子供がいる人妻ナースとの体験談 2

2023/11/19

気を落ち着かせつつ俺は2例目の検査を始めた。患者さんの体位を変えつつ奥まで内視鏡を挿入してゆく。

「臍の下あたりを圧迫ーっ」

俺がいうとIさんが すっと臍の下を押して腸を圧迫し内視鏡が入り易くしてくれる。

さすがにベテランだ。亜紀さんに こうするのよ って教えている。

「はい じゃあ 左下を向いてください」

俺は患者さんに言うと亜紀さんが患者さんの体を支える。

亜紀さんは背が高くないので爪先立ちになった。

一瞬だけ白衣のすそが太もものあたりまで見えた。

俺はたったこれだけでピンピンきてしまう。大腸検査に集中しつつ、モニタをみつつ、ついチラッと下を向いて彼女の足をみてしまう。

患者さんを背伸びしながら支えている彼女

「はい、 上を向いてください」

一番奥まで挿入できたので俺は患者さんに説明しつつ内視鏡を抜きながら観察してゆく。

なめるように大腸ヒダの裏を観察すべきなんだが彼女の足ばっかり観察してしまったような気がする。

しかし、ベテランのIさんもモニターを見ているから大丈夫だろう。

内視鏡室主任は9年目の超ベテランでよくわかっているからだ。

「はい、 終わりました。 異常ありませんでした。」

モニターを見ながら説明を聞いていた患者さんも安心した顔だ。

又バケツの水を内視鏡で吸って洗浄する。で、亜紀さんは又後ろ向きだ。

もう見るしかない!。

再度内視鏡のアップアングルをかけた。

白い・・・。色白の彼女が白のストッキングで下着も白だ。

内視鏡の画像なので少しよがんでみえるんだが、俺は興奮した。

右手で内視鏡のスイッチを押した。音もなくモニターに彼女の下半身が映り記憶できた。

少しだけ内視鏡を白衣の方へちかずける。ほとんど彼女の足元だ。 -丸見えだった。

俺は修学旅行のお風呂のぞきの時以来にドキドキした。

すぐにプリントのボタンを押し、又モニターの表示を切り替えて彼女に気づかれないようにした。

彼女がふりむいた。

「あれ、プリントしてなかったですか?」

俺は心臓がバクバクしながら答えた。

「も、もう1枚ね」

ふうんと納得したようで彼女は又後ろ向きになった。危なかった・・。

その夜のおかずは勿論内視鏡のプリントだった。4分割のプリントに亜紀さんのパンツがくっきりと写っている。

パンストの股間の腺もくっきりだった。 プリントを見ながら、オナニーをしながら俺はこれから どうやろうかと思案した。

次の週だった。CFは4時には終わっていた。亜紀さんはIさんに指導をうけつつメモをとっている。

本当に真面目だ。軽いのりでは誘えないよなーと思いながら亜紀さんを見ている俺。

そういえばおばちゃんベテランナースのIさんが言った。

「今日はNちゃんの歓迎会よ。先生も出席するでしょ?」

「えっ聞いてなかったよ」

「あれ、先生には言ってなかったけ? 今日6時半から鉄なべね」

「絶対出席します」

力をこめて言った俺に亜紀さんはくすっとわらった。

鉄鍋はおいしかった。

医者は4人、外来ナースも含めて13人が出席していた。

ほんのりと頬を赤らめている亜紀さん。

右向かいの席にすわったおれはやっぱり亜紀さんの方ばかりみてしまった。

お酒が回ってくると皆席を移動してくる。俺は亜紀さんの横に座りお酌した。

「まあ どうぞ。お疲れ様」

「あー M先生有難う、 もう、 いつも慣れなくて・・」

家庭持ちゆえいつもは早めに帰る亜紀さん。

俺は尋ねた

「今日は2次会までいいの?」

「えーっと、あんまり遅くならなかったら大丈夫です」

なんとかこのチャンスをものにできないかと考える俺。
しかし院外PBが鳴ってしまった。緊急内視鏡らしい。

内視鏡医でシラフなのは飲めない俺だけな訳で・・。

やむ得ずおれとIさんで病院へ戻ることにした。

皆に事情を話し。

「頑張って来い!」と酔った同僚に言われながら店を出ようとした。

靴箱まで亜紀さんが来てくれた。

「なんか・・ごめんなさいね。 悪い気がして。。」

わざわざ俺に気をつかってくれたらしい。

いえいえ気にしないで、などと話つつ俺たちは病院へ向かった。

吐血、胃潰瘍の内視鏡的止血術は無事おわり、担当医へ引き継いだ。

ファイバーを洗浄しているIさんに、お疲れーと言うと俺は病院の出口に向かおうとした。

すると亜紀さんが早足で歩いてきた

「あれっ?! 亜紀さん・・、2次会は?」

「2次会には行きませんでした」

「え、どうして?」

「だって 悪いですから・・。」

「主役がいないとw?」

あまりの律儀さに少し笑ってしまった。

Iナースに挨拶したあと、俺たちは病院を出た。

「2次会どこだっけ?」

「えー聞くの忘れてましたー」

うしようかと思っていたが

「ねえ 先生、 飲みに行きませんか」

と彼女がさそってきた。

「えー! 行きましょう!」

俺の勢いに亜紀さんがくすっと笑った。
病院から車で少しはなれたバーに誘った。

色々話した。 仕事のこと。家庭のこと。子供が病気をして大変だったことなど。

彼女が口を押さえながら大きな声で笑う。

復帰して以来大きな声で笑ったのは久しぶりらしい。

大分リラックスしているようで、顔も赤くなっている。元々色白なのでよけいに赤くみえる。

俺はそろそろ色んな質問をしたくなってきた。

髪は肩につかない位で、服は飾り気のない少しピンクがかった長袖のブラウス、スカートはひざ下まであってゴッホの絵のような柄だ。

銀の細いネックレスをしている。普段はつけない口紅をキュっとつけていて、それがとてもいい。

笑うと目がなくなって見えるのが又とてもい。

「Nさんは旦那さんとお子さんの3人暮らしだった?」

「えっ そうですよ。M先生よく知ってますね」

(あなたのことなら何でも知りたいんだよ)と思いつつ

「旦那さんはやさしいんですか?」

「えー変な質問w。 はい、やさしいですよ。 でも・・。」

「でも?」

「ちょっと鈍いかなあ?」

「というと?」

「私が仕事に復帰しても あんまり大変なのをわかってくれないみたいで」

「旦那さんは相手にしてくれている?」

「えっ えっ ははは・・、そうですねえ」

急に少しだけうつむいて

「あんまり相手にしてもらってないかもしれませんね」

「勿体ないですねー。」

「ううん?」

大きな くりっとした眼で

「えー有難うございます。M先生は相手にしてくれてますねw」

と微笑んだ。俺はホッキしてきた。

「私に魅力がなくなっちゃんですかねー」

どう見ても魅力的だ。うなじとか、横顔とか胸の厚みは服でわからないが、大きくはなさそうだ。

ウエストも細めだと思う。おしりは・・スカートでよくわからない。

ジロジロと見る俺の視線に気づいた亜紀さんは

「いやー先生、見てくれて有難う」

「だって旦那さんが見ないんだったら誰かが見てあげないと・・勿体ないヨ」

フフフと色っぽく笑う(そう見えた)笑ってくれた。

時間も遅くなってきたし、今日は送り届けるかと思っていた。

<続く>

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