温泉宿の若い仲居さんと[後編]

2018/07/01

一度膨れ上がった性感と、見られてはいけない現場を見られそうになった動揺、そして、再び狭い場所で女の子と二人きりになれたヘンな期待感。
それら全てがミックスされて出た言葉は、「一緒に遊びませんか?」でした。
奈々恵さんは笑顔で、「だめじゃないですか、皆さん氷待ってますよ」と、ごもっとも。
本当は氷なんて探していなかったことを悟られたくなかったので、「大丈夫、さっきのお姉さん(アカネ嬢)が持って行ってくれるよ」と軽く反撃。
そして私は奈々恵さんに、「正直、つまんないんだよねぇ、毎年こうなんだ。ウチの会社オジさんだけでしょ」と何気なく本音を漏らしました。
奈々恵さんは、「でも、あなたがいなくなっちゃたら、皆さん心配するでしょ?」と言うので、すかさず、「心配なんてするわけないよ。それに、2次会以降は自由参加なんだよ」と必死に忘年会のシステムを説明する私。
奈々恵さんは少し気が向き始めたのか、「遊ぶって何して?この辺りで遊ぶところ無いよ」と言い出し、これ契機に私は説得に燃えました。
そしてついに、30分後に奈々恵さんの仕事が終わり次第、ゲーム・コーナーの前で会うことを約束することができたのです。
待ち合わせまでの間に宴会場に戻り、会社の面々へ先にあがることを告げて、自分の部屋に戻りました。
冴えないオジさん達3人は、かなり飲んでいたせいか、既に寝ていました。
途中誰かに会って色々問いただされるのも面倒なので、タオルを持って大浴場に行くふりをしつつ部屋を離れました。
待ち合わせしたゲームコーナーへ期待を胸に向うと、着くなり1分も待たないうち、私服に着替えた奈々恵さんがこちらに歩いてきました。
奈々恵さんの私服姿はとても可愛く、上はセーターに下は12月なのにミニスカートでした。
解いた髪は妙に女性らしくて綺麗です。
「なんかドキドキします」
少し恥ずかしそうに言う奈々恵さん。
「嬉しいよ。来てくれたんだね」
私は内心来てくれないこともあるだろうと心配していたので、これは本音です。
「どうしましょうかぁ?」
奈々恵さんに聞かれ、初めて何も考えていなかったことに気づく馬鹿な私。
真冬の鬼怒川では、浴衣だけではとても外へは出掛けられません。
時は23時40分、ゲーム・コーナーは既に終了していたようで、やや薄暗く、ビールの自動販売機だけが明るく光を照らしています。
そんな中、奈々恵ちゃんは奥のほうを指差し言いました。
「あそこ入ろうか?ちょっと狭いけど、落ち着けるんだよ」
その指の先には、ふた昔は古そうなカラオケ・ボックスでした。
フロアに置かれたプレハブのような箱型の部屋の中に、コイン式のレーザーディスク・カラオケが設置されており、L字型に並んだソファーと小さなガラス・テーブルがあります。
可愛い女の子から個室に誘われて、どこに断る理由があるのでしょう。
二つ返事でOKし、少し高いビールを買って中へ入りました。
奈々恵さんは、「電気点けないからね」と室内の照明を点けることを拒みました。
仕事が終わったとはいえ、客とカラオケ・ボックスにいることをホテルの誰かに見られたら、後で何を言われるか分かりません。
ビールで乾杯。
最初は緊張しながらの会話が次第に冗談交じりになり、20分と経たないうちに仲良くなることが出来ました。
大声で笑うことも出来ず、少し抑えながらの会話が逆にドキドキして楽しかったです。
そんな中、突然奈々恵さんの口から何か聞こえてきました。
「さっき、見ちゃった・・・」
心臓が停止するのも今日は2度目。
アカネ嬢との淫らな行為を奈々恵さんに見られていたのです。
観念です。
私はすぐに開き直りました。
「そ、そうなんだ・・・。触り方とか凄かったよ。ちょっと酔ってたしスケスケの服に興奮しちゃって・・・」
すると奈々恵さんは・・・。
「見てるうちになんだかドキドキし過ぎて、怖くなって飛び込んじゃったの。ゴメン、邪魔しちゃったかな?5千円損しちゃったね」
「んっ?」
なんと、始めに5千円を手渡す場面から、見ていたのです。
見た目と違い、かなりエッチな奈々恵さん。
一気に性欲が湧き上がりました。
ダメ元で、「続きしてよ。弁償だからね」と私が意地悪を言うと、数秒の沈黙のあと、意外にも、「私ヘタだよ。イケなかったら、ごめんねぇ」と私の腕に抱きつきながら応えてくれました。
既に浴衣の中で勃起した私のペニスは、薄暗いボックスの中で再び姿を現しました。
奈々恵さんはビール缶を持っていた冷たい手で優しくペニスを握ってくれました。
ゆっくり上下に動かすと、「痛くない?」と気遣ってくれます。
それに続けて、「昼に初めて会ったときから、いいなって思ってたんだよ」と。
これは本心なのか?
・・・疑いながらもとても嬉しい気分でした。
私は、奈々恵さんの肩を抱き寄せキスをしました。
もうセックスをしたくてどうしようもなく、ミニスカートの中へ左手を滑らせ、パンティの上から奈々恵さんの湿ったマンコを撫で始めました。
奈々恵さんは、「きゃっ、だめよぉ」と言いましたが、私の手をよけようとはせずに、それどころか、上下する自分の手をさらに加速させました。
胸を舐めたくなった私は、急ぐ感じでセーターとその中の服を同時に脱がせました。
少し色白で、細いウエストにツンと張りのある大き過ぎない胸は最高に綺麗でした。
ブラ姿だけでもオナニーのネタに出来るほどです。
惜しげもなくCカップほどのブラジャーを外し、飛び出したプリンを揉みまくりです。
アカネ嬢より少し小さいですが、勃起した乳首は薄いピンクで、感度がかなり良かったです。
「ふぁっ、あ、あ」
奈々恵さんの喘ぎ声がボックスに響き渡ります。
誰か来るかもしれないというスリルが、より気持ちを高ぶらせてくれました。
私は奈々恵さんを静かにソファへ横にさせ、次にゆっくりとパンティを脱がせて、ミニスカートを捲り上げました。
小さな土手に薄っすらヘアーがなびいています。
その下にはすでにグチョグチョになっているマンコ。
私は手コキをやめさせて、不意をつくように腰を持ち上げて、突然まんぐり返しのポーズをさせました。
薄明かりの中でもピンクのヒダはしっかり見えます。
奈々恵さんは、「いやっ、やめてぇ。恥ずかしいよぉ」と真っ赤な顔を隠しながら言いました。
私の執拗なクンニでパックリと奈々恵さんのマンコは花を咲かせました。
仕事で汗をかいたはずなのに全然臭くないマンコは、美味しくていくらでも舐められました。
奈々恵さんのシロップは、ねっとりと背中へ垂れるほど豊かに湧き出ています。
そこから奈々恵さんお尻をソファへ落として、脚を外側へ広げた格好にさせました。
私は熱く硬直したペニスをその小さなクリトリスの上へ添えました。
焦らすかのように4、5回前後に擦らせ、6回目で一気に奥へ挿入しました。
それからは、もう止まりません。
ディープ・キスをしながら激しいピストン運動を繰り返しました。
意地悪に突然動きを止めると、奈々恵さんは目を閉じたまま私の腰を強く抱き寄せおねだりしてきます。
あまりの可愛さゆえ、更に深いピストンを始めました。
狭い室内でも、いくつか体位を変えることが出来ました。
座位になり奈々恵さんに腰を振らせ、アクメ顔と揺れる胸を楽しみ、次に奈々恵さんをテーブルへ手を着かせて、立ちバックでプリッと小さめのお尻を握りながら何度も突きまくりました。
私は猛烈に押し寄せる性感にとうとう昇り詰めました。
ドクッドクッと大量の精子を奈々恵さんの背中へ放出しました。
ティッシュは用意していなかったので、カモフラージュに持っていたタオルで奈々恵さんの背中とマンコを拭いてあげました。
息が整うと、今度は余韻を楽しみたくなり、座位のような格好で奈々恵さんを膝の上に座らせて、抱き合いながら30分近くキスや軽い愛撫を繰り返しました。
別れ際に電話番号を交換し、夜が明ける前に部屋へ戻りました。
翌日、部屋に顔を現した仲居さんは昨日と何も変わらず、オヤジギャグに笑って答えていました。

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