後輩女子と付き合って童貞捨てるまでの話
2018/03/28
勝手に書いてくぞ 小学校は全校の数も少なく和気藹々と男女仲良く遊んだり
みんなフレンドリーな感じだった。
でも中学に上がると小学校とは
比べものにならないくらいの人数で
小学校の頃の友達ともクラスが違ったりで
なんとなく馴染めなかった。
元々人見知りで誰に話しかけれなくて
趣味もその頃から割とオタクっぽくて
アニメとかプラモが好きだったからか
周りの話題についていけなかった。
ただ音楽はロックが好きで
日本のバンドを中心に聞き込んでた。
だけど周りにロック好きなやつなんか
いなくて音楽の話題でも孤立してた。
保育園から一緒の
幼馴染とゆういつ親友と呼べる仲のいい
男友達が他のクラスにいってる時点で
学校生活は絶望に近かった。
周りは楽しそうに廊下でわいわい騒いだり
机にみんなで集まって談笑したり
そういうのみてるだけどすごく辛かった。
入学してから3ヶ月くらいかな?
そんくらいには部活の友達ができて
クラスに2人友達みたいなのができた。
でも話すのは事務的なことで
今日の部活は~とか
来週の日曜日は練習
みたいな話しかしなかった。
でもその頃は一人でいても
対して辛くなくむしろ人と話すのが
怖かったから1人でいるのが
楽しくなってきたそんなこんなで2年生に進級して
後輩ができた。
部活では3年生の
最後の試合に向けて猛練習で
部活しに学校いってるみたいな感じだった。
でも部活やってる時は
充実感というか自分の存在価値を
認めてくれるような気がしてすごく
楽しかった。
6月に番号を渡されるみたいのがあるんだが2年生の中では1人だけ
スタメンだった。
三年生が7人いたから
スタメンはないだろなーと思ってたら
俺の名前が呼ばれて驚いた反面
くっそ嬉しかったのを覚えてる。
だけどスタメンになれなかった
3人から色んな嫌がらせをされるように
なった。
バスケをやってたんだが
シューズの紐をズタズタにされたり
シューズを隠されたりカバンの中に
虫を入れたりそんな暇あるなら
練習しろやってずっと思って
俺は練習頑張った。
嫌がらせが常習的になってきて
慣れ始めた頃俺のバッシュがなくなった。
先生に相談したが
「忘れたんじゃないのか?」とか
「とりあえず探せ」
しか言われずまぁしゃーないかーと
割り切ってバッシュ探した。
ないことに気づいたのが朝の自主練の
時だったから業間と昼休みに
がんばって探した。
そしたら体育の
先生に呼ばれた。
体育教師「お前のバッシュプールにあったぞ。なんでだ」
俺「バッシュは部室に置いてるんですけど朝なくなってて。探してたんですよ。」
体育教師「そうだったのか。お前が入れたわけじゃないのな?」
俺「はい。」
体育教師「なんかあったのか?」
俺「いや。まぁちょっと」
体育教師「そっか。なんかあったら相談しろよ~」
とかいう会話してバッシュ受け取って
職員室をでた。
正直ブチ切れそうだった。
人の物を勝手に壊したり隠したり
妬むのはわかるがやっていいことと悪いこともわからんの?って思ってた。
それでその日の部活にきた先輩に怒りをぶつけた。
俺「なんでこんなことするんすか?」
先輩「は?なにが?」
俺「俺のバッシュ壊そうとしたりプールに入れたのあんたらだろ」
先輩「は?いいがかりやめろよ」
俺「スタメンなれないのがそんな悔しいですか?」
先輩「あ?」胸ぐら掴まれる
俺「人の物を隠したりする暇があったら練習したらどうですか」
先輩におもっきし殴られた部活友達が先生呼んできて
その場は収まったが先生から
色々聞かれたり先輩も
聞かれたらしかった。
それで結局嫌がらせの犯人はその3人
だった。
その3人は一足早く
3年間の部活にピリオドをうった。
他の三年生から冷たい目線でみられるかと思ったが
キャプテンとか部長がごめんな。
とか
気とりなおしてがんばろ!とか
いってくれてすごい嬉しかった。
大会は結局県大会ベスト8。
先輩の目標に届いてすごく嬉しかった。
年生が引退してから新キャプテンを
決める話し合いが設けられた。
スタメンだったこともあってか
先生は俺を推してくれた。
そのかいあってか満場一致で
俺がキャプテンに抜擢された。
怖いっていうか不安?みたいなのが
すごいあってできんのかな。
ってのが
ずっとこびりついてた。
元々人とうまく話せないし
そんなのがキャプテンできるかー?
とか根暗だし無理だろ。
とか
ネガティブになってた。
でも部員達は祝福っていうか
お前が一番だよとか言ってくれたり
みんなで背中を推してくれてなんとか
キャプテンになる決心ができた。
そこからが結構辛いんだけどな元々俺より上手い三年生と
プレイしてたせいか周りとうまく
噛み合わなくて身長の低い自分は
ガードってポジションでパス回したりするのがほとんどだったのが
周りがあまり動けないから自分から
突っ込んでかないといけない場面みたいのがすごく増えた。
3年生ならそれに合わせてくれたが周りが着いてこない。
プレイが俺だけ孤立するようになった。
当然スコアをみれば俺の点数だけ
やたら高くて周りの奴らはボールに
触れれないって文句言うやつとか
個人技じゃんとか言う奴もいた。
先生に相談してもお前が引っ張るしかないって言う。
もうどうしたらいいかわかんなくなって
練習さぼるようになった。
家には部活終わるごろにつくように
公園とかコンビニで時間つぶしてた。
そんな時一個したの
あや(偽名)と仲良くなった。
公園のブランコに座って
パピコ食べてたら
あや「おーい!ゆりー!」っていって
て降ってきた。
俺????状態。
あやが近づいてきて
あや「あれゆりじゃない。誰ですか」
俺「>>1っていいます…」
あや「あれ。ゆりしらない?」
俺「いや。わかんないです」
初対面がこんな感じだった。
そのあとゆりって子を探しに
どっかいった。
その時は名前も学年もわからないし
誰だろうくらいにしか思ってなかった。
顔は目がクリクリの美人さんだった。
栗山千明みたいな感じ。
次の日も公園でブランコに座ってたら
あやがきた。
その日は女の子を釣れてた。
あやが俺を見つけたらしくあっみたいに
指差して2人でニタニタしながら近づいてきた
あや「昨日ごめんなさいw」
俺「あっはい。
大丈夫ですよ…
あや「このこがゆりですよ!」
ゆり「こんちわw」
俺「こ、こんにちわ。」
あや「ね!うけるでしょw」
ゆり「おもろいw」
俺(馴れ馴れしいな…)ゆりは割と薄い顔してたけど
割と可愛かった。
それからゆりとあやもブランコに乗って
奇妙な感じに3人で座っておしゃべりした
あや「名前なんてーの?」
俺「>>1です」
あや「なまえかっこよすぎなw」
ゆり「おもったw」
あや「え?なんねん?」
俺「2年ですよ」
あや&ゆり「えっ!??」
俺「え…」
あや「うちら1年なんですけど」
俺「そうなんですか。」
ゆり「敬語やめてくださいよw」そんな感じで少し仲良くなった。
ゆりは塾とか家の手伝いがあって
滅多に会えなかったけど
あやとは週4回くらいはあってた。
部活サボって3日目くらいにあやとゆりと
仲良くなって一週間くらいサボった頃には
あやと結構仲良くなってた。
部活をサボってることも…