濡れていくビキニ ? 由衣姉が見せた恥態

2018/02/26

-1.いつも面倒みてくれた自慢の従姉 - 僕が小学校低学年だった頃、家によく遊びに来ていた従姉がいた。
高校に上がったばかりで、名前は由衣。
僕はいつも「由衣姉」と呼んでいた。
僕は家庭の事情で母親しかいなかったので、母が仕事で遅くなるときは、決まって隣町から由衣が自転車で駆けつけ、幼かった僕の面倒を見てくれた。
年若いわりに料理も得意で、夕食を作ってくれたりもした。
いわば僕にとってみれば、お姉ちゃんのようで、家族に近い感覚だった。
由衣はよく黒髪を後ろで結わえていた。
そのせいか顔が小さく見えた。
目鼻立ちがわりとしっかりしていたので、南国育ちかとよく人から聞かれるそうだ。
それは由衣が学校で陸上部に所属しているとかで日焼けしていたせいもあるだろう。
健康的で艶やかな感じの肌は、若さを表していたと同時に、ちょっとした色気も感じさせた。
実際すらっとした長身の美人だったので、中学生の頃によく大人の男性からナンパされたことがあるそうだ。
子どもの僕が見ても、由衣姉が美人だということは意識していた。
近所でも評判だったし、近所に住む年上の高校生のお兄さんからも「あの子は誰なの?」と聞かれることがあった。
それがちょっとした僕の自慢でもあったのだ。
ある日、僕はテレビCMで銀色ラメのビキニを着たモデルさんが浜辺で駆け回っている様子を見て、子供心に「かっこいい」と思った。
そして何を思ったか、僕はその水着を自分の手でつくって、由衣姉に着てもらいたいと考えたのだ。
今思えば笑うしかないが、当時の僕は真剣そのもので、由衣姉に喜んでもらいたい、かっこよく着てもらいと純粋に思ったものだ。
ただ、僕は幼かったし、水着を布で作るなんて技術も発想もなかったものだから、柔らかい画用紙か何かに、クレヨンを塗って切り抜き、凧糸を通し、見よう見まねで作ったのを覚えている。
しかもご丁寧にも上下セットで、相当クオリティーの低いものだったとは思うが、僕は喜々として由衣にプレゼントした。
由衣は怒るどころか、その拙い出来の水着に大笑いして喜んだ。
そして、純粋な僕の目を見て「試しに着てみようか?」とも言った。
今思えば、あり得ない話で冗談としか思えないが、そのときの僕は真剣に受け止めた。
「うん、着てみてほしい!」
さらに僕は純粋な気持ちで、馬鹿げた提案も付け加えた。
「ここで着てみて」
もちろん性的な興味なんかこれっぽっちもなかった。
そのときの僕は、単に女の人はどうやってこういう水着を着用するのか知りたかったのだ。
男子だったら、単純にパンツをはくように水着をはけばいい。
でも女子にはトップスがある。
それはどうやってつけるのか? そこが問題だったのだ。
「でも恥ずかしいなー」
さすがの由衣姉もそれには笑って快諾してくれなかった。
いま思えば、そりゃそうだ。
「やっぱり恥ずかしいのか。じゃあ僕も一緒に脱ぐ?」
この一言に彼女は笑った。
ひょっとすると、このときの純粋な僕の発言が、キッカケだったのかもしれない。
彼女が急に真剣なまなざしになって、フッと笑ったのを覚えている。
そのときの表情が大人びていて、僕は少しだけドキドキした。
「じゃあここで着替えよっか」
由衣はそう言ってくれたのだ。
「うん!」
僕は興味津々で元気よくうなづいたのだった。
2.目の前で水着に着替える由衣 - 由衣は笑ったときの白い歯がきれいだった。
それは健康的な小麦色の肌に対照的なせいだろう。
よく映えた。
同じく、僕に背中を向けてTシャツを脱いだとき、よく焼けた肌と真っ白なブラジャー跡のコントラストが印象的だった。
由衣の背中には色艶がありキレイだと思った。
小学生なから女の人の肌の美しさに感動したのは初めてだった。
「由衣姉の背中、キレイだ」
僕は思ったことをそのまま素直に口にした。
いま思えばずいぶんと大人びた台詞だったと思う。
由衣はピクっと背中を震わせた。
「そ、そう? ありがと‥‥」
なぜかは由衣は動揺していた。
その時の僕に、その理由はわからなかったが。
肌だけではなく、背中のラインも美しかった。
小顔で首の長い由衣は、首筋から腰にかけてのラインがスラリと長く強調された。
そして腰からヒップにかけて、女性らしい優しいカーブが描かれ、キュッと上がったお尻へと流れていく。
由衣のはいていたジーンズのウェストには少し余裕があったみたいだが、ベルトがなくとも、形の良いぷりっとしたお尻のおかげでずり下がることもなかった。
僕に背を向けていた由衣は、目の前でブラのホックを外すと、素早く両腕を抜いた。
派手な装飾もないスポーツブラだったように思う。
ワイヤーがないタイプでも、ピッチリと張り付いていたせいか、取ったあと、背中にはその跡がついていた。
由衣はくるりと振り向くと、伏し目がちに僕を見て笑った。
少し表情は硬かったが、彼女はいつもの笑顔をつくろうとした。
そして??
由衣は大胆にも、胸元を隠していた両手を後ろに回し、僕の前で惜し気もなくバストを見せたのだ。
ピッチリとしたブラの跡は、背中にだけでなく、バスト周辺にもくっきりとついていた。
それを見たとき、ふだんは人の目に触れることのない部分を、僕はいま見ているという不思議な感覚があった。
それはお風呂場で見せる母親の胸はまったくちがって見えた。
それほど大きいというわけではない。
ちょうど由衣自身の手のひらにすっぽりと収まるくらいのサイズで小振りの方ではあったと思うが、その形は円形で、内から膨らませたかのような小気味よい張りがあった。
自分の母親を見る限りバストはふにゃふにゃと柔らかいものであって、むしろ垂れていた。
由衣のそれは思春期特有の青い硬さを保ちながら、ほどよい柔らかさを残している感じだった。
全体的に小麦色の肌ではあったが、バスト周辺だけ日焼けが及んでいないようで、乳白色の膨らみが二つ、身体から離れ小島のように浮かんでいた。
彼女は陸上部であるはずで、このような日焼けはしないはずだ。
となると学校以外で夏に海やプールへ出掛けたのかもしれない。
正確にはその時のスポーツブラには肩ひもがなかったので、おそらく水着のビキニの形に白くなってしまったのだろう。
そして‥‥白い膨らみの頂点には、鮮やかなピンク色の乳首があった。
真っ白な肌に、淡い桜色のアクセント。
これも母親のそれとは異なっていた。
黒ずんだ頂点ではなく、淡い色の乳輪が清らかな印象を与え、まだ幼い蕾であることを象徴していたように思う。
由衣は上半身裸のまま、今度はわざわざ両手を頭の後ろに組み、ポーズをとった。
まるでそれは、僕に秘密の部分を見せてしまったという罪悪感と、その一線を越えてしまった以上、どうせならすべてを見てほしいという興奮気味の期待感が交じっていたように思う。
表情には決意めいた真剣さと、その緊張感からくる震えが頬に現れていたし、時折、僕の反応を確かめるように、期待のこもった視線をチラチラと送って来たりもした。
両手を頭の後ろに組んでいることで、由衣の白い膨らみは上下へ伸びやかに変形した。
その胸の柔らかさと、小さいながらも男の子にはない肉のボリューム感は、子どもの僕でも感じられた。
「けっこう膨らんでいるでしょ?」
「うん‥‥」
そう言いながら由衣は、僕に胸を見られているというのを確認してから、後ろ手のポーズを解き、両手でバストをおもむろに揉み上げた。
さらに彼女は自分の指で乳首周辺をこすり上げた。
自分で触れておきながら、少しだけ身を引いて、小さく吐息のような声を漏らした。
「‥‥でもね、ここはまだ小さいんだよ」
そうやって由衣は、バストの先っぽ、ピンク色した乳首に僕の視線が注がれるのを確認してから、小ぶりのバストを寄せるように集め、両方の頂点を示した。
由衣のやや陥没気味の乳首は、白い膨らみとあまり境界線がなく、頂点と思わせる場所に柔らかいピンク色のセロファンがピタリと貼られているかのようだった。
由衣のを見て、子どもながらに僕は、女の子のオッパイというものは、こうして先の方から徐々に形作られ、大きくなっていくものなのかと実感したものだ。
ここで由衣はようやく僕が作った紙のトップスをつけた。
やや前屈みになり、背中に手を回しトップスのひもを結わえた。
彼女の張りのあるバストがぶら下がるのを見た。
やはりそのときの由衣もチラチラと僕の視線がどこにあるか確認しながら付けた。
視線が自分の胸元に注がれるのを見て由衣は下唇をかみ眉を寄せた。
その羞恥というストレスに耐えながらも、同時に来る、くすぐったいような快感に浸っているかのようだった。
だが一方で僕は、作った紙ビキニを由衣が付けてくれたとき、誇らしい気持ちになったものだ。
ただ惜しむらくは由衣の胸を隠すには十分な大きさではなかったこと。
ボリュームのある由衣の膨らみはトップスからはみ出していた。
特に胸元部分だけ日焼けしていなかっただけに、そのはみ出した部分は強調されてしまっていた。
「かっこいい」
そう僕は褒めたが、由衣は答えなかった。
やはり少しはみ出た白いバスト部分が気になっているようだった。
その姿は自身で見てもエロチックだったのだろう。
由衣はトップスを見て恥ずかしそうに頬を紅く染めた。
3.由衣のスリムジーンズに隠されたお尻 -「見えるように脱いだ方がいいよね?」
上半身ハダカになった由衣は、ジーンズのウェストに手をかけながら聞いた。
僕はそこまで望んでいなかったが、むしろ由衣姉の方が望んでいるように思えて、思わず「うん」と答えた…

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