私が興奮するために、妻と部下に夫婦生活をさせたのだが… 2

2024/01/11

そして週末になった。落ち着かない気持ちで仕事をする私。
松田は今日のことなどないように、真剣に、それでいて明るく仕事をこなしている。

夕方前に、私が指示をして松田を外出させた。
実際には、いったん帰宅させて、今日の泊まりの準備をさせようという意図だ。

そして仕事を終え帰宅する。

「お帰りなさい。あなた、、今日ですね、、、」
由紀恵は不安そうな表情で私に聞いてくる。

「あぁ、、、 もう、これから先は私はいないと思ってくれて良い。」

「はい、、、 あなた、、、 抱きしめて下さい、、、」

私は、由紀恵のこの言葉に感動した。そして、馬鹿なことをしようとしていると、少し後悔した。

抱きしめると、由紀恵はギュッと私にしがみついてくる。
そして、自然な流れでキスをした。
舌を絡め、熱烈なキスになる。
このまま、抱いてしまいたいと思い始めたところで、インターフォンが鳴った。

今日は松田はスーツではなく、ポロシャツ姿でラフな感じだ。

今回のルールは、この前の時と真逆で由紀恵と松田が夫婦として過ごす。
そして、私がいないモノとしてその場に立ち会う、、、そういうルールだ。

由紀恵は今回の提案には抵抗を示したのだが、結局押し切れた。
邪推すると、形だけ抵抗したのかもしれない。本当は、嬉しいと思っているのかもしれない。

そんな事を考えてしまう。だが、考えれば考えるほど悪い想像が広がり、悲しいことにそれによって興奮が高まる、、、 もう、私は重傷なのかもしれない、、、

松田は、さすがに仕事の出来る男だけあって、もう世界に入っていた。

「ただいま! 由紀恵、ごはん出来てる?」

私は有無を言わせない松田の世界観に圧倒されるように黙って見ていた。

「あ、ハイ、 お帰りなさい。お食事できてますから、すぐ用意しますね。」
由紀恵は物凄く戸惑いながらも、私をチラチラ見ながら松田の演技に乗っかった。

すると、松田がいきなり由紀恵の腕をつかんで引き寄せ、キスをした。
軽いキスで舌を絡めるようなキスではなかったが、いきなりのことで衝撃を受けた。

「お帰りのキス忘れてるよw」
軽い感じで松田が言う。

「ご、ごめんなさい。お帰りなさい、あなた。」
そう言って、由紀恵の方から松田にキスをした。
今度は松田の方から舌を絡めて濃厚なキスを始めた。

私は、この急すぎる展開に圧倒されて、呑み込まれていった、、、

由紀恵は私がいると言う事もあって、松田にされるがままで自分から積極的にキスをしている感じではない。

そして松田がキスを終えると、由紀恵は少しうつむいて照れた顔をして、キッチンの方に歩いて行った。

玄関から部屋に上がる時に、一瞬松田が私を見て目で笑った。
バカにする感じではなく、まだまだこんなモノじゃないですよと言っている気がした。

そして、松田はリビングに入ると食卓につく。
カウンター越しに食事の準備をする由紀恵を見ている。
この前は食事の準備をする由紀恵を、松田はキッチンで犯していた。

今日はどうするつもりなのか、ドキドキしながら見ていたが特に動きはない。
そして、由紀恵が作った食事が運ばれてくる。

「うわぁ、美味そう! いただきます!」
松田はそう言うと、並べられるそばから食べ始める。

ガツガツと、本当に美味しそうに食べる松田。

「由紀恵も食べなよ。美味しいよ!」
松田に言われて由紀恵も食卓につく。そして食事を始める。

松田は、食べながらずっと由紀恵の食事を褒め続ける。
由紀恵は何をされるのかという警戒心から、ずっと硬い表情だったのだが、褒められて嬉しそうな顔になっていく。

そして、ほとんど無言だった由紀恵が
「あ、あなた、何か飲みますか?」
と、戸惑いながら聞いた。

「そうだなぁ、ちょっと飲もうか?何があるの?」

「ワインか、ビールなら。」

「じゃあ、ワイン飲もうよw」

松田は、本当に自然な感じで私の代わりを演じている。

「はい、今用意しますね。」
由紀恵も、どこか楽しそうな感じだ。

私は、すぐにセックスになると思っていたので、少し拍子抜けだったのだが、逆にこの展開は怖かった。
由紀恵と松田が、本当に仲良くなってしまいそうな気がしたからだ。

そして、私が見ている前で楽しそうな夕食が進んでいく。
松田は自分の仕事のことを面白おかしく話しながら、由紀恵の料理のことを聞いたりしている。
松田は、独身生活が長いので、自炊にも心得があるようで、由紀恵の調理の仕方などを詳しく聞いて参考にしているようだ。

由紀恵は料理の味付けのことや、裏技的なことを楽しそうに話している。
私との食事では、会話のほとんどが子供達のことになる。
男と女という以前に、夫婦ですらなく、両親と言った感じの会話ばかりだった。
楽しそうに話をしながら、ワインを飲む二人。

歳も近く、美男美女なのでドラマでも見ているような気持ちになる。

酒も進み、少し酔ってくると、自然に下ネタになる。

「由紀恵はおっぱいデカイから、肩こるでしょ?」

「そうねぇ、、 結構こるかもw」
由紀恵の口調も砕けてきた。

「そうだよねw 今どれくらい?何カップだっけ?」

「カップだと、F かなぁ?」

「マジで?痩せてるのに、凄いね!」

「痩せても胸は小さくならないからね、、、 重いし、肩こるし、小さく出来ないかな?」

「イヤイヤ、もったいない!そこまで形の良い胸も珍しいから!」

「そう?何か、そう言われると嬉しいかもw」
松田は黙って席を立ち、由紀恵の後ろに立つ。

そして、肩を揉み始める。

「あぁ、ホントだ、、、カチカチだね。これはこってるわw」

「あぁ、、 気持ちいいぃ、、 まつ、、、 あなた、上手ねw」

松田と言おうとして言い直していた。

「首もかなりこってるね。」
そう言いながら、首を揉んだり、指を立てて頭をマッサージしている。

「あぁ、、、 ホントに、、 気持ちいいぃ、、、」
由紀恵は、うっとりとした顔で言う。

セックスではなく、マッサージで気持ちよさそうにする由紀恵。
想像していた展開と違い、正直戸惑うが興奮と不安が交錯する。

「あなた、ありがとう。もう、大丈夫ですから。」

「いいよ、たまにはサービスさせてよw」

松田は、すっかりと私に成り代わっている。

「じゃあ、お言葉に甘えて、、、」

そして、松田が黙々とマッサージを続ける。
由紀恵は本当に気持ちよさそうな顔でマッサージを受けている。

長い時間、下手したら30分くらい揉み続けた松田。
マッサージしながらも、芸能、スポーツ、クッキング、由紀恵が興味を持ちそうな話題を切れ目なく話す。

由紀恵は、気持ちよさそうにマッサージを受けながら、本当に楽しそうに会話をしている。

「久しぶりにこんなにおしゃべりしたわw」

由紀恵が心から楽しそうに言う。
それは私には心に刺さる言葉だった。由紀恵は私に対する嫌みで言ったのではないと思うが、私は普段の会話の少ない食事や生活に反省した。

すると、松田が肩を揉んでいた手を一気に下の方に滑らしていく。
由紀恵は、上品な膝丈のスカートをはいているのだが、そこに手を潜り込ませていく。

「アッ!ダメっ! そんな、、、」

<続く>

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