妻の不倫相手の奥さんと… 2
2023/10/16
それから半年後、C美から電話がありました。
「話をしたいので時間取れますか?」と。
なんとなく気になっていたのもあって会いました。
「あの二人、籍を入れたみたいですね」
俺の顔を見るなり、C美はそう言いました。
「はぁ、そうですか・・・」
「あまり驚かれないですね」
とC美は言いました。
「まー、A子はそのつもりだったみたいですし、そうなるだろうなとは思ってましたし」
Bからの慰謝料も分割の予定が一括で払われてきたので、そうじゃないかなとは思ってました。
「あれから連絡は取ってないのですか?」
「取るわけないでしょ。DVD見たんでしょ? 2年以上夫婦やってて気持ち悪いとしか思われてなかったんですよ。夜も拒否されてましたし。
そんな女に連絡取りたいなんて思うはずもない」
C美は目を伏せて、
「俺さんは思ったより割り切れているんですね」と言いました。
「そういうC美さんは、思ったより割り切れてないみたいですね。そんな顔してるなんて思いもしませんでしたよ」
「・・・・」
自分であれだけ仕切って、進めておいて何をいまさらという感じでした。
そんなことを言うためだけに呼び出したのかと、そう思ったら少し意地悪をしたくなりました。
「C美さんは実は未練あったんじゃないですか?そんなんだったら離婚しなきゃよかったのに」
「・・・Bの浮気は許せませんし、Bは私じゃ満足してなかったってことですし、A子さんのほうが良いようでしたから」
「はぁ?浮気は許せないのはわかりますけど、Bさんは明らかにあなたのほうへ未練あるみたいでしたけどね。それに満足って・・・。
あなたのところもレスだったんでしょ?」
C美はきっと俺を睨んできました。
「レスだったのなら満足も何もないでしょ。そりゃ若い女に誘惑されりゃそっち行きますよ」
なんで俺は嫁の浮気相手だったBを擁護してんだと思わなくもなかったですが、なんとなく自然にそんな言葉が出てしまいました。
そこで止めればいいのに更に、
「どうせ、妻の座に胡坐かいて旦那に優しくもしなかったんでしょ?」
と、そこまでいいかけたところで俺はC美に思いっきりひっぱたかれました。
「ぁんたに何がわかるのよ・・・」
C美は涙目になってそう言いました。
がちゃがちゃとバッグから財布を出し、その店の勘定を済ませると店を出ていきました。
ま、思ったよりわかりやすい人だなと思いつつ、店を出ようとすると店の外にC美が居ました。
そのまま無言で俺の服の袖を握ると、俺を引っ張ってずんずん歩いていきました。
「ちょっ・・・言い過ぎたのは謝りますよ」
「あなた悪いと思ってないでしょ!」
そして、そのままC美が引っ張っていったのはなんとラブホテルでした。
「・・・マジっすか?」
「・・・イヤならいいわよ」
「気が変わらないうちに行きましょう」
俺もなんだかんだレスが長く、欲求不満だったのは事実です。
それにこんな美人とヤレるなら、願ったり適ったりです。実際、呼び出されたときに何も期待してなかったというと嘘ですし。
ラブホで部屋に入ったと同時にC美のタイトスカートを捲り上げて股間に顔を突っ込む。
「ちょっ、ちょっと!シャワーを・・・」
「そんなんいいですよ、俺こういう匂い好きなんで」
「こっこの変態・・・」
もうどうせ会うこともないだろうし、この際どうせなら、好き勝手やってやれって腹でした。A子には気を使って出来なかったこととかも。
嫌がるC美のストッキングを破り、パンティをずらして直接アソコを嘗め回します。C美は汚いからやめなさい、とかなんとか叫んでますが、俺は気にせずナメナメ。
「あれ、もしかしてC美さんアソコなめられたことない?」
「あ、あるわけないでしょ・・・」
あーこれは、確かにこういうのが嫁だったりしたら引くな。実際俺もA子は潔癖だと思って、変わったこと何も出来なかったし。
「C美さんのココ、いいにおいだし、味も美味しい」
もう変態全開です。遠慮しなくていい相手なので。そのとき、C美がぶるっと震えて次の瞬間、どばっという感じでアソコから愛液が拭き出してきました。
もう濡れるというより、流れるといったほうが正しいぐらいに。C美は顔を抑えながらうーっと唸り、そのままがくがくと震えつづけました。
いい反応してるじゃないかwww
ということでさらに遠慮なく舌を突っ込みます。
C美は腰に力が入らずぐったりしたままです。
「んじゃ、お風呂はいりましょうかww」
ぐったりしたままのC美を脱がして風呂場へ連行。
さすがに照れているのかこっちを見ようとしないままです。
「洗ってあげますよ」
「いや、いい。いいです、自分で洗えますから。」
「まぁ、そう遠慮なさらずに」
俺はボディシャンプーを手に取ると、そのままC美の体にぶっかけました。
「ちょ・・今度は何をする気?」
「洗うだけですって、何かしてほしいんですか?」
C美は恥ずかしいのかまた顔を背けました。
けっこうかわいいかもしれないwww
俺はアソコを中心にC美の体をまんべんなく石鹸でぬるぬるにしていきました。
C美はなすがままになってましたが、アナルのほうも念入りに洗ってやると暴れだしました。
俺は気にせずに洗い続け流した後に、もがくC美をよつんばいにさせて、アナルに舌突っ込む。
「ちょっううういやいやいや、お、おしりに・・・何か入ってきてるっ」
「俺の舌ですんで、痛くはないでしょ?」
とだけ言ってまたねじこんでいく。
「いやっ汚いからやめてやめて」
気にせずに舐め。この人やっぱこういうのに弱いな・・・。
ぐったりしたC美をベッドにつれていき、いよいよ挿入する事にした。
まあ、さすがにコンドーム付です。あとあと面倒なことになっても困りますし。
後ろからがしがし突くけど、声を押し殺してるC美。
なんとなくつまらなかったんで、一回抜いて備品のローターを購入。C美は顔をベッドに伏せたままだったけど、仰向けにさせ正常位で挿入。
相変わらず声を抑えていましたが、ここで秘密兵器導入。
ちょうどクリにあたるところにローターセットして、俺とC美ではさむようにスイッチオン。
突然の異物感と振動にC美はびっくりして逃げようとしましたが、動けないようにロック。
俺も腰動かせませんが、挿入ったまま、ローターの振動とダブル攻撃。
C美は、一瞬だけ獣じみた声を上げてイってしまいました。
ぐったりしたところで、俺もイこうと思いっきり突きました。
俺も無事イクことが出来て満足したところで、コンドームの処理をしてると、後ろでぐったりしてたC美が話しかけてきました。
「・・・気持ちよかった?」
「ん?最高でしたよ。」
「こんなふうにA子さんともしてたの?」
「いや、させてもらえなかったんで普通にしかしてないですよ。それも数える程度です。2年も結婚しててね。C美さんはどうなんです?Bさんはテクニックあったんでしょ? A子があれだけメロメロになってたぐらいだし」
「こんなことされたことない。普通だった。」
「C美さんが拒否してただけじゃないです?」
「・・・うーん、かもしれない。」
まあ、やりにくいってのはあっただろーな。なまじきりっとした美人でスタイルもいいだけに。
あの男、いかにもな優男だったし。俺は後先考えてないからここまで出来たってだけの話で。
「ねね」
「なんです?」
「・・・こういうことさせてあげたり、私からも誘ってれば、あの人もA子さんと浮気しなくて離婚しなくて済んだのかな」
「・・・かもしれませんね」
なんか、ここで急に自分が情けなくなってきました。少なくともBはC美からもA子からも、好かれていたのは間違いない。
A子は操を立てるような真似をして、俺との性的なことを、あれだけ嫌悪してたし、C美だって素直になれなかっただけでBのことは好きだったのは明白。
そんな中、俺はいったいなんだったんだ?結局、誰からも必要とされることはなかった。
そのことに気づいたら涙が出てきた。
「・・・ねぇ、どうしたの?」
「・・・なんでもないっすよ。なんか、急に自分が情けなくなっただけです。
BさんはA子にもあなたにもそれだけ愛されてたのに俺はいったいなんだったのかってね」
鼻をずるずるさせながら、涙声でそんなことをこの人に言う俺はほんと情けないと、言ってる最中にもすでに思えて、よけいに泣けてきた。
いきなり背中にやわらかな感触がきた。
「・・・ごめんね」
後ろからそっと俺に抱きつきながら、C美はそう言った。
「・・・なんでC美さんが謝ってるんですか、なんかよけいにみじめなんすけど、俺」
「・・・ごめん」
C美は俺の顔をぐいっと後ろに向けてキスをしてきた。
「・・・なんか中学生レベルのキスっすね」
「えっ、キスってこういうのじゃないの?」
C美がふてくされた顔をしました。
「せっかく勇気出して主人にも自分からしたことない、キスをしたのに」
「なんか、俺、いま唐突にBさんがかわいそうになって来ました」
そういうとよけいにふくれるC美。
「・・・あのね、気持ちよかったよ。」
「えっ?」
「・・・さっきのセックス。Bとのセックスより君がいましてくれたセックスのが、気持ちよかった。これは本当」
なんかさっきまでの惨めな気分が嘘のように晴れて、ニヤけ笑いがこみ上げてきました。俺の顔を見てC美も笑いました。
「俺君、もう一回する?」
「します」
「・・・じゃあ、今度は私もシてあげるからいろいろ教えて」
その後、C美とはちょくちょく連絡を取るようになり、半年後ぐらいには俺から申し込んで、付き合いはじめて、今では結婚1年目です。
Bとは一回だけ仕事中に偶然会って話をしました。
Bは俺に「君に迷惑をかけて傷つけた分、A子は幸せにする。謝って済むことじゃないが、本当にあの時は申し訳なかった」と言いました。
俺はもうA子には未練もなにもなかったので、
「A子が望んだことだと思いますし、もういいですよ」とだけ言いました。
A子との間に子供も出来たみたいでしたが、Bはえらく老け込んでいて、幸せそうには見えませんでした。
「C美も再婚したみたいだし、君も幸せになってほしい」
あれ、知らなかったのか。と思いちょっと意地悪をしたくなりました。
「C美さんと結婚したのは俺ですよ。あれがきっかけで付き合いはじめました。」
「えっ・・そ、そうか。そ、それはよかった。どっちのことも僕はし、心配してたから・・・」
明らかに動揺してました。
「姉さん女房だからか、C美さんはいろいろ世話を焼いてくれて、今は幸せです。夜のほうも凄いし。」
それを言った瞬間のBの顔は完全に凍りついてました。
では、と言って俺はBから離れました。
・・・ま、ちょっと悪趣味な一言だったかな。
けど、人の嫁に手を出したのは事実だから、これぐらいの意趣返しはいいだろ。
C美を絶対に幸せにしよう・・・そう思いました。