こんな私って・・・抱かれる人妻 4

2018/03/21

旅行当日、真紀が子どもを連れて来た。
春らしい黄色のワンピース、髪は同じ色のリボンで結んでとても清楚な奥さまというような雰囲気。
不安やどうにもならない気持ちを、せめてこんなことで解消しようとしているのだろう。
1BO?の車に子ども同士は第二列、私と真紀は奥の座席に座った。
「俺をひとりにさせる気かよ・・・ずるいぞ」
「文句言わないで運転しなさいよ。お楽しみはこれからでしょ。私がぜーんぶ手配したんだから好きにさせてもらうからね」
「またそれかよ・・・まったくいやな女だ」
「そんなこと言ったって、あなただったて真紀ちゃんと楽しむんでしょ」
そう言いながら真紀の顔をちらっと見たが、こういう話になると相変わらずうつむくだけ。
真紀の隣りに座ると爽やかなフレグランスがほのかに香る・・・
さすがにキスはできないが手を握ることはできる。
ルームミラーからの夫の視線を気にしつつ、なるべく身体を密着させる。
高速道路に乗って心地よい走りになると、やがて子どもたちはおとなしくなり寝てしまった。
真紀もそれにつられるかのようにウトウトしだす。
「風邪引くわよ」
寝顔を横目で見ながら、大きなひざ掛けをかけてあげた。
その下からスカートをたくし上げて左手をもぐりこませ、膝から内股へ滑らし奥へと進もうとしたがきつく閉じられている。
真紀が目を覚まし、ハッとした表情で私を見る・・・
「ねえ・・・お願い・・・」
夫に聞こえぬようにとささやくと真紀はまたそのまま目を閉じて足の力を抜くと私の手が自由になる。
スカートの中はとても温かい・・・下着の上からあそこを撫でてこんもりとした感触を楽しむ。
その間、真紀は目を閉じ続け、黙って私に悪戯をさせている。
しかし、ストッキングに邪魔されてしまい、この悪戯はここまで・・・
やがて子どもたちが起きて大騒ぎがまた始まった。
観光地巡りをしながら宿に向かう・・・ちょっと贅沢な気分。
なるべく夫に子どもたちの世話を任せていたので、真紀と二人で旅行している気分だ。
「真紀ちゃん、ごめんね、代わりにチェックインしてきてくれる?二部屋よ」
「ふた・・・へや・・・なんですか・・・」
「だってゆっくりできないじゃない。ひとつは子どもたちの部屋・・・好きなだけ大騒ぎさせていいから」
「そんなこと言われても・・・」
真紀にはわざと内緒にしておいたので、その反応がとっても楽しく、もっといじめたくなる。
私たちの部屋につくと夫と子ども二人を隣りの「子ども部屋」に追いやる。
「僕、お兄ちゃんとがいい」と、彼女の息子ちゃんはすんなり言うことをきく。
「二人でのんびり入りましょう」
久しぶりに見る真紀の裸体は相変わらず美しい・・・
「私をどうするつもりなんですか・・・」
「わかっているくせに聞くのね。そんなこといいからこっちへ来て」
お湯と一緒に真紀を抱きよせてたくさんキスをする。
洗い場では身体中を泡だらけにしてあげて身体の隅々まで磨く・・・
泡の中からちょびっと突き出ている乳首や耳たぶを摘んで甘噛みすると真紀が喘ぐ。
「ああ・・・ユキさん・・・」
「たくさんきれいにしてあげる・・・だからもっともっと感じてね」
あそこに手が触れると声がだんだん大きくなる。
「そこは・・・あん・・・あん・・・」風呂から出ると、真紀の身体を・・・さっきの続きをするように乳房やアソコをバスタオルで包んで優しく拭く。
下着を身に着けようとするのを制して包みを渡すと、真紀が不思議そうな顔をして開ける。
「えっ・・・これって・・・私に・・・ですか?」
それはフリル付きの可愛いローズピンクのベビードール・・・ショーツはもちろんTバック。
「すごい下着・・・こんなのを着るんですか・・・」
真紀の顔が赤くなる。
「高かったのよ。わたしのためにもっときれいになって・・・せっかくここに来たんだから」
脱がすためにいいものを着せる・・・それは最高の贅沢。
「着なきゃいけないんですね・・・わかりました・・・」
「いけないとかじゃないのよ・・・きれいになるためだから。あとでゆっくり見せてね」
真紀があわてて浴衣を身にまとうのを見ながら突然面白い趣向を思いついた。
「髪を結ってあげるわ・・・ちょっと短いけど三つ編みにしましょうよ」
「・・・ユキさんに任せます・・・」
これから始まるイベントに素敵な演出は欠かせない・・・真紀にはたくさん輝いてもらわないと。
風呂上りに浴衣・・・それにピンクのリボンで結ったおさげ風の三つ編み。
ダンナが帰ってきて真紀を見てびっくり。
「こりゃ・・・やっぱりすげー・・・もうけもんだ」
「バカなこと言ってないで早く食事にしましょうよ。お楽しみは逃げていかないから」
この人は本当に下品だ・・・でも浴衣の下に隠されているランジェリーのことはまだ内緒にしたまま。
「たくさん飲んで酔わなきゃだめよ・・・息子ちゃんの世話はちゃんとあの子にさせるから」
夕食を食べながら真紀にお酒を勧めると素直に飲み始める。
「へえ・・・結構飲めるじゃない。意外だわ」
「そんなこと・・・子供がいるからあまり飲む機会がなくて・・・」
「こんなときぐらいいいでしょ。ここに強い味方がいるじゃない」
息子に話をふると
「俺にばっかこの子の面倒を見させてさ、自分たちはお酒飲んで。大人ばっかりずるいじゃん」
一人前なったつもりで文句を言う。
「いつも真紀さん、一人で世話してて大変なんだから協力しなさいよ」
「そっか。まあ、いいか・・・手伝ってやるよ」
文句は言いながらも楽しそうに彼は息子ちゃんの相手をしている・・・これで夜はうまくいきそうだ。
「子供部屋」に戻ってトランプなどをしているうちに、昼間の大騒ぎで疲れたのもあってすぐに子どもたちは寝てしまった。
「あの・・・私もこっちで・・・寝ます・・・」
「真紀の気持ちはよくわかってるから・・・あっちに行くわよ」
これ以上何もいわずに真紀の背中を押して一緒に部屋を出た。
「大人部屋」に戻ると夫が一人でテレビを見ながら飲んでいた。
「遅いじゃないか。待ちくたびれて眠くなっちまったぞ。三人で楽しく飲もうぜ。こっち来いよ」
夫が立ち上がり、手招きをする。
だが、真紀は部屋に一歩入ったところで黙って立ち止まっている。
「ありゃりゃ・・・カチカチに固まってるよ。俺たち、ずいぶんと嫌われたみたいだな」
「どうしたの?大丈夫?」
立ちすくむ真紀にできるだけ優しく声をかける。
「もう・・・いやらしいことしないでください・・・つらくて悲しくて」
「あらそんなこと言うなんて・・・女に生まれてよかったでしょ。楽しまなきゃ」
「ぐずぐずしてる女を見てるとムカついてくる。早くするんだ」
詰め寄ろうとする夫を制して、真紀の髪をなでながら抱きしめて口唇を重ねる。
小さなイヤイヤはあったがされるがまま・・・舌を絡めて強く吸う。
「お布団にいきましょう。一晩中二人で可愛がって・・・あなたをたくさん感じさせてあげる」
「せめて・・・せめて乱暴なことはしないでください・・・」
「お仕置きがいやなら、ちゃんといい子にしなきゃね・・・わかるでしょ。それと・・・大好きなご主人と息子ちゃんを守らなきゃ」
「家族には関係のないことです・・・それだけはしないでください・・・」
じっと耐える真紀の姿はけなげで、もっともっと責めて女の悦びを教え込みたくなる・・・私が今でも夫やオジさんにされているように。
真紀の手を引っ張ると、力なくよろよろと歩き出した。
そのまま夫の前を横切り、間仕切りの戸を開けると奥の間に布団が二組並んで敷かれていた。
「あら、お布団ってとってもいい感じ・・・旅館はこうでなくちゃね」
真紀の目によりいっそう光がなくなり表情が消えていく・・・「あなた、こっちに来て。とっても可愛くてきれいな真紀ちゃん見せてあげる」
「もっときれいになったのか?」
夫が興味津々の顔をしながら寝室にやってくる。
戸が閉められると、この世界から隔離されたような静寂に包まれる。
「真紀、自分で見せるのよ・・・わかっているわよね」
「・・・はずかしい・・・」
真紀が浴衣のひもの結び目を震える手でほどくと、ローズピンクのランジェリーがちらちらと合わせ目から見えてきた。
「おおぉ・・・それって・・・すげーよ、すげー」
「私がプレゼントしたのよ。だから、あなたはちょっとの間おあずけ・・・待ってて」
「なんだよ・・・また邪魔するのか」
「夜は長いのよ・・・たくさん時間はあるんだから。ねぇ真紀ちゃん・・・」
真紀を後ろから抱きしめてうなじをキスしながら、ひものない浴衣をするりと脱がす。
「よく見せて・・・とってもよく似合ってる。可愛いわ・・・」
白くて小さな身体にランジェリーに包まれた小さな裸体があらわになる。
『着ている』というよりも濃いピンクが肌に映りこみ、ベビードールに包みこまれているという感じだ・・・
こちら側に向かせてキスをしながらランジェリーの隙間から手を差し込んで、温泉ですべすべになった乳房を揉みだす。
「おい・・・まだかよ・・・爆発しちまうぜ・・・早くしてくれよ」
最初は怒鳴っていた夫の声がだんだん悲痛なものになってきた。
そして・・・目の前に小さなTバックのお尻が現れ、夫が大騒ぎを始めて真紀の下半身にまとわりつきながらキスを浴びせ始めると、よろよろになり私に身体を預けるような格好になる。
「さあ・・・お布団に入りましょう・・・あの人も一緒にね」
真紀はコクリとうなずいて私に身を任せた。
真紀を布団に横たえてキスをしようとすると、またまた身体が固くなりこわばっている。
「心配することないのよ。とっても可愛くて素敵・・・」
きつく抱きしめ、髪を撫でながらゆっくり…

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