主人の弟に抱かれるまで女の悦びを知らなかった

2023/09/07

いたって淡白なセックスは、気持ちよさなんてなくて、ただの子作りのための運動という感じだった。

だから、主人の弟の豊に抱かれるまで、私は女としての悦びを知らなかった。

線の細いインテリの主人とは対照的な豊は、筋肉質でたくましいカラダと強引さを持っていて、私は抵抗らしい抵抗ができなかったのだ。

ある昼下がり、大学が休講になったからと、主人の留守中に豊がやってきたとき、私はなんの疑問も持たずに、家にあげてしまった。

廊下から居間に案内する私を後ろから抱きしめた豊は、私の耳元で、

「はじめてみたときから好きだったんだ。留美子姉さんは兄貴にはもったいないよ。」

とささやいた。

力強い腕は私の身じろぎをものともせずに、がっちりと私のカラダにくいこんで、若い男の汗の匂いとお尻に押し付けられている、硬く勃起したちんぽの感触が私の抵抗する力を奪った。

「留美子姉さんが兄貴とセックスしてるのを想像して、何度もオナニーしてたんだ。」

豊は私の耳をしゃぶりながら、低く押し殺した声でいやらしいことをささやく。

左手で腰をしっかりと押さえたまま、右手で服の上からおっぱいをもみしだいた。
「だ、だめ・・・いやよ・・・。」

「俺、兄貴とは同じ血液型だから大丈夫。誰にもいわないから。」

豊は私の首筋を舐めあげながら、右手をで太ももを撫でた。

「ずっとこうしたかったんだ・・・。留美子姉さん・・・。」

箱入り娘のまま見合い結婚した私は、こんなにあからさまな欲望をぶつけられたことがなくて、うかつにもときめいてしまった。

強引に振り向かされて、唇を奪われた。

兄弟なのに、唇の感触もキスも全然違う。

ぽってりとした豊の唇は柔らかくて、ぬるりと舌が入ってきたときには、思わず、悲鳴を上げてしまった。

豊の舌が私の舌を追い回し、歯の裏をなぞられ、口腔を舌でくすぐられ、口の端からよだれがたれるくらいに蹂躙されたあと、やっと舌が出ていった。

はあはあと息をついて、顔を上気させている私に、ちゅっとふれるだけのキスをして、豊はにっこりと微笑んだ。

「留美子姉さん、かわいい・・・。めちゃくちゃに感じて乱れるところがみたいな。」

完全に力の抜けた私は、居間までずるずると引きずられていき、カーペットの上に、押し倒された。

両足の上に、体重をかけないように跨られて、身動きがとれなくなった。豊は私のシャツのボタンをゆっくりとはずし、ブラジャーのホックをとった。

「留美子姉さんって、着やせするよね。おっぱいけっこうでかいんだ。」

嬉しそうに両手でおっぱいを包み込み、やわらかくもんでいる豊は、無邪気な子供みたいで、憎めなかった。

ちゅぶちゅぶと乳首をしゃぶり、指で乳首をいじられていると、今までに感じたことのないうずきが湧き上がってきた。

豊が私の足の上から退いて、私のスカートをたくし上げても、パンティをおろしても、もう抵抗する気力は残ってなかった。

豊は私の足をゆっくりと開いて、おまんこに顔をよせた。

「すっげぇ!留美子姉さんのおまんこって、めっちゃキレイだ!」

興奮した叫び声をあげた豊は、そのまま、私のおまんこをれろれろと舐めはじめた。

「だ、だめよ!そんな、汚いわ!」

おしっこするところを舐めるなんて、信じられなかった。

「汚くないよ。俺、留美子姉さんのなら、おしっこだって飲めると思うよ。」

クリトリスをしゃぶりながら、そんなことをさらっといわれて、カラダが熱くなった。

「留美子姉さんのおまんこ、おいしい・・・。愛液があふれてきてるよ。」

豊はひだや膣口、アナルまでていねいに舐めながら、クリトリスを指でくすぐっている。

「は・・・あんん・・・。」

私は口からヘンな声がでてしまって、あわてて両手で口をふさいだ。

「嬉しいよ。感じてくれてるんだね。どうされるのが好き?どうしたら気持ちいい?」

犬のようにれろんれろんと舐めまくりながら、うっとりした声で豊がきく。

「わ・・・わかんない・・・そんなの知らないわ・・・。ん・・・。」

はじめてされるクンニは強烈に気持ちがよくて、頭の中がぼんやりする。

「じゃあ、気持ちよかったら、いいって教えて?」

豊はクリトリスをしゃぶりながら、舌先でつついた。

「ああ・・・いい・・・気持ちいい・・・。」

舌はワレメをそっとなぞりながら、アナルまで到達して、またクリトリスに戻ってきた。

「あんっ・・・いや・・・いいっ・・・。」

ちゅぷちゅぷといういやらしい音が響いて、私はクンニの気持ちよさに溺れていた。

ふふ・・・とおまんこに唇をつけたまま、豊が笑うと、振動がおまんこの奥まで響いて、ぞくぞくする。

「留美子姉さんは敏感で、淫乱なんだね・・・。兄貴がうらやましいよ。」

豊は私のおまんこにごつくて太い指を入れて、ぐちゅぐちゅと動かした。

「ごめん。もう我慢できない。」
指が抜かれたと思うと、私のおまんこをいっぱいに押し広げて、豊のちんぽが入ってきた。

「すごい・・・気持ちいい・・・留美子姉さん・・・好きだ・・・。」

いつも主人がするのと同じ正常位なのに、おまんこにちんぽが入るだけで、とても気持ちがいい。

豊がちんぽを動かすたびに、私の口からはあえぎ声がもれてしまう。

「あ・・・ああ・・・あん・・・。」

おまんこの中に入れたまま、三度も射精されて、おまんこから精液をあふれさせながら、私はセックスの快楽を体に刻み込まれたのでした。

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