車が壊れて妹とホテルに泊まることにそこから始まった最高のエッチ体験

2018/07/22

車が壊れて妹とホテルに泊まることにそこから始まった最高のエッチ体験
その日は親戚の結婚式に家族で招待された帰りの事だった。
クリスマスの近い12月の半ばの週末、俺たち家族は高速道路で2時間、一般道を更に1時間ほど行った場所の親戚の結婚式に呼ばれ俺の運転する車で行った。
式は淡々と進み無事に大団円のうちにお開きになった。時間は夜の7時頃だった。
両親はそのまま親戚の家に泊まって翌日、電車で帰ってくると言った。
俺たちも泊まっていけと誘われたが、酔っ払いの相手をするのは嫌だったし、妹の相手になる同年代の親戚が居なかったので、俺は妹を連れて先に帰ることにした。俺は21歳。車が好きで高校卒業と同時に免許を取得し車を買う為、今の会社に就職した。
その時、妹の由貴は17歳の高校2年生だった。俺たち兄妹は仲が良く特にケンカもしたこと無く、世間一般で言うところの仲良し兄妹だった。
兄が言うのも変だが、へたなアイドルより由貴のが可愛いと思う。
それにスタイルも良く、さぞ学校ではモテテいる事だろうと、ちょっと嫉妬していたぐらいだ。
親戚の家を出て2時間…高速に乗って1時間くらいした時だった。
突然エンジンが止まってしまった。
一瞬焦ったが、俺は慌てず、まずハザードを点灯させ、ゆっくり左に寄せて路肩に入るとブレーキを踏み停車した。
シフトレバーをPレンジに切り替えて、キーを回しセルモーターを動かした。
だけど掛からない…
普段から小まめに点検整備をしているので、こんなトラブルが起きるなんて予想もしていなかった。しかも、買ってまだ最初の車検も受けていない、つまり新車なのに何故エンジントラブルが起きたのか、不思議でならなかった。今の今まで助手席で可愛い寝息を立てていた由貴が異変に気づき起きてしまった。
「ん…?ほーか、ひたの??」
大欠伸をしながら両手を伸ばし訊ねてきた。
「突然エンジン止まっちゃったんだよ…」
「えっ!?そう言えば寒くなってきた…」
エンジンが止まってしまったので当然エアコンも停止…車内は段々冷えてきていた。
色々原因を考えたが、どうにも埒が明かないので保険会社に連絡をした。
すぐに担当の者が今後の手続きを全てやるからと、寒いでしょうけど車内にいては危険なので万が一に備えてガードレールの外側で待機していてくれと言われた。全ての手続きが完了したらまた連絡すると加えて。
俺は三角表示板を持って妹と一緒に車の後方50メートル辺りまで行き設置した。
その付近のガードレールの外側で二人寒さを堪えて待った。
田舎の高速道路、夜の9時ともなれば通る車もまばら…街灯も少なく自分の車のハザードランプの明かりが一番明るく輝いていた。
5分も経たないうちに身体は冷え切り、ガタガタと震えが出てきた。
妹は必死に両手で身体を擦って暖かくなろうとしていた。
そんな妹を見て俺は、着ていたジャケットのファスナーを開けると、「由貴!こっち向いてごらん」そう声をかけ振り向かせると、妹の前からスッポリ身体を包み込むように抱きしめた。
「暖か?い♪」
嫌がられるかと思ったが、意外にも素直に抱かれたのでちょっと驚いた。
由貴は自分の腕を体の前に置いていたのを俺の背中に回して、お互いに抱き合う形になった。
これで少しは寒さが凌げることが出来た。
その時、以外にも由貴の胸が大きい事に気が付いた。どのくらい経ったのだろうか、突然、携帯電話の着信が鳴った。
保険会社からだった。
「全ての手続きが完了しましたので、もう暫くすると公団の車両が来ますので、最寄のインターまでレッカー移動してもらえます。
」との事…更に、
「時間が時間なので指定整備工場が営業していないもので、翌朝、代車と引き換えという形で来ますから、今夜はこちらが手配したホテルに御宿泊して頂く形でよろしいでしょうか?」
と訊ねてきた。
まあ、時間も時間だし、場所も場所だし、これで帰ったところで無駄に疲れるだけだろうから、
俺は承諾するつもりだったが、妹がどう答えるかが一番の問題だった。
そこで、事情を説明すると、意外にもアッサリと承諾した。
とにかくこの寒さから一秒でも早く逃れたいと思ったのだろう。
承諾する事を保険会社に伝えると、
「それでは、最寄のインターの駐車場にタクシーを待機させておきますので、着きましたら乗っていただければ当社が手配したホテルへ行ってもらえますので、申し訳ありませんが、タクシー代だけは、お客様の方で立て替えてくださいますようお願いします。後日、責任持って当社からお支払い致しますので、領収書だけ必ず頂いて下さい。」
それから暫くして公団の車が来て俺の車は車載車に載せられ俺たちと一緒に一番近いインターへ向かった。そして、保険会社の言うとおりタクシーに乗り、ホテルへ行った。
ホテルのフロントで事情を説明すると、
「あれっ?お二人ですか?」と聞かれた。
「はい」と答えると、
「○×損保様からは、お一人だと伺っておりましたけど…」
「えっ!?俺ちゃんと二人だって言ったけど…」
「そうですか!申し訳御座いません。すぐにお部屋の準備をいたしますので、少々お待ちください。」と言われた。
どうやら、保険会社との連絡ミスがあったらしい。
暫くしてフロントの人が申し訳なさそうな顔で物凄く言い辛そうに
「あの?只今御用意出来るお部屋がダブルしか御座いませんのですが…よろしいでしょうか?」と聞いてきた。
「え?ダブルって、ダブルベッドが一つの部屋だよね?」
「はい…」と俺と妹の顔をキョロキョロと見て答えた。
ふと隣を見ると妹が渋い表情で
「仕方ないじゃん…それでいいよ私は」と答えた。
俺的には手足が伸ばせて寝れればどんな部屋でも構わなかったが、やはり年頃の妹にとって、そこは最重要事項なわけで…最悪、俺がソファーか布団を用意してもらって床に直に寝れば済む事だからと、ダブルの部屋でお願いした。チェックインを済ませ部屋のキーを受け取り、用意された部屋へ行った。
そこそこの広さの部屋にダブルベッドが一つとソファーが角にLの字を描く様に置かれ、
トイレと風呂は別になっていたのにはありがたかった。
部屋に入るなりベッドに腰掛けて今までの事と成り行きを母親に伝え、やっとホッとし、そのままベッドに仰向けに倒れ手足を目一杯伸ばしてリラックスした。
そんな様子を見ていた妹がスッと俺の横に添い寝するように横たわり、
「お疲れ様♪」と優しく声を掛けてくれた。
「今日のお兄ちゃん凄く格好良かったよ♪」
「なんだよそれ?まるで普段は格好悪いみたいな言い方」
「そうじゃないよ?今日は特別格好良かったって言ってるの♪一緒に居て凄く安心出来たから…普通あんな所であんな状況になったら不安で仕方ないと思うけど、お兄ちゃんが心強く頼りになるって思えたから何にも心配すること無くてズッと安心しきってた♪」
そう言いながら仰向けに寝ている俺の上に重なるように乗っかってきた。
そして、そっと右頬を俺の胸の上に宛ててきた。その時も由貴の胸の膨らみが服越しでもはっきりと伝わってきた。
正直おれはこのままじゃヤバイと感じた。ムスコが反応し始めたからだ。
このまま変身したら確実に由貴の腹部を圧迫するに違いない。
すれば由貴だって異変に気付き…それ以上考えるとこれからの兄妹仲が危うくなると結論が出た…
そこで俺は「ゆ、由貴、重いよ…」と言って降ろさせようとしたが逆に
「重い?あたしそんなに重くないわよっ!失礼ねっ!えいっ!」
「うぐわっ!」と、離れるどころか、更に密着するように更に体重を掛けてきた。
「ご、ごめんっ!重いじゃなくて、苦しいっ!の間違え…」
そう言って許しを請うと
「それなら、よろしい降りて進ぜよう!」と、偉そうな口調で言いながら要約離れてくれた。
俺は心の中で「セーフ」と呟いた。
すると突然
「お兄ちゃん、お風呂入る?」と尋ねてきたから、
「ああ、入るよ」と答えると、
「じゃ、浴槽にお湯張っとくね」と言って、浴室へ向かった。暫くして戻ってくると
「ねぇ!ねぇ!お兄ちゃん!ここのお風呂広いよ?家のより三割増しぐらい広い感じするよ?」
そりゃそうだろう…ここの部屋はダブルルームなんだから、それなりに考慮して作ってるんだろう…とは言わずに
「そっか?じゃあ、一緒に入るかぁ??」
と軽く冗談を言ってみた。
「えー!」
と真剣に驚いて嫌がった?顔をしたので
「冗談だよ!さてと、風呂入るかな♪」
と、浴室へ向かいながら由貴の前を通り過ぎる際、軽くポンっと頭に手を置いて行った。
裸になり浴室に入ると浴槽には半分ぐらいお湯が溜まっていて、取り敢えずシャワーで全身を濡らして身体を洗うことにした。
備品の圧縮スポンジを袋から取り出し、お湯で戻しボディーソープを付けて泡立てていると、背中の方から「カチャッ」と扉の開く音がしたので、「えっ」?」と思い振り返ると、そこには全裸の妹…由貴が立っていた。
「背中…流して、あげるよ…」
とぼそり、ぼそりと呟く様な小さな声で言ってきた。
俺は慌ててしまい
「えっ!おまっ!由貴っ!さっきのは冗談だってって、嫌がってたんじゃないのか?」
「別に嫌だなんて一言もいってないじゃん…ただ、ちょっと驚いただけだよ…お兄ちゃんが迷惑って言うなら出て行くけど…」
と消え入りそうな怯えた子猫のように言うものだから、
「いやだなんて事はないぞっ!あっ、ありがとうなっ!♪」
と、冷静さを装ってはみたものの、実際は心臓が口から飛び出そうなくらい驚いていた。

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