悪魔のような少年9
2019/02/02
「艶美、ストリップご苦労さんだったな。感想はどうだ。」
「あなたの命令で、踊ったのだけど、すごく強烈な印象だったわ。」
「たくさんの人に、艶美のむちむちした身体を見られて、興奮したか。」
「すごく感じたわ。また、踊りたいと少し思うわ。」
「やっぱり、艶美は、見られるのが好きなマゾだね。若い男に犯されたのはどうだった。」
「あまりに感じすぎて、どこにいるのかわからなくなったわ。」
「わかった。今日は、俺が所属している、中学にある写真撮影同好会に来てくれ。セクシーな服装で来いよ。」
「わかったわ。」私は笑みを浮かべて返事した。
今の私は、大雅様の前ではトランス状態にあり、淫らな愛人となって、いた。
彼の命令を全て受けてしまう状態にあった。
受けることで、激しい官能の世界が待っているのだ。
私は胸のふくらみが、少し見えている赤のキャミソールと、Tバックの下着が見えそうなピンクの短いミニスカートで、部室に現れた。
途中、息子に会わないかとても心配だった。
私が中に入ると大雅様が「今来たのが、さっき回覧した写真のストリップ嬢だ。皆で歓迎しよう。」と紹介してくれた。
あ、ストリップの写真を見られたのだ。
息子の同級生で知っている子もいたので、私の正体が判明しないか怖くなった。
すぐに宴会になった。
中学生なのにビールを飲んでいる。
私は15人位の中学生に、お酌して回った。
途中、ふとももを擦られたり、お尻を撫でられたり、胸を掴まれたりしたが、嫌な気持ちはわかず、逆に身体が熱くなる様だった。
後半私は、脱がされて、ストリップ舞台で着ていた胸が露出したブラジャーと、Tバックのパンティーだけの姿になっていた。
「じゃ、ここでストリップを踊ってもらおう。」予告されていなかったので、びっくりしたが、ストリップ場と同じ音楽が流れてきたので、そのまま踊り始めることにした。
息子の同級生の前でストリップを踊る母親、許されるはずはないのだが、それ故に私はストリップ場より興奮していた。
「艶美ちゃん、僕の前に来て。」
「艶美ちゃん、すごくセクシーだよ。」とか色々声がかかった。
「私の肉感的な身体を見て。」と思わず叫んでしまった。
最後にまた濡れた女陰を指で開いて見せた。
セックスは期待していたのだが、その日はなかった。