幼なじみの姉妹 由美と亜美
2021/11/23
幼稚園から高校までずっと同じ学校の同級生だった女の子が居た。
一応仮名で由美としておく。
家がごく近所で、親同士も大変仲が良く、幼稚園から低学年の頃は、よく家族ぐるみで一緒に出掛けてた。
由美はなかなかの美人、しかもバレエ、ピアノ、書道、(3年ほどだが)水泳、(水泳やめた後)公文と習い事も山盛り。
勉強もスポーツも出来ると言う、マンガに出てきそうな優等生。
スラッとしたスタイルで、クラスの男連中の中では一番人気だった。
で、2つ下に妹が居て、名前が亜美(仮名)。
彼女も由美と同じように習い事をして、勉強スポーツ両刀。
ただ、由美と違うのは、美人には程遠い容姿と、大柄で(同級生の中では)ゴツい体格。
同級生にはゴリみたいな事も言われてたらしい。
父ちゃんは濃い目の男前、母ちゃんは和風美人、姉ちゃんは父似の美人のなか、彼女だけは負い目を感じてたと後に聞いた。
幼稚園~小学校低学年の頃は、彼女らの習い事の時間までは、ほとんど毎日遊んでたが、公園の遊具なんかでも、俺がクリアできない場所でも、2人は飄々と登っていったり出来るみたいな感じで、いつも怪我するのは自分だけだった。
何と言うか情けない話だが、運動関連では、2人には全く敵わなかった。
小学校も高学年になると、だんだん男女で一緒に遊ぶことなんかが無くなってきて、由美と会話するのは登校班で一緒に学校に行くときだけになった。
まぁ由美はクラスでは高値の花、俺は道端の雑草、恋心が全く無かった訳では無いが、家の大きさも違うし何となく世界の違いを感じてたので、深い恋愛感情にはならなかった。
普通に会話するけどね。
ところが、亜美とは何故だか知らないが気が合って、亜美の方は俺を慕ってくれる。
「俺ちゃーん」とか言いながら顔を見ると寄ってくるんだが、これが情けないことに、俺が小1(亜美が年中)の時に身長を抜かれたきり、成長期までずっと向こうの方が背も高かった(その頃の身長は、亜美>由美>俺)から、俺としてはありがた迷惑と言うか、複雑な気持ちだった。
その頃の事で覚えてるのは、亜美がよく俺に、「水泳やめたい」
「バレエやめたい」
「ピアノやめたい」なんて愚痴ってた話かなぁ。
由美からはそんな愚痴は全く聞いた事が無かったが、亜美は習い事が好きでは無かったようだ。
しかも何かと比較される姉の方が何でも進度が早かったらしく、その比較が嫌だったらしい。
そんな愚痴を聞いて答えてやるのが、「いや大丈夫だ、俺よりずっとスゲーんだから安心しろ」って慰めてた。
そんな亜美だが、1つ図抜けた特技が有って、足が抜群に速かった。
いや由美も毎年リレーの選手でしかも殆ど女子のアンカーで速かったんだが、亜美の速さはエンジンが違った。
小4の時は、男子含めて学年1、女子では学校1になってた。
背も高かったからバレーのチームから誘われてたが、断り続けてた。
ちなみに俺は、物心ついた頃から今に至るまで、亜美にかけっこでは勝ったことが無い。
そうこうしてる内に、俺と由美は中学校に入った。
中1の時は同じクラスになったんだが、中学になってからは、学校ではほとんど会話することも無くなった。
もちろん、たまに帰りが一緒になると、普通に会話してたが、何せ彼女は美人モテモテの優等生、俺は成績は悪くなかったが所詮は雑草、この頃は引け目を感じて、深くは踏み込めなくなった。
この頃に、ちょっとだけ微エロ話が有ったので書いとく。
夏休みのある1日、俺、由美、亜美、で、俺の弟(小2)の4人でプールに行ったんだ。
市内で唯一50メートルプールがある所で、自転車で30分くらいかかるところなんだが、4人で行った。
俺は、何となく学校の人気者の由美とプールに行けるってだけで嬉しかったりしてた。
向こうも遠出が嬉しかったようだった。
で、プールに着いてそれぞれ更衣室に別れて着替えてきた。
俺と弟は学校のスクール水着だったんだが、向こうの姉妹の水着はブランド物のワンピース。
着てる水着から違う。
由美とは同級生ではあるんだが、背も2人に負けてることもあり(後の記録によると、俺約145cm強、由美亜美160cm弱)、また、2人共胸が膨らんで来てた事もあり、大人と子供みたいな感じで、かなり気後れした。
大人目線ならガキなんだろうけど、当時の俺からすると、2人とも凄いお姉さんに見えた。
特に由美は輝いて見えた。
その由美と、2人っきりでは無いが、学校の人気者を独占してるような優越感が有った。
で、みんなでそれぞれ泳いだり遊んだりを始めたんだ。
由美も亜美も、水泳を習ってただけ有って泳ぎは達者、俺は溺れない程度、で、泳げない弟に2人がかりでコーチしてた。
うむ、羨ましい。
一応、「俺も泳げな~い」なんで甘えてみたが、由美にピシャリと、「あんたは泳げるでしょ」なんて言われてしまい、その場は見てるだけになってしまった。
で、そんな時にちょっとしたハプニングが有ったんだ。
みんなでプールから上がって、地べたに座った時に気づいたんだが、亜美の水着が食い込んで、股間の毛がハミ出してたんだ。
教えようと思ったんだが、何となく指摘し辛くて、何も言わなかった。
で、チラチラ気付かれないように覗いてたんだが、凄いモシャモシャだったんだ。
自分は中1でツルツル。
亜美は小5でモシャモシャ。
当時の自分はなかなか生えてこなくて焦ってたので、敗北感みたいなものを感じた。
後から考えると、この時初めて、亜美を女性として意識したような気がする。
それまでは、足の速いところは凄く憧れてたけど、幼なじみで同級生の妹で、チビの俺を慕ってくれる子くらいにしか思ってなかったんだが、この日を境に少し見方が変わった気がする。
余談だが、この日の事件は当時の自分には衝撃が大きく、何度もオナニーのネタにさせてもらった。
中3になった。
亜美が中学校に入ってきた。
春先のある日、部活(卓球)を終えて帰宅しようとすると、亜美が待ってたようで、自分の家の2階の窓から呼び止められ、降りてくる。
「俺ちゃん、相談が有るんだけど…。」正直、改めて相談なんて言われたのは初めてで、何の話かよく解らなかったが、相手は美人では無いが女性を強く意識する女の子、2人で近所の公園に行ったんだが、気心知れた幼なじみなのに、凄く緊張したのを覚えてる。
ちなみにまだこの頃、身長で負けてた。
しかし、こっちの緊張に反して、公園で亜美が切り出した内容は、「どのクラブに入るか?」だった。
(俺の緊張を返せ!)と思いながらも、「亜美は何でも出来るから何入っても大丈夫じゃね?」とテキトーに返したんだが、どうも真剣に悩んでるらしい。
特に引きが強いのは、陸上、バレーボールで、友達の誘いも入れると、ほとんどの運動部から誘われてるらしい。
「で、何がやりたいんだ?」
「わからない。」
「姉ちゃんと同じ体操部は?」
「それは嫌」うん、これは予想できた。
何だろう、亜美は由美にコンプレックスを抱えてたのは何となく見ててわかったから。
「じゃ、俺と一緒に出来る卓球部に来いや。」
「うん、そうする。」オイオイ、ホントかよ、そんな簡単でいいのかと思いながら、「やっぱり陸上部がいいんじゃないか。走り方教えて貰ったらもっと速くなるだろうし。足が速いのってカッコいいと思うぜ。」どうもこの一言で、亜美の中で陸上部に決まったらしい。
陸上部に入った亜美は、メキメキ上達したらしい。
中1で100メートル12秒台と女としては格段の速さだった。
50メートル走は6.6。
後で聞いたが、体育の50m走なんてストップウォッチ押す先生のタイミングがマチマチで、安定しないらしい。
ちなみに俺の中3の時のタイムは8.1。
ストップウォッチのタイミングなんて関係なくボロ負け。
中3にもなると、由美の体操の練習(と言っても練習時は大概体操服にジャージ、たまにブルマ)を覗きに行きたいと思う輩や、たまにホントにコッソリ覗きに行く輩も居たんだが、俺は亜美の走る姿を見るのが好きだった。
亜美の走る姿は、ホントに輝いてたと思う。
早めに部活が終わった時なんかは、ボーッと陸上部の練習、それも亜美の姿を追ってた。
また亜美って顔はアレだが、この頃にはゴツい感じが抜けて程よい肉付きで、スタイル抜群だった。
この頃には、由美より亜美の方が気になる女の子になってたと思う。
そうこうしてる内に、中学卒業になった。
俺と由美は近隣で一番の公立進学校に合格した。
由美とはまた同じ高校に通える。
12年目と思うと、感慨深いものが有った。
卒業式の日、由美と一緒に帰ろうと思ったんだが、どうも由美は色んな友達(男含む)に引っ張りだこで、待ってても仕方なかったので、先に帰ることにした。
後で聞くと3人に告白されたらしい。
全員玉砕、罪な女だ。
帰宅すると、窓から亜美に声をかけられた。
どうも俺を待ってたようだ。
亜美は慌てて降りてきて、「話が…」また、2人で近所の公園に行った。
以前と違って真っ昼間だ。
「どうした?」と聞いてみても、いつもは饒舌なのに亜美は黙ってる。
しばらくの沈黙の後、意を決したのか亜美は切り出した。
「好きです。付き合って下さい。」この時の自分の素直な気持ちは、まず嬉しかったのが一番だった。
生まれてこのかた、女と付き合った事が無く、勿論告白された事も無かった、典型的なモテない自分。
バレンタインのチョコだってこの数年、毎年由美亜美に貰う義理チョコ2つだけの自分。
この自分を好きになってくれる女の子がこの世に居てくれた事が、本当に嬉しかった。
ちょっと顔だけは好みとは離れてたが、スタイルは抜群、そこらのアイドルにも負けないプロポーションは顔よりスタイルが気になる自分好み。
性格も気心知れてる。
「本当に俺でいいのか?」
「俺くんでじゃなくて俺くんがいいの。」俺くんがって嬉しい響きだなぁ…。
「ふつつか者ですが宜しくお願いいたします。」と頭を下げると、亜美は目に涙を浮かべてた。
で、聞いてみた。
「いつから俺の事が好きだったんだ?」
「幼稚園の時から。俺くんは初恋の人だよ。」
「え!」いや、正直驚いた。
公園の遊具で一緒に遊んでてもいつも2才下の亜美にも付いていけなかったカッコ悪い俺、小学校の時は泣き虫でよく同級生に泣かされてた弱虫の俺、最近になってやっと亜美(167cm)よりちょっとだけ身長が高くなったがずっとチビだった俺…。
どこに好きになる要素が有るのかと、驚くより他無かった。
後でわかったんだが、恐らく俺は由美に対しては「気後れビーム」みたいなのを放出してて、亜美には無かったのが良かったようだ。
亜美は何かと由美と比較され、親からも何となく由美に愛情をより強く注いでるような寂しさを感じてたらしい。
ところが俺だけは由美より自分と仲良くしてくれてるように感じてたらしい。
実際、亜美の方が話しやすいしね。
と言うことで、高校を前にして、俺に人生初の彼女が出来た。
と言っても、相手は中学生だし、こっちも性欲はバリバリ有るものの、やはり親同士もツーツーな訳で、あまり無粋な事も出来ないと、しばらくは清い交際をしてた。
実際、俺は高校では帰宅部だったけど亜美は中学の部活で期待の選手だったから、かなり忙しかったし、あまり外でデートとかは出来なかった。
で、夜、どちらかの家に行って部屋で話をするんだけど、と言っても大概俺のところより広い亜美の家に行くんだけど、当然そんな時間にはどっちに行っても親が居るわけで、双方の親とも交際にはかなり好意的で歓迎はされるんだけど、エロい事なんて出来るわけも無く。
で、亜美も無防備で、亜美の家に行ったときには、よく風呂上がりだったり、薄着だったり生足短パンだったりと、童貞には刺激的過ぎる格好で迎えてくれるので、往生した。
普通に会話するんだけど、ついチラチラ見てしまって、勃起してしまって隠すのに往生したり…。
実は、アレはイタズラだったと後で知ったんだが…。
でも、色んな話をしたなぁ。
陸上の事、学校の事、将来の事…。
凄く楽しかった。
この年の夏、2人で前述の市民プールに行った。
この時はさすがに俺もスクール水着なんて事は無く、トランクスだった。
亜美はブランドもののワンピース。
プロポーションがはっきりする水着を敢えてチョイスしたのか、スタイル抜群でとても中学生には見えなかった。
また胸も中学生としてはそこそこ突き出していて、すごいボリュームが有るように見える(後日談で75B、体育会系バリバリなのでアンダーが大きい)。
これが俺の恋人なんだなぁと誇らしげに思いつつも、あんまりジロジロ見ると勃起してしまいそうで、出来るだけ見ないようにしてた。
これも後で見透かされてたと解ったけど…。
その日の帰り、公園で初めてキスした。
交際から5ヶ月の話だった。
まあ、それ以降もエロには発展せず、と言うか相手の親も顔見知りだし、せめて彼女が中学卒業するまでは我慢しようと心に決めていた。
毎日のようにオナニーで我慢してた。
この頃にはもう由美なんて幼馴染みで恋人の姉以上の感情は全く無く、オナニーのオカズは大概亜美の悩殺ボディだった。
話は進む。
俺高2、亜美中3、いよいよ亜美の進路を決めるときが来た。
まず陸上の盛んな私学のいくつかから奨学金付きのスカウトが来てた。
成績もそこそこ良かったし、親も金持ちだったんで、どれでも選び放題だったんだが、彼女が希望した道は、俺、由美と同じ高校だった。
実は亜美は相当足が速かったんだが、大会ではいつも2位だった。
隣の中学に、全国クラスの女子が居たんだ。
可哀想に一度も勝てなかったんだ。
で、もっと衝撃的だったのは、実は亜美は陸上自体にそれほど高いモチベーションは持ってなかった。
亜美の陸上の練習を支えてたのは、俺の、「足の速い女の子って憧れるよな」って言葉が一番大きかったらしい。
それだけでここまで頑張ってきたのかと思うと、感動したしちょっと申し訳なく思った。
と言う事で、陸上のスカウトを蹴り、ボーダーライン上だった俺らと同じ高校を目指して猛勉強し始めた。
俺は気を使って、会う回数を減らした。
公立にコネ枠なんて当然無いから、ひたすら勉強するしか無い。
結果、俺と同じ高校に合格した。
春休み、初めてエッチすることになった。
2人で電車に乗って、いくつか行ったところの駅からちょっと歩いたところに有るホテル街にあるラブホテル。
お互い初めてなので、ちょっと見た目綺麗っぽいホテルを選んだ。
ホテルに入ると俺は緊張しまくって繋ぐ手も汗ばんでる。
しかしこう言う時、女は強い。
特に緊張も無くスタスタと進んでいく。
部屋に入ると、俺は緊張が更に増す。
チンコも縮みあがってセックスどころでは無い。
そうこうしてる内に、亜美から抱きつかれてキスをした。
いきなり舌が入ってきた。
実はベロチューはこれが初めてで、俺は驚きのあまり思わず目を開いて、亜美の顔を見てしまった。
亜美は微笑んで唇を離し、「チューの時は目を瞑るんだよ」と優しく諭し、またベロチューしだした。
年下なんだけど度胸ではボロ負けだった。
ベロチューを長くやってる内に、と言うか亜美に俺の口の中を蹂躙されてる内に、だんだん緊張もほぐれ、チンコも固くなってきた。
亜美は唇を離し、「お風呂入ろっか?」って言ってきた。
「うん、じゃ、俺先に入るわ」と言って先に入ったのだが、脱衣場で服を脱いでるときに、亜美が入ってきた。
「やっぱ一緒に入ろ。」って。
俺は突然の急襲に驚いて、思わずチンコを隠したんだが、亜美はお構い無しにさっさと脱いでいった。
コイツには恥じらいってモンが無いのかと思いながら、俺も意を決して、前を隠さずに入った。
亜美は、脱いでもスタイル抜群、しかも俺より身長は3センチ低いんだが、股下は悲しいことに俺より長い。
俺はそのプロポーションに見とれてしまった。
チンコはカチカチで思い切り上を向いてる。
亜美が、「2人で洗いっこしよう」と言い出したので、俺も同意した。
「2人で洗いっこしよう」と言い出したので、俺も同意した。
「まずは私が洗いたい」と言われたので、とりあえず俺はスケベ椅子に座った。
彼女はボディソープを手にたっぷり付け、体を洗い始めた。
俺は目を閉じて彼女の手の動きを感じた。
ヌルヌル感が気持ち良かった。
亜美は俺の体を洗ったあと、正面に回ってじっと俺のチンコを見た。
「お父さん以外のあそこを見たのは初めて。何かカワイイ」とまじまじ観察した後、いよいよ洗い始めた。
ボディソープを改めて手にたっぷり付け、両手でチンコと玉を洗い始める。
これが恐ろしく気持ち良くて、ムニムニ洗い初めて30秒も経たない内に射精感がこみ上げてきた。
自分でやるよりはるかに気持ちよい。
で、(や、ヤバい)と思ってる内に、彼女の手がカリ首に掛かった瞬間、もう射精してた。
「キャッ」と彼女が驚いて、思わず手をのける。
こっちは勢い良く彼女の首まで精子を飛ばしてしまった。
凄く気持ち良かった。
そのまま彼女に言うと、物凄く嬉しそうな顔をしてた。
次は俺の番。
彼女にはまず立ってもらって、前から彼女の全身を見た。
バレエ立ちをした姿を見ると、改めてプロポーションの美しさに興奮した。
前に突き出した胸は冬を越えて大きくなった気がする、薄いブラウンの乳首、クビレとまでは言えるかは置いといて緩やかなカーブを描くウエスト、綺麗に縦に割れた腹筋、長くて程よい肉付きの脚線美、そして真ん中の剛毛(笑)。
すべてが美しく思えた。
意を決してボディソープを手に付け、オッパイから洗い始めた。
オッパイは凄く柔らかくて、そしてハリがある。
で、オッパイと乳首を丹念に洗ってると、乳首が固く大きくなってきた。
心なしか亜美の息も荒くなってきた。
結構気持ちいいみたいだ。
次に座らせて背中と足を洗った。
足を洗うときは、(これが100メートル12秒台の脚なんだな)と感慨深いものが有った。
程よく筋肉が付いて、本当に美しい。
最後に彼女のアソコを洗うんだけど、その前に、風呂のヘリに座らせて、股を開いて貰った。
さすがに亜美は恥ずかしそうに顔を反らした。
肛門手前までビッシリ生え揃った毛の間にピンクのグロいアソコが有った。
割れ目の上の方には突起物が有る。
俺はマジマジと2分くらいは見つめてた。
しばらく経った頃彼女に、「恥ずかしいから終わり。」と言って股を閉じるまで、見とれてしまった。
で、いよいよ洗い始める。
最初は興奮の余り力が入りすぎて、「痛っ、もっと優しくして…」と言われてしまう。
反省。
で、ゆっくり洗い始めた。
最初は前から洗ってたんだが、途中で背中から洗う方が楽だと気づいて、背中の方に回った。
背中から両手を回してゆっくりとアソコの周りを洗っていく。
亜美は息が荒くなり、目を閉じて「あ、あ、キモチイイ…」と小声で呟いてる。
このままイカせれば良かったのだが、残念ながら当時は性知識の乏しい童貞、AV等も見たことが無く、これで満足して早くヤりたくなって綺麗に彼女の体を流した。
2人で綺麗に体を拭いて、いよいよベッドに向かう。
チンコは期待感でカチカチだ。
コンドームを付けて入れようとすると、亜美からストップが掛かった。
「まだダメ、もうちょっと濡れさせて」ああ、そんなものなのかと思いながら、彼女に教えて貰いながら、舌でオッパイを、指でクリトリスを責める。
彼女のアソコは既に湿ってたのだが、クリトリスを触ってると、段々ヌルヌルのビショビショになってきた。
最初は小さかったアエギ声も、段々大きくなってきた。
俺はその亜美のアエぐ姿が嬉しくて更に愛撫を続けた。
しばらくすると、「い、イクー」と一際大きな声で言って、クリを撫でる手をマタで締め付けて硬直した後、脱力して動かなくなった。
その後、やっと挿入になった。
チンコは既に期待感ではち切れそうだ。
狙いを定めて入れようとするが、ヌルヌルに濡れてるんだけどなかなか入らない。
亜美も物凄く痛そうな顔をしてる。
結局、10分以上格闘して何とか入った。
かなりキツくて動かすのにも抵抗感がある。
亜美は更に苦しそうな顔をしてたが、俺は構わず腰を振る。
しばらく腰を振ってる内に気持ち良くなってきて、あっと言う間に射精してた。
ついに大人になった気がして、嬉しかった。
終わった後、色々話をした。
実は亜美はもっと早くやりたかったらしい。
早く大人になりたかったそうな。
自分の家で薄着で俺を迎えてたのも、早く手を出して欲しかったからだったのだ。
で、俺がドギマギしながら目を反らしたりチラ見したりする姿を、横目で見ながらほくそ笑んでたらしい。
「ドキドキして目が泳ぐところが可愛かった」って、無邪気なフリしてしっかり俺の事を観察してたなんて、全く気付かなかった。
俺の方が年上なのに、完全に主導権を握られてたようだ。
あと、小学校の時既に、裏ビデオを友達の家で何度も見たことが有ったらしい。
それが全部洋モノで男優のチンコが凄い巨大で、あんなのが入るか不安だったと。
亜美の家は姉妹だし、父さんとは自分が発毛した小4(早っ)の頃から一緒に風呂に入ることも無くなったので、チンコを見る機会が無いんだよね。
だから俺のチンコ見て「カワイイ」になった訳だ。
ちなみにこの友達ってのが、結構ちっこくてそこそこ可愛くて寡黙な感じの子。
小学校の時はよく亜美と遊んでたので顔は知ってる。
中学の時から大学生の彼氏が居て、実はヤりまくってるらしい。
女は見た目ではわからない。
話が一段落ついたところで、また2人でお風呂に入った。
風呂に入った時はチンコも小さかったんだが、それを見てまた、「カワイイ、さっきと大きさが全然違うね。」風呂のヘリに座らされて、じっくり観察し出した。
で、見られたり揉まれたりしてるうちに、また大きくなってきた。
俺はもう一度セックスしたかったんだけど、亜美はさっきの後まだ痛いらしく、フェラに挑戦して貰った。
しかし舌は凄く気持ち良かったんだが、亜美も初挑戦で歯が当たって、射精するほどにはならなかった。
そのまま石鹸ヌルヌルの手で抜いて貰った。
帰り道、亜美は「まだアソコが痛い」と言っていた。
確かにどことなく歩き方がぎこちなかった。
さて、俺と同じ高校に入った亜美、当然足が速いってのは同じ中学校出身の先輩を通じてだか知れ渡ってるので、陸上部の勧誘はそりゃ凄かった。
しかし、本人は俺と同じ帰宅部を狙ってたようだ。
で、俺はと言うと、実は何でもいいから、とりあえず運動部には入って欲しいと思ってた。
やっぱり運動してるときの亜美は輝きが違うので、帰宅部ってのは勿体ないと思ったんだ。
さんざん悩んで、2人で相談した結果、週に3回しか練習が無く、日曜は大会以外はほぼ休みの柔道部を選んだ。
俺は受験生だったので、亜美の部活が週5でも週7でも構わなかったんだけど、亜美はさすがにそれは嫌だったらしい。
同じ高校生活は1年だけだったが、毎朝一緒に高校に通った。
で、帰りはバラバラ。
普通の女の子って彼氏が出来ると友達付き合いが悪くなるのだが、俺は自分の友達付き合いを大切にしてたし、亜美にも友達を大事にして欲しかったから。
何より家が近所の上、互いの親も歓迎してて、夜でも会いたければ会えるから。
当時は携帯どころかポケベルも普及してなかった頃で、周りの友達は「電話代が1万超えて親に絞られた」なんて愚痴る中、夜11時迄なら、互いの部屋の行き来はし放題だったから、別に友達と遊んだ後でも会えるんだよね。
ただ、家族の居るときはさすがにセックスは出来なかった。
俺の親父には「妊娠だけはさせるなよ(ニヤリ)」なんて言われてたし、亜美のお父さんにはボソッと「避妊だけは頼むよ」なんて言われてたので、別に構わない雰囲気も有ったんだけど、自分の家には襖一枚隔てて弟が居たし、亜美の隣の部屋には由美が居たしね。
昼間や日曜で他に誰も居なかったら、大概ヤってたけどね。
と言うか、日曜日に亜美の家に遊びに行くと、由美は大概居らず、亜美の両親も買い物とかに出掛けてしまう。
お父さんなんか、「行ってきます(ニヤリ)」とか、どんだけオープンなのかと。
セックスするようになって思ったが、亜美はエロい事に知的好奇心が旺盛だった。
あと、俺のチンコにも好奇心旺盛だった。
俺と会うときは大概ショートバンツ、キュロット、ミニとかの脚線美の見える服をよく着てくれた。
で、亜美の家に行くとやっぱり薄着、ショートバンツやらブルマやら、で上もアンダーの部分が締まっててバストが強調されるTシャツなんかを好んで着てた。
そのまま、普通に会話しながら、毎晩ストレッチならダンベル体操やらをするんだ。
しかもバレエやってたから180度開脚もお手のもの。
こっちは目のやり場が無くなって目が泳ぐ、特に180度開脚は刺激が大きすぎる。
結局勃起してしまう。
それを見ると、ニヤニヤしながらからかう訳だ。
「この野獣」とか「カワイイ」とか…、この女、悪魔だと思いながらも、何となく嬉しかったりする。
よその男に向けてそんな事してたら腹も立つが、俺相手ならまあいっかと思ってた。
で、チンコが立つと、音楽のボリュームを少し上げて、大概は手と口を使って抜いてくれた。
こっちは隣の部屋に由美が居たりするので気が気じゃ無いんだが、亜美は研究熱心で、5分も有れば射精まで持っていけるようになった。
何と言うかエロい女だなぁと思ってたんだが、随分後で解ったけど、ただエロかった訳じゃ無かった事がわかって、少し泣けた。
セックスの方は、3回目くらいから痛さが無くなってきたみたいで、家族が居ない時は彼女の方も積極的だった。
穴は彼女しか知らないから他所の女と比べてどうかは知らないが、もの凄くよく締まる。
手前も奥も締まる感じでAVみたいに長持ち出来ず、5分以上我慢出来た事が多分無かった。
特に騎乗位になるともうダメで、亜美の腰の動きは軽やかで、すぐに射精に導かれる。
で、俺が為す術なく射精すると嬉しそうな顔をするんだ。
「気持ち良かった?」とか「早くない(笑)?」とか「アイ、ウィン(Vサイン)」とか。
ホテルなんかだと、そのまま2回戦。
それでも大概早く、俺は絞られてフラフラ、彼女は余裕でツヤツヤみたいな感じだった。
とはいえ俺もこの年は受験。
エロいことばかりするわけにも行かず、一応勉強は努力した。
ウチは亜美の家と違って貧乏だったから、私大は不可、浪人も出来れば不可とダメ出しされてたので、プレッシャーはキツかった。
が、たまたまその年のセンター試験の内容にかなりの幸運が有り、運良く自宅から通える末端国公立大学に何とか引っ掛かる事が出来た。
ちなみに由美は女子短大へ推薦。
由美はこの歳になると、やっぱりと言うか大層な美人さんになった。
対して亜美はやっぱり美人さんとはお世辞にも言えなかったが、明るく表情も豊かで笑顔も多く、それなりには可愛くなった気がしないでも無い。
かなり贔屓目に見てだが。
由美は高校で、結構沢山のヤツのアタックを受けてたけど、全て蹴ってた。
何か俺が幼馴染みだし由美の妹と付き合ってるからって事で、何人か相談を受けたが、由美の好きなタイプなんて俺も知らないし。
ただ、何度か聞いたことはある。
「どんなのが好きなんだ?」
「わかんない」
「何でアイツは蹴ったの?」
「うーん、何となく好きになれそうな気がしなかったから。」
「そっか」こんな感じで、由美は結局、高校の間も(多分)誰も彼氏が居なかったと思う。
でも、何だかんだで14年同じ学校に通ってたわけで、別の学校に行くのは何となく寂しい気持ちになった。
この、俺が大学に入った年の夏休み、亜美と2人で初めて一泊旅行に行った。
一応相手はバイトもしてない高校生なので宿代はバイトで俺が貯めてたんだが、朝迎えに行くと亜美は母さんと待ってて、「お父さんから、『これで美味しいものでも食べておいで』と」と言って封筒を渡された。
中にはお小遣いが入ってた。
「亜美をよろしくね」と丁重に見送りされた。
初日は海でめいいっぱい遊んだ。
亜美の水着姿は相変わらず輝いていた。
ビキニでも良かったんだけど俺の好みでスタイルのわかりやすいワンピースをリクエストしたんだが、その通りの水着で改めて惚れなおした。
その日の夜は、ホテルでひたすらセックスしまくった。
いつもヒィヒィ言わされてるので今日こそリベンジと、浴衣の紐で亜美の手を縛り、延々前戲でイカせまくった。
でも、どれだけイッても貪欲で、最後にはこちらが疲れてきて解放したんだが、怒濤の反撃を食らい、結局最後はこっちがヒィヒィ言わされる展開になった。
翌朝、亜美に起こされた。
「そろそろチェックアウトだよ。」と。
亜美はピンピンしてる。
俺は前日の夜明け前までの格闘の疲れが抜けなくて体が重い。
体育会系の体力は凄いなと思った。
実際、亜美には足の速さだけでなく、腕相撲でも勝てなかったりする。
足だって俺は別にクラスの中で飛び抜けて遅かった訳じゃない。
一番速いときで50メートル7.0だから、真ん中辺り。
それでも余裕で勝てなかった。
ただ、腕力に関しては、男の中では俺は飛び抜けて弱かったので、日々ダンベルで鍛えてる体育会系に勝てないのは仕方ないとはいえ、少し情けなかった。
話が横道にそれだが、一泊旅行2日目は、俺が疲れてとても海に出かける元気も無かったので、軽く観光してさっさと帰った。
それから1年半、亜美は短大に入った。
この時に俺の中で印象的なエピソードが有ったので書く。
ある日、亜美の家で遊んでた時のこと、ふとしたきっかけでバイブを発見したんだ。
ペンシルタイプの細いヤツ。
さすがに俺もニヤけて、「これ、何?」亜美は赤面して黙ってる。
「どうやって買ったの?」
「1人で買いに行った。」
「どこで(ニヤニヤ)?」
「あの商店街のお店。」1人でアダルトショップに買い物に行くとは大した根性だ。
ここまで考えて、ふと悲しい事に気付いた。
「ひょっとして、俺が早漏だから?」暫くの沈黙のあと、亜美はニヤけて頷いた。
俺がっくり。
「でも、俺くんのより太いのは買っちゃいけないと思って。」なんてわけのわからないフォロー。
俺ますます凹む。
で、気が付くと攻守逆転。
後ろに回られて耳元で、「でも大好きだよ」ってささやきながらチンコをモミモミ。
「『でも』って何だよ」と思いつつも、俺も現金なもので、どうでも良くなって、そのままエロに突入してしまった。
色んな意味で、この女には勝てないなと思った。
この頃には俺にMっ気も出てきて、例えば柔道の抑え込みごっこをするんだが、こっちが本気でやっても、上手に体を使われて抑え込まれ、その体制になったら、どう頑張っても逃げられない。
その状況と敗北感にフル勃起してしまうんだよね。
そのまま上四方に入られて太ももを顔に押し付けられながらモミモミされると、1分も我慢できずイッてしまう。
あと、俺は亜美の脚線美が好きなんだが、ベッドに座った亜美に脚を差し出してもらい、床に跪いた俺が脚を舐めるってシチュエーションが好きだった。
1時間くらいかけて舐め続けると亜美も感じてくるんだが、俺はそれ以上に気持ち良くてその頃には頭の中が真っ白になってる。
チンコも先走り液でビショビショ。
そうなると、軽い刺激で射精してしまう。
手でどころか、足の裏でモミモミされただけでフィニッシュ。
亜美も呆れた顔で「本当に脚が好きなのね。変態さんね。」と。
でも、変態と言いつつも、嫌がったり蔑んだりって感じでも無いので救われた感じだった。
俺は脚が好きなんじゃなくて亜美の脚が好きだって事は、亜美には伝わってたから。
ただ、これらのプレーは、俺だけが気持ち良くなってしまうので、なるべく生理中とか以外は避けるようにしてた。
もちろん普通のセックスも、俺なりには頑張った。
挿入するときは、必ずクリ逝きさせてからって決めてたし、入れる日はフェラや手コキからは逃げ回り、少しでも長持ち出来るよう頑張った。
でもやっぱり早かったけどね。
その後、同じ年に大学と短大をそれぞれ卒業。
俺は地方都市に就職、亜美は地元でOL。
遠距離恋愛2年を経て、普通に結婚した。
二次会を終えて家に帰ると、亜美の実家で双方の家族が集まって酒盛りしてたのが笑えた。
結局俺らも合流して双方の家族計8人で酒盛り。
俺と俺母は下戸、俺父、俺弟、亜美、亜美父は酒がそこそこ強く、由美と亜美母がうわばみ。
朝まで飲み明かした。
月並みな「ホテルのスイートで新婚初夜」とは違ったが、これはこれで楽しい結婚だったと思う。
由美は結婚式では泣いてた。
夜の飲み会では、いつになく笑顔で饒舌だった。
さて、式を終えて念願の2人暮らし。
亜美は地元親元離れた生活で不安かと思ったが、早々にパート先を見つけて、よろしくやってた。
料理も社会人以降、お義母さんのスパルタがキツかったらしく、悪くない。
1人暮らしの貧相な食生活からやっと解放されて幸せだった。
さて、2人の結婚生活も落ち着いた頃、亜美から衝撃的な話を聞く。
「多分、お姉ちゃんの初恋の人って俺くんだよ。」俺は椅子から転げ落ちるほど驚いた。
「な、なんで?」
「理由は無いけど、姉妹だし何となくわかる。」そうだったのか…。
「多分私らが付き合ってからも、しばらく俺くんが好きだったんじゃないかな?」実は、亜美が薄いカッコしてたのも、早く大人の関係になりたかったのも、エロさ爆発してたのも、「由美に取られたくない」って動機が有ったらしい。
そりゃ相手が由美なら焦るのはわかる。
「お部屋で薄いカッコするのは反応が面白かったから良かったけど、外で会う時はちょっと恥ずかしかったんだよ。」って、これも驚いた。
ホント申し訳なく思った。
「え、バイブ買うのは恥ずかしくなかったのか?」って聞いたらグーで殴られた。
痛い。
いや、俺はハナから「由美は高嶺の花」って感じしか無かったから、そんなこと考えもしなかった。
と言うか、何の取り柄も無い俺を2人も好きになってくれる人が居るって事自体が、自分の想像の範疇を超えていた。
しかし、言われてみれば、心当たりが無いわけでは無い。
由美って、一緒の学校の時は、告白に来たヤツを全員蹴飛ばしてたが、それも俺が本命なら筋は通る。
しかし、これが本当なら俺は酷い男だ。
由美に「アイツはどう?」なんて言いながら、俺は告白なんて考えもしなかったんだから。
「俺くんが鈍感すぎるんだよ。」たしかにその通りだと思った。
この話の真偽は、結局由美には問いただしてない。
何か聞くのも失礼かなと思って、真相は藪の中って事にした。
結婚してから、もうひとつ驚いた事が有った。
それまで、俗に言う「安全日」で有っても、お義父さんとの約束を頑なに守り、ゴムは必ず付けてたんだけど、結婚したのでもう良いかと思い生外出しを始めたんだが、今までとは別世界の気持ち良さで、5分以内が3分以内になってしまった。
初めての生挿入の時は、入れた瞬間思わず、「うへ!」みたいな情けない声が出て、30秒も我慢できなかったと思う。
亜美も下から俺を覗き込みながら、「え(笑)」って固まってた。
いや、生は凄い。
世界が違った。
ちなみにこの頃の亜美は、立ったままオーソドックスなピンクローターをアソコに入れて、締めてスイッチ部分を落とさずにブラブラさせることが出来た。
外に出せない特技だから、まさに隠し芸だなぁなんて思ってたが、友達にこの美味しい体は、自慢したかった。
もちろん出来ないけど。
あと、結婚後の事で笑える話を。
結婚して1年経った頃、「そろそろ子供作っても良いよね。」と、中出しを始めたんだけど、それから2年子供が出来なかった。
さすがに2人とも少し焦ってきて、とりあえず亜美が婦人科に行くことになった。
「彼女に異常が無かったら、いよいよ俺の番か。」
「もし、出来なかったら2シーターのオープンカーでも買って、2人で面白おかしく過ごすか。」なんて、暗く考えてた。
帰ってきた亜美は、顔を真っ赤にしてショボンとしてる。
「どうだった?」と聞く俺に、「先生はニヤけながら『回数を減らしてみて下さい』だって。
メチャクチャ恥ずかしかった。
」いや、まぁ確かに余程忙しく無い限りは、平日は毎朝フェラ抜きと夜1~2回、週末の夜はみっちりみたいな生活を飽きもせず続けてた。
で、2日に1発に変えたら、翌月早くも生理が止まった。
バカップルだなと思った。
余談だが、この頃に由美は結婚。
相手はフツメンだが俺よりも年収も身長も高いスポーツマン。
人柄も温和で、由美のために名字も捨てて由美家の人間になった。
まさにお似合いカップルだった。
それから10年ちょっと。
今に至る。
俺のところも由美のところも一姫二太郎の2人の子供、しかもそれぞれが同じ学年、幸せにやってる。
ただ、どうも亜美情報によると、由美の所はセックスレスらしい。
もともと数は多くなかったらしいが、旦那が2人目出産以降、全く性交渉をしなくなったらしい。
由美は相変わらず美人だし、体型も崩れてる感じもしないのに、なんともったいない。
対して、ウチは相変わらずのバカップルでヤりまくり。
女は30超えるとなんて言われてるが、亜美の中は出産を経てから、回りの膣壁が柔らかくなった感じで、若いときより今の方がはるかに気持ち良く、楽しいエロライフを送ってる。
「よーし、由美の体の疼きは俺が癒してやると伝えといて」と言うと、「その前に10分頑張って私の疼きを癒してね」なんて嫌みを言われる。
これでもつい最近は少しは長持ちするようになったんだが、それでも5分は無理な感じ。
最近はスティックバイブの助けを借りて、それなりには満足させている。
由美の所のセックスレスの話を聞くと「何が幸せなのか解らないよね」なんて2人で話してる。
いや、由美だけじゃなくて、子どもの同級生関係の親仲間でも、セックスレスorセックスレスだと予想される親は結構多い。
多分同級生関係でウチより沢山ヤってる家はそうは無いと思う。
2人の子を早く社会に追い出して、亜美と2人で面白おかしく過ごすことが、今の夢だなって2人で話してる。
ちなみに亜美には「(病気以外で)セックスレスになったら離婚」なんて言われてる。
俺も同意見だけど。
先日、町内会の運動会が有った。
田舎ってこういうイベントが有ったりして、地域の結び付きが大都会より深く、楽しかったりする。
上の子が小学校に入って以降だから、今年で4回目の参加だ。
我が家は、女2人が俊足で男2人が凡人。
娘は一応学年女子では一番速いらしいが、嫁は30代女としては驚異の俊足で、他所の町内会からは恐れられている有名人になってる。
今年はうちの町内会の20代の奥さんが体調不良で急遽来れなくなり、最後の対抗リレーで20代のところに放り込まれて走ってたが、30代後半にして20代と走っても断トツで速かった。
俺は、この亜美の走ってる姿に惚れたんだよなあと感慨深いものが有った。
亜美の脚線美は今でも変わらない。
亜美の脚を舐めてるだけで幸せになれるのも変わらない。
たまに、「相手が由美だったらどうなってただろう?」なんて考えることも有るが、どうもイメージがわかない。
遠慮しまくってエロい願望をぶつけられなくて、悶々としてる姿しか想像が付かない。
逃がした魚は大きかったが、捕まえた魚はもっと大きかったと思うようにした。
いや、「捕まえた」と言うよりは「野獣に捕まった」んだけどね。
おわり
オマケ話を一つ。
娘が小4で足が早いのは書いたんだが、この娘、亜美によく似てるんだ。
ちょっと残念な顔も似てるんだけど、何より体型がそっくりで、後ろ姿を見ると当時の亜美にそっくりなんだよね。
学年でも長身だし。
で、娘はお父さん(つまり俺)の事が大好きなんだけど、娘が4年になる時に、「女の子は大人になると、お父さんとはお風呂に入っちゃいけないんだよ。」って諭して、風呂に一緒に入らないようにした。
娘は寂しがってたんだけどね。
そんな事を言いつつも、実は俺が娘と風呂に入りたく無い理由は、「嫁と似すぎて、昔を思い出して勃起しそうになるから。」って情けない理由。
いや、娘とヤりたいなんて事は神に誓って無いけどね。
理由を聞いて嫁爆笑。
「猿かよ!」って言いつつも、満更でも無い様子。
今でも小5にしてモシャモシャだった亜美の股間のハミ毛はよく覚えてる。
それが亜美を女として意識したきっかけだったから。
嫁も「毛深いのはずっと嫌だったけど、その話を聞いたとき、生まれて初めて毛深くてよかったと思った。」なんて言ってる。
ちなみに嫁情報では、由美も、発毛は早く結構剛毛らしい。
中高は体操でレオタード着てたので処理が大変だったとか。
あの時見たモシャモシャがもし由美だったら、由美に女を強く意識して、結果由美と付き合ってたかも知れないと妄想する。
亜美予想が正しければ、俺は由美と付き合えただろうから。
人生の転機と言うか分水嶺が「(髪じゃない)毛」って思うと、何か笑えてしまうなと思った。