苦節三年、後輩と嫁が逢瀬を繰り返す仲になった part2

2018/06/10

前回の話
さて、その後始めて抱かれるまでを書こうと思う。
初めて二人がキスをした後、ヘタレな俺は動揺しまくり、一ヶ月位間を空けて欲しいと後輩に要請。
この一ヶ月間は俺にとって気持ちを整理するために絶対に必要な期間だった。
出来るだけ
パーシャルな状態でいたかったので、後輩には俺にも一切連絡しないように言った。
嫁は相変わらず明るく完璧な主婦をしてくれていた。
俺は美味しいしご飯を食べ、
休日は二人で映画に行ったりと、至って普通の夫婦生活。
忘れる、とまでは行かないまでも、キスの事実はだいぶ心の中で薄まって行き、なんというか、
あんな事があったのに結構普通でいられる俺って何なの?嫁の事、大事じゃないの?と
自問自答することもあった。
だけど、それは自衛本能だと後で気が付いた。
つまり、極度な不安に対して自己防衛機能が
働いて、逆に普通でいる以上になる状態。
普通を無理矢理装うとする状態と言うか、
要は自分自身を自分が騙すみたいな状態。
それを分からせてくれたのは後輩だったんだよ。
一ヶ月と少し経ってから後輩に連絡した。
また三人でカラオケでも行こうかと。
そしたら待ってましたとばかりに俺の部署に飛んで来て見せられたメールが以下の内容。
「ヤッホー、何してる?」
これ、つい先日届いた嫁からのメール。
後輩は俺との約束を守って連絡はしていないし、この嫁からのメールにも無反応を通していた。
この時感じた絶望感みたいなの、これは嫁の事を愛している証拠に他ならないと思い、
辛いのに安堵した。
変だよな。
でもこの変なのがあるって事が属性ありって事なんだと思うのだが違うだろうか?
なんかややこしいこと書いてるね、俺。
まあこの一ヶ月間はちょっとおかしかったかもね、今思うと。
その当時の気持ちを思い出そうと
しても上手く思い出せない、みたいな。
後輩にその場でLINEさせた。
この一ヶ月間携帯壊れてて連絡取れなかったとか上手いこと
言って宥めてたけど、相変わらず嫁からのリメール早くてね。
仕事中なのに。
後輩からまた三人でカラオケ行こうと誘うと、嫁からは「私からは誘えない。
旦那から言われないと無理」と。
それから一週間くらいはアクションしなかった。
けど、嫁と後輩のLINEはポツポツ続いていて、
カラオケいつになった?とか、いや後輩君が旦那に頼むんでしょ?とかのやり取り。
後輩が「先輩に言ってるんですけど、なんか脈ないっす。嫁ちゃん、愛されてるんですね」と
メールすると、「当たり前じゃん。じゃあカラオケは無理だね。残念~(笑)」とあった。
何と無く安堵する俺。
また矛盾した欲求がムラムラと心の中に芽生えるも、その晩家に
帰って嫁の笑顔を見ると、超絶幸せな気持ちになっていた。
この可愛い笑顔は
俺一人のものだ!みたいな感じ。
そして当然の如くセックス。
その時は三回もした。
はっきり覚えている。
見たいドラマよりもセックス優先したから、9時位から3時間もかけてね。
汗だくになったので一緒にシャワー入ったんだけど、お互い洗いっこしてる時に
ごく自然に嫁が言った。
「また三人でカラオケ行こうよ」
瞬間、膝の力が抜けそうになった。
諦めたんじゃなかったのかよ?てね。
なんでいきなり?て話すと、「だって楽しいじゃん」とサラリと言う嫁。
嫁の両手てあそこを念入りに洗って貰ってたんだけど、それ聞いて四度目の勃起。
嫁は唖然としていた。
なんで?と言って笑ってたよ。
じゃあ明日後輩誘ってみるわ、と言ってそのまま壁に手を付かせてバックでガンガンに
突いた。
お互い泡だらけだったから、ヌルヌルし過ぎて体制がぎこちなかったけれど、
嫁の喘ぎ方が半端なかった。
ベッドの時よりも乱れていた。
週末カラオケへ。
最初から飛ばしまくったんだけど、何と無く後輩の様子がおかしい。
ノリがイマイチ。
俺や嫁とも微妙に離れて座ってたし。
すると次第に嫁までもぎこちなくなっていった。
あれ?なんだこれ?二人とも期待してたんじゃないの?とわけわからん俺。
取り敢えず、事前に後輩と打ち合わせた通り、目で合図を送ってから長いトイレタイムに
向かう俺。
少なくとも15分は戻らない前提。
15分後こっそり窓から中を覗くと、ノリノリに踊りながら歌いまくる二人が見えた。
和解?てか、いつもの三人のノリに戻って安心する俺。
何かこの15分の間にあったはず、と思いつつ、帰りの電車の中で後輩からのメールを
今か今かと待つ俺。
そんな期待に充分答えてくれる後輩からのメールが届いたのは自宅に戻ってから。
メールが届いて慌ててトイレに籠城(笑)
はやる気持ちを抑えるのが大変だった。
「またキスしちゃいました。しかも濃いやつ」
ああ、やっぱり・・・と落胆しつつ、瞬間勃起させる俺。
「濃いってどんなやつ?」
「レロレロしました」
「レロレロってなんだよ!」
「すみません、ディープです。激しかったです」
もう想像したたけで射精しそうな勢い。
最初よそよそしくしてたのは後輩の作戦だった。
その時の嫁の反応見て行くか
行かないか決めようと思ったんだって。
何しろ一ヶ月以上間が空いたから
慎重にしようと思ったんだって。
それと焦らし、にもなるとも言っていた。
一石二鳥、みたいな。
「嫁ちゃん、着痩せするタイプですね」のメールに嫌な予感。
「胸揉ませてもらいましたけど、凄く大きくないですか?」
携帯持つ手が震えた。
何触らせてんだよ!て少し頭に来た。
結構無理やりっぽかったけど、最後はされるがままだったと。
嫁、その時どんなだった?と聞くと、下向いてました、だと。
他に何かしたか聞いてみると、ちんこ触らせました、てのが来た。
ジーンズの上から
みたいだけど、最初無理矢理手を持ってこさせると苦笑いしながら触ったって。
でもじっと動かなかったから、さすってよと頼むとほんの少しだけやったってさ。
で、バツが悪そうに笑いながら「硬くなってる」ていったってさ。
これ読んだ時にトイレの外から嫁に「大丈夫~?」て声かけられたんだけど、
とても出られる状態じゃなかった。
もう、半端無いくらいフル勃起。
先走り液が
あり得ない位出てて、袋の方まで垂れてた。
お互い胸とちんこ触り合いながらディープキスしてると、もうあの人戻ってくるから、と
言って離れようとした嫁に、「今度二人きりで会いたい」と言うと「無理だよそんなの」
「じゃあ辞めない」と言って強引にキス。
嫁はイヤイヤしながらも、口の中では
舌を絡めてたって。
後輩かしたら俺のお墨付きがあるわけだから、もうどんどん強く出たんだって。
腰に両腕回して殆ど押し倒す感じでディープディープディープキス!
根負けした嫁からデートの約束取り付けた所で解放、慌てて着崩れを直して照れ隠しで
二人で踊り始めた時に俺登場。
これらの話は、トイレでのメールやり取りと翌日後輩から直接聞いたことをまとめた。
そして目の前で後輩からまたLINEを入れさせた。
「昨日は危なかったですね。でも約束は守って下さいね!」と送信。
でもいつものようにすぐにリメールは来なかった。
夕方、後輩から嫁のLINEスクショが貼ってあるメールが来た。
「ごめん、お互い忘れましょ」
その一言。
思わず万歳しそうになる俺。
なんか後輩に勝った気分。
なかなか手強いですね、
と余裕を見せる後輩だけど、何と無く落胆というか、こんなはずじゃ!みたいな
複雑な表情をしていた。
そんな二人がドロドロのセックスをしたのはその二日後でした。
取り敢えずここまでです。
また明日にでも来ます。
さあ、いよいよですね!!!
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