故郷で
2021/07/05
高校時代の友人の結婚式があり田舎に帰った。
僕は親の反対を押しきって結婚したので両親とは断絶状態だ。
そういうわけで帰省しても実家には戻らず、結婚式の会場だったホテルに部屋をとって一泊した。
結婚式で昔クラスが同じだったS子に再会した。
S子も同じホテルに泊まっているそうで、夜に二人で一杯やろうということになった。
夜の8時ごろ、S子が俺の部屋のドアをノックした。
俺はどこかのバーで飲むつもりだったが、S子が「疲れたし昼間の料理でお腹いっぱい。部屋で軽く飲めればいいよ」というので、冷蔵庫の中のビールで乾杯した。
S子はパーティ用のドレスから、ラフな服に着替えていた。
シャワーを浴びてきたようで、体からほのかに石鹸の匂いが漂ってきた。
S子は東京で結婚したものの1年で離婚したそうで、それが負い目で実家に戻りにくいらしかった。
話をしながら飲んでるうちにS子がノーブラなのに気がついた。
白いシャツを透かして乳首がうっすら見え、否が応にもチラチラと視線がそこに行ってしまった。
それからS子が最近痴漢に遭ったという話になり、「私なんかを狙うなんて目が悪い痴漢だったのね」と言ったので、僕は「目がよかったんだよ。Sちゃん魅力的だもん」と言った。
するとS子が「ありがと」と色っぽい視線を向けて、「さっきから胸をチラチラ見てるでしょ?○○くんも私を襲いたい?」と聞いてきた。
無言でS子を見つめているとS子が目を閉じたので、僕は彼女の唇に唇を重ねた。
彼女のやわらかな乳房をまさぐり、背中を優しく撫でた。
S子は僕の手を引いてベッドに行くと、僕のズボンを脱がせ、硬直したペニスに口づけしてから丁寧に舐め始めた。
僕も彼女の下半身を引き寄せ下着をはずした。
69になって陰毛の中に潜む潤んだ器官を舌で攻撃した。
クリ、陰唇、アナルと順番になめていくと、興奮したS子が「ん、ん、うぅん」と呻きながら激しくペニスをしゃぶりたてた。
いまやS子の性器はグッショリと濡れて、僕に貫かれるのを待っている状態だ。
キスをして互いの分泌液を交換しつつ合体した。
腰を進めるたびS子は「はぁん!」と声を出して、快感を満喫していた。
長い交わりの果てにS子の中に精液を流し込むと、S子は尿道に残った汁まで口ですすり完璧に掃除してくれた。
その夜S子は僕の部屋に泊まり、翌日駅のホームでまた会う約束をしてそれぞれの家路についた。