バイト先のカラオケ店にお客で来た爆乳ナース[後編]

2018/07/10

2日目。
涼子とのセックスは満足できるものではなかったが、俺は彼女とあの爆乳に完全に魅入られていた。
ボリュームといい肌触りといい、口当たりといい、匂いといい、紛れもなくこれまで触れてきたおっぱいの中でナンバーワンだ。
今はまだ恥ずかしくて言えないが、もう少し慣れたら挟んでもらおう。
涼子がいない間、ひとりでそんな事ばかり考えていた。
そして、そういうエロい事の他にも、気持ち悪いかもしれないが涼子と“彼氏彼女”として過ごす生活を思い描いていた。
『友人と銀座で買い物した後にでも会えない?』
そうメールをすると、『今日は友達が泊まっていくから会えんけん我慢してね』と返ってきた。
(可愛い・・)
広島弁のメールとか反則だろ。
そして2日目はメールのやり取りだけで終わった。
この時の涼子のメールはまだ、絵文字がたくさん使われていた。
3日目。
この日はお互い仕事だった。
俺はいつもの通り早番だったので店に向かう。
そして暇な時間に何気なく涼子の入店履歴を開いてみた。
すると、昨日の晩に2名で歌いに来てた事がわかった。
別にそんなのあり得る話。
例の女友達と一緒に飲んで歌っただけかもしれない。
けど、なんかそわそわした。
でも涼子との関係はバイト仲間に話すわけにもいかない。
適当に誤魔化して話す事も出来たと思うが、そこまで頭が回らなかった。
そして遅番の先輩が出てきたので、軽く聞いてみた。
「昨日例のあの子来てました?森さん」
「ああ、来てた来てた。男と一緒だったよ」
(・・・。)
「ええ、あの人いつも一人で歌いに来てたけど、彼氏いたんですね?wどんな人でした?」
白々しいったらありゃしない。
別に変に思われはしなかっただろうけど、内心黒いものが渦巻いているのを感じた。
先輩の話によると、短髪で中肉中背の普通の若い人だったとの事。
なんか生々しくて嫌だった。
ここで超絶イケメンとかだったらまだ気楽だった。
もやもやを抱えたまま家に帰ると・・・。
『話があるけん、今日夜遅くなるかもしれんけど会える?』
そんな絵文字ひとつないメールが届いていた。
夜の22時を回ったくらいだったか、涼子が仕事を終えて直接家に来た。
もしかして涼子の方から付き合ってと言われるのかもしれない。
そんな淡い期待もあったが、何より男と深夜にカラオケに来ていたという事実が引っかかっていた。
とりあえずソファに座らせ飲み物を出すと、どうしたの?と話を促した。
涼子はまだ何か考えている様子だったが、少し間を置いて口を開く。
彼女「彼氏おるって言っとったやろ?なかなか会えんし、もう別れようと思ってたんじゃけど、来週帰ってくるらしい」
俺は静かに頷く。
彼女「そんで、俺君の事、凄く好きになりかけてたけど、もう会うのをやめようと思う」
俺「・・・」
最初何を言ってるのか理解できなかった。
というか涼子が口にした情報だけでは納得できなかった。
なんか引っかかる。
でもそこを突いていく事なんてできない。
俺はただ力が抜けて「そっか」と返す事しかできなかった。
でも彼氏が来週帰ってくるなら、昨日カラオケで一緒だった男は誰?
例の医者の話が頭を過ぎったが振り払った。
もしそれが涼子の言う一週間後に帰ってくる彼氏だという事も考えられる。
だとするとなぜそんな嘘をつく?
どう考えても辻褄が合わないが、そこも責められなかった。
「彼氏さんは、何してる人なの?」
「自衛隊・・・」
(ん・・・?)
「自衛隊・・・。日本を守っとる」
急にファンタジーが始まったように感じた。
本物の彼氏は自衛隊で日本を守ってる。
俺は何してる?カラオケボックスを守りながら大学に通ってる。
将来の夢があるわけでもないし、大学卒業後に何をするのかも全く考えていない。
もの凄い劣等感。
涼子を好きな気持ちは勝ってる!
そんな事言えるほど純粋でもなかった。
でもこの頃にはもうすんなり諦められないくらい涼子を好きになっていて、これまで押せばなんとかなってきた恋愛経験が邪魔をして引き際を見失ってた。
物凄い劣等感を感じたけど、俺が思うに自分の唯一の強みはいつでも余裕そうなたたずまいで居る事。
物凄いショックだったけど、やや口角を上げて切なげな表情のまま話を聞いてた。
すると、全て話し終えたのか「言いたい事はそれだけです。じゃあ、ごめんね」と立ち上がった。
俺「待って」
涼子の腕を掴む。
俺「明日は休みなの?」
突拍子もない事を聞く。
彼女「休みやけど、どしたん。もう会わへんよ」
俺「彼氏が帰ってくるのは来週なんだよね?だったら、今夜は一緒に過ごせるよね」
そう言って涼子をハグし、ソファに倒れこんだ。
彼女「えっ、もぅ・・話聞いとった?」
そう言いながらも強く押しのけようとはしない。
それどころか、どことなく受け入れている様子。
俺はこれが最後だと、惜しむようにおっぱいに触れた。
キスもしたが、前回のように涼子から唇を求めてくる事はなかった。
何というか俺がただ一方的に攻める感じで、彼女から求めてくる事はない。
今度はブラを外さずにずらすと、乳輪な乳輪が顔を出す。
舌を広げて大きくぺろっとひと舐めすると、「ん・・・っ、これじゃただのセフレやん」と涼子が呟いた。
俺「セフレでもいい」
俺のプライドは完全に砕け散って、唾液でテラテラ光った乳首に、二日ぶりに吸い付いた。
敏感な乳首に吸い付かれ、涼子は自分の人差し指を噛むような仕草をしながら快感に抗っている様子だった。
そんな涼子を見ながら爆乳に食らいついていたが、チラッとこっちを見たのでまるで赤ちゃんのように必死になって吸い付く仕草をわざと見せ付けた。
(母性本能が強ければ、もしかしたら・・・)
そんな甘い考えだった。
この日ばかりはセフレとしてでも関係を続けていくために、俺が尽くすようなエッチだった。
大嫌いなクンニも、そのままソファに座らせたままでチャレンジした。
やっぱりこれは好きになれない。
無論、良い匂いなんてするわけもない。
不思議な事にフェラをお願いするとしてくれた。
でも今回は、されても征服感を感じるどころではなく・・・。
(この女何考えてんだ)
そんな風な事を考えながらしゃぶらせてた。
そしてその日はベッドまで行かず、ソファの上でおっ始まった。
今日は妹も外出してて居ないし、遠慮は要らない。
とにかくこれで最後だと、必死になって腰を動かした。
おっぱいも、もうしゃぶれなくなると思うと愛おしくて赤ちゃんのように執拗に吸い付いた。
でも、なんかおかしい。
今日は邪魔も入らないので、大きな声で喘いでくれても構わないのだが、なんか前回ほど激しく感じている様子ではなかった。
セフレとして自分から認めた手前、感じさせられないとなると存在意義がなくなる。
もちろん普通に声を出して感じている様子ではあったのだが、前回と違いすぎる。
必死になればなるほど彼女が感じていないように思えた。
そして俺は何を思ったのか、「彼氏とは・・・いつもどんな体位でするのが好きなの・・・?」と訊くと、涼子は小さい声で「駅弁・・・」と答えた。
今だからこそ、この「駅弁・・・」を笑い話にできるけど、言われた瞬間はマジで考えた。
ぶっちゃけ俺と涼子、体重同じくらいじゃね?
無理そうな事を言って俺を試してるのだろうか、自衛隊の彼に必死に張り合う俺を見て笑いたいのか、そんな捻くれた事ばかり考えた。
結局「駅弁・・・」発言はスルーし、普通に正常位やバックで俺だけが先にイッてしまった。
イク瞬間はすっごく気持ちよかったけど、賢者モードになって俺のセフレとしての価値の無さに落胆し・・・。
「イカせられないセフレなんて、いらないよねw」なんて言葉を搾り出すと、「そうだねw」と言われてしまった。
アカン・・・。
この日もなんだかんだで朝方まで一緒にいた。
そして1日目と同じように途中の公園まで送る。
もう二人の間には終わりのムードが漂っていた。
(でも最後にもう一回だけ・・・)
そう思って・・・。
俺「今日さ、◯◯◯にデートに行かない?」
※◯◯◯とは、自分らが住んでいた町から数キロ先にある複合型アミューズメント施設の事。
彼女「もう終わりよ。もう会わん」
俺「頼む。彼氏が帰ってくるのは一週間後なんでしょ?一回くらいデートに付き合ってよ。カラオケ一緒に行くって約束したじゃん」
情けない。
ここですんなりお別れをすればお互い気持ち良い思い出のまま終わったのかもしれない。
でもなんとか次に繋げようと、食い下がった。
すると、少し口角を挙げ、仕方ないなという感じの表情で「気が向いたらね」と言って、また角を曲がって消えた。
4日目。
最後の日は結局、涼子が俺の誘いに乗ってくれた。
彼女「もう家にもあがらんし、そういう事もせんけどそれでいいなら」
そういう条件で、タクシーにのりアミューズメント施設に向かった。
正直そこで何をしたかあまり覚えていない。
ただ約束通りカラオケボックスに入って、交互に歌を歌い、お互いうまいねーと褒めあった。
ガラス戸はあってもボックス内はもちろん密室なので、スキを見計らってはキスをした。
この時は涼子もキスに応じ、自分からも求めてきた。
おいで、と自分の太もも付近をぽんぽんと叩くと、ちょこんと俺の上に座ってきて、そのままキスしながら、服の上からだったがおっぱ…

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