ワンカップのガラスの破片が温泉に

2019/08/17

だれもいない混浴にはいってた
小学1、2年くらいの女の子と母親がはいってきた
こんにちはと挨拶だけした
親子で遊んでて
母親が急にぎゃーと言った。
どぶんと湯に落ちてバシャバシャもがいてた。
湯船からあがって「うわー痛い痛い」と言って
一瞬で、なにしてんだかわからなかった。
「すいません、ちょっとお願いできますか」
仰向けで真っ裸で動けないようだった
知らん顔出来なくなった。
足の裏がきゅうに痛くて、飛び上がって、
弾みで湯船に滑り落ちて、ふちに腰をうったそうだ
ガラスのかけらを足で踏んだと
女の子が足にタオルを巻いた
タオルは血で真っ赤になってて
脱衣所に走って内線電話で呼んだが
フロントで誰も出なくて、風呂場に戻って
ガラスのかけらは窓においた
たぶん、誰かがここでワンカップ酒飲んで
そのガラスの破片でしょうと
「脱衣場まで行けば、あと自分でなんとかします」と
恥ずかしいとか言ってる場合でなかった
おれは横から肩車しようとした
おれの心臓がばくばくしてて
「あ、腰がいたくて」といわれて、無理だった
「いいです、自分でなんとかします
少し休めばたぶん大丈夫です」といった
若母親さんもおれも隠さないで真っ裸
おれは陰毛に何度も目がいってしまって
彼女もおれの勃起したのを遠慮なく見てて
足の血がどんどん出てるようで。ほうっておけない
「よければ、だっこします。力は自信あるんで」
お姫様だっこで、よければしますよと
「なんでもいいです。お願いします」と
若母親さんに両腕でおれの首に抱きついてもらって
乳房を押付けられて
右手で背中と脇の下を、左手でひざを持ち上げて
一度に持ち上げれない。
片膝をついて一旦その上においた、
彼女のお尻に勃起性器がふれて
おれは止むなく、遠慮なく押付けた。
よっこらしょ、持ち上げた。
「すべるでしょう、気をつけて」そういわれた
ぬれたタイルは滑りやすかった
下を見ながら慎重に歩いた
陰毛がどうしても目に入って
婦人用の脱衣所にはいった
若母親さんはずっと眉間にしわを寄せて
痛みをこらえてた
フローリングで片膝付いて、
一旦、膝に彼女をのせて
また勃起をお尻に押付けて
こんどは彼女、びくっと体が反応した
床に降ろしたとき彼女が手を離さなくて
「ご親切にありがとう。やさしいのね」
そういっておれを見上げた
その顔は驚くように美女で一瞬息をのんだ
彼女は腕に力を入れて唇を重ねて吸った
おれも強く抱いて強く吸い返した
左手が陰毛にふれて、拒まれた
小学生の娘さんがじっと見てて
内線電話でフロントを呼んで、
フロントがまた出ない
彼女は服を着たいと言った
服のはいった大きなバッグを下ろした
バッグは化粧のかおり、カラフルな下着だった
彼女はショーツを持って
でも痛くて履くことができなくて
「すいません。これ、はかせてくれる?」とたのまれた
足もとから、履かせた
片膝を上げて、はかせやすくしてもらった
股が開いて、ピンクの陰部がまる見えになって
腰を持ち上げてやっとショーツをはかせた
ブラは省略した
「いたた」というの我慢させて
抱き起こしてTシャツを着せて
見たら、腰のあたりに紫のあざが二つ、腫れてた
これじゃ痛いでしょう
Gパンも足もとから履かせて、やっと準備できて
また内線電話でフロントに
女性が電話にでた
おれも服を着た
宿の女将と女性二人がきた
これまであった事を話した
目を丸くしてなんどもすいませんと頭を下げてた
なんとか外科が近いと
足のタオルは取替えて
サッシの戸板をはずして担架にして
彼女を車に乗せて見送った
行ってしまった
おれは自分の車で帰ろうとした
女将がおわびをしたいと
アパートの住所と携帯電話番号を紙に書いた
一週間あとに宿屋からおわびと一万円の旅行券が届いた
1ケ月あとに若母親の夫からお礼の菓子折りが届いた
相手の住所、電話番号、苗字もわかってしまった。

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