幼馴染とバツイチ同士で再会したら燃え上がった

2018/12/12

「恭子ちゃん?」
「タカちゃん?」
中学卒業以来、8年ぶりの再会だった。幼稚園のときに仲良くなって、ずっと仲良しだったけど、小学校高学年になると次第に異性を意識し始めてだんだん遊ばなくなっていった。
恭子のことは好きだったけど、今まで子供だったのに中学の制服を着た恭子が急に大人びて清純なお嬢さんに見えて、ただの友達になっていった。中学を卒業すると、それぞれ別の道を歩き出して、初恋の思い出になっていった。
社会人になって再会したら、あの頃は思春期になって本当の気持ちを伝えられなかったけれど、お互いに好きだったことがわかった。恭子は大人になっても清純そうな面影が残っていて、アルコールの力を借りて口説いて、ラブホで唇を重ねた。
「あのねタカちゃん、私、初めてじゃないんだ。ごめんね」
「そりゃあ短大を出て社会人3年目の23歳、恋愛経験の一つや二つあるだろうよ」
「そう言ってくれると安心するな」
恭子の体は期待に興奮したのか、すでに準備完了状態だったが、俺は恭子の大事な部分を覗いてみたくてクンニした。薄紫のヒダの間に桜色の裂け目が見えた。意外と経験ありそうだなと思った。(恭子は何人に抱かれたことがあるのかな・・・?)と妬んだ。
「アッ・・・アアッ・・・タカちゃん、気持ちいいよ・・・」
ドロドロになってお尻の方まで濡らした恭子は俺の股間に手を伸ばし、「タカちゃん、結構長いのね・・・」と言いながらフェラを始めた。どの元カノよりも上手に舐めた。(誰に教えられたのかな・・・?)と僻んだ。
コンドームをして入れた。気持ちよかった。恭子はかなり感じたみたいで体を痙攣させ始めた。
「ウウウーーー当たるぅ・・・奥に当たって・・・ウアアアーーーー」
シーツを握ってブリッジするほど仰け反って、唸りながら昇り詰めた。俺もたまらず果てた。
再会した幼馴染の恋は一見順調に見えた。でも、恭子のアソコが薄紫のヒダを形成するまでに至った性行為の回数や、俺のが結構長いと評するまでには何人の男のモノを見てきたんだとか、色々考えていた。性行為にかなり淫らに反応する恭子に、「恭子、意外と経験豊富そうだね?」と言ったことが良くなかった。
「だから、初めてじゃないって言ったでしょ。気にするなら最初に言ってよ。こんなに好きにさせてから言わないでよ・・・」
「ご、ごめん。恭子、ごめんよ」
次第にギクシャクしていった。些細なことで喧嘩するようになって、ことあるごとに・・・。
「どうせ私は性体験豊富な女ですから・・・」
「今、そんなこと言ってないだろ!」
などと言い争いをするようになった。そして・・・。
「しばらく会わないほうがいいかも?」
「一度、離れてみようか・・・」
2年続いた交際を一時的にやめた。別れたのか、そうでないのか、中途半端な状態が続いた。
半年後、高速道路を降りてインターから出たら、助手席に恭子が乗った車がラブホから出てきた。恭子も俺の車に気付いた様子だった。その夜、メールが来た。
『ごめん・・・見たでしょ。そういうこと。ごめんね。さよなら』
12年前の春のことだった。
俺はその約2年後、28歳で結婚した。相手は6つ年下の女で、恭子と完全に終わってすぐ出会った。大して可愛くもなかったが半分性欲処理みたいな気分で付き合ったら、20歳の処女をもらった嬉しさもあって真面目に付き合うようになった。
女の子が1人生まれた。その娘が幼稚園に入ったら、幼稚園のバツイチ父兄と嫁が不倫した。嫁の妊娠で発覚した不倫・・・、7年間の結婚生活は破綻した。嫁は娘を置いて出ていった。
一昨年、恭子と二度目の再会をした。恭子もバツイチになっていたが、子供はいなかった。お互いに36歳での再会、別れていた10年を打ち明けあった。
「これからどうするの?」「俺、来年から小学校の子供がいるからなあ・・・」
「ママになってあげようか?」「え?」
「性体験豊富な女でもよろしければだけどね!」「その性体験、何年もご無沙汰なんじゃないか?」
「そうね、もう5年もご無沙汰よ。だって、してくれる男いないんだもの」「ここにいるぞ!」
再び再会した幼馴染と、お互い使い込んだ体を重ねた。
「私ね、タカちゃんが3人目の男だったんだ。1人目は短大のときで大学生だった。その後、就職してすぐに単身赴任の30代の上司と不倫関係になっちゃってね。その人、少しずつ私を縛るようになって、そのうちがんじがらめにされて、気絶しても何度もアソコに変なもの入れられてズコズコってされて・・・。その上司が転勤してやっと解放されたら、タカちゃんに再会したんだ」
「そうだったのか・・・」
「タカちゃんに性体験豊富って言われて、SMで変態行為されてたこと言われたみたいに感じて、それであんなことに・・・。3年で離婚した元旦那が4人目、離婚してからエッチしてないんだ」
なかなか再婚に踏み切れなくて、思い切って恭子に中出しをした。
「ち、ちょっと、中に出したの?」「子供が出来たら結婚してくれないか?」
「タカちゃん・・・もっと出して!」「お前、好きだなあ」
「好きな人とするエッチは大好きだよ」
結果、36歳で出来ちゃった再婚した。バツイチ同士の幼馴染には、昨年男の子が産まれた。今、小2のお姉ちゃんが弟を可愛がっている。
性体験豊富な新婚夫婦は今、夜毎励む好き者夫婦になっている。

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