息子の身代わり
2018/10/12
もう10年前のことですが今思い出しても怖い経験をしました。
私は当時42歳、息子は17歳でした。
夫は仕事の関係で単身赴任してました。
息子の大学受験も近づいてたのでアパートで二人暮らしをしてました。
ある日息子と二人で夜のコンビニに出かけました。
コンビニの出口で息子がある男とぶつかってしまいました。
その男は息子を引きずるようにコンビニの裏手に連れていくのです。
慌てた私は追いかけ謝りました。
男のスーツは息子が買ったおでんの汁がかかってたのです。
二十代後半くらいの男はクリーニング代と息子を殴らせろと言ってきました。
クリーニング代はともかくとして殴らせるのは出来ないと断ると「汁で足を火傷した、治療費も出せ」と言い出しました。
ここでは人目に着くので俺の家に来いと言われついていきました。
男のワンルームマンションに入るとスーツとズボンを脱ぎ赤くなった足を見せられたのです。
トランクスとランニング姿の男はメモを私に渡しました。
そこには「治療費とクリーニング代、慰謝料合わせて万円」とかかれてました。
さらに「奥さんが俺の言うこと聞いて裸見せてくれたらチャラにしてやる」とも書かれてました。
息子の前で裸になれるはずもなく戸惑っていると男は息子を縛り口にガムテープを貼って浴室にカギをかけてしまったのです。
部屋のドアを閉めて「どっちにするね、奥さん」男はじろじろと私の身体を舐めるように見ています。
「お金も無理ですし裸なんて」男は私の頬を平手で打って来ました。
「俺は気がみじかいんだ。早く答えろ」男はタバコの火を私の髪に当ててきました。
私は後者を選びました。
男はベットサイドに腰を下ろすとにやにやしながら私が服を脱いでいくのを見てました。
スリップを脱いでブラとパンティーだけになるとさすがに恥ずかしく、怖くがたがた震えてるのがわかります。
しかも生理中だったのでナプキンもしてます。
男はそれに気がつき「しらけるね奥さんあの日かよ」男はベットから私の後ろに周るとブラのフォックをあっさりはずし「下はいいよ部屋が汚れるから」そう言いながらブラを腕から抜きました。
「下は勘弁してやるからおっぱい揉ませてもらうぜ」男は私に腕を頭の後ろで組むように命じると後ろから胸を揉み始めました。
乳首を指で刺激されると私は自分でも気がつかない内に吐息を漏らしてました。
男の舌が背中を這い回ります。
男はパンティーの上から尻を揉んできました。
立ったまま太股に這う舌にガクガクと膝が揺れてしまいました。
男の舌が足から腹を這い胸に吸いついてきました。
「乳首立ってるぜ」恥ずかしさでおかしくなりそうでした、男の指が私の口に入ってきます。
「しゃぶれ」命令されるまま男の指を舌で舐めました。
その間男は胸を弄んでます。
脇の下を舐められ、そしてキスをされました。
男の舌が私の口の中にどんどん入ってきます。
もう立ってられ無くなり私はしゃがみこんでしまいました。
男は全裸になると「フェラしたら許してやるよ」また男に強く抱きしめられキスをされました。
指で乳首を転がされ私はこの場を早く逃れたい一心で男の股間に顔を埋めました。
主人と比べるわけではないけど若く逞しいペニスでした。
「咥えるんじゃなくてしゃぶるんだ」私は舌で亀頭を舐めながら手でしごきました。
「玉をもめ」いわれるまま袋を揉むと男の腰の動きが早くなり髪をつかまれました。
男の精液が口一杯に広がりました。
吐きそうになると口を押さえられ飲まされてしまいました。
男はもう一度私の口に性器をあて「綺麗にしろ」と言い私は舐めて綺麗にしてあげました。
そしてもう一度キスをすると「服を着ろ」と命令されました。
服を着ると男は元のシャツとトランクス姿になって浴室に行き息子を出してきました。
目隠し、耳栓、縛りを男が外していきます。
「お前のかあちゃんが弁償してくれる事で話しがついた、これから気をつけろよ」息子には私が男に辱められた事は気がついてない様でした。
「一発お前の代わりにかあちゃん殴られたぞ、かぁちゃんに感謝するんだな」息子は顔面蒼白で私の頬についた赤い跡を凝視してました。
息子には私の髪の乱れが殴られた事と思ったようです。
部屋から解放される時、男が「またこいよ」と耳元で囁きました。
幸い私達の住所、名前などが男に漏れなかったのでそれきりで終りました。
息子は翌年大学に受かり、都会で一人暮らしをはじめ、私も主人の赴任先に行くことができもうあそこへは二度といく事はありません。
10年たってやっと告白できて良かったです。
もうあんな怖い事は経験したくありません。