黒い世界
2018/03/29
この話は私が中2の時、今からまだ10年にも満たない最近とは言えないが、昔とも言えない時のことである。
私は早くに母親を亡くし、父親と二人で暮らしていた。
しかしその父も私が2年に進級する直前に事故で亡くなってしまった。
男2人の生活だったため、私はとりあえず同年代の人間よりは生活能力は高かったが、問題も多かった。
金銭面に関しては、問題は無かったが、最悪の場合の頼れる人がいないことだった。
両祖父母は既に亡くなっていたし、父は一人っ子、母も妹がいたが連絡は取っていなったらしい。
母の妹が唯一の親族だったが、見たことも無い人だったのでどうしようもない。
それでも、父の知り合い、近所の人たちの協力を得て、私は何とか父の葬儀を済ませることが出来た。
その後が最大の問題だった。
私は、一人でも大丈夫だと思った、でもそんな私の考えなど聞くわけも無く、私をどうするかと積極的に意見するものが出てきた。
そう、この人たちは私に恩を売ろうと考えていたのだった。
父はそれなりの遺産を私に残していた。
そしてそれには幾つかの条件があったらしい。
暫くすると、表から一人の女性が家を訪ねてきた。
黒いスーツ姿の女性としては長身の人だった。
彼女は突然家を訪ね、私の母の妹つまり叔母だと言った。
彼女は死んだ父に頼まれ私を引き取りに来たという。
彼女は自分が私の叔母であることを証明し、色々説明し反対する人間を言葉でねじ伏せ私を引き取る決定をした。
それでも引き下がらない人がいたが、それに関しては問題なかった。
何故なら、私はこの時彼女になら引き取られてもいいと思ったからだ。
長い黒髪と整った顔立ちは、少し冷たい感じだったが、写真に写っている私の母に似ていた。
そして母を髣髴させるこの女性に、私は惹かれてしまったのだと思う。
叔母の元に行くことが決まってからの叔母の行動は速かった。
私の転校先の準備、引越しの準備、など私がやろうと思ったことをすぐにやってくれた。
私の叔母・・・玲子さんは会ったことも無いはずの私のために本当に色々やってくれた。
それから4日後、元々居た家を売り払って、私は玲子さんの家、母の実家に行く事に。
母の実家はあそこから車でも2時間はかかるほどの距離だった。
その間私達にはこれからの基本的び必要な事以外での会話は無かった。
助手席に座った私はそれまであまり見ていなかった玲子さんをゆっくり見ることにした。
叔母と言っても私とは干支一回りしか違わない彼女は、
当時平均身長より10センチ以上低かった私より20センチほど背が高く、
スーツからでもわかる豊かな胸、細い腰に、張りのあるヒップ、タイトスカートからの美脚はモデル顔負けの造形美であった。
そんなこんなで私達は母の実家に到着した。
母の実家はいわゆる武家屋敷と言うものだった。
年季の入った門、その中にあるのは築百年以上はくだらないという、今まで住んでいた所よりもずっと広い屋敷だった。
その大きさに呆然としていた私を玲子さんは中に入るよう促した。
中に入ると玲子さんは私をつれていった。
木造の古いけど頑丈そうな廊下を歩いていった。
広い屋敷内の多くの部屋のなかで、日当たりのよい部屋に案内された。
和室かと思った部屋は洋室に近いもので綺麗に整頓され、新品の机にベッドなど生活必需品がその部屋に合わせているかのように用意されていた。
荷物をそこに置いた私は、そのまま玲子さんに屋敷内を案内された。
庭の桜がもうすぐ満開になるだろうという時期。
私の心は、新天地での生活による、緊張も興奮もなく、自分でも驚くほどに落ち着いていた。
それからは、車でできなかった色々な説明を聞いた。
玲子さん。
彼女の当時の年齢は私より十二歳年上、数え年で26歳。
大手の企業で働くキャリアウーマンだった。
この屋敷には祖母が亡くなり、就職した3年近く前から暮らしているらしかった。
私は祖父母が亡くなっていることは知っていたが、そんな最近のこととは思わなかった。
私自身興味が無かったということもあったが、どうやら祖父母、母、玲子さんは絶縁状態であったらしい。
ならどうして私を引き取ったのかと思ったが、聞かなかった。
私にとっての興味の対象は母の家庭環境よりも、母に似た、でも冷たく、寂しそうな感じの彼女だった。
この時はそれ以外はどうでもよかったのかもしれない。
それから私は新しい学校の転入試験を受けなければならなかった。
玲子さんは転校先の準備はしてくれたものの、それはどこがいいかを決めただけだった。
玲子さんは私を、そう遠くは無い私立の中高一貫校の転入試験を受けるよう指示した。
言うとおりにした私は、そのまま試験を受け、学校上の問題を克服して転入したのは学期が始まって一週間した後だった。
この後、玲子さんの過去を知り、そしてもう一人の大切な人と出会うことになるを私はまだ知らなかった。
ここから私が玲子さんと肉体関係を持つことになったのはゴールデンウィーク初めの話。
それは様々なことが重なってのことだった。
まず玲子さんは外ではスーツ姿でぴっちりしているけど、家の中ではそうでは無かった。
クールというか冷たい印象は変わらないけど、格好が際どかった。
ヒップの形がハッキリと分かるピッチリとした短パンに、胸元が大きく開いたTシャツ。
ブラを着けていたがそれでも豊かな胸から生まれる谷間に目のやりどころが無かった。
さすがにこのときには性に対しての興味もあったからよけいに厳しかったことは言うまでも無い
その日は私は学校があったが、玲子さんは休みだった。
私はいつもどおりに帰宅をした。
でも屋敷は誰もいないかのように静かだった。
私は玲子さんは出かけたのだろうと思って部屋に荷物をおき着替えに行こうとした。
すると私の部屋の隣、玲子さんの部屋から聞いたことも無かった妖しい声が聞こえたので、私はその部屋をのぞいた。
玲子さんはオナニーをしていた。
全く垂れていない綺麗な乳房を鷲掴みしながら、ローターでクリと割れ目を弄っていた。
それを見ていた私は、完全に興奮して完全に勃起していたちんぽをいつの間にか弄っていた。
それに気づいた玲子さんは、私に部屋に入るよう促した。
導かれるままに近づく私の手を掴んだ玲子さんは、そのまま私を引っ張り無理やり口付けをしてきた。
これが私のファーストキスだった。
まさか、ファーストキスがディープキスになるとはこれっぽちも思わなかった。
口を離した玲子さんは、勃起した私の皮被りちんぽを触り、それをゆっくり口に含んだ。
玲子さんは口に含みながら、器用に皮を剥いていった。
初めて剥かれることの痛みに私は、思わず後ろに下がろうとしたが、
玲子さんは仰向けに近い形で私の腰に両腕を絡めてフェラをしていたため、動けなかった。
そうして痛みに耐えている私に対し玲子さんは、皮を完全に剥いて、亀頭をチュパッチュパッと吸い付いたり、根元まで咥えジュポジュポとしゃぶられた。
痛みから初めての快感に変わったが、そんなものに耐えられるわけもなくすぐに玲子さんの口の中で果ててしまった。
恥ずかしかった私を宥め、玲子さんは裸になってベットに座った。
そして玲子さんは、いつものような無表情とは違い、色っぽい顔をして、色々教えると言った。
この日から私は毎日玲子さんの性教育を受けることになる。
そして玲子さんの裏の顔も知ることになる。
玲子さんは、女性の体について細かくわかりやすく説明してくれた。
まず、丸いお椀形の大きい乳房に触るように言った。
95cmのGカップ。
乳首は薄いピンクで大ききめで、ツンとしていた。
乳輪も少しだけ大きかった。
私はそんな巨乳を撫でてそれから揉んでみた。
それはすごく柔らかかったが同時に、どんな形に揉み上げてもすぐに形が戻るほどの弾力性があった。
玲子さんは時々いやらしい声を漏らしながらも、私に指示を出していた。
乳輪をなぞり、親指で乳首を弾くように何度も何度も弄った。
それにより一層いやらしい声を漏らす玲子さんの乳首を、さらに興奮した私はペロペロ舐めた。
乳首を口に含んで強く吸ったり、口の中で舌で転がしたりして甘い味のした乳首を堪能した。
存分に堪能した私は乳首から口を離し玲子を見上げた。
玲子さんは、とろーんとした目ではぁはぁと息を口から漏らしていた。
私はは玲子さんに促され抱きついてゆっくりベットに押し倒した。
そして彼女の指示でディープキスをして、首筋、肩、脇、胸、腰、わき腹、ヘソと上半身をくまなく嘗め回した。
玲子さんからは汗のしょっぱい味以外にも何かを駆り立てるような匂いがした。
玲子さんのウエストは58センチと胸に比べると細かった。
でも当時150センチちょっとだった私よりも20センチ近く背が高かったせいですごく大きく感じられた。
上半身を嘗め尽くした後、玲子さんは私を放してベットに座った。
いわゆる体育座りの状態だった。
そして玲子さんはそのまま両足を大きく広げてきた。
そこから見えたものは、ほんの少し黒さが見えたような気がするが、それでも全体的には綺麗なピンク色のマンコだった。
中からぬるぬる出てきて少してかっていた。
クリの場所などを詳しく教えた玲子さんは、私にソコを弄ったり、舐めたりするように指示した。
マンコから漂ういやらしい匂いにやられた私は、かつて無いほどにちんぽを勃起させていた。
皮を剥かれたばかりの私にはきつかったほど。
そうして、十分位続けていたと思う。
玲子さんは、舐め続けた私を制止させ仰向けに寝かせた。
そしてそのまま玲子さんは私に跨り、ヌルヌルのマンコに私のちんぽを少しずつ沈めていった。
少しずつくる…