恥ずかしい検査

2020/05/30

中1のとき背骨がまっすぐかどうかの検査があった。パンツを半分下げて
ケツを半分見せることから「ハンケツ検査」と呼んでいたのだがそれに引
っかかって病院で精密検査を受けることになってしまった。2,3日後保
健の先生の車で授業中に病院へと連れられていった。病院では学校へ検査
にきた医者(♂)とおれと保健の先生とで説明をうけた。これは成長とと
もに背骨のゆがみがひどくなる恐れがあるので、観察が必要であるとのこ
とだった。そして診察が始まると医者はおれに服を脱ぐようにいった。学
校での検査と同じようにパンツ1枚になると医者はパンツも脱ぐようにと
いった。びっくりしたが医者には逆らえないので裸になり、そのままいろいろな
ポーズを取らされその写真を撮られた。写真を撮るのはもっぱら保健の
先生だった。診察が終わった後これからの指示が医者から出された。病
院に来るのは半年に1度でよいこと、ただし2週間毎に今日行った写真
撮影を行いそれを病院に送るよう指示されその日は終わりとなった。帰
りの車の中で保健の先生と相談し写真は2週間に1度日曜日の部活が終
わった後に保健室で行うことになった。約2週間後おれは保健室へとやってきた。日曜日の学校は静かだった。
すでに先生は保健室にいてこの前と同じように写真撮影をするから準備
するように言った。おれは後ろ向きのまま裸になりそのままポーズをと
った。写真撮影が始まるとおれは急に誰もいない校舎に保健の先生と二
人っきりでしかも裸であることを意識してしまった。すると2週間前、
医者がいるときには決して起たなかったものがムクムクと起き上がって
きた。おれはかなりあせったが意識すればするほど硬く硬くなっていった。先生は今度は前を向くように言った。今は駄目だと答えると先生はおれに
どうかしたのといって近づいてきて両肩をもって肩口からおれの物を覗き
こんだ。おれは恥ずかしさで両手で物を隠した。先生は息がかかるくらい
近くでおれの肩を持ったまま恥ずかしいの?と聞いてきた。おれはそのま
まうなずいてじゃあ今日はやめると言うのを期待した。だが先生はそれを
許さなかった。先生はおれの両肩から腕をなぞるように手を下ろしていきおれの両
手首をつかむとそのまま左右に広げた。手で隠していた物が再び顕
わになった。おれは恥ずかしさで顔から火が出そうだった。先生は
そのままおれの手を後ろに回し抱きかかえるような感じでおれを後
ろから抱きしめながらもう一度恥ずかしい?と聞いてきた。おれは
もう一度うなずいた。先生は耳元でこういった。これは健康な男なら当然のことでなにも
恥ずかしがることはない、だからこれからはもしこんな状態になっ
てもけっして恥ずかしがったり隠したりしないようにと。おれはわ
かったといってそのまま写真撮影を続けた。おれの物は完全に起っ
たままその物も写真に撮られていった。

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