帰り道に公園で

2018/05/09

たった一時限しか講義のない土曜日。
少し前までは、面倒くさくて大学をサボりがちだったこの日だけど、今では毎週土曜が待ち遠しくて仕方がない。
大学からの帰り道、この公園でアミカちゃんに会えるからだった。
僕は自転車を止めて鍵をかけ、周囲を気にしながら公衆トイレに向かう。
滑り台のある砂場で何人かの子供が遊んでいたけど、こっちには大して注目していない。
僕はさりげない様子で女子トイレの方に足を向けた。
その入り口のところに、水色のワンピースを着た女の子――アミカちゃんが待っていた。
幼い顔立ちに、僕の胸くらいまでの身長。
でも意外に体の方は肉付きがよくって、胸も結構大きい。
-----そんなアンバランスな容姿が妙にエロティックだ。
実際のところ、アミカちゃんは何歳なんだろう……? ときどきそう疑問に思うことがあるけれど、お互いを詮索しないというのが僕らの間での約束事だから、直接彼女に年齢を聞いたりすることはなかった。
アミカちゃんは一瞬だけ僕と目を合わせて微笑むと、女子トイレの中に入っていった。
僕もその後を追いかける。
「おにいちゃん、ちゃんとアミカの言いつけ通り、一週間ガマンできた?」 一番奥の個室のドアに手をかけて、いきなりそう訊いて来たアミカちゃんに、僕はコクリと頷いた。
一週間前、アミカちゃんに『オナニー禁止』を言いつけられたのだ。
アミカちゃんは、僕とここで会うたびに、一つか二つ次に会うときの条件を言ってくる。
そうしないと、もう会ってくれないというのだ。
アミカちゃんが与えてくれる快感の虜になっていた僕は、ずっと彼女との約束を守り続けてきた。
今回だって、オナニーをしたかどうかなんて嘘をついてしまえばいいことなのに、僕は律儀に約束を守っていた。
もしかすると、アミカちゃんとの約束を守るということ自体が、興奮を高める一つの要素になっているのかもしれなかった。
アミカちゃんと出会った日から、一日も欠かさずに彼女のことを考えながらオナニーしていた僕にとって、一週間のオナ禁は辛いものだった。
今日大学で受けた抗議なんて、まるっきり頭に入っていない。
次から次へと浮かんでくる妄想のせいで、ペニスに触れてもいないのに、僕のズボンの中はすでにドロドロになっていた。
アミカちゃんは満足そうに頷きかえすと、悪戯っぽい表情になって、「じゃあ、これくらいでも、おにいちゃんのおちんちん、ボッキしちゃうかな?」 と、ワンピースの裾を捲り上げ、木綿のパンツに包まれた柔らかそうなおしりを見せてきた。
僕はそれだけで射精しそうになり、思わずうめき声を上げてしまった。
「ふふ……」 アミカちゃんは顔をしかめる僕を見て妖艶に笑い、個室のドアを開けて僕をその中へと招き入れる。
ドアが閉まってロックがかけられた瞬間、アンモニア臭に混じって、アミカちゃんの匂いが鼻を突き抜けて匂ってきたような気がする。
ズボンの中のペニスがますます硬くなって、窮屈な中で身を折り曲げる痛みが伝わってきた。
「おにいちゃん、まずはズボンだけ下ろして」
「う、うん」 僕はアミカちゃんに言われるまま、ベルトを緩めてジーパンを膝の辺りまでずり下ろす。
僕がズボンの下に身につけていたのは、先走り液でドロドロになり、亀頭のピンク色を透けさせた白いブリーフだった。
もともとトランクス派だった僕だけど、アミカちゃんにブリーフを履いてくることをいいつけられて以来、毎週土曜日はブリーフを履くことにしている。
最近では、土曜日以外の日にもブリーフを履くことが多くなっていた。
ブリーフを履いていると、勃起したペニスのことがトランクスよりもはっきりとわかる上に、まるで子供の頃に戻されてしまったような気分がして恥ずかしい。
アミカちゃんは、そんな僕の羞恥心を煽るように、いろんな角度から僕の股間をじろじろと眺めていた。
「おにいちゃんのおちんちん、パンツ突き破っちゃいそうなくらいビンビンになってるよ?ほら、汚い汁でドロドロになってるし、生地が伸びちゃってるから、おちんちんの色までクッキリ分かる……」
「あ、アミカちゃん……、そんな、恥ずかしいこと言わないで……」
「ふふ、その『恥ずかしいの』が気持ちいくせに」 アミカちゃんはからかうようにそう言って、ブリーフの上から僕の股間にフゥッと息を吹きかける。
熱くなった亀頭に冷たい空気が当たって、僕は情けない声で喘いでしまう。
「あぁっ……!」
「女の子みたいな声……」 アミカちゃんも興奮しているみたいで、頬を上気させて、少し息を荒くしながら言ってきた。
「それじゃあ、そのブリーフも脱いで、おにいちゃんのエッチなおちんちんを見せて」 僕は喉を震わせながら熱いため息を吐き出して、もはや爆発寸前になったペニスをアミカちゃんの前にさらけ出した。
ブリーフから解放された勢いで、ペニスが弾かれたように起き上がって僕のシャツを先走り液で濡らす。
僕は慌ててペニスを上から押さえつけた。
アミカちゃんは僕の羞恥を更に煽ろうと、身をかがめて鼻をスンスン言わせ、わざとらしく顔をしかめて見せた。
「おにいちゃん、オナニーをガマンできたのはいいけど、ちゃんとおちんちん洗ってるの?なんか、おしっこ臭いよ? 触っちゃうとオナニーしたくなるから、お風呂でも触らないようにしてたんじゃない?」 図星を指されて、僕はカァッと顔を熱くさせてしまう。
オナ禁がいよいよ辛くなってくると、ほんの僅かな刺激でも射精しそうになってしまうため、どうしても亀頭部分を洗うのがおろそかになってしまう。
一応石鹸の泡をつけてお湯で洗い流したりはしたものの、細かな恥垢がところどころに残ってしまっていた。
「ダメだよ、ちゃんと洗わないと。女の子に嫌われちゃうんだからね」
「うん……」 僕は消え入るような声で返事をした。
「ふふふ……、おちんちんもちゃんと洗えないようなおにいちゃんには、『おしおき』が必要だよね」
「え?」
「『え?』じゃないでしょ。
おしっこ臭い匂いプンプンさせといて、おにいちゃんは恥ずかしくないの?」
「は、恥ずかしい……、よ」
「恥ずかしいよねぇ。おちんちんの皮を剥いて洗えないなんて、ちっちゃい子供といっしょだもんね」 アミカちゃんは何かを企んでいるらしかった。
意地の悪い笑みを見せながら、決め付けるような口調で僕の返事を誘導していく。
実際にアミカちゃんが迫ってきたわけでもないのに、僕は彼女から圧迫感を感じて、狭い個室の中で半歩だけ足を後ろに下げた。
トンとすぐに背中が壁に当たる。
「こんな可愛いブリーフ履いてるし、おにいちゃんってホント子供みたい……」
「そんなこと……、ないよ」 僕はなんとなく嫌な予感を感じて、あまり強くはない口調で反論した。
「ふぅん……」 アミカちゃんは反論してきた僕のことがちょっと意外だったみたいだけど、すぐにまた何かを思いついたように微笑み、ワンピースの裾に手を伸ばした。
いきなりどうしたのかと思っていると、アミカちゃんはスカートの中に手を入れて、腰をくねらせながら木綿のパンツをずり下ろした。
エロティックな光景を見せ付けられて、限界近くまで膨張していたペニスが、これ以上はもう勃起できないとでもいうようにビクビクと痙攣する。
「うぅう……、っく……」 限界を超えて勃起しようとするペニスの痛みに、僕はうめき声を上げた。
「ふふ、こんなくらいでイキそうになっちゃうおにいちゃんが、子供じゃないんだぁ?」
「あ、アミカちゃ……」
「おにいちゃんが子供じゃないって言うんなら、もう一週間オナニー我慢してもらおうかなぁー?」
「そんなっ……!」 ただでさえ限界の上、こんな淫猥な光景を見せ付けられて、これで更に一週間もオナ禁を続けるなんて…… アミカちゃんは足元まで来た木綿のパンツを、スカートの中身が見えないよう、器用に脚から抜き取って、僕の目の前に広げて見せた。
アミカちゃんの股間に当たる部分が、うっすらと黄ばんでいる。
「おにいちゃんが『大人の男の人』なら、それくらい我慢できるでしょ?」
「うぅぅ……」
「ほら、どうしたのおにいちゃん? 今日はもう帰っていいよ。アミカももう帰っちゃうから、続きはまた来週ね」
「ま、待って……!」 それが脅しだと分かっていても、叫ばずにはいられなかった。
アミカちゃんは個室のドアに手をかけようとしたところで、顔だけを僕の方に向けて得意げな表情を見せていた。
僕がアミカちゃんに逆らえないということを確信しているんだろう。
「これ以上一週間なんて、もう我慢できない……よ……」
「ふぅん……。おにいちゃんは『大人の男の人』なのに、我慢できないんだ?」
「だ、だって……」
「『だって』……、どうしたの? おにいちゃんは、どうして我慢できないのかな?」 小バカにするような表情で意地悪く聞いてくるアミカちゃん。
僕は恥ずかしさと悔しさで顔を真っ赤にしながらも、アミカちゃんの望むとおりに答えるしかなかった。
「おにいちゃんは、なんでそんなにオナニーの我慢が出来ないの?」
「それは……、ぼ、僕が……、おちんちんを、ちゃんと洗うことも……、できない……、こ、子供だからです……」 アミカちゃんがどんな返事を望んでいるのか。
それを考えながら、僕は言葉をつむいだ。
頭の中に靄がかかったようになって、脚が独りでにガクガクと震える。
アミカちゃんが脅すようなことを言うから、恥ずかしいのを我慢して仕方なくいっただけのはずなのに…… 僕は、腰が抜けそうなほどの興奮と快感に襲われていた。
尿道口から、先走りがまるで射精しているように勢い良く飛び出してくる。
「あ、アミカちゃ……、お願いしますっ……。い、イカセて下さい……っ!」 僕は情けない声を上げて懇願した。
これ以上我慢させられていたら、気が狂ってしまいそうだった。
「しょう…

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