勤め先の女子高生アルバイトと付き合うことになった
2018/03/01
かなり前の話だ
携帯電話が、ショルダーホーンだった時代
その時、出会った女の子の話を書きたい・・・
立てていいか?
覚えているうちに、書き留めたい・・・ 昔なので、どんな事 言っていたのか 会話の内容がアヤフヤなのは
勘弁してほしい。
でも、覚えているうちに 書き記したいと思う
当時スペック
俺 22歳 飲食店 マネージャー
彼女A子 17歳 高校3年生 俺の勤めている店のアルバイト
まず、彼女に出会う前の俺の事 少し書かしてくれ。
この飲食店 (何系かは この際関係ないのでナイショ)は、チェーン店だ
俺は、高校卒業してから、この飲食店でアルバイトをしていた。
俺の地元(県内)は当時4店舗。
世界中には、800店位あるらしい。
その時は、あまり詳しくなかったが・・・
人と話すのが好きだったし
教えること得意だった。
熱血バカなとこもあり、のめり込むとシツコイ タイプ
RPGでENDINGしても、まだ、隠しイベントがないか、
再プレイを何度も繰り返すタイプ飲み込みが早かったので
リーダーになったり、時責になったりで、
その当時アルバイトで
店の鍵を持たされ、閉店処理(レジの)を任されていたりした。
当時売上が1日100万以上ってな時もあり、
未成年にして社会的責任をかなり感じていた・・・
まーそんなんだから、新店舗が開店する際は、
トレーナーとしていろんな地域に
飛ばされることもあった。
アルバイトが面白くなって、学校もやめた。
俺を、必要とされてる感が半端なかったし
のめり込みが激しく、 学校より面白かった
だって月に30万近く入るんだから・・・
そして、3年目に入ったとき、
常務に呼ばれ 新入社員研修に行くことになってしまった・・・
いつの間にか、社員になったしまったようだ
あんまり関係ないことだが、
月給20万以下になったしまった・・・
(バイトの時の方が金もっていた)
まー別に二十歳そこそこだったんで、あんまり 気にはしていなかった。
飯には困らなかったし、仕事が面白かったので
楽しくやっていた。
そこから、1年位が過ぎ 新しい部署に行くことになる。
新店開発部だ。
新店舗を開店する前から現地に入り
開店準備やスタッフ(アルバイトやパート)の採用 等々を行い、
オープン後 軌道に乗せたら次の社員に引き継ぐみたいな事をすることだ。
大体その店舗にいるのは4か月位かな? そんなペースで移動していた。
近隣の県にも順番に広げて行ったんで、ほとんど、寮生活だった。
実家には、ほとんど帰らない感じだった。
その時で 会社は 年7~8店舗 新店舗していたと思う。
これは、俺の4店舗目の新店での話である。
その店は、40万人都市のほぼ真ん中位にあり、
人や車が激しい所に赴任した。
オープン社員は4名。
店長・副店長・通常社員・コック長で、
俺22歳にして、副店長である。
(チョイ自慢)
アルバイト(オープンスタッフ)の面接も重要な事で、
広告を出し1週間程度 集中して行う。
日に10人~20人をコック長以外の3人で手分けして行う。
採用予定は、60人程度。
主婦15 大学生15 高校生15 フリーター15位が目標だったと思う
そんなこんなんで、ほぼ半分くらい決まったところに、
女子高校生の3人組が面接に来た。
年生で、仲良し3人組では、不安要素がかなり多い。
ほぼ卒業とともに辞めるし、また誰か1人が躓くと、一緒に躓く。
恋愛にも注意が必要(3年生の夏休みとかは特に)。
店舗運営に重大な影響が起こしてしまう。
3人以上で面接に来た場合 採用は1人が基本。
後は面接内容で2人にするかもしれない。
コック長以外の3人で同時に個別面接を行った。
結果、社員3人とも、自分の面接した子が、推し面になる。
一歩も譲らない。
3人とも進学はしない。
来年3月末までは、週30時間以上はOK。
日祭日オールOK。
夜は、22時までOK。
休日は9時からOK。
学校休みは8時間勤務OK。
3人別々の時間でもOK。
の高校生としては最高の条件で
クレペリン適正検査も問題なし。
(ちなみに、この時点は6月位の事)
なので、例外ではあるが、3人とも採用にした。
その中に、A子が居た。
(A子は店長が面接した。)
3人共 接客で採用。
ちなみに俺は、接客のスケジュール担当もしていた。
特に、A子は、休みが要らないと言う位働く子だった。
覚えも早く、よく笑う子だった。
オープン後は、他店の経験豊富なアルバイトの方や本部の社員さんが
ヘルプ&トレーナーで来てくれる
大体、独り立ちするのに、約10日(1日4時間で)程度必要なのに、
A子は5日位で、各作業を一人でこなす様になった
後から聞いたのだが、以前 他の競合店でアルバイトをしていた。
ちなみに、オープンスタッフは開店10日前位から
トレーニングを開始する。
トレーナーは4人の社員で行う。
店長が、「俺の見る目は確かだ!」と自慢していたのを覚えている。
(でも、それは偶然だ・・・と思っていた)
アルバイトは予定の人数にはいかず、
50人程度ではあったが、開店後の店舗運営も順調で
オープンから初商戦の夏休み(お盆)も乗り切り、
俺にとって手放す時期が来た。
これからは、店長と社員・コック長の3人だ。
5月から赴任していたので、8月過ぎには 移動だな・・・と、
アルバイトさんたちに知られないよう
気を付けていた。
次の移動先が決まった。
なんと、
今の店から、10km位離れたところだ。
近いな・・・
近いから、そんなに悲しくないかとも思っていた。
寮も変わらない。
引っ越しも無しだ。
(やっぱり、店舗を去るのはいつも寂しい・・・)
ナイショにしていても、いつかは話さなくならない時が来る。
引き継ぎもあし、(スケジュールの受付等々)
1週間前くらいに、アルバイトさん達に話をした。
えー! うそー! ・・・いろんな声があったが、
A子だけは、何も言わなかった。
黙って、下を向いていた・・・
次の日、A子のツレ(B子・C子とする)から、バックヤードに呼ばれた。
A子はその日は休日で、変わりに渡して来て欲しいと頼まれたそうだ
そこで、A子が俺の事が好きなのを聞いた。
そして、手紙を預かってきたと・・・
内容はあまり覚えてはいないが、
「今までいろいろ教えてくれてありがとう」と「次のお店でも頑張ってください」
は覚えている。
確か、告白的なことは無かった と・・・・・思う・・・
この時点では、正直 あまり特別な感情はなかった。
俺は、誰にでも優しくするタイプで、A子だけでなく、
大学生のヤローでも相談にのるし、遊びにも行く。
(大学生は、年齢も近いこともあり かなり仲良かったかも・・・)
特にA子は、22時まで働くことが多かったので、
俺の早番(9~18時まで 実質21時まで作業)のときは、
よく、家の近くまで送っていった事もある。
A子はバスの乗り換えが必要だったし 寮への帰り道でもあった
(他の高校生も分け隔て無くしてたつもり。男女関係なしで)
俺をアッシーだと思ってた高校生もいた。
俺の車、狭いけど、詰め込めば4人乗り出来る。
あーでも、A子だけはいつも最後に送っていた。
直接、寮に帰れたし。
高校生か・・・正直 まいったなー・・・と思った。
俺も他店に好きな人が居た事もある。
又、付き合った事もある。
結婚まで考えた事もある。
今の店舗の2つ前には、親にも紹介した人がいたが、
こんなフラフラした仕事では時間が取れないし
本当に忙しいときは 1か月休み無しもあった。
タイムカードは休みでも仕事。
定時に終了しても8時間居残り。
残業代無(今だったら問題!)
が、当たり前だった。
上手くいくわけがない。
悲しい思いはしたくない。
この店では、特別な人は作らない。
と、心に決め ここに赴任してきたから・・・
でも、周りのアルバイトは、A子が俺の事が好きだと感づいていたみたい。
よく遊びに行く大学生(男)に、…