ひと晩中、中出しされた妻[第3話]
2018/05/23
それにしても、その2、3時間前のサークルの飲み会では同学年の彼氏がいる女の子として、普通にみんなと楽しく飲んでいたはずです。
その時はまだ慎ましくパンティーの下に秘められていた妻の性器が、ヤリチン男に簡単に『お持ち帰り』され、焦らされて欲望の汁を垂らし、自らの指で無惨にむき出させられたのです。
そして性器と同じように、妻の心までもがすべてを剥ぎ取られていったのです。
誰にも、今まで私にすら、見せたことのない隠れたマゾヒスティックな願望と性欲が、西脇の巨根の前に剥き出しにされていたのです。
今でもまだ、そのとき西脇に徹底的に植え付けられた快感を忘れられない妻は、ようやくこうして私に隠していた過去を赤裸々に語り、同時に、ずっと秘めていた性癖を明らかにしたのです。
自分の性器への劣等感、巨根願望、レイプ願望。
西脇にお持ち帰りされた夜、あいつに曝け出した本当の、妻の性。
それから何回妻はこの時のことを思い出して自慰に耽ったことでしょうか。
私とのセックスの最中にも、西脇に犯されたときのことを思い出しては愛液を溢れ出させていたのでしょう。
それを十年以上の空白の後、ようやく私にもその願望や性欲を剥き出しに曝け出してくれたのです。
私の知っていた妻の性は、ほんの一部分だったのです。
「じゃあ今度から『小さいオマンコ』って言ったら興奮してくれる?そう言われて嬉しかったんでしょ?」
「けど・・・」
「けど?」
「ほんとは小さくないし・・・」
言いたいことは分かりました。
西脇のように大きいペニスに比べてなら小さいオマンコだけれど、私のモノと比べればやはり大きい膣なのだと。
「・・・」
「気にしないで」
「僕のが小さいんだよね・・・」
「そう言いたかったんじゃないから」
「西脇、僕のこと言ったりしたの?」
「たーくんのことって・・?」
「較べたりさ・・・」
「・・・言われた」
「何て?」
「聞きたいの?」
「美歩だって言いたいんでしょ?」
「ちょっとね・・・、だけど、たーくん傷付くかも・・・」
「もう傷付いてる」
「えー、だけど・・・」
そう言いながら、割れ目を開いていた左手を離して私の股間に伸ばしました。
妻の記憶の中にある西脇のモノと比較されるのが恥ずかしく、舐めて貰うことも出来ずに、タオルケットに隠していたのです。
「ねえ、これ勃起してるんでしょ?隠しちゃって・・・。恥ずかしいの?自分の妻の浮気の話で勃起しちゃうの、変態さんだから恥ずかしいんでしょ?ねえ、いいのよ・・・正直になって」
「うん・・」
「そういう人、結構いるっていうじゃない。まさかたーくんがそうだとは思ってなかったけど。私もね、こういう事、話たかったし。こういうの興奮するの」
「美歩も?」
「うん・・・。浮気の話・・・。ねえ、これどけて、美歩の浮気で興奮したおちんちん見せて。勃起出来たんだから、いいじゃない」
そう言いながら、タオルケット越しに勃起をつつきます。
「・・・」
「ねえ、それとも西脇君のと比較されたくないのかな?」
「・・・」
図星すぎて何も言えません。
「やっぱ、そうなんだー奥さんの浮気で興奮する人って自分より大きいのでされたッていう方が興奮するんでしょ?ほら比べてあげる」
そう言うと、隠していた股間からタオルケットを剥ぎ取ってしまいました。
「あはっ・・・やっぱ大きさ全然違うね」
「・・・」
「昨日はあんまり見てなかったからね。立ったの見るの久しぶり。ねえ、おちんちんさん」
「フェラして欲しいんだけど」
「だめよー」
チュ。
「すぐ出しちゃうでしょ?もっといじめてあげる。興奮するんでしょ?西脇君より小さいおちんちんって言われて。美歩が浮気したおちんちん大きくて良かったね」
「・・・」
「ほら!もっとビンッビンッになってきたね。ビクンビクンいってる。変態さんだなー。大きいおちんちんとの浮気の話そんなに興奮しちゃうの?ねえ、本当に傷付いてるの?こんなになったの初めてじゃない?何もしてあげてないのに、ずっと勃ったまんま。昨日までのインポだったの、嘘みたいね」
「美歩だって同じでしょ?さっきから、触らなくってもビチョビチョ・・・」
「そうね・・。じゃあ続きね。怒らないよね?」
「続きって、ねえ、美歩の話どこまで本当なの?」
「どこまでって・・・ほとんど、よ。順番とか細かいところは違うかも知れないけど」
「妄想じゃなくて?僕を興奮させてくれるためでしょ?」
「妄想じゃないよー、あははー。こんなの思い付かないって。えー、だけど、作り話だと思う?そう思いたいの?」
「・・・」
「ごめんね。ほぼ実話。だけど、たーくんが興奮してくれるのは嬉しいかも。こんな事、絶対、言えないって思ってた。ねえ、舐めて、舌入れて・・・」
「こう?」
少しだけ舌を差し込んでみました。
「続き、話して・・・」
「アアアン・・・それいいよぉ・・・。ねえ、たーくんのことだけどいいの?」
「いい」
「・・・西脇君がたーくんのこと言うの」
シックスナインの姿勢になって、たまに私のモノに軽くキスをしては、言葉を続けます。
ヒクヒクとうごめく濡れた妻の性器が私の顔の上で、妻の興奮を伝えてきます。
私は妻が機嫌を損ねない程度に、焦らすように、その汁を吸いました。
「言うって?」
「美歩ちゃん、あいつと付き合ってるんでしょって。そんなこと、分かってるのに」
「美歩、なんて言ったの?」
「・・うん、って」
「それで?」
「彼氏がいるのにこんな事していいのとか彼氏以外のチンポがそんなに欲しいのっていじめるの」
「・・なんて言ったの?」
「・・・」
「言えないの?」
「えー・・・」
「いいよ、言ってよ・・・」
「彼氏だけど、もうすぐ別れるかも知れないとか・・・。言っちゃったの・・・。ごめんね・・・」
「ええっ?」
「ううん、本心じゃないの。これはほんと。たーくんの事大好きだった、ほんと。今でも大好き。全然そんなこと無かったの・・・。だけど、付き合ってる彼氏がいるのにこんな事していいのとか言われたから。恥ずかしくって・・・」
「あいつだって彼女いるんだからそう言ってやれば良かったのに」
「そうだけど、その時は恥ずかしくって気付かなかったし何も言えなかったの」
「それで」
「黙ってたら、あいつと全然してないんじゃない?ってだからオマンコきつきつでこんなぶっといの欲しがってるんでしょって」
「・・・」
「そんなことないって言ったら、じゃあってたーくんと最後にしたのいつか聞かれた」
「なんて答えたの?」
妻が浮気をするその直前のセックスのことはよく憶えていました。
その前の週末でした。
直後に浮気を告白されて、何がいけなかったのだろうと思ったりして、自分とのセックスが彼女には足りなかったのかと、何度も最後にセックスした時のことは思い出していたからです。
「全然してないって・・・」
「そうだった?」
「・・・ううん・・してた・・・」
「そうだよね・・・。ねえ、浮気しちゃったの、僕とのセックスが良くなかったからなの?足りなかったの?」
「そうじゃないの、たーくんのこと好きだったし、エッチも好きだったもん」
「じゃあどうして好きじゃない西脇なんかと浮気するの」
半分本気で問い詰めてしまいます。
「わかんない・・・」
「僕とじゃ満足できなかったの?そうなんでしょ。言ってよ」
なんて言われたかったのか、自分でもよく分かりません。
「・・・」
妻の表情の裏にどんな考えが巡っているのか、計りかねました。
淫らな欲求を溜め込んで、私とのセックスに不満だったことを否定し純情な愛があったと主張すべきなのか、私の寝取られ願望が露呈したことに乗じて言いたいことを言うのか、迷ったのだろうと思います。
もう一歩先に妻を押し出してみたくなりました。
寝取られの暗い欲望に私も引かれてゆきました。
自らを貶める言葉を連ねました。
「このベチョベチョまんこ、僕のちんちんじゃ欲求不満だったんでしょ」
こう言いながら、クリトリスをジュルジュルときつく吸い上げては、届く限り深く膣口を舌でほじりました。
妻が自ら陰唇を開いた両手に、私の手を重ねてさらに大きく広げて、ベロベロと唾液を絡めました。
「あいつのでかいのが、欲しくって、浮気したんでしょ。小さいチンポじゃ足りなくって、ぶっといのでいじめられたかったんだよ。僕の何倍も大きいので、かき回されたかったんでしょ、ここ」
「ハアアアウウウァ・・・そんなんじゃ・・ァアアア・・・」
弱い刺激しかしていなかった、妻の性器は、強烈な反応をしました。
舌をも締め付けるほど膣口が収縮して、射精前の亀頭のようにクリトリスがわななくのが、唇に感じられました。
丸ごと私のペニスを軽々と飲み込んだまま体をビクつかせるので、何度も根元を噛まれました。
「言ってよ、全部・・・」
「ンン・・アアアン・・・西脇君はそう言ってた」
「・・・なんて?」
「彼氏がいるのに、こんな欲しがってエロいよねー、毎日しないと美歩のエロい体はダメなんだよって」
どうやらふっきれたようです。
いかせないように、優しい舐め方にします。
「ベチョベチョになってるって、あそこの汁指ですくって、舐めさせられた」
「この汁でしょ」
私も同じように指ですくい取っては妻の口元に差し出しました。
躊躇うことなく、指にしゃぶり付いて舐め取ります。
「こういう…