夏がくると、音楽室で筆下ろししてくれた先生のことを思い出します

2018/04/21

もうかれこれ10数年前のことですが、夏が近づくと必ず思い出します。
当時、私は地方の公立中学に通う普通の中2でした。
その当時は奥手で、クラスにいいと思う子はいるけど、付き合おうとは考えもしませんでした。
そんな中で最大のエッチといえば、日増しに大きくなる女子達の胸をおかずにオナニーする程度でした。
クラスの女子に興味がないわけではありませんでしたが、それよりも興味がある人がいました。
その人は、音楽の寛美先生です。
未だに当時の年齢は分かりませんが、24歳位だったと思います。
今の芸能人で例えれば里田まいにそっくりです。
あまり有名ではありませんが、たまにテレビで見かけると、ほとんど同じ顔で、その度に当時のことを思い出します。
寛美先生は、何に対しても穏やかで、ゆっくりとした喋り口調です。
他の先生に比べて年齢も近く、男女問わず生徒達から慕われていた、一番人気の先生でした。
私はそんな寛美先生の人柄以外も好きでしたが、ストレートの黒髪と、ボリュームのある胸に大人の女性を感じていました。
憧れの的にしていた男子は、私だけではなかったでしょう。
週に1時間しかない音楽の授業は、男子達にとって、憩いの時間でした。
時折、白いブラウスのボタンの間からちらちら見える柔肌は、当時の中2にとって十分刺激的でした。
スケベな友人達はこぞってオナペットにしていたそうです。
ラッキーだったことに、その年たまたま集会委員会(朝礼などをセッティングする係)であった私は、校歌斉唱で弾くピアノ担当の寛美先生と、度々集会が行われる体育館で話をする機会がありました。
私は、担任のない寛美先生が、ピアノの練習をするために誰よりも早く体育館に来て、ピアノの練習をしていたことを知っていました。
これは人気者の寛美先生を独り占めできるチャンスだと思い、朝の集会がある日は、早朝を狙って寛美先生に会いに行ったものです。
月に数回程度の集会が楽しみで仕方ありませんでした。
次第に寛美先生と親しくなり、夏には冗談交じりの他愛もない世間話ができるまでになっていました。
7月のある日のことです。
その日の朝も集会がありました。
私はいつもの様に、集会委員会を口実にテニス部の朝練を一足早く上がって、体育館に向かいました。
その日も期待通りに、寛美先生は誰よりも早く体育館に来ていました。
なにやら、大きなグランドピアノを必死に移動させようとしています。
私は、いいところを見せようと手伝おうとして寛美先生に近づき、声をかけました。
「先生、手伝ってあげるよ!」
寛美先生は、「おはよー。今日も早いのね。お願いできるかしらぁ。」
私は、「まかせてよ!」と先生と向かい合わせになり、グランドピアノを動かし始めました。
私が力任せに押すと、グランドピアノはあっさりと動き出しました。
寛美先生も向かい側で一緒に押しながら、「さすが男の子ね。ありがとう。」と笑顔でお礼を言ってくれました。
すると、屈んだ寛美先生の白いブラウスの胸元から、レースのブラジャーに包まれた大きな胸が見えていました。
これほど間近で胸を見たことがない私は、嬉しかったというよりも、見てはいけないものを見てしまったような気分になりました。
それでも、もっと見たいという気持ちは高まり、わざとピアノを動かす力を弱め、なかなか移動し終えないようにしながら、何度も視線を胸元に向けました。
寛美先生は必死に押していたので、私の視線には全く気づいていません。
そのブラチラの映像は、衝撃的に脳に焼き付けられました。
先生はようやく準備が整ったピアノで練習を始めました。
ふと気づくと制服のズボンが、ブラチラの刺激で大きく膨らんでいたのです。
当時は毎日のようにオナニーしていた私ですが、最年長のおかずは、せいぜいシュガーに載っている女子高生で、寛美先生のように10歳近く年の離れた女性でボッキすることはありませんでした。
恥ずかしい出来事は、ここから起こったのです。
私は何を思ったか、ステージの袖にある、天井から降りた黒いカーテンに体を隠しました。
そした、まだ誰もいないこと幸いに、ズボンの右ポケットに手を入れて、ペニスをしごき始めました。
おかずは、カーテンの隙間から見える寛美先生の顔と、さっきみた胸の映像です。
ピアノの音を武器に、激しくしごきました。
段々興奮が増してくると、今度はペニスを出し、生でオナニーを始めました。
そして、2分と持たずに絶頂に近づくと、カーテンの中で放出しました。
「俺、何やってんだろう?」、経験したことがないほど心臓がドキドキしていました。
その時です。
「何で隠れてるのぉー?」
カーテンの向こうから寛美先生の声が聞こえました。
どうやらオナニーしていたことは気付かれなかったようですが、カーテンに隠れていたことは知っていたのです。
「い、いや、ああ、あの・・・」
激しく動揺した私は、素早くズボンを履き、シドロモドロになりながら、カーテンを出て姿を見せました。
「早く来るのはいいけど、練習の邪魔しないでね、・・・ん?」
ニコッとした顔で話し始めた寛美先生でしたが、言い終わろうとしたときに、その表情が一転しました。
寛美先生の視線をたどると、そこは私の股間でした。
私は反射的に自分の股間の辺りを見ると、なんと大量の精液がこびり付いていました。
カーテンに放出したはずの精液が、慌てて出てきた際にズボンに付いてしまったのです。
それから数秒間の沈黙がありました。
もう私の頭の中は真っ白です。
当然、寛美先生も何が付いているのか気になったでしょう。
「な、何、それ?どうしちゃったの?」
と心配そうな顔で尋ねてきました。
今の私なら、その場凌ぎのいい訳の一つでも浮かびそうですが、当時の私にそんな余裕はなく、動揺は治まりません。
もうヤケクソでした。
私は思い切って言いました。
「『マスター』がつくことしてました。
ははは・・・」
すると、寛美先生は目を丸くして、
「えっ!?」
さらに沈黙がその場を襲いました。
しばらくすると、多少なりとも状況を飲み込めたのか、寛美先生は言いました。
「今、そこでマスター・ベーションしてたの?」
私は目を合わせて頷きました。
すると、「きゃあ。何でそんなところでするのぉ??」と、寛美先生は驚きながら、当然の質問をしてきました。
私は顔を赤くし、ステージ上で棒立ちでした。
そして私が、「ごめんなさい。でも、先生の胸が・・・」と言おうとしたその瞬間、出入り口から委員の女生徒が入って来ました。
彼女は、「おはようございます。」と挨拶をすると、何の疑いもない様子で、ステージとは反対側のマイク類が収納されている音声室に入って行きました。
寛美先生は、それを見るなり、
「こっちに来て。」とステージの袖に私を呼び、
「早く拭いちゃいなさい。絶対、他の生徒に言っちゃダメよ。」
と自分のハンカチで私の精液を拭いてくれました。
白い生地に花の刺繍が入った高級そうなハンカチは、たちまち私の精液でベトベトになりました。
あまりの羞恥心で、何がなんだか分からなくなっていました。
その時の私は、オムツの面倒を見てもらう赤ん坊のように、ただ処理が終わるのを待っている状態でした。
そして、恥かしついでに聞いてしまいました。
「寛美先生、セックスしたことあるの?・・・」
寛美先生は意外にも微笑んだ表情で、
「そういうことは聞くもんじゃないのよ。」
と意味深げに答えます。
入り口から他の委員達が入ってくる気配を感じると、寛美先生から、ここを離れるように支持され、何もなかったように委員達の輪に入り、集会の準備をしました。
私は寛美先生を信用していたので、この事が誰かに知れることは絶対にないと確信していました。
それに対して、寛美先生は私を信用してくれているのだろうか? それだけが気になっていました。
午前中の授業はずっと上の空でした。
昼休みになり、どうしても寛美先生の事が気掛かりで、一人音楽室を尋ねました。
後ろ側の戸を開けると、そこには寛美先生がピアノの椅子に座っています。
寛美先生は私に気付くと、先に声をかけてくれました。
「やっぱりきたのね。エッチくん。」
「君の秘密握っちゃったぁ。あははは・・・」
と笑いながら言われてしまいました。
でも、それはきっと私に気を配ってくれたからに違いありません。
まず私は、「先生、ハンカチごめんなさい。」と謝りました。
寛美先生は、
「先生も、笑っちゃってゴメンね。でも、気にしないでね。男性だったら当たり前のことなんだからね。」
と慰めてくれます。
私は、「良かった。先生怒ってるかと思った。」と本音を言いました。
寛美先生は私を責めるどころか、
「気にしない。気にしない。・・・先生もちょっとびっくりしたけどね。」
と笑顔で言ってくれたのです。
そして寛美先生は、「どうして、あんな所でしちゃったの?」
「家でもしてるんでしょ?」とニヤッとした顔で聞いてきました。
私は正直に答えました。
「うん。してるよ。」
「でも、先生の胸見てたら立っちゃって、我慢できなくってマスターベーションしちゃった・・・」
そして、それに続けて未だに自分でも理解できないほど、思い切ったことを言ってしまいました。
「寛美先生とセックスしたい。」
寛美先生は、笑顔から一変して驚いた顔になり、
「もー、何い…

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