小6の時に軽度の脊柱側湾症と診断された時の体験

2018/01/30

今から20年ぐらい前ですが、軽度の脊柱側湾症と診断された時の体験をお話します。
小6の時に学校での検査で引っかかり、大きな病院で精密検査を受ける事になりました。
学校での検査は体育館のステージに暗幕が張られて、1人ずつパンツ1枚(当時の小学生は全員白のブリーフ)の姿で、パンツをお尻の半分ぐらいまで下げられて検査を受けました。
放課後、保健の先生の車で病院に行きました。
名前を呼ばれて診察室に入ると、早速パンツ1枚の裸になるように指示されました。
学校での検査と違って明るい部屋で、しかも自分1人だけ。
医者、看護師のおばさん、保健の先生の前でパンツ1枚になる事さえ恥ずかしくて抵抗があったのを覚えています。
当時の私は、小6で165cmあり、周りに比べて成長が早い事がコンプレックスでした。
腋毛や陰毛もそれなりに生えていたので、上半身でさえ裸になると腋毛が見えやしないかと心配になっていました。
(実際、プールの時など友達から腋毛をからかわれたりもしました)。
後ろ向きで直立の姿勢や前屈みの姿勢などを指示されて、検査を受けました。
すると看護師から、パンツも脱ぐように言われました。
まさかパンツまで、と思っていたのでモジモジしていると・・・。
「ごめんね。病気かもしれないから、詳しく診ないといけないよ。恥ずかしいけど頑張ろうね」
看護師のおばさんにそう言われました。
アソコを見られるのはもちろん、生えかけの陰毛を見られる事が本当に恥ずかしくて辛かったです。
思い切ってパンツを脱いで裸になりましたが、あろう事かアソコが激しく勃起してしまいました。
恥ずかしくて情けなくて、アソコを両手でしっかりと隠しましたが・・・。
「大丈夫だから隠さないで手をどけて。はい、気をつけ!」
今度は少し注意されるような感じで言われてしまいました。
強烈に恥ずかしくて心臓はドキドキして、顔も真っ赤に赤面しているのが自分でも分かりました。
そのまま前向き、横向き、後ろ向きにさせられたり、前屈みの姿勢や、腕を水平にしたりバンザイをしたりなど検査は続きました。
途中でも「ほら手は横、隠さない!」だとか「背筋を伸ばしてまっすぐ立つ!顔を上げなさい!」など何度も注意されました。
保健の先生は後ろの方で椅子に座っていましたが、恥ずかしがる自分の姿をジッと見つめていました。
結果は『要経過観察』となり、定期的に検査を受ける事でその日は終わりました。
その後、中学生になってからコルセットが必要になるまで進行するのですが、何度も裸にされて検査を受けました。
大勢の前で裸になって写真を撮られたり、コルセットの型を取る時は、陰毛もツルツルに剃った状態で裸にされて採寸されました。
現在では完治して普通の生活を送っていますが、小6の時の体験以来Mっ気に目覚めてしまい、自分の部屋の姿見の前で裸になっては、検査の事を思い出し何度もオナニーをしました。
全て実話です。
側湾は思春期の痩せ型で背が高い子がなりやすい病気です。
おそらく、同じような体験をした方も多いのではないかと思います。

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