銭湯体験

2019/04/22

それはお風呂上りに小銭ではなく、シャンプーボトルを落とす、というものです。
ポンプを少し緩めておいて。
小銭だと一人で短時間で拾って終りです。
もう少し長い時間で何かないかと考えました。
コーヒー牛乳を落とすと床を拭くことになりますよね?もちろんおじさんが(考えた時点では彼は想定してなかったので)。
ただガラスが危ないで他のものを考え抜いてシャンプーに行き着きました。
ガラスは心配ないし、床も拭かなくてはなりません。
しかもベタベタしているし滑らないように念入りに拭くことになるので時間も長くなる・・・。
お風呂上りに自分のロッカーの横で落とせば、床を拭く彼のすぐ横で体を拭いて服を着ることになります。
彼のすぐ横で前屈姿勢で足を拭いたりしたら・・・。
考えただけでも興奮します。
おじさんではなくふたつ下の彼に見られるということが羞恥と興奮を何倍にもします。
彼がわたしの裸を見たければわざとゆっくり床を拭いて時間を稼ぐかなぁ、なんて思いながら性器を一所懸命洗ってしまいました。
そして脱衣所に他のお客さんがいないのを確認してお風呂から上がりました。
全裸のまま、どこも隠さずロッカーまでゆっくりと歩きました。
番台の彼と正面に向き合う格好です。
距離があったのでアカスリを買ってお金を払う時よりは興奮しませんでしたが、それでもドキドキしました。
これから自分がすることを考えてのドキドキだったかも知れませんけれど。
洗面具をハンドタオルで拭きながらシャンプーを一番落としやすい場所に置きました。
落ちた衝撃でポンプのフタが外れるように浴室で事前に緩めています。
そしてバスタオルで髪を拭きながらシャンプーを落とすタイミングを探していました。
鏡にうつる彼の視線はしっかりわたしを捕らえています。
彼に見られている状況でさりげなく落とすのは難しそうです。
しばらく髪を拭いていると、一瞬彼の視線がテレビに向かいました。
すかさず左の肘をシャンプーにぶつけ床へ落としました。
“ドン!”と予想以上の大きな音をたててシャンプーが床に落ちました。
そしてフタが取れ回転しながら転がり、これも想像以上に中身の液体が飛び散りました。
わざと自分で落としたのに自然に『きゃっ』と短く声が出てしまい、急いでシャンプーを拾い上げました。
番台の彼もびっくりした感じで『大丈夫ですかっ?』と声を掛けてきました。
『あっはい、でも床が汚れちゃった』と答え、持っていたタオルで拭こうとすると『あ、いいですよ拭きますから』と予想通りの展開に。
ただ予想と違ったのは、彼がモップで床を拭くと思っていたのに、手にして来たのはバケツと雑巾だったこと・・・。
雑巾だと当然しゃがんで床を拭くことになります。
しゃがんだ彼の顔はわたしのお尻の位置と同じか少し下になり、これ以上ない丸見えになるアングルです。
これが普通の掃除の仕方なのか彼が意図したのかは知るすべはありませんが。
しゃがんでバケツの水に雑巾を濡らしている彼に『ゴメンなさい』と覗き込むように言いました。
『気にしないで下さい、よくありますから』と言う彼の顔とわたしの陰毛との距離は50センチくらいでしょうか。
わたしはドキドキを悟られないようにしながら、床の汚れに気を取られているふりをして全裸姿をまったく隠さずに体の正面を彼に向けたままです。
彼は飛び散ったシャンプー液の位置を確認するようにしながらも、視線はわたしのまだ少し濡れた陰毛を捕らえています。
彼がわたしの視線を気にせず存分に見れるように、再び髪を拭き始めました。
さすがに体の向きを少しロッカー方向に戻しましたが、完全には戻さず、左横でしゃがんでいる彼に見えやすいようにわざと右足を前に出す体勢を取りました。
彼の目と鼻の先にはわたしの陰毛が揺れています。
心臓の鼓動が彼に聞こえると思う位の近さです。
バスタオルの隙間から覗くと彼は床を拭きながらもわたしの陰毛を見ています。
これほどの至近距離で見られるのは初めての事で、ノドが乾きひざが少しガクガクし始めました。
(コーヒー牛乳を買うのはすっかり忘れてました)彼がよくある事と言ったのはウソではなさそうで手際よく床を拭いていきます。
それ程長い時間はかからなそうでしたので、わたしは髪を拭くのを終りにして体を拭き始めました。
女としてはやはり正面方向から見られるのが恥ずかしく、自然と彼に背を向けていました。
逆にこの方が後ろから見ると局部は丸見えになってしまいます。
彼はしゃがんでいるので尚更です。
でも逆に正面を向くのも不自然に思えました。
テレビを見ながら上半身を拭き終わりました。
その間にさりげなく肩幅くらい足を広げました。
そしていよいよ足を拭く事に。
彼はバケツで雑巾を洗っているようです。
ひょっとしたらもう床は拭き終わっていてわたしが背を向けたので安心して見物しているのかも知れません。
振り向いて確認するわけにもいかないので、ゆっくりと腰から拭き始めました。
心臓の鼓動が一層激しくなりひざどころか手も震えます。
上半身をゆっくり前に倒し、前屈姿勢までいかない前傾姿勢で太ももを拭いていきます。
すーっと冷たい空気が局部を撫でていくのが分かりました。
軽く足を開いていたので、この程度の前傾姿勢でもうしろ、しかも下の方から見ると性器は無防備に晒されているはずです。
性器にズンっという視線を感じた気もします。
ほんの1メートルも離れていない距離から“お尻の穴と性器のビラビラまで全部見られてる”そう思うと顔が熱くなり下腹部全体がしびれる程の羞恥と興奮に包まれました。
頭の中が白くなり息苦しいほどの羞恥と興奮の中、半分放心状態であの前屈姿勢になりました。
彼の目の前にお尻を突き出し、局部全体を晒して足の指をゆっくり拭いた気がします。
正直あまりの興奮で記憶が途切れ途切れになってしまってます。
その間テレビの音は聞こえましたが彼が何か動作をしている音は聞こえなかったと思います。
目の前にある無防備に晒されたわたしの性器を凝視していたのでしょうか。
時間にすると2,30秒くらいの事でしょうか、彼にすべてを見せてしまったのは。
お尻の穴のしわの数やビラビラの奥まで見られてしまったのでしょうね。
もちろん確認してませんから彼がホントに見たという証拠は無いですけど。
羞恥と興奮で顔のほてりがおさまらなかった事もあり、帰り際も彼の顔は見れませんでした。
逆にその態度がわたし自身性器を見られた事を自覚していると、彼に勘付かれてしまったかなぁ、と少し心配してます。
おじさんだったらバレたかなぁ?☆後日電車に乗った時あの彼と向かい合わせに座ったことがありました。
わたしは携帯をいじって気づかないふりをしていましたが彼はチラチラ見ていたようです。
私服姿のわたしと脱衣所での全裸姿や前屈姿勢の時のわたしの性器を思い出して比較されているような気がして恥ずかしかったです。
同時に“わたしのお尻の穴や性器のビラビラまで彼には全部知られちゃってるんだなぁ”と思うとドキドキして興奮しちゃいました。
☆これでわたしの銭湯体験レポートは終りです。
もう体験がありませんので。
自然に裸を見られるいいアイデアがあればお願いしますね。
なかなか実行できるものは思いつきません・・・。
今年の冬に風邪をひいて病院で診察を受けたりしましたが、具合が悪くてそれどころじゃなかったですし。

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