学生時代2

2022/05/24

亜希子さんが去り、学年もひとつあがった後、俺は、別の大学の由紀と付き合っていた。しかし同時に、成り行き上、ツレの元カノとも付き合うことになる。
その頃の話。思い出を自己満で書いてるからあまり面白くないが。

サークルの一個後輩の菜央は長身の細身でスタイルがいい子だった。顔もまあまあだと思う。菜央は俺とタメの晃一と付き合っていた。
晃一は人当たりがいいし、結構イケメンだったが、少しナルシスト的なところがあり意外とサークル内では人気がなかった。
ただ、晃一はなぜか俺に対して一目置いているようで、何かと遊びに誘ってきたり、女の相談をしてきたりしていた。

暑くなる前くらいだろうか。
サークルでサッカーした後、俺が公園の端でアツイアツイ言っていると、菜央がタオルとペットボトルを持ってきてくれた。
菜央「○○さん、ハイ。」
俺「おう、ありがとう。ええっと…。…そうだ、晃一の彼女!」
そのときは、あんまりサークル行ってなかったから後輩の名前をちゃんと覚えてなかった。
菜央「菜央ですよぉ。もうちゃんと覚えてください。」
俺「ごめんごめん。気が利くねー、ありがと。」
俺が菜央と初めてやり取りしたのはこのときが最初だった。
見た目キツそうな外見だが、人懐っこい感じで好印象をうけた。

あるとき、飲み会があった。
うちのサークルの飲み会はいつも席をくじ引きで決めていた。
その会では菜央が俺の隣に座った。
菜央「○○さんの隣かぁ、ゆっくり話せますね。」
俺「あ、晃一の…、じゃなかった菜央ちゃん。」
菜央「もうっ。でも覚えてくれたんですね。」
俺「ああ、さすがに。しかしごめんな俺が隣で。セクハラしても怒るの禁止だから。」
そんなやり取りをしつつテキトーに会話した。
菜央「○○さん、彼女いるんですか?(由紀は別の学校だから知らない。)」
俺「まあそんな感じの子はいるけど。」
菜央「実は私、晃くんとは最近、別れたんですよ。・・・。」

そういえばある日の早朝、晃一から俺に電話があったのを思い出した。
俺「なんだよ朝早くに。昨日遅くまでバイトだったから眠いんだよ。」
晃一「わりぃ。ちょっと話があるんだ。聞いてくれよ。」
元気がない感じだったので、眠かったがとりあえず電話は切らなかった。
晃一「実は菜央と別れることになってさ。」
俺は正直、なんだそんなことのために俺を5時に起こしやがったのかよって思ったが、自己中なとこは今に始まったことではないので、
俺「おう、好きなだけしゃべれよ。」
とだけ言って話を聞いた。
晃一「なんか急に別れようって言われてさあ。好きな人ができたのかってきいても違うっていうんだよ。ただ別れようって。何が気に入らないのかわからねえよ。」
俺に言われても…と思ったが、晃一は一通り話したら、他の奴には言うなよと言い、気が済んだのか電話を切った。

俺「ふーん、そっか。人それぞれ思いがあるからな。」
菜央が何か言いかけるのを遮って俺は言った。双方から同じ話を聞かされるのは勘弁だった。少しすると菜央がいった。
菜央「○○さんはどんな人がタイプ?」
俺「どんな人って。奈央ちゃんみたいな感じかな。」
奈央「えーうそだぁ。ちゃんと教えて下さいよぉ。」
俺「ほんとだよ。奈央ちゃんカワイイと思うもん。」
俺がノリで言うと奈央は少し照れた様子で言った。
奈央「お世辞でも嬉しいです。○○さんって、なんか雰囲気カッコいいですよね。晃くんもよく○○さんの話をしてましたけど、いつもあいつはいいやつだって言ってましたよ。」
俺「無理やり褒めなくてもいいよ。」
まあこんな具合で菜央とはなかなかいい感じで会話をした。この飲み会が俺たちが仲良くなるきっかけとなった。

菜央はこの飲み会のあと、俺に頻繁に話しかけてきた。サッカーのあとも必ず俺のところに真っ先によってきてくれた。
しかし、俺は菜央にいい印象こそ持っていたが、あまり付き合う対象としての興味はなかった。晃一の元カノってこともあったし、おれも由紀と付き合っていたので別に飢えてもなかった。
だが、やがて、奈央との関係が大きく変わる出来事が起こる。

夏休み、某県の山間部にサークルで合宿にいくことになった。
とりあえず昼間はサッカーしたりして遊んで夜は飲み会っていうどこにでもある感じの合宿だった。

飲んだ後は、定番の肝試しをすることになった。
飲み会の席決めはくじ引きだが、これはくじ引きというわけには行かず、おのおの好きな人とペアでってことになった。
好きな人がいれば暗がりで二人きりになれるチャンス。誰と行こうかとみんなざわざわしているときだった。
ふいに俺は後ろから声をかけられた。

「○○、一緒に行かない?」
俺が振り返るとタメの智子がいた。智子は、面はまともだが性格が悪く、俺は智子のことがマジで嫌いだった。
なぜ俺を誘ってきたのかわからないが、コイツと行くのだけは避けなければならなかった。
俺「すまん。おれ菜央ちゃんと約束しちゃったから。」
とっさに近くにいた菜央を使わせてもらった。
智子「あーそう。じゃあいいよ、邪魔したわね…」
智子が去り、俺が菜央の方を振り向くと、菜央はニヤニヤしていった。
菜央「○○さん、私と?いつ約束しましたぁ?」
俺「あっ、あっごめん。俺、菜央ちゃんと行きたいんだけど。ダメ?」
ちなみにもう晃一は合宿には来ていなかった。
菜央「えーどうしようかなぁ…。」
少し考えているフリをして、
菜央「一緒に行きましょ、○○さん。私も○○さんとがいい。」
菜央はそう言って俺の方をじっと見た。俺は少し酔っていたこともあり、『やべえ、かわいい。ヤリてえ…。』と思ってしまった。

俺らの順番になると、菜央は遠慮してか、俺のTシャツを掴んでいた。俺は『由紀、ごめん』と心の中で言い、思い切ってその菜央の細く柔らかい手を握った。
すると、暗くて面は見えなかったが、菜央も優しく手を握り返してきた。
道中、俺が怖がるようなことを言うと菜央はかわいらしく抱きついてきた。俺は墓場を見ながら、この後絶対コイツとヤると誓った。

肝試しから帰ってきた後、俺はみんなと軽く飲んだ。もちろん菜央も隣にいた。結構エロエロモードになってる奴らもいて、キスしてるやつらもいれば、抱き合って叫んでるやつらもいた。
俺はとりあえず目の前にいる女とヤることしか考えてなかった。
俺「菜央ちゃん。俺、菜央ちゃんのこと好きだよ。」
俺は適当にそういった。
菜央「でも○○さん彼女いるじゃないですか…。」
俺「実はこのまえ別れたんだ…。」
俺はできるだけ真剣な顔をしてうつむいた。
菜央はそっと俺の手を握ってくれた。
俺「ちょっと夜風にあたりにいかない?」
俺は菜央の手を引いて人気のないグランドの端のベンチまで軽く散歩をした。
(余談だが、途中、同様の行動をとるタケシ先輩に遭遇した。「おう」「ういっす」という声でお互いの縄張りを確認し、先輩は俺たちと反対の方向に歩いていった。)

グランドの端に近づいたころ、俺は我慢できなくなり、菜央の後ろに回り背後から抱きしめた。
そして菜央の顔を振り向かせるような形で引き寄せ、キスをした。すると、菜央は全く抵抗しないどころか舌を入れてきた。
少し虚をつかれたが、俺の下半身は敏感に反応した。
俺「菜央ちゃん、俺もうこんなに…。」
興奮したおれは菜央の腰に下半身を押し付けた。
菜央「もうっ…。」
菜央はそういって俺のほうに体の向きをかえ、俺のものを触り始めた。

深夜のグランドで女の子にモノをしごかれている。非日常的な状況に俺の欲望と興奮は倍増した。
俺は自ら着ているものを脱ぎ捨てて全裸になり、グランドに向かって仁王立ちした。
俺「菜央ちゃん、しゃぶって。気持ちよくさせてよ。」
菜央は急に全裸になった俺に怪訝そうな顔をしながらも、芝の上に膝をつき、空に向かって聳えたっている俺のモノをしゃぶりだした。
月の明かりと古い外灯がうっすらとグランドを照らす。見渡す限り誰もいない。俺は気持ちよさと開放感で神になった気分がした。

菜央は手でタマを弄りながら激しく舌と頭を動かした。強弱をつけた菜央のフェラに俺はまもなく絶頂を迎えようとしていた。
俺はこのままイッてしまいたいという本能に打ち勝ち、菜央の頭を掴み、動きを止めさせた。
菜央「どうしちゃった?イキそうなの?」
俺「やばいわ。菜央ちゃんのフェラ持ちよすぎる。今度は俺にもさせてよ。」
俺は菜央をベンチに座らせ、Tシャツを捲り、おっぱいを揉んだ。さっき激しく動いていたためか、菜央の乳首に吸い付くと少し汗ばんでいてしょっぱい味がした。
菜央「んっ、んっんー・・・。」
菜央は必死で声が漏れるのを抑えているようだ。
その声を聞いた俺は、菜央の前にしゃがみこみ、着ていたジャージーとパンツを一緒に脱がした。そっと指を当てると菜央のアソコはすでに湿っていた。
菜央の表情を確認し、ゆっくりと指を挿入しながら周囲を丁寧になめてやると「あっ…やっ、やだ…。」と素直に感じているのがわかった。

菜央「あっ、あん…、○○さんあの…。いっ、入れてください…。」
しばらくすると菜央が言った。
俺「何を?指ならもう入れてるけど?」
俺は激しく指を出し入れした。
菜央「あん、ちがっ…、指じゃないよー…。」
菜央は上ずった声を出した。
俺「何をどこに入れるのか教えてくれないとわかんないよ、菜央ちゃん。」
菜央「…いじわる。あっ、んー…。○○さんの…、お、おちんちんを入れてくださいっ…。私の中にいれてくださいっ…。」
俺は菜央の秘部を舐めるのをやめて立ち上がり、そのまま欲望の塊を菜央の中に挿入した。

菜央「うっ、あー…あん」
菜央を突くと、周囲に響き渡るほど大きな声を出した。
『誰かにばれるかも』俺は一瞬そう思ったが、思ったところで菜央との行為は止めようがない。俺は感情の赴くまま腰を振り続けた。
芝の香りがする中、俺たちは野生動物のように激しく交わった。

やがて、俺は中腰の体勢だったので次第に辛くなってきて、菜央を抱いたままベンチに座り、対面座位のような形に移行した。
自分では腰を振りにくいが、奥まで入っている感覚を楽しむことができる。
菜央が激しく動いたので、俺は菜央の胸に顔を埋めたままイキそうになってしまった。
俺「ああ…やばっ、イキそう…。生だからやばいよ…外に出すから離れて。」
菜央「はぁはぁ…今日は大丈夫だから気にしないで…はぁはぁ…」
菜央は余計に激しく腰を振ってきた。
俺「まずいって…うっ…ああ…」
俺は攻めに耐え切れず、欲望を菜央の中にはきだしてしまった。

次の日の夜、また同じように旅館で飲み会をやっていた。みんな酔っ払ってきた頃、俺は智子に声をかけられた。
智子「○○、ちょっときてよ。」
俺「なに?後にしてくんない?」
俺はツレとバカ話をして盛り上がっているところだった。ちなみに菜央は、今日は早く寝るといってもう部屋に戻っていた。
智子「何じゃないわ、あんた。いいからきなさいよ。」
俺はコイツのすべてにイラついていたが、明らかに酔っていてあまりにしつこいので従うことにした。
智子はついて来るようにいい、俺は言われるがまま智子の部屋に行った。
その合宿では、女の子は2人1室の和室だった。智子が誰とペアだったのかは忘れたが、部屋には誰もいなかった。
智子は部屋に入るなり、乱暴な口調で俺に言った。
智子「○○、ちょっと中に入って座りなさいよ。」
俺が部屋に入ると、智子は入り口の鍵を閉め、俺の前に座った。

しばらく無言だったが、俺は智子の不審な行動に動揺して言った。
俺「な、何だよ。もしかして…」
昨日智子の誘いを断ったことを怒っているのかと言いかけると智子はそれを遮るように言った。
智子「あんたは人生楽しそうだねー。何の不満もないんじゃない?」
俺「は?何いってんの?おまえ普通にムカツクんだけど。」
智子「そう?思ったこと言ってるだけだけど?」
俺「智子さあ、前から俺のどこが気に入らないのか知らないけど、あんまナメてると犯すよ…」
俺は、智子が酔って嫌がらせしようとしているだけだと思い、はき捨てるように言って立ち上がり、ドアのほうに向かった。すると、
智子「昨日の夜、あんた菜央と何してたの?」
後ろから呼び止めるような智子の声が聞こえてきた。

俺は一瞬で背筋が凍る思いがして足を止めた。『やべぇー。』そういえば智子は由紀と同じ高校で、唯一俺の弱みを握ることができる人物だったのだ。
仲はよくないらしいが、もしコイツが俺と菜央の行動を知っていて、その気になれば由紀にバラすことは容易だ。
智子「こっちきて座りなさいよ。」
俺は智子の言うとおりにした。俺の怯えた様子を見て、智子は勝ち誇ったような表情をしていた。智子が憎たらしかった。
智子「何してたのか言いなさいよ。」
俺「別に何もしてねえよ…。ただ話してただけ…。」
智子「何しらばっくれてんのよ。あんたが菜央とヤッてたの見たんだからね。」
俺「は?ヤッてないって。何いってんの?おまえ頭おかしいんじゃね?」
俺は智子が鎌をかけていることを祈った。ビクついている心とは反対に、あくまで強気を通した。

智子「はぁ…。じゃあ、あんた達が昨日グランドでしてたこと説明しようか?」
智子の口調が穏やかになった。
智子「私ね、昨日外で電話してたら、あんたら2人がグランドに向かってるのが見えたんだよ。それでね、気になってずっと遠めに見てたの。ほら、あんたには由紀がいるでしょ…。」
俺は完全に智子に降伏した。
俺「わかった、スマン。それ以上は…。ただ、由紀にチクるのだけはやめろよ。」
智子「ふざけないでよ。大体その口調は何なの?よくもしらばっくれてひどいこと言ってくれたわね。」
智子は再び怒り口調になった。コイツが嫌いだからといって強気に出るのは得策でない。俺は方針を変更した。
俺「すいませんでした。マジで勘弁してください…。」
智子「何?聞こえない?」

『憎たらしい。』しかし、耐える俺。情けないし、死にたかった。だが、コイツのせいで由紀と別れるわけにはいかない。
俺「智子さん、ほんとにすいませんでした。もう反抗しません。由紀には言わないでください。マジでお願いします。」
智子「由紀にはちゃんと言うよ。だって隠してるのかわいそうでしょ。」
智子は由紀がかわいそうなんて微塵も思っていない。俺を完全に制圧して楽しんでいる。
俺「…ほんとに許してよ。なんでもします。欲しいものあったら買いますから言ってください。」
怯えてうつむく俺を見下ろし、智子は満足気な表情をしていた。
しばらくして智子は臆することなくいった。
智子「じゃあここで自分でして見せなさいよ。」

俺「えっ?なんで…?そんなことできねえ…あっ、いや、できません…。他のことは…?」
智子「もう浮気しないって、ここで自分でして私に誓ってって言ってるの。できないのなら由紀に今から電話するから。」
智子は動揺する俺を見てニヤニヤしている。
『酔っているのか?なんでコイツに誓わなければ…。智子の前で痴態をさらすのは耐え難い屈辱。しかもそれをネタにさらにゆすられるかもしれない。でも自慰行為をして許してもらえるのなら…。』
俺は混乱したまま思いを巡らせた。
そして結局ひとつの結論に至った。

俺「…わかりました。じゃあ俺がするとこを見ててください。」
すでに智子により、俺の自尊心や理性は壊されていた。俺がズボンとパンツを下ろすと、俺のモノにはすでに血液が集中し、膨張していた。
情けないことに智子にいじめられて行くうち、次第に俺は興奮してしまっていたのだ。
智子「ははは、なに勃ってんの。あんた、もしかして変態なの?」
智子による侮辱も、もはや俺にとっては快感でしかなかった。
俺「…はい。そうです…。」
そういって俺は自分のモノをしごき始めた。俺は自分で慰めている姿を智子に凝視された。
智子はすっかりおとなしくなった俺をみて調子に乗ってさらに要求してきた。
智子「○○、気持ちよかったらちゃんと声出すのよ。」
俺「…はぁはぁ、気持ちいいです。智子さん…、あの…、踏みつけてくれませんか?」
混乱した俺は思わぬことを口走った。さすがに智子も少し怯んでいた。
智子「…あんた、ほんとに変態なんだね…。」
そういって座ってシコっていた俺を仰向けに倒し、顔を踏みつけてきた。
嫌いな女に踏みつけられてオナニーを見られる精神的肉体的屈辱に俺は代えがたい高ぶりを覚え、まもなく天井に向かって発射してしまった。

俺は智子の足を退け、腹にかかった自分の精子をふき取った。畳みについたシミを掃除している間に智子をみると、俺の行為を見て興奮したのか顔を紅潮させ少し息遣いが荒くなっていた。
俺は少し落ち着いて、我に返った。
俺「これで内緒にしてもらえるよな。」
智子「あ、えっ、何?」
俺「菜央とのこと由紀に内緒にしてくれるよなって言ってるんだよ。」
智子「ああ、いいわよ。由紀には黙ってる。ただ、これから私の言うこと聞いてくれないと、今あんたが私の前でしたことサークルのみんなに話すから。」
なんて嫌な奴だ。俺は再びむかついてきた。

俺「約束が違うじゃねーか。ふざけんなよ。おまえ、俺の何が気にいらねーんだよ?」
智子「○○はマイペースでいい加減なくせに、みんなと仲良くしてる…。見てるとイライラしてくるのよ…。」
智子「言うこと聞いてもらうからね。私に踏まれながら自分でしたことをバラされたいなら別にいいけど。」
『俺はこの女に弱みを握られてる限りこのままいじめられ続ける。どうする?そうだ、智子を犯してコイツの弱みを握ればいい。』
俺は由紀との関係崩壊への道を突き進んでいた。

俺「智子ちょっとこいよ。」
俺は智子の方に歩みより腕を掴んで引き寄せた。
智子「触らないでよ変態。」
俺は智子を無視し、力ずくで抱き寄せた。
智子「キャッ、ちょっとなにすんの、やめなさいよ。」
キスすると智子は顔を背けようとした。が、俺は追っていって再びキスをした。
智子「やめろバカ、変態、離せ…。」
俺「うるせぇ、おまえ俺とヤりたいんだろ?どうせチクられるんだ、さっきの仕返しさせてもらうからな。」
俺は左手を智子の腰に回し逃げないように強く抱きしめた。
智子は必死で抵抗してきたが、腕力でかなうはずもない。空いている右手で智子の下半身に纏っているものを脱がしてやった。
俺「大丈夫、おまえの事も気持ちよくさせてやるから。」
智子の耳元で囁いた。智子に頬ずりするとほっぺたがやわらかくて気持ちよかった。

俺は右手で智子の太もものあたりをまさぐった。菜央よりも肉付きがよくてやわらかい。感触を味わいながら次第に秘部へ指を這わせていった。
智子「…やめ、やめなさ…いよ。これ以上…やると…○○、許さないから…。」
智子の俺を拒む姿が余計に興奮を高めた。抜いたばかりなのに息子は次の獲物に向かって臨戦態勢に入っていた。
俺「智子、俺でこんなに感じてくれてるのか。」
俺が智子に触れると言葉とは逆にびちゃびちゃ濡れていた。そして指についたヌルヌルしたものを智子の顔に塗りつけてやった。
智子「ちっ、違っ…。」
智子は顔をしかめ、俺に感じている姿を見せるのを必死で拒んでいるようだった。俺は智子を完全に降伏させるため、秘部を舐めはじめた。
智子「んっ、あんっ…。」
智子からはじめて声が漏れた。顔を見ると智子は肉体と精神の葛藤からか、泣きながら感じていた。
俺「へへ、うれしいなあ、泣くほど気持ちいいの?」
智子「あっ…んっ…。ふっ…ふざけ…ないで…最低…。」
立場は完全に逆転していた。
俺はしばらく前儀を楽しんだ後、息子を特攻させ、この戦いに終止符を打つことにした。
膝を持ち、股を開こうとすると智子が言った。
智子「やめっ…それはやめてっ…。」
俺は黙ったまま股をこじ開け、そのまま智子の中に息子を侵入させた。
智子「はぁ…、あんっ…あー…」
俺の侵入を知った智子は大きな声を発した。俺は左手で智子の口を塞ぎ機械的に腰を打ちつけ続けた。
憎たらしかった智子を陵辱することで俺は自尊心を取り戻し、言い知れぬ満足感を得た。
俺「はぁはぁ…いい…。由紀よりも菜央よりもおまえの方が気持ちいい…。」
智子に対する複雑な感情が快感を最高レベルにまで引き上げていた。
智子「あっ…はぁはぁ…○○…ひどい…。」
俺は智子から息子を引き抜き、智子の顔面に向かってぶっかけてやった。

智子は涙を啜りながらしばらくぐったりしていた。俺は徐々に後悔の念が大きくなり、ティッシュで智子をきれいに拭いてやった。
『智子とヤってしまった…。このままだと、由紀や菜央だけでなくサークルからも総スカンをくらうな…。』
俺は智子にどういう言葉を言おうか考えた。

俺「智子…、おまえ…。ほ、ほんとにいいな…。今日のことは俺ら2人だけの秘密な。」
嫌いな奴にこんなことを言うのは躊躇ったが、智子のプライドが傷つかないよう言葉を選んだ。
智子は黙ったままだった。
俺は今後の運命を智子に任せることにした。智子の着衣を直してやり、事後処理を終えると、部屋を出た。

次の日、何も知らない菜央が俺にべったりくっついてきた。
その光景は周りの人間が見ても明らかに一線を越えたそれだった。
俺が一人のとき、他の奴らから「おまえらできてんのかよ?」「おまえ彼女どうした?」と冷やかされた。
俺は智子の行動が心配でそれどころではなく、「別に…。」としか答えなかったが、これらの質問へはご丁寧に菜央がすべて回答していた。

かくして、数日のうちにサークルでは俺は由紀と別れて菜央を付き合っているということが周知の事実になってしまった。
心配した智子はというと、とりあえずは黙っていてくれているようだった。

その後、俺は由紀と別れることはできないので菜央とも付き合うことにした。
ただ、はっきり言って由紀が本命だったので、はじめから菜央とどういうタイミングで別れようかってことが頭を巡っていた。
しかし、付き合ってみると菜央もなかなかかわいい子だし、由紀にはできないようなマニアックなSEXも受け入れてくれる。
俺は、気分によってヤりたいほうとSEXできるという状況に味を占め、次第に菜央を手放すのが惜しくなっていった。
しかし、俺の秘密は智子にも握られており、このような俺に都合のいい状況が長く続くわけがなかった。
やがて、俺は自業自得の清算を迫られることになる。

合宿の時の話はこのくらいで。
読み返してみると文章変なところ多いな…スマン。

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