妹のミカ

2018/05/02

「あーwそれってスタイル悪い方が好きみたいな感じでやだなぁ~w」
「えっそ、そんなつもりじゃないよ!!」
リサちゃんはミカと比べると身長は普通位で
胸もミカに比べるとまだまだ大きくなる途中
体型もまだ子供らしい丸さを残しています。
「ふふw冗談だよw」
「でも私も直ぐ大きくなるからね・・w」リサちゃんが嬉しそうにはにかんで側にきます。
「えっ何?」
「もーアニの鈍感wチューしよw」
「うん・・・」リサちゃんとは最近少しHなキスもし始めていました。
リサちゃんが興味があるらしく試しにやってみようと言いだし
つたない感じでただ舌をくっ付ける程度のものでしたが
とても気持ちよくてお互い気に入ってしまい
最近2人っきりのキスといえばHなキスになっていました。
「ん・・チュ・・ん」
「ね・・友達が言ってたんだけどおっぱいて好きな人に触って貰うと大きくなるんだって・・・」
リサちゃんが顔を真っ赤にしていいます。
「えっ・・」
「アニくんはおっぱい大きいの好き?」
そういわれてとっさにミカの胸が浮かびそうになります。
「俺は別に・・」
恥ずかしくて答えられません
「ちょっとッ触ってみる?」
こういう確実に信頼できて安心な関係の時の女の子の新しい事への好奇心は絶対男子より上です。
「・・・・うん」
唾を飲み込んで答えます。
そう答えるとリサちゃんは恥ずかしそうに笑いながら
僕の手をとるとふわっと服の上から自分の胸に僕の手を押し当てました。
まだ小さいけれど確かな弾力がソコにありました。
僕達男子にはない柔らかさの象徴というべきでしょうか
女の子だなぁという感触というべきでしょうか
いつ誰のを触ってもシミジミとした感動があります。
「どう?」
リサちゃんが顔を真っ赤にして聞いてきます。
「凄い柔らかい・・・ずっと触っていたいかも・・」
「アニくんなら良いよ・・」そんな感じでその日はそのまま
母親が遅いからもうリサちゃん送っていきなさいと1階から声をかけてくるまでそうしていました。
リサちゃんを家までおくった帰り道自転車をこぎながら
リサちゃんとのちょっとした進展に心を躍らせつつもミカのはもっと大きかったなぁ・・触ったらどんなだろう
と思わず考えてる自分を見つけて自分で馬鹿だと思いました。
リサちゃんと楽しく過ごし
夜はミカと一緒の布団にはいって眠る毎日を送っていた僕でしたがある日の部活の帰り道で民家のガレージから
突然飛び出してきた車に引かれて
右足を骨折する事故にあってしまいました。
医者からは全治3ヶ月以上だといわれて
そのためサッカーは一切出来ないといわれてしまいました。
幸い後遺症の心配はなさそうだといわれていましたが
それでもサッカーの試合は勿論の事
部活の練習にも出られなくなってしまって
少なからずショックを受けてしまいました。
当然しばらくは松葉杖を突いて登下校です。
体を動かす事が大好きな自分としては走り回れないのは当然
歩く事すらままならず本当に退屈でした。
ミカは最初事故のときはソレはもう取り乱して心配して
完全に歩けるようになる3ヶ月間の間誰よりも一生懸命僕の世話をしようと頑張っていました。
登下校の時は僕を支えるようにしてくれたり
靴を履くときも手伝ってくれました。
休みの日も一日中家に居ないといけないので
リサちゃんともデートは出来ず
しかも家におくっていけないのでリサちゃんも余り長居できません
反面ミカと過ごす時間はまた増えていきます。
ある日の金曜日妹に支えられながら家に帰り着くと
母と父が喪服を着て私達を待っていました。
どうやら遠くの親戚に不幸があったようで
大急ぎでお葬式に行かなければならないといわれました。
「火葬にも立ち会う事になるから悪いけど土曜日日曜日は2人で留守番しておいてくれ」
「ミカ悪いけどご飯とか家事お願いね・・お兄ちゃん怪我してるし頼むわよ」
そういうと二日分の生活費などを僕に手渡すと車で出かけていきました。
とは言え両親が1日~2日家を空けることは今までにも無かったわけでは
ないので僕は別段なんという事はありませんでした。
しかし、ミカの張り切りようは凄くて
早速スーパーに買いものに行って来ると言いだします。
「別に良いよピザでも頼もうよ」
僕は初日からそんなにする事ないと言いましたが「駄目!お兄ちゃん怪我してるし栄養バランスよくとらないと早く直らないよ!私がチャントした物作るからちょっと行って来る!」
「俺もいこうか?」
「お兄ちゃん怪我してるんだからお家で大人しくしてて」
とお財布を持って出かけていきました。
「何張り切ってんだあいつ・・」
やたらと楽しそうな妹を見送って僕はTVをつけます。
しばらくTVを見ていると妹が両手いっぱいに買い物袋をもって
帰ってきました。
「ただいまー」
「お帰り・・ってなんだよそんなに沢山買ってきたのか?」
「え?普通だよこの位・・色々安かったからついでに来週の分も買い置きしてきちゃったww」
妹は母親の買い物に良くついていくし料理も習っているので家事の半分に関しては母と同じくらい家の事を理解しています。
「今日はハンバーグ作るね!お兄ちゃん好きでしょ?w」
「ハンバーグ?! おう!ハンバーグ好き!好き!」
ハンバーグと聞いて僕のテンションがあがります。
ハンバーグは大好きです。
特に妹のはソースがお手製で美味しいのです。
未だにレストランなんかでコレより美味しいのを食べた事がありません「直ぐ出来るからまっててね!」
妹は嬉しそうにマイエプロンをつけると台所へ走っていきました。
程なくトントントンとまな板の音が後ろから聞こえ出し
玉ねぎやひき肉をいためるような香ばしい臭いがしてきます。
そういう音に混じって妹の鼻歌のようなものがかすかに聞こえてきます。
(なんかやたら機嫌良いなあいつ)
そう思いながらぼんやりTVを見て過ごしているといつの間にか寝てしまいました。
「お兄ちゃん起きて」妹に肩をゆすられて目を覚まします。
「お?」
「疲れてるの?」
妹が心配そうに聞きます。
「ん、ああなんか怪我してて変な姿勢だからかな体痛くってさ」
「そっか・・ご飯できたよ食べれる?」
「おう、食うよ腹減った俺w」
そういうと2人で食卓に座ります。
テーブルにはすでに盛り付けられたハンバーグやサラダが並んでいます。
妹がご飯をよそって渡してくれます。
「うまそーwいただきまーすw」
ご飯を受け取ると僕は一気にハンバーグにかぶりつきました。
「うめぇー」
「やっぱミカのハンバーグは美味いな」
「よかったw」
「本当俺は毎日ハンバーグで良いよw」
喜んで食べる僕をミカは嬉しそうに見ていました。
「沢山食べて早く良くなってねw」
「おう!いつもありがとうなミカ!」
「・・・うんw」ミカの作ったハンバーグのおかげで沢山ご飯を食べ大満足した僕は
洗物をするミカを背にソファーに横になってくつろいでいましたが
段々と本格的に眠くなってきました。
「ミカお兄ちゃんもうなんかだるくて眠いから先に寝るわ」
「あっお兄ちゃんお風呂は?」
「うん今日は良いよ・・どうせ一人だと入りにくいし」足を怪我してから母に手伝って貰って足を庇いながら入ったりしていたのですが今日はその母も居ないのでさっさと寝てしまおうと思っていたのです。
「駄目だよお風呂入って汚れ落とさないと汚いよ」
妹が引きとめます。
「でもお母さんいないだろ」
「私が洗ってあげるよ」
「ええっ良いよ・・」
「良いからw良いからw」
そういうと僕を後ろから押して脱衣所に押し込めてきます。
「お湯はもうはってあるからw」
「・・・・・解ったよ入るよ・・でも自分で何とかするから別に手伝わなくて良いからな」
僕は渋々服を脱いでお風呂場に行きます。
なんとか足を庇いながら体を流そうとした時です。
妹が服の袖をたくし上げて入ってきました。
「わっ馬鹿!なんで入って来るんだよ!」
「良いからw良いからw」
「よくねーよ!」
僕は恥ずかしくてとっさにタオルで股間を隠します。
「背中流してあげるよ、それに足を庇いながらお風呂につかるの難しいでしょ?」
「別に良いよ適当に洗って今日はもう上がるし」
「駄目だよちゃんと温まらないと!」
そんな感じのやり取りをしていましたがいかんせん
足が動かないので大した抵抗も出来ず
妹に大人しく背中と頭を洗って貰う事になりました。
「かゆい所ある?」
「ん、別に・・」
「お兄ちゃん背中広いね・・」
「・・そうか?・・・ふ、普通だろ?」
「ん、なんかお父さんみたい」
「わかんねーよ・・」
「・・・・・・」
「背中もういいよ後は自分で洗うし!」
「あっ」
そういうと妹からスポンジを強引に取り上げて言います。
「なんだよもう良いからお前は外でてろよ」
「・・・・・」
妹はなにか不満げな顔をしましたがプイッとして
出て行きました。
(何だよあいつ今日変だな・・)
僕はそう思いつつ安心して前やアソコをスポンジで洗い始めました。
洗い終わって足にお湯が掛からないようにして泡を流すとなんとか立ち上がって湯船に一度つかろうとしていたら
行き成りガラッと引き戸が開いて妹が又入ってきました。
「なんだよ又なんか・・よ・・」
僕は息を呑みました。
引き戸を開いて入ってきたミカはなんと服を脱いで真っ裸で
バス…

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