初めてのおもらしに涙が出ました…

2018/07/22

昨日ある面接を受けに行きました。
面接と適性検査とは聞いていたのですが全部で3時間以上かかり、
途中でトイレに行けない状況でした。
というのも最初に順番に面接があり
6人のうち最後だった私は、他の人が待っている次の部屋に入るのが最後でした。
その時すでに寒さのために尿意を感じていたのですが
他の人は当然待ち時間の間にトイレに行ったようで、
私が入ったらすぐに試験監督の人が説明を始めたのです。
これからやるテストの説明が始まり、私の方を見て
「もしトイレなどに行くんだったら時間を取りますが。」と言うのです。
私1人のために待たせるのも悪いと思ってしまい、どうせ簡単な検査だからすぐに終わるだろうと思ったのが間違いでした。
あまりに悲惨な体験だったので思い出すと辛いほどです…。
その後、トイレを我慢したまま検査を受け始めました。
100以上の問いに次々に答えるなど、時間のかかるものばかりです。
面接前にお茶を飲んだことを悔やみながら問題に集中しようとしましたが、たまらなくなって体を揺らしたり貧乏ゆすりをしたりしてギリギリ我慢できる状態でした。
最後の検査は終わった人から帰ってもよいということだったので、精一杯早く書き終えて急いで部屋を出ました。
初めて行った大きな施設なのでトイレの場所がわからず、とりあえず案内図を見てトイレに向かいました。
コートのボタンもとめないまま慣れないハイヒールで走ったのを覚えています。
すると、トイレが見えると同時に、別の部屋の催しに参加してるらしきおばさん達がいっぱいなのがわかりました。
洗面所のところまで入りましたが、何人もの人が並んでいて、とてもじゃないけどじっと待っているのは無理でした。
立ち止まっている余裕もなく、そこは2階だったので1階のトイレに行こうとしました。
こんなに我慢が限界になったことなどなかったので、ほとんどパニックの中で階段を下り、トイレの表示を探しましたが1階にはトイレはなかったのです。
トイレに行きたいというよりも、もうどこでもいいからオシッコしたい!くらいの焦りを感じましたが、わけもわからずまた階段で今度は3階を目指しました。
誰ともすれ違わなかったのがせめてもの幸運でしたが、途中の踊り場で何度もしゃがみこみおさえていました。
3階には誰もいなかったので、もう何歩かごとに立ち止まってはしゃがみ、また急いでトイレを目指すという感じでたどり着きました。
でも…トイレの鍵を閉めている時点で爆発…。
とてもおさえきれるものではなく
結局漏らしながらなんとかスーツが汚れるのは防ぎました。
その後数分間ショックで呆然として、初めてのおもらしに涙が出ました…。

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