お兄さんの嫁さんにマッサージ・・

2023/01/23

兄嫁は中学時代に結婚したが、高校卒業後2年程での結婚であったから、わたしより5歳年上ということになる。
兄が田舎の家に兄嫁となる女の人を連れてきた時、都会的な服装に包まれたスレンダーなからだつきをまぶしく見た覚えがある。
夏の暑い日だったので、当時はミニスカート全盛で短めのスカートから露出する太腿、その上のかげりを瞬間に覗き見するようにちらっと視線を向ける僕は、そのころ男女の営みとかも全然知らない状態で、身近に観る若い女の人への憧憬が動機であった。

部屋にはいったとき、昼寝をしているその女の人を見つけたが、ピンクのサッカー地のワンピースの裾がはだけて、意外にむっちりした太腿を見て、ドキドキと胸が高鳴り、顔を上気させながら見つめていた。
部屋の外には他に家の者のいる気配はなかったが、いつ起きて変な目で見られるのも困るので、少しでも目に焼き付けようと足首から、膝、太腿の内側から脚の付け根のほうにゆっくりと視線を移しながら、ワンピースに隠された部分がどうなっているのだろうと想像しながら、視姦するように恥骨のある部分、おなかの寝息に伴うよううねるような動きを汗ばんだ身体で見つづけていた。

兄夫婦のアパートに来て5日になる。
今回は大学受験のため、少しはやめに居候を決め込んだ形となった。
結構、競争率の高い学部の受験なのでイライラがつのっていた。

昼間は追い込みの参考書に目を通し、気分転換に兄夫婦の小さな子供と遊んだりした。

はじめて兄嫁を見たときに比べて、子供を産んでからは、兄嫁のからだつきは腰のあたりに丸みを帯び、台所で炊事仕事をする後姿をみるとふくらはぎから太腿、お尻から腰にかけて格段に若妻の熟れたからだに変化してしまっていた。

保育所に子供を預けて帰ってきた兄嫁は額に汗いっぱいで、「なんか冷たい飲み物でも一緒に飲む?」と本を読んでいる僕を覗き込んで微笑んだ。
「ちょうど、喉がからからに渇いていたんだ、ありがとうお願いします」と答えて、本を置いて、テーブルに腰掛けて待った。

「はい、どうぞ、召し上がれ」、グラスに冷たい飲み物が入れてあって、グラス全体が汗をかいたように水滴が一面についていた。
外出から帰ったばかりなので、兄嫁の首筋は汗でまだ濡れた肌をしていた。
「ふ~、疲れが飛んでいきそう」といって、微笑みかけてきた。

「毎日、ご苦労様です。家庭の主婦も本当に大変なんだ・・・。それに僕みたいな居候が少し前から居着いているし・・・」と申し訳なさそうに、兄嫁に話した。

しばらく取りとめもない話をして、その間、兄嫁がしきりに首を左右に曲げたり、肩をすくめるしぐさをするので、「おねえさん、肩が凝ってそうだね。さっきから首をいろいろ動かしてるから・・・」と聞いた。
「そうなのよね、最近、肩が重だるくて、これって肩こりっていうのかしらね」と返事した。
「僕はおばあちゃん子だから、結構、肩こりのマッサージに関しては、結構鍛えられてるから、肩のマッサージしてあげようか?」と、兄嫁の首筋から肩にかけて見た。
「う~ん、お言葉に甘えて、お願いしちゃおうかな。でも、外出したばかりで汗いっぱいかいてしまってるけど、ごめんなさいね」と兄嫁は返事した。
「それじゃあ、畳の上に座布団を敷いて、座ってください。それとタオルがあれば、普通サイズとバスタオルを・・・」と僕。

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