エロ水着、着られなくて残念だったなー

2018/09/11

うちの学校は夏休み中、週に2~3日、プールを学校の児童に開放している。
合宿が終わって家に帰った後も、俺は開放日にプールによく行って遊んでいた。
そこでいつも何人かの仲のいい友達と鉢合わせしては遊んでたのだが、8月後半のある日の、
午前中、俺がプールに行くとEをはじめ、たまたま俺の見知ってる友達が誰も来ておらず、
知らない下級生ばかりだった。
1時間くらい一人で待っていたが誰もこないので、今日はもう帰るかと思い、自分の6年の
教室に向かい、服に着替えた。
着替え終わって帰ろうとしたその時、教室の前の廊下を、なんと圭子が一人歩いていたのを
俺は発見した。
手には俺と同じく水着の入ったナップザックを持っていた。
「おい」
「ん?」
呼びかけると、圭子はこちらを振り向き、「あれ、あんた、なんでここに一人でいんの?」
と言って、俺の所にやってきた。
「プール行ったんだけど、誰も友達いなくてよ、今、帰るとこ」
「ふーん、あたしは今からプール行こうと思ってんだけど」
「あ、でも、6年誰もいねーぞ。今日は低学年のちっこいのばっか」
「え、そうなの?なーんだ」
圭子は残念そうな顔つきになって、俺と同じくプールで遊ぶ気をなくしたようだった。
そして俺の方は、久しぶりに圭子と一対一で会って、こないだの合宿のことを
思い起こせずにはいられず、意識しまくりだった。
「あのエロ水着、着られなくて残念だったなー」
つい俺の方から圭子をからかうと、彼女もすぐに戦闘モードに入ったらしく、表情が変わった。
「ばーか、あんなのここで着れるか」
「そりゃそーだ(笑)」
「あ・・そーだ、今日、あんた一人で来てんだよね?」
「そうだけど」
「あ、そう、ふーん・・・」
そう言うと、圭子は意味ありげな顔つきになり、ふと首をひねり周囲を軽く見渡した。
「・・・W、ちょいこっち来て、あたしと」
「え?」
「いーから」
圭子はニヤニヤ笑いながら俺を手招きする。その表情から俺はまた何かエロいことを
期待して、素直についていった。
圭子は俺たちの教室から二部屋ほど離れた、無人の理科室に俺を招きいれた。
田舎の小学校ゆえか無用心にも鍵はかかっておらず、中に入ると圭子は内側から鍵をかけた。
「おい、なんだよ一体・・また裁判か?」
「ちがう、理科室っつったら実験だろ」
「はぁ?」
話が見えてこない。
「いやさぁ、合宿ん時、あんたが部屋出ってたあと、亜希と話したんだけど・・・」
あ、その事か、と俺はすぐに思い出した。
「なんだよ」
「えっと、まずさ、あんたチンコ見せるの好きっしょ?昔っっから」
「・・・さーね」
「とぼけんなって。1、2年のころから、あたしにチンコ見せたりしてたじゃーん。あたしが殴ったり蹴飛ばしたりしてんのに、ぜんぜん懲りずにさぁ・・」
「だって、おまえからかうの面白れーんだもん」
俺は半分だけ事実を言った。
「んー、それだけじゃないっしょ?つーか、あたしも亜希に言われるまではっきし分かってなかったんだけど・・・」
圭子は妖しげな顔をして俺に一歩、近寄ってきた。
「W、あんた、あたしにイジめられんのが・・実は嬉しいんでしょ?」
「!―――・・・」
俺はドキリとした。一瞬で背筋に鳥肌が立つ。
ついにバレた!ついに言われた!と思った。
実際には無意識下で圭子は、本能的に俺とSとMの関係を続けていたんだろうが、
完全に自覚してたのは俺の方だけで、それが唯一、俺が圭子に優ってる部分だったのだ。
「・・ンなわけねーじゃん」
一応、俺はそう言ってはみたが、声が上ずっていたと思う。
「へぇ?・・・じゃ、実験してみよーかな」
圭子はそう言うと、理科室の机の上に腰掛け、そこで上履きを脱いで素足になり、
いきなりその足を伸ばして、半ズボン越しに俺の股間に軽く当ててきた。
「おい、なにすん・・・」
「いーから動くなよ?これ実験だから」
圭子はニヤニヤ笑いながら、足を軽くグリグリ動かした。
「えっと、あれでしょ?たとえばさ、チンコちっさーとか言われても、嬉しいんだろ?」
「・・・・・」
図星だったが、さすがにこれも素直には肯定できない。
「亜希にも言われてたし、下級生の子より小さいなんてなっさけないよね。それに超ソーローで・・・あ、これも言われっと嬉しいのか(笑)」
だんだん圭子の意図が分かってきた・・・。
「ひょっとしてロリコンって言われたのも嬉しかったとか?だったらすごいよね。幼稚園の子の前でいじめたの、罰のつもりだったけど、ぜんぜん罰になってなかったのかなー?」
股間へ置かれた圭子の足は別に強く押し付けてるわけではない。ほとんど軽く置いてるだけだ。
だが・・・
「・・あら、どーしたのぉ?なんかもう、カタくなってきてんだけど・・・反応早すぎ(笑)」
圭子は予想通りとばかりにクスクス含み笑いを漏らした。
「ほら、大好きなチンコ見せるの、やってみ?」
俺は無言で言われたとおりにした。普段なら脱ぎつつも、何か憎まれ口の一言くらいは
言うのだが、この時ばかりは、自分の正体が暴かれつつある恐怖に怯えていたのだ。
「オッケー。ほら、あんた案の定ボッキしかかってんじゃん、あたしに悪口言われてさ・・」
「いや、それはよ・・・お前に足でいじられてたから」
「ふーん、まだ言い訳するか」
圭子はそう言うと、いきなり上半身のシャツを脱ぎ出した。その下は合宿の時につけてたような、
少し大人っぽい、暗めの色のブラジャー姿で、さらに下のスカートもあっさりと脱ぎ、
ブラと同じ色のパンティを露わにした。
「うわ、今日はサービスいいな」
俺は精一杯、おちゃらけてみせたが、内心は圭子の真意がわからずドキドキしている。
圭子はニヤつきながら下着姿で俺の目の前までやってきた。
とにかくエロい。露出的にはビキニ姿の時と大差ないが、暗い色の下着はSの魅力全開の
圭子には非常に似合っていた。
「これでもうW、ビンビンっしょ?」
彼女が意地悪そうに口元を歪めて笑った瞬間、これまで半勃ちだった俺のチンコは、
あっという間に鋼鉄の棒のようになってしまった。
「やっぱ簡単にボッキしちゃうな」
「仕方ねーじゃん」
「だよね。1年の時からあんた、あたしの裸にコーフンしててさ、そっから6年間、あたしにチンコ立たせ続けてんだしー」
圭子はむしろ誇らしげに言った。俺を完全に精神的に支配してる事を今さらながらに
確認してるようだった。
「もしさー、今のあんたがタイムマシンで昔に戻ってさー、まだ小1のわたしを見てもたぶんチンコ膨らましちゃうよね(笑)」
「知るかよ」
そう言いつつ、内心ではたぶんそうなっちゃうだろうなと思った。
「ねえ、またシックスナインしたげよーか?」
えっ、と思った。今日の圭子は信じられないくらい、自分から積極的に色々してくれる。
「やりたいっしょ?」
「・・そりゃまあ」
「ただし条件つきね・・そんじゃ寝て」
条件というのが気になったが、とりあえず合宿の時のように俺は床に仰向けになった。
掃除が行き届いてるらしく床の上は清潔っぽかったが、当然、畳の時より硬い。
「条件ってのはさー、どうせ普通にやったって、あたしが手を使い出したらあんた、あっという間に出しちゃうんだし、その前にあんたも何かやってよ」
「やってよって・・・え、俺がお前のマンコなめるの?」
「うわ、超デリカシーない・・・そこまではっきり言うか」
さすがの圭子も鼻白んでるようだった。
「お前だって亜希に言ってたじゃんか」
「女の子同士ならいーの」
「なんだよそれ」
「ま、いいから、とにかくそうしなよ。ただし直はだめ」
「・・・じゃパンツの上からか?」
「そういうこと。それだって結構なサービスだしー」
圭子はそう言うと、互い違いになって、俺の上に乗ってきた。
当然、目の前にはパンティに包まれた圭子の股間がある・・・この薄布一枚の向こうに、
圭子のマンコがあるのだ。
そういえば6年生になってからは一度も見たことはなく、去年よりもマン毛、
濃くなってんのかなー、圭子のタイプからしてボーボーっぽいな、なんて妄想した。
「パンツの上からなら触ってもいいけど、もし脱がそうとしたら殺すよ」
圭子が脅すように言った。たぶん本気だ。
俺は思い切って顔面をそこに埋めた。
要領はわからなかったが、とにかく舌を出して、ただ無造作にパンティをベロベロなめてみる。
言ったとおり、圭子はまだ何もしてこない。
この作業に最初は少し抵抗があったが、何分か続けてゆくうちに、なにか新たな快感の種を
俺は発見したような気がした。
今になって思いつく言葉では「奉仕」ということだと思うが、とにかく圭子の股間部に
顔を埋めて舐める。
この作業そのものが、すごく俺の中のMの琴線にビンビンくるのだ。
まだ俺は圭子に何もしてもらってないが、そのこととは関係なく、ただ圭子の股間に
顔を埋めてるだけで快感だった。
「W、なんかチンコ、触ってもないのにプルッてしてるよ。こーいう事すんの楽しいんだw」
圭子が俺の心を見抜いたように、意地悪な口調で言う。
「・・あー、なんかもうエロすぎ」
俺は夢見心地な気持ちになっていて、ボンヤリつぶやいた。
「だからさー、やっぱ楽しいんでしょ?」
「・・・楽しい」
俺は圭子の追及につい正直に答えてしまった。
当時はなんで楽しいのか分からなかったが、この圭子に一方的に奉仕し、屈服させられている、
このポーズとシチュエーションそのものが、Mの快楽だったのだと今なら分かる。
圭子の方もそれほど意識的にやってたかどうかはわからないが、本能としてS女的な行動を
実行していたのかもしれない。

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