黒髪メガネで役所勤務なマジメ系彼女の浮気[第2話]

2018/06/01

2年も付き合っていて、近々結婚をしようと思っていた彼女の香織が、俺と知り合う2年も前から既婚者とずっと不倫をしていることを知ってしまった。
俺と付き合いだしてからも、ずっと継続して不倫中だと知ってしまった・・・。
黒い髪とめがねが似合う、文学少女みたいな見た目の香織が、俺を裏切りながら既婚者との不倫に溺れているなんて、今でも信じられない。
香織と男がPCでのチャットセックスのようなことをしている事を知り、香織のPCに仕掛けをしてその様子を録画してみた。
あんなにラリったメールのやりとりをしているのを見た後でも、心のどこかで何かの間違いだと思っていた。
ちょっとした好奇心とか、魔が差したとか、男がしつこくて仕方なくとか、そんな風に思っていた。
ただ、録画した動画の内容は、それを全否定していた。
動画は、チャットがオンラインになる前の香織の様子から映していた。
香織は、ライブカメラを起動して、カメラに向かって色々な表情を作っている。
カメラには、PCの前に座る香織の上半身が映し出されていた。
相変わらずのめがねが似合う可憐な少女といった感じだ。
それが、顔を横に向けたり、下を向いて前髪を気にしたり、インカメラが映し出すモニタに映る自分の姿を見ているのがわかる。
にこっと笑ってみたり、そうこうしているうちに、ディスプレイに男の画像を映し出してモゾモゾし始める。
上半身しか映らないので推測だが、アソコを指で触ってオナニーをしているような感じだ。
ディスプレイに映る画像は、俺の知らない優しそうな顔をした男と、香織が顔をくっつけて笑っている画像だ。
どこかの遊園地らしき所でのショットみたいだ。
その優しそうな画像の男を見ながら、待ちきれずにオナニーを開始してしまったようだ。
「ん・・ん・・あ・・・ん」
声を上げることはなく、少しだけ吐息が漏れる程度だ。
ただ、顔は真っ赤になっていて、その清純そうな顔が少しだけエロい感じに見えてくる。
そのまましばらくオナニーを続ける香織。
時折胸を揉んだり、シャツの中に手を突っ込んで、胸のあたりを弄っている。
「ふあぁ・・あぅ・・あ・・ん・・はぁ・・はぁ」
どんどん表情がエロくなっていく。
だが、声は我慢しているのか、ほとんど上げない。
ただ、他の男の写真を見ながらオナニーをする香織を見て、俺の中で覚悟が決まった。
取り戻すなんて生っちょろいことは考えない。
とにかく、2人に最大限の苦しみを味わわせることに決めた。
そう覚悟を決めると、不思議と怒りも興奮もなにもない冷めた気持ちで動画が見れた。
香織が、着衣のまま胸を弄り、おそらく下の方も触ってオナニーを続ける香織。
すると、男から通知が来て、オンラインになった。
男は、リラックスした部屋着で、おそらく自室のような所から繋いでいる。
アップで映る男の顔は、凄くイケメンというわけではなく、とにかく温和そうで優しげな雰囲気だ。
そして、「ゴメン、姫、お待たせ!」と、顔にマッチした優しい声で言った。
「しゅうちゃん遅いよぉ!待ちきれなくて、独りでしちゃったじゃん!」
顔をプクーと膨らませてそんなことを言う香織。
香織は、俺といる時はどちらかというと大人びた感じで、物静かな感じのキャラクターだった。
それが、今男とチャットしている香織は、古い言葉だがブリッ子だ。
怒ったときに、本当に頬を膨らませる女を初めて見た。
漫画的表現だと持っていたのだが、実際にする人間がいることに驚いた。
「姫は悪い子だなぁwどうやってオナニーしてたか言ってごらん」
男は、唐突にプレイに入った。
「はい・・・しゅうちゃんの写真見ながら・・・クリをローターでしましたぁ・・・あ・・ん」
「今もローター当ててるの?」
「今はぁ・・・中にぃ・・入れてます、あっ、くぅ」
「姫はローター大好きだね・・・彼とのセックスでは使わないの?」
「使ってないもん・・・しゅうちゃんだけだよぉ」
「どうする?またドアが開いて彼が来たらw」
「ん、くっ!あぁ・・嫌ぁ・・しゅうちゃんとのセックス・・邪魔されたくないよぉ」
「あの後、彼とやりまくったんだろ?」
「ゴメンなさぃ・・・でも、イッてないし、ずっとしゅうちゃんのこと考えてたもん!」
「浮気者w罰を与えないとなw」
「えーーー・・・だって、しゅうちゃんだって」
「俺はしてないよ。もう、5年くらい姫としかしてないから」
「違うよ・・だって、一緒に暮らしてるでしょ?ずるいよ・・・私もしゅうちゃんと一緒に住みたいもん!」
ここまで冷静に見ていたのだが、さすがにこれを聞いて“死ね!”と呟いていた。
「それは言っちゃダメだろ?はじめからその約束だろ?」
「ごめんなさい・・・でも・・・会いたいよ」
「明後日会えるだろ?彼いないんだろ?姫の家でいっぱい愛し合えばいいじゃん」
俺は、明後日の朝から札幌に出張だ・・・。
2泊だが、そのスケジュールは男にも話しているようだ・・・。
「うん!しゅうちゃん、泊まれるの?」
「大丈夫だよ。姫のために結構無理したw次の日はお互い休みだから、のんびり出来るね」
「嬉しいっ!しゅうちゃん大好き!」
見ていて、痛いと思った。
不倫をしている男は、こんな感じで馬鹿なんだなぁと思った。
「よし、じゃあ裸になりな」
「えっ?だって、もしかして・・・その」
「いいじゃんw彼が来たら、彼を思ってオナニーしてたって言えよw」
「いじわる」
なんて言いながらも、素直に全裸になる香織。
「よし、クリップつけてみな」
男がそう言うと、メモ用紙などをまとめるクリップを、自分の両乳首につける香織。
あれは、結構痛いと思う。
それを、自分で両乳首につけながら・・・。
「あっ!くぅっ!痛い・・・痛いよぉ」
泣き声のような声で言う香織。
「そう言いながら、興奮してるんだろ?立って見せてみろよw」
男がそう言うと、香織は立ち上がる。
隠れていた下半身がカメラに映し出されるが、当然全裸だ。
そして、あそこからコードが伸びている。
コードは、テーブルの上のスイッチボックスに繋がっている。
ローターをアソコに入れっぱなしのようだ。
「なんだよw入れっぱなしか。自分で広げてみろよ」
男が言うと、香織は素直にアソコをクパァとした。
PCのカメラですら、濡れて光っているのがわかるくらいだ。
「ホント姫はド淫乱だなw彼も引いてるだろ?」
「違うもん・・・淫乱なんかじゃないもん!しゅうちゃんのこと思うと、すぐこうなっちゃうんだもん。彼には見せないよ・・・ホントの私は見せないもん」
「酷いねwよし、ローター産んで見ろよ」
男がそう言うと、香織は手を使わずに、力んでローターを膣からだそうとする。
香織のうなり声が響き、ローターが見えてきた。
そして、見えてきてからは早くて、すぐに卵でも産むようにピンクのローターが飛び出した。
香織の荒い息遣いが響く。
「よし、じゃあいつもみたいに指入れてやってみて」
「はい」
香織は、中腰のまま自分のアソコに指を入れていく。
そして、2本入れて掻き出すような動きを始める。
結構なスピードで指を動かしているのがわかる。
「あっ!あっ!あっ!ダメ・・しゅうちゃん、恥ずかしいよぉ・・あぁ」
「何言ってるんだよ。指がブレて映らないくらい動かしてるじゃんwそのまま最後までイケよ」
「あぁ・・しゅうちゃん、イキます・・イッちゃう、イッちゃうよぉ」
その言葉と同時に、アソコから透明な液体をまき散らし始める。
「あぁ・・だめぇぇ・・・出ちゃう・・あぁ・・イクぅ」
自分で指を二本も挿入して、潮を吹きながらイクオナニーをする香織。
人の二面性を垣間見た気がする。
清純で、セックスに対しては嫌悪感すら持っているような感じだった香織。
とんでもない淫乱女だった・・・。
「よし、よくできた。ゴメンな・・そろそろ帰ってくるから・・・愛してるよ。お前が一番だよ」
「しゅうちゃん・・嬉しい・・明後日、楽しみにしてるね」
イッてぐったりしながらも、甘い口調で甘えたように言う香織。
俺に対して見せたことがない態度だ。
この動画、見るべきではなかったのかもしれないと思ったが、結局気持ちの整理をつけることが出来たので、良かったと思おうと思った。
そして、時間がないのですぐに行動に出た。
秋葉原に行き、隠しカメラを買った。
よくあるタイプらしいのだが、コンセントの分配機型のものを買った。
これを香織の部屋の見通しのよい場所に設置すれば、証拠を固めることができると思った。
受信機側は、なるべく長時間取れるものにした。
そして、Gmailのメールすべてを押さえる必要がある。
ただ、ほかのPCからログインすると、通知アラートでメールが配信されることがあるので、慎重に行動することにした。
香織のPCからソフトを利用して丸ごとバックアップすることにした。
早速明日、会社を抜け出して香織の家に忍び込むつもりだ。
不謹慎だが、こういった行動をしようと思ったとき、スパイみたいだと思ってちょっと楽しくなった。
もう、香織への愛情は消えてしまったのだと思う。
2年間、真剣に誠意を尽くして接してきたつもりだ。
裏切られたという怒りもあるが、気がつかなかった俺の落ち度もあると反省した。
だが、二人にはきっちりと罰を受けてもらうつもりだ。
そんな風に高ぶっていると、香織から電話があった。
「今から、会いたいなぁ・・・雅くん明後日から出張でしょ?」
可愛らしい声で甘えてくる香織。
明日夕ご飯を一緒に食べる約束をしているのに、こんなことを言ってくる。
香織と男のことを知らない時だったら、物凄く嬉しくて、可愛い女だと思ったと思う。
俺は、「明日会えるし、今はまだ仕事中だから」と言って断った。
香織はだだをこねたが、それも芝居だと思うと恐ろしくなる。
そして…

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