ウォーキングを始めた妻
2019/11/13
最近、妻がウォーキングを始めた。
身長160cmの体重55kg 40歳になる妻は最近下半身が太くなった様だ。
職場の仲間が歩いて痩せたと聞いた妻は、その日の夜から歩き始めると言いだした。
スニーカー程度は持っているが、ジャージすら無い。
そんな妻は、下はショートパンツに上はミニTシャツ姿で出かける準備をしていました。
「何処を歩くの?」
「ん~土手沿いを数キロ歩いてみるわ」
家の前で、手を振り颯爽と歩き出した妻!もう20時を過ぎた辺りだったと思います。
我が家は、街の中心部から少し離れた住宅街。家から裏手に向かって直ぐに川が
流れていて、その土手沿いに散歩コースが数キロに渡って作られています。
途中には小さな公園もあり、日中は子供連れ親子やお年寄りで賑わっています。
しかし、夜20時ともなると人気も無く、外灯も少ないので物騒な感じです。
妻が出かけて40分が過ぎた頃
「ただいまぁ~・・・ハァ~疲れた」
「お帰り・・・随分頑張ったなぁ」
「ん~凄い汗掻いちゃった・・・結構歩いたよ」
顔から凄い量の汗を流し、Tシャツもダラダラでブラも透けている状態。
「他に歩いている人居たか?」
「ん~1人だけすれ違ったかなぁ・・・でも散歩かな?」
「そうなんだ!直ぐに風呂入った方がいいよ」
「そうする」
妻はそのまま風呂に向かった。翌日も、そして翌々日も妻はウォーキングを続けた。
1週間が過ぎた夜、妻はいつもの様に着替えを済ませ家を出て行ったんです。
いつもは40分位で戻る妻が、その日は1時間を過ぎても戻って来ません。
ちょっと心配になった私は土手まで迎えに行く事にしたんです。
少し土手沿いを歩くも妻の姿が見えません。そうして家を出て30分程過ぎた頃、私は家に戻ったんです。
すると既に妻は帰って来ていて、風呂に入っていました。
「何だ!来てたんだ・・・心配で土手まで探しに行ってたよ」
「ごめんなさい!ちょっと違う所帰って来たから」
「そうか?」
そう言って脱衣場を出ようと思った瞬間!何故か洗濯物が気になった私は妻の脱いだ衣服に目が行ったんです。
濡れたTシャツに泥が付いていて、しかも短パンにも泥が・・・。しかも下着が無い?
何だか不安が過りました。
風呂から出て来た妻は、特に変わった様子も無く聞くに聞けない雰囲気でした。
もう遅い時間だったんですが、何だか気になった私は、懐中電灯を持ち土手沿いの散歩コースを歩いて見たんです。
家から数キロ離れた所の草むらに白い布が落ちているのを発見した私は、拾い上げました。
それは女性用のパンティ!しかも見覚えがあります。
広げてみるとクロッチの部分に薄ら汚れが見え、しかも端の方に精液らしい白い液体!
そして、もう1つ薄青のブラジャーも落ちていたんです。
カップサイズと良い、妻の物では無いかと思います。
しかし、妻は何故?下着を・・・心臓がバクバクし始め、妻を問いただす事も出来ないまま、その夜は寝る事にしたんです。
その日から、妻はウォーキングを止めました。
「もう歩かないの?」
「ん~ちょっと足痛めたから・・・」
それ以上の事は何も言いません。(もしかしたら、妻は襲われたんでしょうか?)