妹「今から兄にクイズを出します。不正解の場合罰ゲームです

2018/02/08

妹「今から兄にクイズを出します。不正解の場合、罰ゲームです」兄「いきなり人の部屋に乗り込んできて何を言ってるんだおまいは」妹「AとB、2つの中から選んでください」兄「人の疑問を無視してカードを差し出すのは止めろ、場を読めない司会者は降ろされるぞ」妹「新番組ですからある程度は視聴者も許してくれます」兄「回答者席に座った覚えは無いんだがな……ていうか暇なのか? 妹」妹「父も母も旅行で明日の夜まで帰ってこなくて宿題も終わって明日は日曜で晩御飯も食べたしさて何をしよう、 というような暇状態でなかったら兄と戯れようなどという超絶時間の無駄な好意……
もとい行為を思いつくほど暇ではありません」兄「状況説明ありがとう。
てかなにげにざっくりくる返答だよなおい、日本語的にもおかしいし……
まあ、俺も暇だからいいけどさ……」妹「ちなみにジャンルだけ言いますとAが宇宙の問題、Bが洗濯に関する問題です」兄「スケールの差でかっ!」妹「どちらを選びますか?」兄「……先に聞いておくが、罰ゲームってどんなんだ? 金よこせば無理だぞ」妹「無論内容は秘密ですがご心配なく。A,B,Cのどれを選んでも兄にできうることです」兄「罰ゲームまで選択式とか……ちなみに罰ゲームがあるんなら正解したご褒美もあるんだろな?」妹「……」兄「……なぜ黙る」妹「……考えておりませんでした」兄「罰ゲーム前提で問題作るんじゃねえよ!」妹「盲点でした。
ではそうですね……正解した場合、この超絶かわいい兄想いの妹が3時間ほど
萌え萌えメイドさんになって兄の言うことを聞くというのはどうでしょう」兄「かわいいとか……自分を褒めるは最も愚かな行為とどこかの人格者が言ってたぞ」妹「メイド服こそありませんが、特別サービスで絶対領域付きオーバーニーソックス+ミニスカートで
青と白の縞々パンツを履いて差し上げま……」兄「日常的な範囲で考えるならBが簡単そうだが、きっとひっかけに違いない。
なによりご褒美は漢の浪漫的な代物だ、よしここはやはり男のロマンたるAの宇宙を選ぶぜ!」妹「非常に解りやすい兄を持ってたいへんうれしゅうございます」兄「ありがとうございます」妹「1ミリも褒めてはいないのですが……
まぁこの際妹のパンツに目の色変えて興奮する変態兄であることには目を瞑りましょう」兄「パンツに罪は無いからな、パンツ、特に縞々パンツにあるのは壮大なるロマンだ。
具体的に言うなら縞パンはロマン9:着用者1の比率だからな。
ビバ縞々!」妹「何を言っているのか盛大に理解不能ではありますが……
縞々パンツなら誰でもいい、というニュアンスは解りました」兄「重ねてありがとうございます」妹「微塵も褒めてません、どころか妹は深く深く、マリアナ海溝より深く傷つきました。
ゆえに問題のレベルを上げさせていただきます」兄「横暴だ! 司会者失格だ! 降板を要請しる!」妹「私が降板するとコンマ以下ではありますが、わずかながらに残っている生の縞々パンツを
拝める可能性を失う、ということになりますが、それでもよろしいか?」兄「……問題をお願いします」妹「わかればよろしい。では問題です」
『宇宙の広さは有限か?無限か? 理由も含め、
妹「意外と早い段階から解っている、宇宙の常識ですが何か?」兄「どこの世界の常識だよ!!」妹「かの有名なホー●ング博士が……」兄「一般人には常識じゃねえよ!!」妹「妹の縞々パンツに欲情する人は一般人とは言わないと思います。
そして、そうこうしている間に残り時間3分です」兄「おのれ公明、図ったな」妹「少なくとも答えられる問題であることに感謝してください。残り2分」兄「くそっ、こうなったらぐぐる先生でっ!」妹「妹萌えゲーが大量にインスコされている兄のPCが2分以内に起動できればいいですね、ニヨニヨ」兄「ふじこふじこふじこ:pI:ふえf なぜ妹がその国家最重要機密を知っているっ!!」妹「夜な夜な隣の部屋からお兄ちゃんだの、にーさぁんだの、お仕置きだぞぉに一にぃ、だの
ふふっ妹の靴下でおっきくなっちゃったの?だの、頂戴ちょうだいよぉおにいちゃぁーーん
だのが聞こえてくる&兄の棚にブランド・五十音別に並んである○の中に18と書かれた
ゲームのパッケージを見れば容易に推測できます」兄「なんだそのコ●ン君ばりの洞察力わああああああっ!!」妹「
兄「20人どっから増えたんだよおおおおぉ くっ、くそう……くそおおおおおっ!!」妹「この程度で血の涙を流さないでください。あと30秒……」兄「ぬおあああー、う、宇宙……うちゅう……うちう……」妹「10秒……5……4……3……2……1……ブッブー、時間切れです」兄「うぐぉああぁぁっぁ!!浪漫がっ!! 夢がっ!!
ドジっ娘メイドさんに「お茶が入りましたよご主人さ…きゃあぁ!!ドンガラガッシャァン!!
いやぁん転んで動けませえんっ! って!パンツ見えてるうう! やあー見ないで下さい
ご主人さまあぁ」と言ってもらう夢がああああぁぁ!」妹「妹にそんなことをさせる気だったんですか本気ですか、いやその延々流れ続ける血の涙を
見ればいかに本気だったかはわかりますが……」兄「俺の……夢、が……ガクリ」妹「正解は 『現時点、宇宙が有限であるという証明はいずれにおいても成されていない。
但し、宇宙が「無限ではない」という証明は可能である。
ゆえに宇宙は無限ではない=宇宙は有限である。
ということになるのである。
』 諸説はあるので、現時点最も有力とされるこれに類似する回答であれば正解とみなす です」兄「ほーーーろどにぃーーー・すめるちいいぃーーーーっ!! 俺は小宇宙を感じたことなんかねえよぉーー!」
妹「残念でしたね、迂闊な発言は死を招くということを覚えておいてください。
ちなみに本来の問題は、 『現在、唯一光を超える速度を有することができる可能性があると言われている粒子は?』 でした。
これなら答えられましたよね? 残念です」兄「どっちにしてもダメじゃねえか!!」妹「ちょっと兄、タキオンくらいラノベにいくらでも出てくるご時世ですよ。
勉強どころか
遊びでも努力が足りないのですか?」兄「文字が多いのは苦手なんだおー」妹「まあ、最新の研究ではやっぱり光の速度はこえれねーじゃん、あははー。
なので問題と
してはサザエさんの隣の家だったのでちょうどよかったです」兄「サザエさんにツッコめはいいのかそもそも問題の定義にツッコめばいいのか……」妹「とりあえず不正解は不正解なので罰ゲームです」兄「まいがーーっ」妹「ではここにA、B、Cの3枚のカードがあります。
この中から1枚を選んでください。
さっきも言いましたが、兄に出来ないことではありませんので、必ず実行してください。
出来なければ罰ゲームの罰ゲームとして、自分は妹の縞々パンツに欲情することをご近所界隈に
声高らかに宣言して回っていただきます」兄「なにその人生壊滅フラグ」
妹「それがイヤなら大人しく指示に従うことです。拒否権はありません」兄「おのれ公明……ちなみにさっきみたいにジャンルの説明とかは集いのか?」妹「ノーヒントです。ささ、お選びを ズズィ」兄「ぬう……んじゃぁ……A……いや、Cで」妹(ドッキーーン!)兄「ん? どした」妹「い、いえ、何でもありません……Cですね……よろしいですか?」兄「命まで取るようなもんだったら却下するがな」妹「わかり……ました、ではCの罰ゲームの内容ですが……」兄「何だ、何をすればいい?」 プツッ ジーー兄「おいまて妹」妹「はい?」兄「いきなりスカートのホックをはずしてジッパを降ろしにかかるとはどういう了見だ?」妹「……罰ゲームだから、です」
兄「……」妹「……」兄「すまん、1ミクロンも理解できん」妹「「C」を選んだからですよ、兄……罰ゲームなんだから兄に拒否権は無いんです……」 ファサッ ストン兄「おい待て妹! すかっ! スカート落ちてるっ! パンツ見えてるっ! 縞々っ!!」妹「好き……なんですよね? 縞々。
ちょっとだけローレグで、いわゆる勝負パンツなんですよ、これ。
最も、履いたのは初めてですけど」兄「おまっ!! ま、待てっ! だからわかんね、意味わかんないからっ!!」妹「兄が……選んだんじゃないですか、Cって……

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