既婚者に迫られてキス魔になった私

2018/01/18

喪女だけど 初スレ立てだから何か間違ってたらごめん
数年前の話だけどそろそろ消化したいと思って書いてみる
長い上にあんまおもしろくないと思うけど
じゃあとりあえず当時のスペック
私子

新社会人
喪女で処女
相手(既婚者・男) Aさん
30代
当時、新社会人として入社した職場はなかなか酷い所だった
会社自体はブラックではないんだけど人間関係が酷い
私はAさんとよく仕事の相談をするようになった
Aさんは歓迎会で仲良くなり、メルアドも交換してちょくちょくやりとりするようになっていた
別の人から既婚者ということは聞いていたので、私は安心していろいろ話していた
Aさんのことは普通に一人の先輩として尊敬してました
そんな感じで3か月目くらいを過ぎた頃、Aさんに飲みに誘われた
既婚者だけどいいのかな?と思ったけどAさんが大丈夫というので行ったんだけど…
普通に飲んで終わっただけなんだけど、以降Aさんのメールでの私への態度が変わった
ことあるごとに「やっぱりかわいいね」
「もっと君のこと知りたい」
「また今度飲みに行かない?二人で!」というメールの嵐
本当に結婚してるの?って疑うくらいメールが来る毎日来る
私はかなり戸惑って、既婚者なのに何言ってんだこいつと若干冷めながら断っていた
ちなみにメール以外ではそんなこと言われない 入社して3か月目を過ぎた頃、残業が増えだした
なかなか仕事をうまくこなせないということもあって一人でです
でもそのほうが楽だし、とりあえず会社に残って残業してた
するとある日、Aさんが残業する私の所に一人でやってきて「お疲れ」と缶ジュースを差し入れしてくれた
私「わーありがとうございます。あれ、帰ったんじゃないんですか?」
Aさん「いや俺も残した仕事忘れててさ」
なんて会話したけど、Aさん自分の仕事はとっくに終わってて私の手伝いをしてくれた
正直既婚者じゃなかったらこの時惚れてたと思う
既婚者というだけで恋愛感情は持てなかったのでそんなことはなかったけど 帰った後またしてもAさんからメールがきて、開けた途端目玉飛び出るかと思った
「私子ちゃんのこと好きだわ」
たった一文だけど、眠気が一気に覚めた。
焦りすぎて「何言ってんですか冗談やめてください寝ますね(笑)」
と返したけど、その日を境にメールで毎日告白されるようになって
会社で頼りにできる人だったので、扱いに困って精神的に辛かったです
しかも人生初の告白
でも相手は既婚者…orz
Aさんからのメールには、結婚してる人とはちょっと…とか返事してたんだけど
その結果Aさんの態度が変わってくるようになった 以前は仕事のことで質問したら優しく教えてくれたんだけど、
突き放すように「なんで覚えてないわけ?」とか言われた始めた
酷い時は無視…まあちゃんと覚えてなかった私も悪い
でも聞いたことのないことも上記で返されて本当に困った
パワハラ?とかよくある話かもしれないけど
だけど仕事が終わると前と変わらない態度で接してくれたし、メールも差し障りのない感じの内容で普通にくる
Aさんに対して少し恐怖心が出てきたのはこの頃くらいだと思う 恐怖心、というかこの人に嫌われたらまずいって感じです
会社では自分の味方が本当に皆無なくらいだったので
ある日、いつものように残業してるとまたAさんがやってきた
Aさん「おつかれ。また残業?」
私「あ、Aさん…はい、そうなんです(笑)」
愛想笑いしながら少し警戒して、もう一度PCに向き合うとAさんは隣の席に座ってきた
だけど日頃仕事では冷たい態度とられてるからなんとなく嬉しく思った
前みたいにAさんは手伝ってくれてお陰で意外とすぐに仕事は片付いた
私は眠気のせいで欠伸をしてしまい、もうそろそろ帰ろうかというときにAさんが唐突に言った
Aさん「私子ちゃんさ、ほんと仕事頑張ってるよな」
私子「えっ、あ、ありがとうございます…」
Aさん「でも、やっぱ辛くない?」
私子「?」
Aさん「いや、お局達からいろいろ言われてさ、俺たち男もなんとかフォローしたいけど、全部はさすがに無理だしさ。いやほんとよくがんばってるよ」
頭ぽんぽんされて、涙が大量に出てきた
直前に欠伸してたせいかもしれないけど、やっぱり精神的にいろいろ辛かった時期なので思わずという感じで するとAさんは「どうした!?」と慌てて、私の手を引いて抱きしめた
驚きつつも、眠気のせいかぼんやりと何やってんだろうと思うだけで拒否らなかった私
Aさんは私の頭を撫でていた
Aさん「なんで泣くんだよ~」
私子「……」
Aさん「大丈夫大丈夫、まだ若いんだから。いろんな職場があるんだからまだやり直せるよ」
私子「はい…」
Aさん「…ごめん…いい?」
私子「?」
キスされた わけわからないうちにちゅーされて何もできなくて固まってた
なんせ私は喪女で処女
ちゅーするのも人生で初だった
というか眠気が本当に酷くて状況がよくわかってなかったんです…
しばらくして息が苦しくなってきたので、腕で胸を押すと離れてくれた
そして今度はぎゅっと抱きしめられた
それでようやく自分の置かれている状況がはっきりとわかってきた
Aさん「…もっかいしていい?」
私「(首を横に振る)」
Aさん「…いやだ」
意思表示したのにまたしてもキスされ胸に触れられてそこでようやく私は思いきり拒否した
その後普通に帰った
家に帰るとメールがきてて「ごめん」とだけ書かれていた ぶっちゃけ>>1も悪いだろ
その男から見て、こいつなら不倫相手になってくれそうって思われたわけだ
隙があるんだよ
舐められてんだよ
まあ最悪なのは不倫しようとしてる奴だけどな >>18
おっしゃる通りですね…
おとなしくて地味で不倫相手にしやすい感じが出てたんだと思います なんか恥ずかしくなってきたのでもうちょっとにします
それからAさんは私が残業してるとわかると決まって一緒に残りました
それで帰り際にキスを迫ってきたりしました
拒否ることはあったけど、ただキスを受け入れるとAさんは普段の仕事でもすごく優しくなった
前よりも助けてくれるようになった
とんでもない悪循環に陥ってました本当に
あとやっぱり罪悪感が出てきました
これって不倫してるんじゃないかと
Aさんに対して好きって気持ちは全くなかったんです本当に
尊敬する先輩だっただけです 迫られたらキス許しちゃうって…世の中分からんわー(´・ω・`) >>24
自分でもわかりませんでした…
ただ、この人とキスしたら仕事の精神的負担が軽くなると思うと自然に受け入れてました これはもう早く職変えようと決めたんだけど…
転職するまではとキスだけは受け入れてました これで最後です
無事転職して数年たって落ち着いてきたので記念カキコでした
今思うと本当にアホだと思う
向こうもだんだん調子に乗ってきたのがわかったし
でもキスはうまかったと思います
私は喪女で処女でこんなキスする機会なんてなかったし、キスは本当に気持ちよかった
転職してからは一切連絡とってない
でもたまに思い出してムラムラします あと最後に
お陰で…

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