幼馴染のエロ子[後編]
2018/01/25
11時にオナニーしようと約束した夜が明け、朝になった。
なんか物凄く恥ずかしい。
あまりの恥ずかしさに、昨日起こったことを全部否定したくなった。
穴があったら入りたいような気持ち。
タイムマシンがあるなら昨日の朝に戻り、全てをやり直したかった。
とにかく由美のことが気になった。
夕べはどうしたんだろう?
ちゃんとオナニーしてくれたんだろうか?
電話してみようか。
いや無理だ・・・絶対無理。
メール・・・。
いや、メールでも恥ずかしい。
なんであんなこと言っちゃったんだろう?
そんな感じでうだうだしているうちに昼になり、少しだけ気持ちも落ち着いた。
(よし・・・メールしてみよう)
オナニーのこと書くのは恥かしいけどそれとなく書いてみよう。
『おはよう。昨日はありがとう。とっても楽しかったです。また会おうね。夕べはすごい由美のことが気になりました』
まあ・・・こんなとこか。
よし、送信。
10分後。
携帯がメールを着信した。
俺は慌ててメールを開いた。
『おはようございます。昨日はありがとう。私もすごく楽しかった。私もまた会いたいです。今度は一日一緒にいてご飯も二人で食べたいな。夕べは実は私、我慢できなくて10時半に布団に入って始めちゃったんです。そしたらすぐ終っちゃって。うっかりそのまま朝まで寝ちゃいました。時間守れなくてごめんなさい』
俺が一生懸命やってた頃は由美はすでに夢の中だったということか。
これは怒るべきことなのか?
それとも喜んでいいことなのか?
でも『我慢できなくて10時半に始めた』という文にものすごく興奮した。
なんて正直でいい子なんだろうと思った。
それに由美がオナニーしている姿を想像するとなんかニヤけてしまった。
その後忙しくなり、3月は会うことが出来ず、4月を迎えてしまった。
新しい環境でしばらくは俺も由美も無我夢中だった。
自分のところから由美の住むところまで車で1時間。
免許を取るためにバイトを始めた。
免許を取って中古の車を買うのが目的。
期限は1年以内と決めた。
合宿免許にして車はローンなら大丈夫。
絶対達成してやろうと思った。
あっと言う間に1ヶ月が経ちGWに。
バイトも少しの間休みになったので、実家に帰る前に由美の住むアパートに行くことに。
エッチをする約束もした。
俺はちゃんとそっちの準備もして、電車とバスを乗り継ぎ、由美のアパートに着いた。
3月以来の再会。
「いらっしゃーい。待ってたよ」
緊張しながら部屋に入った。
女の子のいい匂いがする。
部屋に入っただけですでに股間は充血気味。
部屋はワンルーム。
それほど物が多くなくて意外にあっさりした風景だった。
部屋の中央にテーブルがあって、ベッドと、あとラックが2つくらい。
テレビだけが大きくて異様に目立つ。
(・・・このベッドでオナニーしてたのか・・・)
ベッドを見ただけで興奮してしまう。
でも若い男なら当然の反応だと思う。
由美「ねえ、今日はゆっくりして行ってくれる?」
俺「うん」
由美「よかったら泊まってって」
俺「あ、ああ・・・」
久しぶりに色々話をした。
いつの間にか当然のことながら話題はエロい方エロい方へ・・・。
由美が恥かしそうに顔を赤くしながらエッチな話をする。
それだけでものすごく興奮する。
もう股間はMAXに。
いつの間にかオナニーの話になった。
由美「ねえ達也くん、この前はゴメンネ」
俺「ああ、あれのこと?」
由美「うん、私・・・先に寝ちゃって」
俺「ああ、いいよ。終ったら眠くなるもんな」
由美「達也くんは時間通りしたの?」
俺「うん。でも途中で由美のことが気になって。何度か電話しようと思った」
由美「そうなの?電話してくれたらよかったのにー」
俺「でも勇気が出なくって」
由美「うふふ。達也くん可愛い」
俺「え?可愛い?」
由美「うん、前から思ってたんだけど、私4月生まれで、達也くん3月生まれじゃない?」
俺「うん」
由美「同学年だけど、年は1年くらい離れてるでしょ?」
俺「うん」
由美「だからなんか達也くん可愛いなあって、子供の頃から思ってたの」
俺「え?可愛いって、なんか照れるなあ」
由美「同じ時間に一緒にオナニー出来たらよかったのに。ごめんね」
俺「いや・・・いいけど」
由美「ねえ、幼馴染だから変なこと聞いちゃうけど・・・いい?」
俺「え?何?」
由美「どんなふうにオナニーしたの?」
俺「え?そんなこと聞くの?」
由美「ねえねえ私ね、前からどうしても見たいものがあって」
俺「何?」
由美の目がキラキラしてる。
由美「男の子がオナニーするところをどうしても見てみたいの」
俺「もしかして俺にやれと言ってる?」
由美「言ってる(笑)」
俺「恥かしいなあ。でも単純にシコシコするだけだけど」
由美「ふーん」
俺「手の上下運動の繰り返し」
由美「乳首とか触らないの?」
俺「うーん、俺は触らないけど」
由美「へー、それだけで気持ちよくなっちゃうんだ」
俺「女の子みたいに感じるところがいっぱいあるわけじゃないからね」
由美「ねえねえ、達也くんはどんな感じでするの?ちょっと真似事でいいから」
俺「え?こ・・・こんな感じで」
由美「ちゃんと立ってやってよお」
俺「は、恥かしいよ」
由美「ねえ、お願い」
俺は立ち上って股間の前で手を上下する真似事をした。
由美「ちょっとぉ、ねえ、股間大きくなってない?」
俺「あ、わかった?」
由美「興奮しちゃた?」
俺「ちょっとな・・・」
由美「思いっきり大きくなってるもん。ねえ、ちょっとそれ、脱いでしてみてよ」
俺「え?マジか?」
由美「うん、マジマジ」
俺「恥かしいなあ・・・」
由美「ダメ?」
俺「ダメっていうことはないけど、心の準備が・・・」
由美「心の準備?じゃあちょっと待っててね。いいものあるんだ」
俺「なに?なに?」
由美「私ね、実は・・・こんなの持ってんだ」
由美はクローゼットを開けて、何やら変なDVDを持ってきた。
それは男女がお互いにオナニーを見せ合うDVD。
しかも2本もある。
俺「え?何?そんなのどこで買ったの?」
由美「ネット通販」
俺「自分の名前で?」
由美「ううん、苗字だけ同じにして男の名前で買ってる。達也って」
俺「俺の名前かよ」
由美「苗字が私のだから」
俺「そんなに男の子のオナニーに興味あるの?」
由美「それだけじゃなくて女の子のオナニーも気になる」
俺「女の子も?」
由美「うん、他の子はどんな感じでやってるのかなって思って」
俺「やっぱりお前エロ子だ・・・」
由美「いやん、そんなこと言われたら恥ずかしい」
俺「で、どうだった?」
由美「うーん、なんか私と全然違う」
俺「そのDVD見せてよ」
由美「うん・・・いいよ」
由美はDVDをプレーヤーにセットし、大きなモニターの電源を入れた。
由美「ボリューム大きくすると隣に聞こえちゃうから小さめでいい?」
俺「うん、いいよ」
DVDが始まった。
俺と由美は音を聞き取るためモニターに近づいた。
高校の制服を着た男女が部屋で話をするシーンからスタート。
二人ともベッドの上に座って向かい合っている。
女の子が恥かしそうに男の子のオナニーが見たいと言い出した。
今の自分らの状況と一緒で興奮した。
喉が渇くのでお茶を何度か口にした。
男の子が下だけ裸になってチンポをしごき出した。
由美「ねえ、達也くんもこんな感じでするの?」
俺「うん。ほぼ一緒」
由美「ふーん。でも男の子が目の前で生でやってたら興奮するだろな」
俺「俺、興奮するのって男が女の子のオナニー見た時だけかと思ってた」
由美「そんなことないよ。女の子だって男の子のを見ると興奮するんだよ」
俺「なんか意外だなあ」
その後、興奮してきた男の子が女の子のオナニーも見たいと言い出し、女の子が服の上からあちこち触り出した。
隣に座っている由美がゴクリと生唾を飲む音が聞こえた。
由美「このDVDたまに見てるんだけど、達也くんが横にいるとなんか恥ずかしい」
俺「女の子がこんなの見てることにビックリしたよ」
やがて本気モードになった男の子と女の子は全裸になりクライマックスに。
先に女の子の体がビクビクと痙攣してイッてしまった。
その後、女の子の見ている前で男の子が射精した。
セックスシーンは全く無し。
そんなのが数本収録されていた。
ローターを使ってオナニーしている女の子もいた。
俺「由美はこんなの持ってるの?」
由美「ううん、ない」
俺「これも通販で買えるんじゃない?買わないの?」
由美「欲しい気もするけど、これ買っちゃうと、それでしかイケなくなるような気がして」
俺「そうなんだ」
由美「こういうの・・・なんか怖いの」
やがてDVDが終った。
由美「どうだった?」
俺「うん、普通のDVDとまた違う趣があるな」
由美「もう1本見る?」
俺「うーん、後で見ようかな」
由美「あまり興味ない?」
俺「なくはないけど、早く由美とエッチなことしたい」
由美「ねえ、私ね・・・これと同じことしてみたい・・・」
薄々予想はしていたが、そんな展開に。
俺「この前はオナニーの見せっこなんて無理って言ってたけど」
由美「ううん・・・あれ建前なの。ね、いいでしょ?」
俺「あ、ああ・・・」…