池袋の風俗にいた憧れの女性

2023/02/07

1年ちょっと前の話です。
仕事帰りに先輩とフラッと池袋の風俗に行きました。
何度か訪れている店です。
写真を見せてもらっていると、新人だという子を見つけました。
『40分待ちですが、可愛い子ですよ~』
先輩の指名した風俗嬢も30分待ちだったので、ちょうど良いと思い指名しました。

源氏名はハルカ。年齢は私の2つ年上。
巨乳というわけではないが、Cカップでバランスが良いとの事。
先輩と近所の喫茶店に行き、時間を潰していました。

やっと時間になったので指定されたプレイルームへ。
汚い薄汚れた感じのプレイルーム。
空いていれば2千円上乗せして、ビジネスホテルにするのに。

待っているとノックがして女の子が入ってきました。
顔を見た瞬間、凍り付きそうになりました。
あれ??もしかして・・・違うよな・・・

もともと私は中学生まで千葉県に住んでいました。
高校入学と同時に都内に引っ越してしまいました。
その千葉にいた時に、小学校から憧れていた女性に似ていたのです。
中学の頃は同じ塾にも通っていて、何度も会話もしています。

もう10年以上会っていないので、他人のそら似かなと落ち着きました。
が、ずっと憧れていた女性に似ているので、かなり緊張してしまいます。
話掛けてこられても、恥ずかしいほどシドロモドロ。

「あまりこういう店に来ないの?」

「まぁ~。女の子と二人っきりになるのも久しぶりなんで」

付き合っている彼女がいるくせに、咄嗟にウソをつきました。
汚いですがシャワー室もあるので、そこで一緒にシャワーを浴びます。
もう風俗嬢の裸を見る前から勃起しまくりだったので、
裸になってチンコを握られただけでイってしまいそう。

なんか関係のない話をしながら耐え抜いてベッドへ。
それはもう天国でした。
チンコをジュポジュポとしゃぶる子が、憧れの子にソックリなんですから。
さほど上手いとは言えないフェラテクてしたが、
それでも爆発寸前になってしまいます。

イキたくなかったので、今度は私が攻めました。
目の前には陰毛の薄いアソコがパックリ。
どうやらフェラをしているだけでも濡れてくる子のようです。
両手で左右に広げて、舌先でクリトリスを舐めました。
声も似ていたので、喘ぎ声を聞いているだけでもヤバい。

それから正常位の素股をして、そっこうでイってしまいました。
ありえないだろ~ってなぐらい精子が出て、女の子も笑っていました。
60分で入ったのに、まだ30分は残っています。

私はベッドに横になって世間話をしました。
甘えるように隣で横になる姿を見て、スグに勃起し始めたのは言うまでもありませんが(笑)

「出身は千葉だから海はよく行くよ~」

「うそ~アタシも千葉だよ!今は違うけどね。どこらへん?」

「えぇ~とねぇ~館山から車で40分ぐらいかな、陸上で有名な中学校だったよ」

「うっそ~!アタシもだよ!もしかして・・・○○中?」

「そう!マジ?同じ中学??」

この時、私は確信しました。
彼女はやっぱり憧れていた女の子だったと。
そこで思い切って聞いてみました。

「初めからそうじゃないかって思ってたんだけど・・・もしかしてミカちゃん?」

「えっ??なんで??」

「忘れてると思うけど、俺・・・ツヨシです」

「えっ?やだっ!つ~君?ホント??」

彼女の顔に血の気が引いているのが分かりました。
しかも猛烈にキョドっていて、「えっ?」を繰り返す状態。

「覚えてる?俺ずっとミカちゃんの事大好きだったんだよ~」

「えっ?ちょっ・・・どうしよう・・・やだ・・・どうしよ・・・」

「誰にも言わないから。っていうか、千葉で連絡取ってるヤツいないし」

「えぇ~~もうぉ~~やだぁ・・・・」

それからしばらくは、彼女を落ち着かせるのでいっぱいいっぱいでした。

「もう今日仕事できない・・・」

そういう彼女に言いました。

「俺のせいだし、呑もうか!飲んで忘れようよ!」

「う~ん・・・そうだね・・・う~ん・・・そうしよっか・・・」

まだ少し時間はあったが、早めに切り上げて私達は居酒屋で待ち合わせをした。
先輩には先に帰ってもらった。詳しい話はしないで。

30分ほどで彼女はやってきた。
さっきとは見違えるほど可愛らしい感じ。
風俗嬢になんて全然見えない。
それでもやっぱりあの頃の面影はあった。

まだ暗い感じのミカちゃんを楽しませるべく、ガンガン飲んでバカ話をした。
酔いがまわってくると、次第にミカちゃんも元気になってきた。
普段はあまり飲まないって言っていた。
でもビール2杯、サワー5杯を平らげていた。

「アタシさぁ~高校卒業して、○○でキャバ嬢やってたんだぁ~」

「へぇ~○○じゃ~地元の同級生も来ちゃうでしょ」

「そうそう、狭い街だからねぇ。先生も来てたよ(笑)」

「接客できなくない?先生だと」

「そうでもないよ!みんな結局エロオヤジになっちゃってさぁ~」

「あはは、そんなもんか」

トイレから帰ってくると、ミカちゃんは机に突っ伏した状態だった。
私が帰ってきたのに気が付くと起き上ったが、目がすわっている。

「大丈夫?だいぶ飲んだけど。タクシーで帰る?」

「うん大丈夫。今どこに住んでるの?」

「今は要町で一人暮らししてんだ。会社が遠かったからさ」

「あはぁ~イイなぁ~1人暮らし」

「ミカちゃん1人暮らしじゃないの?」

「兄貴と一緒。アタシが掃除しないと凄い状態になるんだよ、もうホント最悪」

「お金貯めて1人暮らししたら?」

「まだ借金残ってるからぁ~無理!」

「借金してんのかい!じゃ~まずはそれを返済しないとだね」

酔っ払ってからは、ようやく昔のミカちゃんに戻っていた。
借金のために風俗で働いてたのか。
なんだか悲しい気分になっていた。
「送るよ!」と言って店を出ました。

千鳥足なんかじゃなくて歩けないミカちゃん。
ちょっと意識もぶっ飛び気味。
仕方なく私は部屋に連れて帰りました。

ベッドに寝かせ、ミカちゃんのジーパンを脱がせました。
Tシャツとパンツだけにして、布団を掛けてあげました。
酔っ払って寝ているミカちゃんを見て、どうにも手を出せる気分になれませんでした。
私はシャワーを浴びて、ミカちゃんの隣で寝ました。
ミカちゃんは寝ている時、私にしがみつく様に丸くなって寝ていました。
ミカちゃんの匂い、胸の感触で勃起しましたが、私は寝ました。

朝になり仕事の用意をしようとミカちゃんを起こしました。
ミカちゃんは完全に二日酔いで、とても動ける状態ではありません。
取られて困るモノもないので、ミカちゃんを寝かせておきました。

「仕事に行ってきます。冷蔵庫にいろいろ入ってるから、勝手に飲んで食べてね」

手紙を書いて、私は出社しました。
仕事が終わって帰ってみると、部屋の電気がついています。
帰ってなかったのか・・・
ちょっと嬉しい気持ちと複雑な気持ちになりながらドアをあけました。

ミカちゃんはゲームをやっていました。
しかも私のスエットを着て。

「帰ろうかと思ったけど、二日酔いが酷くて動けなかった」

夕食をとっていなかったので、ピザを注文して二人で食べました。
私はビールを飲みましたが、ミカちゃんはウーロン茶。
夕食の後ゲームをやって、自然な流れでベッドへ。
憧れのミカちゃんと、今度は部屋でじっくりセックスをしました。

「あっ、あっ!!イキそうっ!いっちゃうっ!イッちゃうぅ~っ!!」

指を2本入れて中を刺激しながらクリトリスを舐めると、ミカちゃんは連続でイってしまいました。
ネットで仕入れたセックステクニックのおかげです。
その解説通りにミカちゃんの体を攻めました。
何度も何度もイク・・・
前戯だけで10回近くはイってしまいました。

チンコを入れてからは、正常位で1回、バックで1回、騎乗位で1回、座位で1回。
簡単にイってしまうミカちゃんを見て面白くなってしまいました。
よくこれで風俗嬢が務まるなと。

最後は正常位でキスをしながら抱き合ってお互いに果てました。
時計を見ると、4時間もヤっていたようです。
そのまま疲れ果てて寝て、朝起きてまたエッチ。
次の日は会社を休み、ミカちゃんとひたすらヤっていました。

次の日の朝、ミカちゃんは帰りました。
実はつい先日までミカちゃんとの関係は続いていました。
体の相性が合うのか、会えばどこでも何度もヤリまくりました。
知らなかったのですが、ミカちゃんには婚約者がいたんです。
風俗で働いているのは勿論内緒みたいでしたが。
で、先日結婚式をあげたんです。

結婚式前日まで、私のチンコをしゃぶっていたんですけどね。
突然の終わりで唖然としましたが、これで良かったのだと思います。
ミカちゃんには幸せになって欲しいので。

終わり。

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