甘美な中学校時代の思い出

2018/02/13

今から40年以上も前の実話です。
当時の中学は体罰全盛期でした。
僕はかなりの腕白小僧で、同級生の女子のスカートをめくるは、ちょっと好きな女の子の髪を引っ張るは、筆箱や靴を隠すはと、好き放題なイタズラをしでかしてました。
特にスカートめくりは得意技で、クラス全員の女子が被害者になってました。
残る標的は担任の先生。
30歳前後のちょっとすました美人タイプの音楽の先生です。
特に念密な計画を練った訳でもなく、廊下ですれ違う瞬間に、パッとスカートのすそを持ち上げ、しっかりと下着を見せてもらいました。
ストッキングで覆われた股間に、薄いピンクの小さな下着を確認。
「ワ〜ッ、ピンクだっ!」と叫んでその場から走って逃げ去りました。
その日の授業がすべて終わり、学級会の時間がやってきました。
担任の先生の、「これまでTにスカートをめくられた女子は手を挙げなさい」という質問に、一斉に全ての女子が挙手。
これから何が起きるのだろうという不安と期待で、教室中がざわめき立ちます。
「T、前に出なさい。」僕は頭をかきながら英雄気取りで前に出て、先生の正面に立ちました。
パチン、いきなりのビンタを食らいました。
女性にこんな強い力をあるんだと驚く程の威力でした。
その痛みは、これはとんでもない状況に陥ってしまったと悟らせるに十分なものでした。
「これからTに罰を与えようと思いますが、クラスの皆はどう思いますか?」 「賛成」という声が教室の至る所から聞こえてきます。
「T、スカートをめくられた女子の恥ずかしさを味わいなさい。着てるものを全部、ここで脱ぎなさい。」モジモジとする僕の態度に業を煮やした先生は「もう一度言います。男なら男らしく罪を償いなさい。はやく、真っ裸になって皆に謝りなさい。」逃げ道はないことを悟りました。
上着からシャツ、ズボン、靴下と脱ぎ、ついにパンツ一丁になります。
「それも脱ぐ!」睨みつける先生に逆らう事はできません。
意を決しゴムに手をかけパンツを下ろしました。
「両手を頭の後ろに組んで、皆の方を向く!」その瞬間です。
キャ〜という女子の歓声が上がりました。
「どう?恥ずかしい?」当たり前です。
陰毛が生えかけの股間を皆に晒しているのです。
「T、謝罪の言葉は?」
ここで素直に謝罪すれば、おそらくパンツをはく許可がでたと思います。
が、このまま謝罪したのでは、腕白小僧の名がすたると僕は考えたのです。
愚かな意地をはってしまいました。
「いえ、悪いとは思ってません。」クラス中がどよめきます。
「そう、本当にそう思ってるの?もう一度聞きます。悪いと思ってないの?」
「思ってません。」僕はきっぱりと答えました。
「分かりました。Tには特別な罰が必要ですね。」先生は僕の耳を引っ張り廊下に連れ出しました。
「そのまま立ってなさい。」授業後の廊下には多くの生徒が行き来します。
皆がじろじろと好奇の視線を投げ掛けます。
とんでもない意地をはってしまったと後悔しました。
30分ほど過ぎ、学級会が終わったようです。
同級生達が教室から出てきます。
あぁ、これで許されるな、という僕の期待は吹き飛びました。
なんと教室から出て来た生徒は男子のみなのです。
「T、入りなさい。」女子だけがのこる教室に連れ戻されました。
あらためて全裸を晒します。
もう歓声は聞こえません。
同情というよりは憎悪に満ちた女子の視線を感じます。
「T、床に頭をつけて、申訳ありませんでした、と謝りなさい。」反抗する気持ちはすでに萎えていました。
ゆるゆると床に正座し、そして土下座しました。
「申訳ありませんでした。」頭上から先生の声が聞こえます。
「はい、では、立って。」言いつけに従います。
「はい、床に頭をつけて!謝りなさい。」のろのろと土下座し謝罪します。
「立って!もっと早く!」そうなのです。
僕は土下座して謝罪、そして、直ぐ立ち上がり裸体を晒し、そして又、土下座で謝罪、、、これを何度も繰り返すハメになったのです。
「Tを許す女子は帰ってよろしい。」20回も繰り返すと太ももに痺れがきます。
「ノロノロするな。」と、先生はいつの間にか竹刀を持ち出し僕の尻をしたたかに打ちます。
ビシン!50回を過ぎると全身から汗が噴き出します。
全裸を晒す恥ずかしさより、足の苦痛が堪えます。
ようやく数人の女子が席を立ちます。
「全員が居なくなるまで続けなさい。」先生は冷たく言い放ちます。
足の疲労で、立ち上がる時にフラフラすると、直ぐの竹刀が飛んで来ます。
もう何十発も打たれ、お尻もジンジンとしますが、手でさする事は許されません。
立ち上がれば両手は頭の後ろに組むのですから。
100回を越えた頃にはクラスの半分くらいの女子が帰宅しましたが、10名程が、まだ情けない僕の姿を見つめています。
「ほら、Tはまだ許されてないの!続けて!」
結局、200回くらいで僕は立てなくなりました。
床に崩れる僕のお尻に竹刀が飛んで来ますが、立ち上がれません。
「もう、もう許して下さい。本当に申訳ありませんでした。」僕は叫びました。
「限界のようね。少しは堪えたかしら。」
「はい。申訳ありませんでした。」この僕の謝罪の言葉で全員の女子が教室を出ていきました、ホッとした瞬間です。
「T、クラスの皆が許してくれたようね。良かったわね。」
「はい、反省してます。」しばらくの沈黙がありました。
「でもね、私はまだ許してないの。」耳を疑う恐ろしい言葉でした。
「ごめんなさい。もう絶対にしません。」
「いいえ、許さない。厳しい罰を与えます。明日から一週間、授業の間に廊下の雑巾がけをなさい。もちろん真っ裸で。そして放課後には音楽準備室でお尻叩き100。今日は帰っていいわ。明日から大変よ。」先生が去った教室の床にへたりこみ、本当にとんでもないことをしでかしたと反省しましたが、時すでに遅しです。
重い気持ちを引きづりながら翌日に登校。
一時間目の授業が終わると、そそくさと服を脱ぎ、雑巾を手に廊下に出ます。
級友達の「どうしたんだ?」の質問には一切答えませんでした。
無言で雑巾がけをする僕の頭上で「まあ、感心ね。裸で雑巾がけとは。」と先生の声。
「せいぜい頑張りなさい。」一日の授業が終わると音楽準備室へ出頭します。
直ぐに裸になり四つん這いの姿勢を取ります。
竹刀の百たたきは凄まじい痛みです。
一切の手加減なしに連続で打たれると、お尻が凸凹。
もちろん痣ができ、何度もぶたれたところには血が染みてきます。
涙目になって先生に謝罪しますが「まあ、こんなに腫れて大変ね。明日も100発よ。」明くる金曜日、どす黒く腫れたお尻を晒し、1年生の教室がある1階の廊下の雑巾がけです。
これは本当に屈辱的です。
年下の男女に全裸をさらし、彼らが歩いている中を、床に膝をついて雑巾がけをするのです。
辛い罰でした。
それでも何とかやりとげ、放課後に音楽準備室へ出頭します。
直ぐに竹刀でお尻を打たれたのですが、最初の10発くらいで僕は泣き叫びました。
前日に打たれて腫れ上がったお尻をさらに打たれると、これまでに経験した事がない凄まじい痛みが脳天まで駆け抜けます。
「先生、ごめんなさい。お尻をぶたないで。」手でお尻をかばい床に頭を擦り付けて懇願しました。
「あら、まだ2日目よ。」
「もっ、もう駄目です。お尻叩き以外の罰を下さい。」さすがに先生もすでに腫れ上がったお尻を竹刀で打つのは気がひけたようです。
「そうね。これ以上は無理そうね。お尻。では残り90発はビンタ。」とても辛い罰ですがお尻叩きよりはずっとマシです。
先生の前に直立不動。
もちろん全裸です。
パン、パンと往復ビンタ。
「一往復で一発よ。」最初に右の掌で左の頬を打たれ、次に右手の甲で右の頬を打たれます。
「しっかりと歯を食いしばりなさい。口の中が切れるから。」思ったよりも辛い罰でした。
だんだんと頭がクラクラし、頬がジンジンと痺れます。
顔全体に熱がこもり、目頭が熱くなります。
時々、無意識に痛みを逃れようと俯き加減になるのですが、先生はすかさず手を僕の顎にそえて「ほら、ちゃんと顔をあげなさい。」と冷酷な表情で指示します。
「80発。」先生の声が聞こえますが、どこか遠くから聞こえるような感覚でした。
ようやく「はい、100発。」の声を聞き、肩の力を抜きました。
正面の先生の顔は涙でかすんでいます。
「明日は土曜日ね。午後に体育館のフロアーの雑巾がけをなさい。(当時は土曜日の午前中まで授業がありました。)そして4時にここに。
」その指示を受け帰宅を許されました。
土曜日の午後の体育館では合唱部が練習中でした。
体育館の前方には1メートル程の高さのステージが設けられています。
ステージから見下ろす先にフローアー(バレーやバスケ用)が広がっています。
僕は合唱部の連中に見下ろされる格好で全裸雑巾がけです。
午後1時から4時まで。
先生は合唱部の指導をしつつ、僕を監督しています。
休憩もせず黙々と働きました。
合唱部には1年から3年のまでの男女およそ40名が所属してます。
合唱部用のそろいのジャケットを着た彼らの前で全裸。
本当に情けない気持ちになりました。
ようやく4時になり練習が終わります。
すでに僕は汗だくのヘトヘト状態。
それでも全裸のまま先生の後について音楽準備室に向かいました。
早速お尻打ちが開始。
ビシャンと竹刀が唸った瞬間、僕は四つん這いの姿勢を崩し、床にうつ伏せのまま動けませんでした。
初日に打たれたダメージは全く回復してません。
「先生、駄目、駄目です。」
「だらしない子ね。昨日はビンタで許してあげたのだから、今日はお尻よ。」と言いつつも僕のお尻を触ります。
「相当、堪えてるようね。凄い腫れ方だわ。フフ。私のスカートをめくると大変な目にあう事が分かった?」
「はい。」
「今日はもう帰りなさい。
ただし、明日の日曜日、朝8時に校庭に来るよ…

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