誰もいない学校でサックスの練習をしていた巨乳女子
2018/03/29
高校2年の夏休みのこと。
我が部は普段休みが1日もなく厳しいことで有名だったが、その夏休みだけはたった一日だけ部活が休みの日があった。
なんでもその日は教師の研修会があるとかで、学校には職員が誰一人来ないので、生徒は登校禁止になったのだ。
部員たちは予期せぬ休日に大喜びで、みんなそれぞれ家族旅行に行ったり友達と遊びに行ったりと、その日は存分に羽を伸ばす予定のようだった。
しかし俺は違った。
俺はその当時、俄然練習に燃えていて、練習を一日たりとも休みたくはなかったし、練習しないことなど有り得なかった。
だから俺はその日練習がないと聞いた時、正直かなりテンションが下がったのだった。
が、しかしよくよく考えてみれば・・・。
これは逆にチャンスかもしれないと思った。
一度でいいから、周りに誰もいない場所で、俺一人しかいない場所で思う存分自由に練習したいと前々から思っていた。
いくら登校禁止と言っても、前日にどこかの窓の鍵を開けて帰れば良いだけのこと。
そして次の日、そこから校舎に侵入しちまえばいい。
そう考えるてみるとこれは俺にとってもまさに願ってもないチャンスだった。
そして部員みんなが楽しみにしていた夏休み唯一の休日がとうとうやってきた。
まぁ俺はみんなとは別の意味で楽しみにしていたわけだが。
俺はその日の朝、普段通りに起床し、朝食をとり、服を着替え、まるっきり普段通りに学校へ向かった。
外はよく晴れていて、これぞまさに夏というような天気だったが、どこか清々しさもあった。
俺はわずかに高揚した気分で通学路を歩き進む。
学校の門前に到着してみると、なるほど確かに人の気配は全くない。
なんとなくワクワクしてくる。
俺は前日に開けておいた1階の教室の窓から校舎内に忍び込んだ。
入ってみるとそこはとても新鮮な空間だった。
窓から差しこむ太陽の陽射しが教室や廊下の床を照らし、自分の足音だけが静寂にこだまする。
普段から通い慣れているはずの校舎の、普段とは違う一面を楽しみながら3階の音楽室へと向かった。
淡々とした足取りで階段をのぼる。
・・・と、ここで上の階から何かの音が聞こえてきた。
普段からとても聞き慣れている音。
そう、これはサックスの音だ!
まさか俺以外にも学校に来ているヤツがいたとは・・・!
正直予想外だったが、俺はそう思うと同時に、ある期待をした。
(サックスならばあいつかもしれない)
俺はこのサックス奏者が学校一の美少女である、矢口あかねであることを期待した。
あかねと俺は同じ中学出身で、部活も同じ吹奏楽だった。
あかねは端正な顔立ちで、絹のように滑らかな肌、細くてかつ柔らかそうな体にスラッと伸びた長い足、それにその細さに似合わない豊満な胸で、中学の頃から男子の人気を一身に集めてきた。
モデルにスカウトされたこともあるほどで、まさに文句なしの美少女だった。
まぁ俺に言わせてみれば、少し気が強いのが珠にキズではあったのだが・・・。
とにもかくにも、このサックス奏者があかねであるならば、男としてこれほど幸運なことはないだろう。
俺は高鳴る胸を抑えつつ、しかし抑えきれずにやや速度を速め階段をのぼっていった。
そして音楽室前に到着。
中からは相変わらずサックスの音が聞こえてくる。
俺はそろそろとした足取りで音楽室のドアまで歩き、そしてドアの前で呼吸を整えた。
ドアノブに手をかける。
・・・が、どうしてもドアを開ける勇気が持てなかった。
あいつとはもう長い付き合いになるはずなのに、なぜだかとても緊張する。
いやしかし、あかねじゃないかもしれないし・・・。
俺はしばらくドアの前に立ちすくんだまま、答えの出ない2択を必死に考えていた。
しばらく経った後、俺はドアの下の隙間から中を覗くことを思いついた。
まずは中にいるのが誰か確認しよう。
ゆっくりと腰を下ろし、顔を床にぴったりくっつけて、ドアの下のわずかな隙間から中の様子を窺う。
(どこだ・・・あっ、いた!あそこだ!あれは・・・あれはあかねだ!)
俺の胸はまた一段と高鳴った。
と同時にあかねの姿に興奮した。
今日は雲一つない快晴で、まさに真夏の気候だ。
ここにいても汗がしたたるほど暑いのに、音楽室の中はより一層暑いに違いない。
そのせいだろう、中で椅子に座って黙々と練習しているあかねはとても淫らな姿になっていた。
ポロシャツのボタンは全開で、そこから覗く胸元には汗が光っていた。
顔は少し火照った感じで、髪が汗で肌に張り付いている。
あかねの姿はとてもエロかった。
あかねが楽器から口を離す度に漏れる甘い吐息、そして再び楽器を咥え直す時の力なく開かれた口元。
あかねがフェラをしてくれるところが容易に想像できた。
そして汗で光るエロい胸元に、ポロシャツがはち切れんばかりの胸。
ストラップが谷間に食い込み、形がはっきりと分かる。
大きくてたぷたぷした柔らかそうなおっぱい。
(あんなおっぱいで俺のちんこを包みこまれパイズリされたら、すぐにイッてしまいそうだ)
スカートの中にはあかねのピンク色のパンツが見える。
あかねのパンツは汗でじっとり濡れていて、わずかに透けていた。
俺はあかねのエロく濡れた股間にあのパンツごとしゃぶりつき、思う存分舐め回したいと思った。
・・・と俺は我に返って体を起こしてみると、俺のちんこはギンギンに勃起していて、思いっきり濡れていた。
俺はあかねのあまりのエロさに溜め息を漏らし、同時にあまりに正直すぎる自分の体に嘆息しながら、もう一回床に顔をつけて中を覗いてみる。
(・・・て、あれ?あかねがいない?)
次の瞬間、俺はそうではないと悟り、それと同時に体の芯が氷つくような思いがした。
あかねがドアのすぐ前に立っている!
あまりにも近すぎて気付かなかったんだ!
俺は刹那、全てを理解し、反射的にドアから飛び退いた。
と同時にドアが勢い良く開く。
音楽室から出てきたあかねは目の前の床に何者かが転がっているのに気付き、「キャッ!」と大声を出して後ろに仰け反ったが、すぐにそれが俺だと気付き、「って、真(俺)かぁ。
もう~心臓止まるかと思ったじゃん」と恥ずかしそうに左手で髪を弄りながら言っていた。
しかし次の瞬間、急に表情が険しくなり、俺を見下ろしながら、もっともな質問をぶつけてきた。
「ってかあんた、こんなとこで何してたの?」
やばいと思った。
とりあえず何か言い訳をしようとゆっくりと立ち上がる。
あかねと向き合った俺は、しかし、良いアイデアは全く浮かんでこず、焦りに焦った。
(落ち着け、落ち着いて冷静に考えろ)
自分に言い聞かせ、少し冷静な思考を取り戻し始めた俺は、はたと気付いた。
俺のちんこ勃起しすぎ。
俺は自分の下半身に目を落とした。
つられてあかねも俺の下半身に目を落とした。
太陽の陽射しが降り注ぐ蒸し暑い廊下で、俺とあかねはそのまま蝉の鳴き声を聞いていた。
しばらくして、あかねの舐めるような声が沈黙を破った。
「ふ~ん、そういうことね・・・」
あかねは薄っすらと不適な笑みを浮かべている。
俺はさりげなく体をあかねから反らしながら、「なんだよそれ・・・どういうことだよ?」と、もはや無駄な気はしたが、不貞腐れた感じで聞いてみた。
するとあかねはますます不敵に笑い・・・。
「あんた、私が練習してるの覗いてたんでしょ。んで私の淫らな姿にムラムラきちゃったんじゃない?」
図星だったが、しかし肯定するわけにもいかなかったので、「んなわけねーだろ。アホか」とつっけんどんに言った。
誰が見たって明らかに有罪である俺のこの不愉快な態度にも、あかねは淡々と対応してくる。
「ふ~ん。じゃ聞くけどさぁ、それどうしたの?」
そう言ってあかねは俺の下半身を指差した。
「あぁ?それってなんだよ?」
「何ってさぁ~めちゃめちゃ勃ってるじゃん。真のアソコ」
そう言ってあかねは、照れ笑いなのか苦笑いなのかは分からないが、ちょっとだけむせたように笑った。
「そんな風に見えるだけだろ?」
「えぇ~ホントかな~?じゃさ、こっち向いてみてよ」
あかねが好奇の声で言ってくる。
「やだよ」
「勃ってないなら良いじゃん」
「やだっつってんだろ!?」
俺は自分の方が悪いのも忘れて、あかねのこの態度にすっかり頭にきていた。
すると・・・。
「も~いいからこっち向きなさいって!」
そう言ってあかねは俺を無理やり向き直らせようと、いきなり俺の両肩を掴んできた。
「ちょっ、やめろよっ」
俺は必死に抵抗したが、むこうも結構本気だった。
俺は向き直るまいとしばらく必死に抵抗していたが、やがて、本気でキレた。
「てめっ、いい加減にしろっ」
そう言って、向き直るまいとしていたのも忘れ、あかねの方に怒りに任せて振り返った。
・・・と思ったが、(あれ?)
「わわわっ!」
「キャッ!」
振り返るときに出した俺の足があかねの足に絡まってしまい、俺たちは派手にこけてしまった。
・・・と、辺りは急に水を打ったように静かになった。
俺は「いててて」と言いそうになったが、しかし言えなかった。
言う直前に、言葉も出なくなるようなこの状況に気付いてしまったからだ。
あかねが俺の上に乗っている。
仰向けに倒れている俺にあかねがちょうど抱きつくような形になっていた。
あかねの顔がすぐ近く、俺の胸の上に乗っている。
あかねもこの状況に驚きを隠せないようで、少し目を見開いたままこちらを見つめていた。
俺は、信じられないような事ではあるが、リアルに起こっているこの状況に、かつてな…