ブリーダーの私が名犬のご奉仕に絶頂してしまったアブノーマル体験

2018/01/10

名犬の「条件」にはいくつものヴァリエーションがあるけれど、
名犬の「義務」はたった一つ。
それは強靭な繁殖能力。
優れた能力や美麗な容姿は、
次の世代に受け継がせることで、さらに磨かれもするし、
具体的な姿で現実に保存されるわけです。
というわけで、
名犬の名犬たる個々の資質が遺伝されない繁殖は意味がないから、
その辺にブリーダーの苦労とやりがいがあるわけですね。
私もそんなブリーダーの一人です。
高校を出て普通の四年制の大学に入学しましたが、
ちょっと嫌なことがあってやめてしまいました。
その嫌なことは私にとっては降って沸いた不幸の部類で、
それまで
「四年制の大学はちゃんと卒業しなさい」
と言っていた両親も事件以来沈みがちだった私を見て、
好きなことをさせてくれました。
まあその事件はレ〇プだったわけですが、
その時まで男性と付きあうこともキスしたこともなかった私としては、
未だに話したくないキズになっています。
ですから私の話はもう一つの体験です。
大学をやめた私は一年間フラフラとして過ごしました。
何もやる気になれないし、
どこへ行っても周囲の人が私の匂いに
鼻をしかめているように感じられました。
多分事件以来はじめてしまったオナニーに対して、
自身後ろ暗いようなところが在ったからではないかと思います。
私は昔から犬が好きでした。
そんな折犬の訓練専門学校があるときいて、
そんなところに通ってみるのも悪くないと思いました。
自分の興味半分、両親を安心させるため半分です。
実際に通ってみると、
ただ「好き」だけではやっていけない仕事だと痛感しましたが、
ほかにやりたいこともないし、熱心に通うことにして見ました。
毎朝六時に登校し、犬舎の清掃をします。
それから一度目のえさやり、
大体八時頃から数頭ずつ、
あらかじめ決めてあったグループに分けてゲージから出し、訓練です。
一頭ずつのこともあります。
訓練の詳細は煩雑になりますから省略しますが、
簡単に言えば
・無闇に人に吠えない
・吠えるべきときには吠える
(「吠えるべき時」は救助犬か一般の飼育犬か等によって代わります)
・食事・睡眠のサイクル
といった、人間社会で生きるための最低限のことを訓練させるわけです。
これ以外の特殊技術にはまたそれぞれの学校があります。
それから昼のえさ、散歩、・・・と、
これらの世話の合間に学科の授業があるのですからなかなかたいへんでしょ?
このほかにもう一つ大切な訓練科目が私の学校にはありました。
それは犬の繁殖についてです。
最初の時間に
「犬はどうやって殖えるか」
と訊かれ、私はもじもじしてしまいました。
真っ赤になりながら
「えーと、あのー」
と口ごもり、「セックスっていっていいのかな、イヤ、交尾?」
と心の中で迷っていました。
先生はどう思ったか、私をそのまま着席させると
「哺乳類なので、胎生です」
といいました。
私は更に赤くなってうつむき、
三十人の同級生は笑いました。
今思うとセクハラですよねえ?
この授業の内容は、高校のときの生物と変わらない、
オス親とメス親のどういった形質がどのように子孫に伝わるか、
なんて遺伝法則がほとんどでした。
学期末試験には「コリーの毛並みとチワワの目」
を持つ犬を作り出すには?みたいな問題が出ました。
(あくまで「みたいな」ね)
しかしそれだけではなく、
もう一つ詳しく勉強したのは、犬の交尾の実際です。
犬がどのように求愛行動を起こし、
どんな具合に勃起させ、挿入し、射精・受精するのかを
ビデオや本を使って学習しました。
犬にも生理があるって知ってました?
考えてみれば当たり前ですけどね。
そんな交尾ビデオを見せられた日には、
「犬畜生のなのに興奮しちまったよ~」
「うわ~鬼畜~」
などときゃあきゃあ騒ぎあったものです。
で家に帰ると、オナニーしちゃうわけです。
そのときの妄想は、人間と人間の想像では在りません。
かといって人間である自分と犬との交尾ではありません。
私は犬になった自分と、オス犬との間の交尾を想像しては、
股間を濡らしていたのでした。
・・・私は一匹の美しいメス犬。
そこに巨大なオス犬がやってきて、
ハアハア荒い息を吐きながら、
私の性器をクンクンと嗅ぐ。
私は身をよじって逃れようとするが、
強くさかったオスにかなうはずもなく、
容赦なくペニスを叩き込まれる。
「クウーン、クウーン」
レ〇プされ、許しを請う美しいメス犬の私。
しかし許されることはない。
オスは容赦なくピストンしやがて射精を終えると、
一転して興味をなくしたメスを、
ぼろきれのように、そこに放り捨てて、どこかに去ってゆく・・・。
私は四つんばいになって、
スティック糊を激しく後ろから差し入れながら、
いつもこんな妄想をしてイキました。
妄想の中でもレ〇プされてると、
自分が可笑しくなりましたが、
そのほうがずっと和姦よりも興奮するのです。
特に自分をメス犬と想定したときにそうなります。
さすがに人間のままで犯される妄想はちょっと怖かったのでしょうか?
こんな生活を送っていると、一度くらいは
「犬と交わるってどんな感じだろう」
と想像してしまいます。
本当にやろうと決心すれば、
いつでも出来る恵まれた環境にいたわけですし。
ちょうどそのころ、私はコック・ビールド種という
アイルランド産の大型犬を世話していました。
コリーを一回り大きくしたような、
牧羊犬を大きく作り変えた比較的新しい種類です。
名前はラッシー。
気立てがよく、人間で言えば十八九歳の青春真っ只中、
私のほうがほんの一二歳年上といったところでした。
綺麗な真っ黒い毛並み。
普通のコック・ビールドはコリーのように茶色や
クリーム色のまだら模様をしていますが、
ラッシーだけはなぜかドーベルマンのように黒く、
しかもその毛はいつも水を浴びたようにきらきらと光っていました。
硬く張った筋肉。
短くない毛に隠れ、見えないはずの体なのに、
なぜかラッシーは頑丈で筋肉質な印象を人に与え、
そして実際毛の下に手を入れてみると
その印象が正しいことが良くわかるのでした。
この二つの点だけでラッシーを名犬と呼ぶのには十分です。
温和な顔も愛嬌たっぷりでかわいい。
ただ非常に大きいので、
初めて見た人はこわごわ近づくよりありませんでした。
肩高は私のおへそよりも上。
たった一つ、温和な顔とは裏腹なのは、
巨大で醜悪なそのペニスでした。
それは私の劣情を刺激しました。
そうです、
私の毎日のオナニーのネタは、ラッシーだったのです。
・・・薄倖の美犬の私が、
乱暴者のラッシーに心の奥まで陵辱されつくす。
私は妊娠し三匹の仔を産む。
その子らが成犬に達しようというとき、
どこからともなくまたラッシーが戻って来、
私に淫乱な吠え声を浴びせかけながら、
子供達の目の前で私を再び性の慰み者にする。
ラッシーはそれだけでは飽き足らず、
私の生んだ一番弱い息子を脅して、
母である私の中に挿入させる。
「ワンワンワン(ああ!イヤ!イヤよ!抜いて!お願い太郎抜いて!)」
「ワンワンワンワン(御免よ母さん!でも・・・でも、母さんが悪いんだ!こんなに美しく生まれた母さんが!)」
「ワンワンワン(あああ!イ、イク!いっちゃう!)」
「ワンワンワンワン(ぼくも、イク!)」
心の底の底までうつろになった私は、
ぐったりとして動けない。
身も心もずたずた。
そんな私を、一番下の息子に嫉妬した長男犬と次男犬までも、
有り余った若い性欲の捌け口に利用する。
三匹の息子と、一匹の犯罪犬に犯されつくして、私は涙も彼果てている。
精液を浴びてベトベトになり、
疲労の余り一歩も歩めずに横たわっているばかり。
あの美しかった私は、男達の惨い欲求に食い尽くされてしまった。
時折ピクッピクッと後ろ足が痙攣する。
目の焦点は合わない。
美しすぎた事を罰せられた哀れな犬の最期だった・・・。
とまあ、私の妄想の中ではラッシーは極悪人、
私は類稀な美人なのでした。
(^^;)
この設定でオナニーすると、
スティック糊をベトベトにして、
痙攣するまで感じることが出来たのです。
そんなある日、突然降って沸いたように学校が閉鎖になりました。
原因はやはりお金のやりくりのようでしたが、
煩雑になるので個々では省略します。
余り急だったので、何をどうしてよいのやら、てんてこ舞です。
なにより学校がなくなれば、
そこで飼っていた犬の扱いに困ります。
とりあえず家に連れて行ける人は連れて行ってくれと、
校長先生の逃げた後の責任をかぶらされた教頭先生が、
泣きながら学生に頭を下げました。
私は素直にラッシーを家に引き取りました。
まさか一生面倒をみろとは言わない、
せめて数日のことだから、と先生は言っていました。
いくらラッシーがかわいいと言っても、
巨大な犬を何年も飼い続けることは、
狭い平均的な一戸建ての私の家には、無理な相談でした。
せめて一晩か二晩。
それから後のことは、
また学校にいけば誰か先生が残っていて、何とかしてくれるだろう。
家に着くと誰もいませ…

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