催眠状態の私の嫁を、親友が好きにイタズラした

2018/12/03

結婚してまだ5年程度だけど、すっかりとセックスレスになってしまった。
きっかけは、嫁の妊娠出産で、妊娠発覚から今に至るまで、3年ほどセックスをしていない。
よくある話と言えば話だけど、まだ30歳の男にとって、セックスを3年しないのは結構辛いものがある。
私は、風俗や出会い系で、金だけの繋がりでセックスをすることには興味がなく、妻に隠れて愛人を作るほど器用でもないので、ひたすら自己処理をする事で我慢してきた。
でも、もともと性癖に少々問題がある私は、他の女性と普通にセックスをするよりは、自分の性癖を投影した妄想でオナニーをする方が、はるかに気持ち良かったのだと思う。
癖のある性癖というのは、今はメジャーな性癖になってしまった感のある、寝取られ性癖だ。
私がその性癖を自覚した頃は、寝取られジャンルのおかずは少なかったが、今はそれこそ掃いて捨てるほどあり、いい時代になったものだと思う。
そんなある日、いつものように妻と幼い息子が寝室で寝始めた後、私は自室にこもってノートパソコンで今晩のおかず探しを始めていた。
普段通り、NTR使える寝取られサイトや、すごく抜ける寝取られ体験談や萌えた体験談みたいな寝取られ系の体験談サイトを見ていると、妻を眠らせて友人にイタズラをさせるというシチュエーションが出てきた。
私は、そのシチュエーションに猛烈に興奮してしまった。
そして、私はそのシチュエーションを妻に重ね合わせてオナニーをした。
それは、いつもよりも興奮が大きく、日頃から早漏気味の私はあっけなくイッてしまった。
基本的に、普段は妻が浮気をする妄想が多かったが、寝ている妻が、目の前でイタズラされるというシチュエーションは、その気になれば実行できるかも?と言うところで、興奮が大きかったのだと思う。
妻の日奈子は、29歳で専業主婦だ。
妊娠するまでは、中堅電機メーカーのOLをしていた。
私と知り合ったのは、スポーツジムでだった。
もともと、私も日奈子も身体を動かすのが好きで、スカッシュやクライミングウォールがあるそのジムで、週に3〜4回程度汗を流していた。
クライミングもスカッシュも、相手がいないとできないという所で、よく一緒に汗を流すようになり、お茶や食事を一緒にするうちに、どちらからともなく付き合い始めた感じだった。
日奈子は、160cmで引き締まった体をしている。
無駄な肉も少なく、肉感的な感じではない。
でも、くびれたウェストがとてもセクシーで、パッと見それ程大きくない胸だが、引き締まった身体なのでアンダーとの差が大きく、ブラのカップはEもあるそうだ。
でも、私が一番好きなのは、リスのような、目がぱっちりとして可愛らしい顔だ。
その目で見つめられて、私は一瞬で恋に落ちたのだと思う。
私も、それほど女性経験が多かったわけではないが、日奈子はとにかく最高の女性だった。
性格が温和で優しく、まず怒ると言うことをしない女の子だった。
そして、なによりも最高だと思ったのは、彼女とのセックスだった。
日頃運動や筋トレをしている彼女は、上になっても体力があり、私がイクまで腰を振ってくれることもあるし、なによりも筋肉のおかげなのか、膣の締まりが尋常ではなかった。
指を入れて責めていると、イク瞬間、指が折れてしまうのではないか?と思うほどだった。
それなのに、3年もセックスをさせてもらっていないのは、やっぱりキビシイなと思う。
でも、それ以外はなにも不満のない、幸せな3人家族だと思っている。
『あなた、朝ですよ〜』耳元の、日奈子の優しい声で目が覚める。
私は、幸せを感じながらおはようと言う。
すると、ニッコリと笑いながら唇にキスをしてくれる日奈子。
『朝ご飯、出来てるよ』と言って、部屋を出ていった。
私は、ベッドを抜け出し、リビングに行く。
すると、「パパ、オハヨー」と、息子がまだたどたどしい言葉で言ってくる。
生まれてからずっと可愛い息子だが、言葉を話すようになって、さらに可愛いと感じるようになった。
私は、笑顔で挨拶をして、食卓についた。
幸せな、朝の光景だなと思いながら、こんなに幸せなのに、昨晩も異常な妄想でオナニーをしてしまったなと、罪悪感のようなものを感じた。
『どうしたの?なんか、お疲れ?』私は罪悪感で暗い顔になっていたのか、日奈子が心配そうに聞いてきた。
寝起きだからだよとごまかしながらも、私は日奈子がイタズラをされている姿を想像してしまった……。
その後は、なんとか勃起を隠しながら朝食を食べ、いつも通りに会社に向かった。
私は、医療系の電子機器メーカー勤務で、営業をしている。
たまたま、昔の同級生で医者になっている友人が何人かいて、色々とよくしてくれているので、営業成績もそれなりに良く、会社では待遇も良い。
本当に、持つべきものは友人だと思う日々だ。
そして、いつも通り出社し、いつも通り客先廻りに出る私。
と言っても、医者の友人と食事をしたり、お茶をしたりするような気楽な感じだ。
その中でも、親父さんの病院で跡取りとして働く淳は、私の一番の親友だ。
医師免許を取るのは大変だったと思うが、それをクリアした淳は、人生超イージーモードが確定していると言ってもいいと思う。
もちろん、それなりに大きな病院なので、苦労はあると思う。
でもそれは、持たざる者の苦労ではなく、持つ者の苦労だと思う。
そして、今日はオペもなく、ヒマしていた淳と、彼の事務室でお茶をしていた。
「なんで結婚しないの?」私が質問すると、「まだ遊びたいしね。結婚って、どうよ?」と、淳も聞いてくる。
淳は、見た目はすごく真面目そうで、眼鏡がよく似合うインテリ系のイケメンだと思う。
でも、その眼鏡も実は度が入っていない伊達眼鏡らしい。
自分のキャラクターを理解して、それをさらに強化しているあたり、抜け目がないなと思う。
私は、結婚の良さと、子供の可愛らしさを力説した。
「確かに、お前と日奈ちゃん見てると、結婚も悪くないかもなって思うよ。でもなぁ、なんか、計算高い女ばっかで、恐ろしいわ」淳はサラッと言うが、実際、彼には金目当ての女がわんさかと群がってくるらしい。
確かに、30歳にしてポルシェのGT3を転がしている彼に、金好きの女が群がらないはずもないと思う。
そんな、ごく普通の雑談をしているとき、私は昨日の夜のことを思い出していた。
「そう言えばさ、睡眠薬って、効いて一旦寝たら、なにしても起きないの?」
「はぁ?そんなわけないだろ?ていうか、そんな事聞いて、どうするつもりだ?犯罪にでも手を染めるのかよ」と、笑いながら言ってきた。
そして、色々と説明をしてくれた。
詳しくは書けないが、睡眠薬にも色々種類があるようで、基本は睡眠を導入するだけなので、起こせば起きるらしい。
でも、中には泥酔したような状態に持っていくタイプのものもあり、それだとまず起きないそうだ。
また、与える量のコントロールで、催眠術にかかったような状態にする事も出来なくはないそうだ。
私はそれを聞き、猛烈に興奮してしまった。
まさか、そんな事まで出来るとは思っていなかったので、妄想が一気に広がった。
「なぁ、日奈子の事って、どう思う?」私は、喉がカラカラになる感覚でそう言った。
淳も、私の普通ではない様子に、ちょっと不信感を持っているようだ。
彼は、いぶかしむように、「え?どうって、可愛いと思うけど」と答える。
「エッチしたいって思う?」私は、声が震えるのを感じながら聞いた。
「はぁ?なに言ってんの?バカじゃねーの?」淳は、私がただ冗談を言っていると判断したのか、不審そうな顔が消えて、いつもの笑顔に変わっていた。
「お前ってさ、寝取られ性癖ってどう思う?」私は、真剣な顔で聞いた。
「寝取られ?えっ?そう言うことなのか?それで日奈ちゃんのこと聞いたのか?」淳は、驚いた顔で言う。
私は、黙ってうなずいた。
「いやいや、それはやめておけって。妄想だけにしとかないと」淳は、意外なほど真面目にそんなことを言う。
学生の頃なんかは、彼氏のいる子や人妻でも、平気で手を出していたはずだ。
「……寝てれば、問題ないだろ?」私は、核心に触れた。
「いや、それは……。おかしいって、そんなのは!」淳は、少し怒っているような感じだ。
「日奈子のこと、自由にしてみたくないか?」私は、引っ込みがつかなくなってそう言った。
「……本気なのか?」
「冗談で言える話じゃないだろ?」私は、淳の様子を見ていけそうだと判断し、ダメ押しをした。
「俺のお願い、聞いてくれるよな?」と言った私。
その意味は、淳にもすぐに伝わった。
私は、彼に沢山貸しがある。
淳が女関係で揉めると、私が間を取り持って丸く収める……。
そんな事が、両手で足りないほどあった。
「……そりゃ、お前のお願いなら聞くしかないけど……。良いのか?ていうか、どこまでさせるつもりだ?」淳は、少し嬉しそうと言うか、ノッて来た感じがある。
「まずは……見るだけじゃダメかな?」私は、色々なパターンの妄想をしていたくせに、口から出てきた言葉はそんなソフトなものだった。
やっぱり、実際に妄想が現実になるとしても、ビビってしまうものだなと思った。
「それなら全然OKだよ。じゃあ、どうする?こっちはいつでも準備出来るけど」
「じゃ、じゃあ、今日はどうだ?一緒に、ウチで夕ご飯でも食べないか?」私は、たぶん、興奮で目が血走っていたと思う。
「マジか……良いぜ。じゃあ、準備しとくな」淳は、やっと本来のチャラい感じに戻っていた。

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