一枚上手だった泌尿器科の女ドクター
2018/01/23
当時俺は大学生。
合コンと初めての風俗にハマったこともあり、不特定多数の女性と関係を持ってた。
チンポに違和感、排尿時の激痛(トイレで悲鳴あげるほど)に、ただならぬモノを感じ、性病を自覚。
ヤベェとは思いながらもまだ病院には行ってなかった。
もう無理、病院行こう!と思ったきっかけは、射精時に尿道が熱くて死ぬかと思ったこと。
もげるかと思った。
みんなも違和感を感じたらすぐ病院行ったほうが良いよ。
んで泌尿器科の窓口到着。
「オシッコすると痛い」と窓口の若い娘に伝えると、数分後に検尿コップ渡されトイレへ。
そのまた数分後に診察室に呼ばれた。
患者さんがほぼお年寄りばかりで、待合室にいる俺がすごく浮いていた。
性病丸出しだなと自分で思った。
んで診察室に入ると、鋭い目つきの女医さんが待ってて、面食らった。
志村けんみたいなおっさん先生を想像してたんだ。
事前に友人に相談していて、性病検査は尿道に綿棒突っ込まれると情報を得ていた。
それ聞いてたもんでスゲエ恐ろしくて躊躇していたんだ。
一通り問診したあと、顕微鏡で尿を覗き込む女医さん。
俺にも顕微鏡覗かせてくれて、青っぽい着色されたモノが菌だと説明してくれてる。
脱がされる気配は一切無く、「2種類の薬出すから、一週間様子みてまた来ること」って事務的に言われた。
『尿道綿棒の刑』はどうやら無いらしく、そろそろ終わりなのかと思っていると、「彼女は?」と唐突に聞かれた
「いません」と正直に答えた
女医「なに?別れたの?フラれたかw」
なんか女医さんの表情が緩んで、周りの空気もホンワカした。
俺「いや、しばらくずっと居ないっす」
俺は頭ポリポリしながら答える。
女医「ふーん・・・彼女いたら大変なんだからね。治って感染して、感染して治って・・・ピンポン感染ってやつだ」
俺「は、はぁ・・・」
言ってる意味は理解した。
カルテ書きながらしばし無言。
女医「んじゃ誰からもらったの?」
ギクッ!!
そこ聞いてくるとは予想だにせず・・・。
「あのね、お口だけの関係とかでも感染するんだからね」と真顔で言われた。
「え?」と聞き返すと、「フェラ!身に覚えあるでしょ?」と鉛筆で額をコチンとされた。
俺は「はぁ・・・まぁ・・・」とか言った気がする。
これがドクター浅野との出会いだった。
隣接した薬局で、「結構強いクスリです、体内でグルグル回って菌をやっつけます」的な説明を受けた。
効果テキメン!
3日くらいで排尿時の痛みはなくなり、射精もいつも通りの快感キター(・∀・)
一週間後の再検査はサボった。
んで、2ヶ月後くらいにまた痛くなって再訪問。
それを何回か繰り返し、ドクターと仲良くなった。
「またオマエか!w」とか言われるし、窓口で診察券出すと受付の娘が半笑いだった。
3回目くらいの受診のとき、「なんか今回は痛みと、ちょい痒みが・・・」と申し伝える。
もはや呆れ気味のドクターが一言。
女医「見してみろ」
その一言が何かの合図なのか、シャー!シャシャシャー!と四方をカーテンで囲われた。
3人くらいのナース素早い連携プレー、絶対練習してる気がした。
女医「はいどうぞ」
要するにチンポ出せってことだが、圧倒的に心の準備が出来てない。
なんか風俗とかでチンポ晒すのとはまったく違う緊張感。
今からシャワーを浴びるから脱ぎましょうっていう前提があるから全裸になるのであって、結果的にチンポも出せるのだ。
まして今からチンポ弄ったり、ハァハァな展開が待っているから風俗ではチンポ見せられるのだ。
病院でチンポ出せって、なにこの罰ゲーム。
もともと仮性包茎なのにさらに縮みあがって皮余りまくるってw
ちょw先生、やめw
自分で脱ぐ、ベルト外さないで、いやぁ、やめてぇ。
せめてちょっとだけ皮を剥かせて!
根元にクイッと引っ張る程度。
だめぇこんなんじゃ、真性包茎みたい・・・拷問だぜ、おお神よ。
とかアタフタしてると・・・。
女医「抵抗すんなw早く見せろw」
俺「ちょw待てwそんな関係また俺達早すぐるw」
女医「早くぅwもう我慢できないのw・・・って、バカ!こっちは仕事だw」
なんてドクター悪ノリしてくる。
カーテンの向こうでナースがクスクス笑ってる。
すったもんだで根元をちょぴり引っ張り加減でチンポ見せてみた。
すぐにドクターに手をひっぺがされ、ムニュ~って感じで皮が戻り加減で恥ずかしい姿。
なんかもうオワタ・・・って感じ、顔が紅潮してるのが自分でもわかった。
途端にシーン・・・静まるカーテン内。
ナース達も気配を消しているかのように静寂があたりを包む。
「うーんどれどれ・・・」なんてワザとらしくドクター浅野が声に出して言う。
なんか使い捨てのビニール手袋みたいなもん手にはめて、チンポを一通り観察してる。
「ふむふむ」みたいな言葉にならない声を発しながら。
で、俺を見上げて口元に人差し指を当ててきた。
「シー!だからね」みたいなリアクションとともに。
ドクター悪っそうな笑顔で右手の手袋外し、逆手でシコシコし始めた。
いや、全然わかんない意味不明だから、あまりに突然すぎでぬはっ!?
って立ち上がろうとした
また左手の人差し指で「シー!」ってされて、「し・ず・か・に・し・て・」ってクチビル動きで伝えてきた。
そのあと「オーケー?」ってまたクチビルで伝えてきたけど、俺には「包茎?」と言われたとしか思えなかった。
観念するかのように「うん」と頷いた。
どれくらいそうされていたのか、数秒かもしれないし、数分だったのかも。
完全に勃起した俺のチンポは立派な姿に成長し、ドクターも満足げな表情。
チンポを左手に持ち替えて、右手はカルテになんか書いてる。
そして俺に見せる。
『カワイイ』と書いてあった。
しかも余裕たっぷりの笑顔。
メチャメチャ悔しかった。
と、同時に一回りくらい年上の大人の女の魅力ってものがわかった気がした。
俺も鉛筆借りて『なんかヤバい』って心境を書いた。
今までの静寂が嘘だったみたいにしゃべり始めるドクター。
「うん、特に今のところ大丈夫」
“コンジ~”とかなんか言ってたけど、よくわからない早口と専門用語でパパパッと言われた。
しまって良いよとか言われてはいないけど、急いでチンポしまって身なりを整えた。
エロい続きがあるなんて気配は皆無だったし。
ナースが呼ばれ、なんか塗っといてみたいな命令の後、隣のスペースに連れて行かれた。
同い年くらいのナースに「ごめんなさい、おちんちんにお薬塗りますぅ」って恥ずかしそうに言われた。
遠回しにチンポ出してってことなんだが・・・。
俺「自分で塗ってはダメですか?」
カーテンの向こう側からドクターが「いいよ、自分で塗ってもwむしろ塗れ!」と聞こえてきた。
ドクターの声が響き、ナースは持ち場を離れた。
俺はホッとひと安心。
なぜならチンポギンギンだったから。
さすがにナースに見られるのは都合が悪かった。
なんか変態みたいだし、なによりも性病の膿なんだか我慢汁なんだかわからないモノが尿道から出てたし。
ドクターはそんな俺の心境を察していたのか、それともチンポコ状態を察したのか、とにかく助かった。
いつも通りのお決まりコース、隣接された薬局に立ち寄る。
「今回は塗り薬も出てるねw」
薬局のおっちゃんも既に見知った顔、苦笑いでコップを差し出す。
ちょwここでクスリ飲んでけってかw
なにこの一杯飲み屋、バイ菌扱いイイ加減にしやがれ。
って、おっちゃんのネームプレート『浅野』だしw
もしやドクターのパパですか?
なにその満面の笑み、アンタの娘ヒドいから、俺のチンポにぎにぎしやがって。
薬局出て帰り際、病院の玄関口を掃き掃除している白衣の女。
てゆーかモロ怪しすぎるから、ココ結構通ってるけど、アンタが掃除している姿なんぞ見たことねーし。
俺「待ち伏せかよw」
女医「なんのことかしらw」
俺「つかさっきのアレなに?」
女医「なんのことかしらw」
俺「いやいやいやw」
女医「今日は午後休診なんだよね」
俺「え?まさか食事のお誘いとか?w」
女医「いや普通に帰る」
俺「むむむ」
なんか役者が一枚上な感じ、長居は無用な予感。
俺の借りてたアパートは徒歩800mくらいの距離なんで徒歩通院。
「お疲れ様でしたー」
「お先しまーす」
ナースと事務の娘達が次々帰って行く。
おお私服姿もなかなか良い、なんて目で追ってると・・・。
女医「ジロジロ見るな、感染する」
と箒ではたかれた。
「キャーヽ(≧▽≦)/」とか言いながら小走りで去っていく娘達。
俺もノリで「ヽ(≧▽≦)/」追いかける。
女医「一週間後、今度はちゃんと来なさいよ」
振り返るとドクターが仁王立ちでほっぺた膨らましてた。
「気が向いたら来ます」と言い残し、名残り惜しい気もしたが俺は去った。
そして一週間後・・・。
前日から降り続く雨、もともと出不精な俺は病院行くのなんかそっちのけで、朝から東風荘とかネットで遊んでた。
滅多に鳴らない家電が鳴り響く。
十中八九、親だろう。
たぶん携帯見れば実家から着信アリ、俺が出ないもんで家電にかけてきた、ってパターン。
携帯開く。
(アレ?)
未登録の身覚えの無い番号からの着信あり。
家電また鳴る、仕方がないから出た。
俺「は・・・い」
女医「・・・織田(仮名)…