妹分とヤった話
2022/01/21
俺には妹・・・というか、妹分がいる。家が二軒隣の向かいで、年が一つ違い、おまけにお互い一人っ子だったもんで、子供の頃から兄妹のように育った。(以下、「妹分」と書くのがめんどいので「妹」)
小学校はもちろん、中学・高校の間も一緒に通学していた。俺は中学受験をして校区外の中高一貫校(男子校)に行ったが、そうしたら妹も中学受験をすると言い出し、相当な努力の末、最寄り駅が同じ女子校(地域トップの進学校。だが、近いためか部活や委員会で俺の通ってた学校と交流があった)に合格した。よくやったよ、と思うが、そのおかげで(?)一緒に通学することになったのだった。
普段は強気に振る舞っているくせに、俺にはなついていて、甘えていた。まさに本当の兄妹みたいだった・・・というか、本当の兄妹でもそこまでしないぞ、といった状況で、俺はよく同級生にからかわれていた。
それが嫌な時期もあるもんで、俺は高校生のときにはその女子校の同級生(妹の同じ部活の先輩だった)と付き合っていた。妹のことも理解してくれたので長続きしたが、大学進学のときに別れた。
大学進学では、俺は京都の大学へ、妹は東京へ、それぞれ現役で進学した。大学も同じところを選んでくるかな、と思っていただけに意外だった。なぜ?と聞いてみたら「やりたいことがある大学がそこしかなかったから」と真っ当な答えで、「だいぶん兄離れしてきたのかな」と正直安心していた。
それでも妹が一年生の間は時々長期の休みや週末を使っては京都に来ていたから、あんまり兄離れしてはいなかったのかもしれない。二年生になると、妹にも人生初の彼氏ができたこともあって、さすがに来る回数が減った。
俺が大学三年の春休み。
俺(悠人・仮名) 21 理系大学生 フツメンややイケメンより メガネ 彼女有り
妹(陽子・仮名) 20 文系大学生 小柄、ロリ 顔は普通 彼氏有り
突然、妹が俺のところに長期滞在してもいいかと言ってきたが、彼女の手前いいよとは言えない。そこで、京都に来るのではなくレンタカーを借りて一緒にいろいろと旅することにした。彼女があんまり妹のことを理解してくれなかったせいでもあるが、とりあえず彼女には「実家に帰る」と言っておくことにして、妹と四泊五日で旅に出た。京都でレンタカーを借りると見つかるリスクがあるので、新大阪で妹と合流してからレンタカーを借りた。
一日目は奈良へ。車じゃないとなかなか行く気にならない吉野に行き、旅館に泊まった。桜がまだ三分咲きくらいだったのを妹は残念がっていた。
夜、風呂から上がって部屋でのんびり話しているときに、俺は妹に何故いきなりこっちに長期で来たいと言い出したのか聞いた。答えは「彼氏とあんまりうまくいってなくて、相談したいから」だと。
電話でもいいじゃん・・・と思ったが、
俺「で、なんでうまくいってないのさ?」
と聞いてみる。妹は泣き顔になりながらいろいろとグチってくるが、まとめると
「彼氏とセックスするのが痛い」
「なのに彼氏がセックスしたがる」
「それ以外は良い彼氏で別れたくはない」
ってことらしかった。困ったけど、妹が落ち着いたところで、気分を明るくしようと思って
俺「俺とやってみるか?教えてやるよ?」
と言ってみた。これまでにも冗談半分で「ヤりたい」と言っては「結婚したいと思う人が現れるまでは処女でいたいからダメ」と断られてきたので、今回も「バカ!」ぐらいは言われると思っていたのだが、まさかの
妹「いいの?悠人エッチ上手そうだし、教えてほしい」
との発言。むしろ挙動不審になる俺。
俺「いや、俺そんなに上手くはない・・・と思うぞ」
そうじゃねえよ。冗談だと否定しろよ自分。
妹「でも経験豊富そうだし、茉莉先輩(高校時代の彼女・仮名)ともエッチしてたんでしょ?」
俺「いや、してないよ。」
妹「ウソだ~。先輩から聞いたもん。」
表情が明るくなってくる妹。よかった。でも、内容は否定しておこうと思って「Bまでしかしてない」と言おう(それもどうよ)と思った矢先、俺に抱きつき、キスしてくる妹。妹とのキスは初めてじゃないけど、いきなりディープだったのは驚いた。そして口を離して、耳元で、
妹「お兄ちゃん、エッチしてください」
これは卑怯。これをやられてチンコが勃たない男がいるだろうか。だけど妹と一度ヤッてみたかった俺がいるのも本当で、「本当にいいんだな」と確認した上で、妹を抱きしめ、浴衣の帯を外してやる。
時間を忘れるような長いキスをして、妹の目がとろけてきたので、妹を布団に誘う。布団の上で浴衣をはだけてやると、そこにはあまり肉付きが良いとは言えないが可愛らしい胸。そして派手ではないけど少し飾りのついた、水色のパンティー。日頃の発言は男の子っぽいけど、可愛いところのある陽子らしいな、と思う。
妹「恥ずかしいから、あんまり見ないで」
と言うので、添い寝の格好に。俺も浴衣を脱ぎ、キスを繰り返してから、パンツの中に手を入れていく。
彼氏とするときに痛かった、というので、丁寧に愛撫してほぐしてやったほうがいいかな・・・と思ったが、もうぐちょぐちょ。「濡れてるぞ」と言おうかと思ったが恥ずかしがるだろうからやめておく。
せっかくの愛液だから、たっぷり指につけてマンコのまわりをまずは愛撫。ちょっとずつ喘ぎ声が漏れはじめる。はぁ、はあっ、という感じでやっぱり可愛い。俺の妹、こんなに可愛かったんだ・・・、と思いつつ、クリをかすめるように触ってやる。声が大きくなる。
妹「はぁぁぁぁぁん!もう・・・おかしくなりそう、とめて」
俺「痛くないようにほぐしてるんだから、もうちょっとさせてくれよ。それに、気持ちいいなら我慢せずに感じればいいし、イってもいいんだぞ?」
と言って、愛撫を続ける。ほぐしてあげる、というのも本当だが、それ以上にこいつを喘がせてみたかったし、イかせたかった。嗜虐心というやつだ。かすめる程度で触っていたクリをしっかり触り、挟むようにこすりあげてやる。妹の喘ぎ声が急ピッチになり、やがて「あああんっ!」という声をあげてぐったりしてしまった。イったみたいだった。キスして、抱きしめてやる。
妹「悠人・・・はぁ・・・今の、凄かったよ・・・」
俺「初めてか?」
妹「・・・うん」
何だろう、この優越感。調子に乗った俺はクンニしてやろうと思って起き上がり、妹をM字開脚の状態にして、マンコに顔を埋めた。そしてマンコを舐め回し、愛液を音を立ててすすってやる。Sだな、俺。最初は優しくしてやろうと思ってたのに。
妹「恥ずかしいから、やめてぇ」
と案の定のお返事。やめてあげるかわりに、クリを吸いながら指を挿入。すんなり入るし、痛がることもない。膣内をいじってやると、気持ちよさそうにしているので、痛くないかどうかの確認も兼ねてもう一本指を追加して、Gスポット~子宮口のあたりを愛撫してやる。続けているとイきそうになってきた。最初の中イキはチンコにとっておきたかったから、一旦中止。妹を起こして、座った状態でだっこ&キス。
そこからさらに俺だけ立ち上がってパンツを脱ぎ、チンコを妹の顔の前で見せつける。
妹「すごい・・・」
自慢じゃないが俺のチンコはデカい。しかも上反り。すぐに膣内が擦れて痛くなることも多くて、いいことばかりじゃないが。それにしてもチンコ見て絶句なんて作り話的展開、ホントにあるんだ、と妙に感心。
俺「しゃぶって」
懸命に口に含んで舐めてくれるが、
妹「おっきくて口が疲れる。もう、挿れて?」
というので、マンコに挿れることにした。
ゴムがないことなんて忘れてた。あ。今気づいた。妹も気にしてなかったよな。そういえば。
俺「ゴムないぞ、どうする?」
妹「ナマでいいよ。もうすぐ生理だから」
俺「マジか。痛かったら言えよ」
と言って、正常位で挿入していく。さすがにぐちょぐちょだった分、すんなり入っていく。が、いきなり奥までは辛いかもと思い、途中で止めて小刻みにピストンしながら侵入する。
奥まで挿入った。妹に抱きつき、キスしながらゆっくりピストンする。はあ、はあっと喘ぐ妹。締め付けるマンコ。指ではいまいちわかんなかったけど、やっぱ体なりの狭さ。キュウキュウとまとわりついてきて、マジ気持ちいい。
俺「なあ、上になってくれよ」
と言って、妹を抱きかかえて対面座位に、さらに俺が後に倒れて騎乗位になる。妹は俺のチンコの大きさに馴れない感じでもじもじしながら腰を振っている。初々しくて可愛いなあ。おまけに狭い。これを続けられたらすぐイキそうなので、時々対面座位にしてキスしたりだっこしたりしながら妹の膣内をこすっていく。
そろそろイかせてやりたいな、と思ったので、一回チンコを抜き、M字開脚の状態からさらに足を上に上げさせた体位にして挿入。実はこれ、上反りチンコがGスポットから子宮口をこすりあげて刺激する、俺の必殺技(必殺体位?)。刺激が強すぎるかもしれないけど、「チンコで子宮口こすりあげてー」という欲望には勝てない。
妹の子宮口を亀頭でこすり、ぐりぐりと刺激する。超こすれてる。喘ぎ声が激しくなってくる。優越感。このチンコの形に感謝する。そして何十回かピストンしたところで、妹はさっきクリでイったときよりも大きな声を出してイき、俺の股間があったかくなった。潮をふいたのか、おしっこをもらしたのかわからないが、大興奮した俺もすぐにイきそうになる。
中出しはさすがにまずい!と辛うじて残っていた理性が働き、チンコを抜いて妹の腹の上に出した。これまでに何度かしか経験したことのないような、長い射精だった。10回以上ビクビクして精子を吐き出していたと思う。
果ててしまった俺と妹は、股間から腹を二人の液体でびしょびしょにしながら抱き合っていた。妹は激しくイったせいか最初虚ろな目でぐったりしていたが、俺が添い寝して抱きつくと、腕を回して抱きついてきた。
俺「ずっと兄妹だと思ってたのに、やっちゃったね」
妹「でも、こんなに気持ちよくなれるんだね、ありがとう、だ~いすき」
このあと、何を話したかは覚えていない。でもキスを繰り返した後、もう一回したいという妹を「痛くなっちゃいけないから、やめとこう、また明日にしよう」といって、もう一度お風呂に入り直し、俺の布団で一緒に寝た。妹の布団はびしょびしょになっていたから。
翌日。俺たちは観光をそこそこに早めに宿に入り、セックス三昧の時間を過ごした。激しくせずに時間をかけて繋がった。最後はまた必殺技でイかせた後、妹の希望で中にぶちまけた。実は俺の初中出しで、妹の初中出しだった。中出しって超気持ちいいのね。二回戦も中出し。それ以来、中出し大好き男になってしまっている。
旅行の三日目だったか四日目だったかは忘れてしまったが、セックスした後眠れず、妹とあれこれ話していたが、一つ聞きたいことがあったので、聞いてみた。
俺「陽子、もしかして今回、俺とセックスすんの、狙ってたか?」
妹「バレた?」
俺「やっぱりか~。何日も泊まりがけで来ようとしたり、ちょうど生理前だったり、後から考えたら怪しいと思ったんだ」
妹「何日かあれば一回ぐらいチャンスあるかなって。初日で来たのは意外だったけど。でもあの時「お兄ちゃん、エッチしてください」って言うの、ビクビクしてたんだからね」
俺「あはは、可愛かったよ」
妹「もう!」
やっぱり可愛い。やっぱり自慢の妹だな・・・と思う。ここまでヤったくせに、やっぱりそう思うのだ。ああそうだ、もう一つ聞きたいことがあったんだ、
俺「そういえば、さ、」
妹「なあに?」
俺「陽子は、前、『結婚したいと思う人とじゃないとエッチしない』って言ってなかったっけ?」
妹「ちょっと違うよ。あれは、結婚したい人に処女をあげたいってだけ。悠人とは、エッチしたいなとは思ってたけど、この人はあたしとは結婚してはくれないんだろうな、と思ったから処女はあげなかったの」
いたずらっぽい笑顔で話す妹。
妹「だって、悠人は高校のときも大学入ってからも彼女作ってさ、あたしには冗談でしか付き合うとかエッチしようぜとかしか言わなかったじゃん?」
そうか、そう思わせてたんだな。ごめんよ。まあ俺にとってはやっぱり妹で、付き合うなんてほとんど考えたことなかったけど。
俺「ごめんな」
と言って、抱きしめてやる。
妹「あたしと、付き合ってもいいって思う?」
俺「彼氏に悪いだろ、それに陽子はやっぱり妹だよ」
軽口だと思うから、軽口で返す。ほんとのことだけど。
妹「なのにエッチはするの?」
俺「しちゃいけない理由はないさ」
と言って、これ以上墓穴を掘らないようにキスして口を塞いだ。キスを解いてからも文句は言わなかったから、これでよかっんだろう。
そういえば最初の問題だった「彼氏とのセックスが痛い」という問題については、「ここを触られると気持ちいい」という、愛撫の仕方(され方?)を教えておいた。妹にセックスをリードさせて、彼氏に愛撫の仕方を指示させたらなんとかなるんじゃないかな、と思ったから。彼氏に怪しまれないかは心配したが、女性誌とかの情報ということでごまかしたらしい。
結果としては、まあまあうまくいったみたいだ。あれから、彼氏とのセックスもまあまあよくなったらしく、長続きして、今は結婚している。
俺と妹の関係は、その後も兄妹でありながらセフレでもある、みたいな関係が続いている。結婚しても変わらないが、さすがにバレないようにするのが大変で、セックスの回数は減ってしまった。妹が結婚する頃に一つ事件があったが、書くならまた今度にさせてほしい。