趣味のためにデートクラブで稼ぐコスプレオタク妹を諭すつもりが

2018/09/22

去年まで続いてた中○生の妹との話なんか読みたいやついないよな
始まりは数年前のことなんだけどさ、
俺……高校三年
妹(Y香)……中○生
と、少し歳は離れてるんだけど、仲は良かったんだ、というか今でも良いんだ。
あ、もちろん妹は仮名ね。
俺たち兄妹の間には「お泊まり」という不思議な遊びがあって、
毎週土曜か金曜の夜になると、妹が少ない小遣いの中からお菓子を買ってきて、
一晩中(だいたい一時か二時まで)
俺の部屋にある漫画やらゲームやらで遊びまくるっていう事をやってたんだ。
で、寝る時は俺の布団で一緒に寝るんだけど、
そろそろ胸も膨らみ始めた妹と一緒に寝るというのに
ちょっと抵抗が出てきたんだな、俺の方が。
妹が小学生の頃は「おやすみのチュー」とか、平気でしてたくせにな。
で、妹が中学に入る頃には「お泊まり」はあっても、
俺のベッドで一緒に寝るのは無しになったんだ。
妹は俺とは頭の出来が違うんで中学から私立の女子高に入ったんだけど、
俺の漫画やらゲームやらの影響か、
中一の夏で初コミケとかいう立派なオタクになりやがったんだ。
とはいえ、嗜好的にはノーマルカップル厨っていうの?
ホモ好きな腐女子ってんじゃなくて、
主人公とヒロインとか、サブキャラとサブヒロインのカップルに憧れるとか
そういうやつにハマっていった。
気が付いたら俺なんかより立派なオタクになって、
部屋にはア○メイトの袋やら、
とら○あなのカバー付きの単行本が転がるようになりやがったんだ。
けど、それだけじゃ飽きたらず、
遂にコスプレにまで手を出すようになりやがったんだ。
けど、たかが中学生のコスプレなんて、衣装も小道具もたかが知れてるだろ?
けどあいつはイベント会場で知り合ったコスプレイヤーを通じて、
衣装や小道具のオーダーメイドのショップを紹介してもらい、
そこそこのクオリティの物を手に入れられるようになっていったんだ。
ある時、「お泊まり」の際に「いいもの見せてあげるね」と
俺にコスプレして撮った写真をたんまり見せられたのだが、
本当に最近の衣装ってのは良くできてやがる。
「これY香か?」と思わず聞いてしまうほどの某キャラがそこにいたんだ。
「凄いでしょ~!、すっごいいっぱいの人に写真撮って貰ったんだよ」って
嬉しそうに自慢してきやがる。
確かに似てるし、そこそこ可愛らしいけど、
そんな多くの男どもの好機の目に晒されたのかと思うと
ちょっと心配にもなった。
でもコスプレっても一人じゃないし、
その衣装のお店を紹介してくれたお姉様達もいることだし、
そこはある程度信用することにした。
ただ、妹は既に3~4着は衣装を持ってるんだが、
どこからそんな金が出て来るのかまでは
その時の俺には頭が回らなかった。
やがて妹は俺の目の前で自慢のコスプレを披露するようになり、
俺も某魔法少女コスプレの時は
流石にアイフォンで写真を撮ってしまったりもした。
そんなある日、妹がアニメ雑誌片手に俺の部屋に入ってきた。
なんでも、コスプレ友達と合わせて
日曜朝の変身ヒロインアニメの集団コスプレをやるとかで、
どのキャラのコスプレをしようか迷っているというのだ。
俺はその前の時間にやっている特撮ヒーローにしか興味がないので、
適当に一番露出度の高い「あー、じゃあ、これで良くね?」と
白と黄色の金髪のヒロインを指定した。
妹は「わかった、それね!」というと、
一晩中友達とコスプレの相談をしていた。
書き忘れたが、俺の家は二階建てで、
二階には物置と俺の部屋と妹の部屋しかない。
だから親は妹がオタク気味なのは知っているが、
コスプレにハマっていることなど知りもしない。
その頃の俺は妹のコスプレ費用のことが少しづつ気になっていた。
それどころか、冬休みにはまだ中○○のくせに
終電で帰ってくるなど、心配事が増えてきた。
その日も採寸途中の黄色いのプ○キ○ア姿の写真を
俺の部屋に見せに来た妹に思い切って聞いてみた。
「お前、そんなの買う金どこにあんの?」
「えー、お年玉の残りだよ?これ結構安いし」
と上手くかわされてしまった。
しかし、ネットで調べると、妹が着ているぐらいのクオリティなら、
一着どんなに安くても一万円以上はする代物だ。
部屋にあるあれ全部買ったとしたら
お年玉何年分もらってんだよ?ってレベルだった。
そのことをちょっとがガチで問い詰めると
「いいじゃん別に、誰にも迷惑かけてないんだし……」と
判で押したような見え見えの言い逃れ。
最悪、危ない橋でも渡ってるんじゃないかと思って
更に問い詰めてみると、なんとデートクラブで知り合った
知らないオッサンとカラオケや食事に行き、
その都度お小遣いを貰っていたというのだ。
必ず同じクラスの友達か、高校生の先輩と一緒だったとはいえ、
そんな風俗まがいの行為に手を染めていたことはさすがにショックだった。
「Hなことはなにもしていない」半泣きで訴えるが問題はそんなことではない。
「暫く口を聞きたくない」と、その日は部屋から追い出してしまった。
数日後、妹から「ちゃんと説明して謝りたい」とメールが来たので、
渋々話を聞いてやることにした。
まず、デートクラブを勧めたのは学校の悪友で、コスプレ仲間ではないということ。
コスプレ仲間にもデートクラブのことは秘密だということ。
そして、自分はしていないが、悪友達は既にHな行為で
更に荒稼ぎしているということだった。
俺は最後の件だけは信じたくても信じ難く、
今思えば最低の話なのだが、
「じゃあまだ処女なんだな?」と聞いてしまった。
すると妹は首を何度も縦に振り、「それだけは絶対だから」と繰り返した。
しかし繰り返しすぎて「だって、キモいから途中で辞めたし」と
余計な事を言った時には本当にブン殴ろうかと思った。
しかしその気持ちをなんとか落ち着け、話を聞いてやると、
「どうしてもその新しい衣装が欲しくて、思い切って挑戦してみたけど、
吐きそうになって途中で交代した」というのだ。
「具体的にどんなことしたんだ?」と聞くと、」
妹は嫌そうに「手で色々したり口で舐めたりしてって言われた」って答えやがった。
俺は妹の両肩をしっかりと掴み
「もう二度とそんな事をするな」と何度も言い聞かせた。
妹もようやく事の重大さに気付いたのか、
何度も「ごめんなさい」と繰り返し、涙をポロポロと流していた。
さすがに泣かれるとそんなにキツくは怒れないので、
しょうがないからギュッとしてやって
「もう、そんな事しちゃダメだからな?」と優しめモードで諭してやるしかなかった。
妹も俺にしっかり抱きつきながら
「もう二度としないから、お願いだからY香のこと嫌わないで」と
本気でシクシク泣き出した。
これなら大丈夫だろうと、俺も安心して
「嫌いになんかならないよ」と言ってやり、
その日はそのまま昔のように俺のベッドで一緒に寝た。
妹はそのままスースー寝息を立てて寝たんだけど、
俺はこの小さな口がどっかの知らないオッサンのアレを舐めたのか、と思うと、
なんとも言えないモヤモヤした感情といやらしさと、
多分嫉妬も混ざってたんだろう、
なぜか下半身がガチガチになってしまい、なかなか寝付けなかった。
ちょうどその次の日、
妹から「実は衣装はもう注文してあって、もうキャンセル出来ない」
という話を聞いて、ちょっとキレそうになったけど、
「もう二度とデートクラブはやらない」という約束を更に強固にする為に、
ここは俺のバイト代で立て替えてやることにした。
学校の帰りに受け取るというので外で待ち合わせると
妹は俺の顔を見るなり
「ありがとう!本当ありがとう!絶対いつか返すから!!」と言って
街中だってのに抱きついて来やがった。
その日から妹は毎日ご機嫌で、
もうウザいぐらいに俺にまとわりついたり、抱きついたりするようになった。
兄妹で仲がいいことは悪いことではないがさすがに恥ずかしいし、
それなりに成長しつつある妹の身体の感触は、
当時19歳童貞彼女いない歴=年齢の俺には充分刺激的だった。
ある日の夕方、冬のイベントに向け気合の入る妹が、
コスプレ姿で俺の部屋に入ってきた。
浮かない顔をしているので、何かあったのかと聞いてみると、
このキャラは背が高いキャラらしく、
小柄な自分には似合わないのではないかと気にしているらしかった。
アホらしい、と思ったがあまり正直に答えるのも気の毒だし、
なによりまた新しい衣装を欲しがられても困るので
「充分可愛いじゃん、大丈夫だよ」と答えると、
「本当?」と不安で涙ぐみながら聞き返してきた。
コスプレごときで何をそんなにとも思ったが、
こいつにとっては真剣なのだろう、
「いや、本当に可愛いから。普段のY香より充分大人っぽいし大丈夫だよ、キ○アなんとか」と更に励ましてやると。
「こうされると、ドキドキするぐらい?」と急に抱きついてきた。
いくら妹とはいえ、ヘソ出しの可愛らしい衣装の女の子に
抱きつかれるというのは悪いもんじゃない。
というか当時童貞の俺には充分嬉しかった。
「本当に?」と言いながら、上目づかいで俺を見つめる妹。
胸の谷間は見えないが、柔らかな二つの感触が俺の腹のあたりに押し付けられる。
「あ……うん」
俺はなぜかドギマギしてしまい、そう答えるのがやっとだった。
「お兄ちゃん、お礼、してあげよっか?」
そう言うと妹は目を閉じ、俺の身体に、
自分の身体を更に押し付けるようにしてきた。

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