タクシー待ちで出会った合コン帰りの女 1

2024/06/09

先週の金曜日、職場の同僚と呑んでました。
派遣社員も途中で来てくれたので、調子ブッコいてたら終電無し。
俺だけ田舎なの忘れちゃってた愚か者w
途中までの電車はまだ走ってたので、とりあえずそれに乗ってタクシー待ち。

深夜割で確かうちまで4千円ぐらいかな・・・たけぇ~なぁ~・・・そう思いながら待ってました。
金曜日だったので軽く20Mぐらいは並んでるんです。
ダリぃ~なぁ~と思っていると、後ろの女の子の会話が気になり出しました。

彼女も終電を無くした1人で、友達?か誰かと電話してるんです。
その内容が結構面白くて。

「えぇ~そんな事言ってたぁ」
「でもちっちゃいからさぁ~」
「ホントにぃ?誘ってくれたら帰らなかったのに」
「また呑もうって言っといてよ」
「えぇぇ~~でもタイプじゃないんだけど」

合コンだったのか?彼女を男が気に入ってたらしく、その話に夢中です。
チラッと振り返ると結構可愛い女の子で、20代前半ぐらいに見えます。
髪は少し茶色でしたが、まだ幼さの残る女の子でした。

しばらく会話を聞いていると、どうやら俺と2つ違いの駅近辺らしい。
もしかしたらこの可愛い女の子が、誘われたら今頃ホテルでヤリまくってたのかも・・・
そんな妄想を楽しみながら、何気なく会話を盗み聞きしてました。

ホントは彼女、もう一人の男の方が良かったというんです。
でも友達が気に入っちゃってたのか喋る隙が無かったと嘆いていました。
まだ呑み足りなかったのに~と残念がっています。
明日は休みだから言ってくれたら朝まで呑むつもりだったとか。
タクシー乗るぐらいならその方が賢明ですかね。

しばらく続いた会話が終わり、またしても暇になってしまいました。
そこで突然の尿意!まだ10M以上はみんな待っているけど、後ろにも列は続いてる状態。
ヤバい・・・どうしよう・・・あぁ~~我慢できない・・・

「あの・・ちょっとトイレ行きたいんで・・イイっすかね?」
「あっ・・・はい・・イイですよ」

「じゃこのバッグ置いておくので・・・」
「はい・・・・」

電話してた彼女に声を掛けて、急いで近くのコンビニへ向かいました。
さすがにトイレだけってのも気が引けるので、コーヒーとお茶を買いました。
戻ってみると彼女は俺のバッグを持ってくれていました。

「御免なさいね・・・これどうぞ」
「あぁ~~そんな・・・」

「どうぞどうぞ、トイレだけ借りるのもアレだから買ったんで」
「あぁ~はい・・・有難うございます・・・」

「そういえば、帰りって○○駅の方ですか?俺は○○なんですけど」
「んまぁ~そうですけど・・・」

いきなり駅の話をしたのがマズかったのか、少し警戒されてしまいました。
焦った俺は少し早口になりつつ言葉を続けました。

「いや・・どうせタクシー乗るから、一緒にどうかと思って・・・」
「えっ??」

「同じ方向だしお互い安く行けるかなと思って」
「はぁ・・・」

「○○駅までだと多分3,000円ぐらいでしょ?それを2,000円とかで行ければ・・・ねぇ?」
「まぁ~それはそうですけど・・・」

「俺はそこから1,000円ちょっとだから、多めに払っても安上がりかなと」
「あぁ~!そういう事ですか?そうですね!イイですよ」

焦ってたけど説明したら通じるもんですねw
彼女もできるだけ安上がりで帰りたいと思っているらしく、一緒に乗って行く事を了解してくれました。
俺への警戒心も薄れたのか、さっきとは違って笑顔で接してきます。
真正面からジックリ見ても、結構可愛い女の子でした。

「今日は飲み会だったの?さっき電話で喋ってたけど」
「そ~なんですよぉ~。慌てて店出たのに間に合わなくて」

「終電早いもんね~俺も走ったんだけど逃しちゃってさ」
「もっと呑んでればって思いますよね~」

「俺の場合は会社のオッサンばっかりだからイイけど、そっちは勿体なかったね」
「えぇ~~そうでもないんですけど~ってさっきの聞こえてました?」

「そりゃ~この状態だからね。嫌でも聞こえちゃうでしょ」
「ですよねぇ~~w」

酔っ払ってるらしく、警戒心が無くなったからなのか彼女は普通に喋ってくれました。
よほど悔しかったのか、友達が独り占めしてて最悪だったとか、帰ろうとしたら3千円とか言われたとか。
そんなに呑んでないのに3千円はムカついたと笑ってました。

「これだけ終電が早いと、近所でしか呑めないもんねぇ」
「そぉ~なんですよ!カラオケ行ったら途中で帰らなきゃだし」

「さっきまでカラオケにいたんだ?」
「2曲だけしか歌ってませんけど」

「そりゃツライね。せめて5曲は歌いたいもんねぇ」
「えぇ~~10曲は歌いたいですよぉ~~」

「それだと終電は間違いなく無くなるねw」
「無くなりますw」

2人で笑いながら喋ってました。
多分この時、周りのオッチャン達は会話をずっと聞いてたと思います。俺もそうだったからw

「って言うか、大学生?」
「そう見えます?」

「そう見えますよ?20歳そこそこって感じで」
「これでも一応23です」

「ほぉ~それは失敬w若く見えるからまだ学生さんかと」
「社会人2年目なんですけどね」

そうこう喋っていると、今度は彼女の方がトイレに行きたいと言い出しました。
じゃ今度は俺が待ってるよ、と彼女はコンビニへ。
戻ってくるとお菓子を買ってきたらしく、食べます?みたいなノリで差し出してきました。
俺はお菓子は食べないので、彼女一人がポリポリと食べていました。

今日は久し振りの合コンだったらしく、結構期待してたらしい。
イイとこを持って行く友達に、まだ苛立ちはおさまってないみたい。
結局タクシーに乗り込むまで、今日の悔しさを笑いながらも喋ってました。
タクシーに乗り込み、ちょっと黙ったかと思ったら、またカラオケの悔しさを喋り出す彼女。

「そんなに歌いたかったの?」
「そりゃ~そ~ですよ!」

「そなんだ・・・じゃこれから歌う?」
「えっ?」

「そんなに歌いたいんなら、駅近くにあるカラオケに行く?」
「えぇぇ~~~」(この時の顔は全然嫌がって無い、むしろ喜んでる顔)

「仕方ない・・オッチャンがゴチってやるから、朝まで歌いなさい!w」
「ホントにぃ~~?イイ~んですかぁ??」

「でも途中で寝てたら起こしてねw」
「寝たら叩き起こしますよw」

ナンパなんてした事の無い俺が、妙に饒舌な喋りでナンパしてしまいました。
一緒のタクシーに乗って帰るって決めてから、彼女がそう仕向けてくれたのかもしれません。

運転手に彼女が降りるはずだった駅で2人降りると告げました。
何歌おっかなぁ~と笑う彼女。
何でも好きなだけ歌ってイイよと頷く俺。
実のところ座って喋っているだけで、俺は半勃起しちゃってました。

なんせ生足の彼女のミニスカートが膝上までズリ上がっていたし、小さくて幼く見えた外見とは裏腹に、胸が妙に大きいんです。
ボタンを首まで留めていましたが、シャツの上からでも分かるぐらいの大きさでした。
彼女が目線を外している時、チラチラと横乳を見てたんですw
女の子特有のニオイもそうだけど、生足&巨乳に若干ムラムラしちゃってました。

カラオケについて案内された部屋は2人用で狭く、画面を見る為には並んで座るしかありません。
TVちけぇ~~!とか文句を言いつつ、まずはビールを飲みながら彼女を歌を聞いてました。
彼女もサワーを頼んでいて、呑んでは歌っての繰り返し。
結構呑むねぇ~と思わず言っちゃったんだけど、グビグビ普通に呑むんです。
彼女が4~5曲歌って俺が1曲みたいなペース。
サワーが2杯3杯と進むにつれて、当然彼女の酔いも増してきます。

「んはぁーっ!目が回ってきたぁー!」
ドカッと座った彼女は椅子からズリ落ちそうになってました。

「大丈夫?」
「だじょーぶー!休憩休憩!」

「まぁ~まぁ~まぁ~落ち着いて呑もうよ・・・はい!かんぱーい!」
「かんぱーい!」

時間はたっぷりあるので、しばし休憩がてら飲みに専念しました。
もう歌ってる時も座ってる時も、生足と揺れる巨乳に目が釘ずけです。
酔っ払ったと無防備に座る彼女の足は、もう少しでパンツが・・・っていうとこまで上がってます。
ここで変な事を思い付きました。

「泥酔しないストレッチって知ってる?」
「そんなのないでしょーっ!」

「あるんだよ、俺も聞いた話なんだけど」
「えぇーっ・・・どうやるの?」

まず靴を脱ぐでしょ?それでアグラみたいにして、足の裏同士を付けるんだよ。
それで足を下に押すと、股関節が伸びるじゃん?このストレッチ。
エロい頭をフル回転して思い付いたのがコレw
彼女は「えぇーっホントにぃ~?」と靴を脱いでやり出しました。

フレアースカートだったので、簡単にアグラ状態になりました。
一応スカートを気にしたけど、足が思いっ切り開かれてます。
自分で足を押しながら「いたぁーい!」となぜか嬉しそうにやっていました。
もう少しでパンツが・・・ってぐらい見えまくりで、もうホント堪らんかったです。
「ただ足が痛いだけじゃん!」と笑う彼女に、今度は頭を振る作戦に出ました。
昔若い頃に合コンとかでやってた荒技です。

彼女を後ろに向かせて、後ろから腕を抱えて固定しつつ、頭を掴んでグルングルンと動かしました。
さすがに「いやぁーーっ!目が回るぅぅーーっ!」と大騒ぎです。
怒るわけではなくキャーキャー言ってる感じ。
手を離すとフラフラ~っとした彼女は、俺に倒れ掛かってきました。

「んぁぁぁーーっ目が回るぅ~~~~ヤバいヤバい」

かなり回ったのか、俺に倒れ込んだまま起き上がろうとしません。
「うぅぅ・・・」とは唸っていたんですけどねw
ちょっと心配になった俺は「大丈夫?」と声を掛けました。

「うっちょーん!」と彼女は元気よく起き上り、俺を見ながら爆笑。
やられた・・・と思い、今度は俺が倒れ掛かってみました。
別に逃げるわけでもなく、俺は彼女の太ももに顔を付けてる状態です。

「ちょっとーっ!寝ちゃダメだぞ!起きなさい!」

もう俺の顔に伝わる太ももの温かくて柔らかい感触にヤラれてましたw

「もう眠過ぎて・・・」とわざと顔を擦りつけるように振ると、くすぐったいと暴れる彼女。
耳を引っ張られて起き上らされましたが、今度はまた彼女が俺の太ももに寝てきました。
俺の真似なのか、顔をグイグイとやってきます。

これはイケそうな気がしてならないわけでありますw
ヤメなさぁーい!とか言いつつ、頭を掴んで股間にグイグイ押し付けてやりました。

「うひゃひゃっ!ちょっとーっ!どこに押し付けてんのよぉー!ww」

怒るどころか彼女はなぜか大爆笑。
これはイケる判断したが、この状況からいきなりシリアスには持って行けない俺。
まぁ~まぁ~呑んで歌おうぜとしか言えず、また初めに逆戻りw
多分ね、彼女相当酔ってたんだと思う。

「酔ってもアタシは滅多に吐いたりはしない」

って言ってたんだけど、俺とふざけてたからなのか酔いも回りまくり。
喋ってて途中から呂律が回らなくなってたし、目の焦点もアヤフヤな感じだった。

<続く>

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