佳代との出来事1

2022/04/06

『着いたら待合せ場所から電話するように』私は昨晩の電話で佳代にそう伝えてあった。
その約束の日、帰宅すると部屋の個人用留守電話に佳代のメッセージが入っていた。
『今学校でます。今日着て行く服は紫のピチティと黒のミニスカート。ピチティって分かる?ピチっとしたティシャツのこと。わかるよね、じゃあ着いたらまた電話するね、じゃぁね。』この声に私は惹かれたのだ。

約束の時間より5分ほど早く電話の着信ライトが点滅した。
私は受話器をあげた。
「もしもし」
「佳代、いま着いたの。わかるかなぁ。人がイッパイいるよ」
「多分分かるよ、ピチティだろ、紫の。あたりに同じ格好した子いないだろ」
「うーん、いないいない。どれくらい?」
「あと5分位」
「はやく来てね。待ってるからね」
「ああ、今出るよ」私は暖機の終えたクルマに乗り込んだ。

駅までの道路は空いていて彼女を3分と待たす事はなかった。
私はクルマの中から待ち人達の顔をうかがった。
その日も待合せの人込みはいつもと変わらなかった。
少し離れた所に紫のピチティが立っているのが見えた。
多分あの子だ。
顔立ちはハッキリとしてる方だった。
でも私の好みではなかった、が決して悪い方でもない。
化粧っけのない顔立はまだ少しだけあどけなさを感じさせた。

身長は160位、痩せても太ってもいない。
上半身に張り付くようなピチティは彼女のバストラインを奇麗に現し出していた。
姿勢の良いせいか実際はそんなに大きくないはずのバストが、はっきりと目立つ、おそらく85のBカップというところか、見た目はナイスなラインだった。
ウェストは結構細い。
黒のミニスカートから伸びているまっすぐな脚のライン、悪くない。
靴は学生ローファー、服装と合ってないが学校から直接来てくれたと思えばカワイイものだった。

私はクルマを端に寄せ、すれ違う人波をよけながら、彼女の後ろにまわった。
「ゴメン待たせた」驚きと不安とをおりまぜた表情で佳代は私を振り返った。
照れくさそうな顔が今でも思い浮かぶ。
あの時確かに佳代は頬を赤らめていた。
「逢えたね…」視線をそらし、うつむきがちに佳代は言った。
「ああ…。クルマアッチだから…」私は佳代を連れてクルマに乗り込んだ。

私はすぐに首都高に入った。
渋滞は覚悟の上だった。
あてもなく都内を走りまわるより、彼女の家の近くまで先に行く方が門限の都合からも良いように思えたのだ。
当たり前のように首都高は渋滞していた。
その間、佳代はしきりに私について質問責めにした。
電話で詳しく話したことなのに、その確認でもしているのか、それとも単なるニワトリなのか…。
しかし、電話で話してた事に偽りはなかったので私は無難にその質問をこなした。
ボロを出したのは佳代の方だった。

それは私が学生の頃の話しをしていた時だった。
大学祭の夜、暗い教室の片隅でヤっちゃってたカップルの噂が校内に広まり、みんなで大挙して教室の窓にへばりついていた、という話の途中、「私も大学の屋上で、したことある」
「???へー、そぉなんだ。珍しいね、俺はそういう事ないや」私は軽く会話を流した。

電話ではバージンと聞いていたのだ。

「へへ、ばれちゃった」しばらくして、会話の途切れたとき、佳代は言った。
「何が?」
「でもちゃんとしてないから………痛くなかったし」
「ああ、そぉだよね。そういえば俺もアレ?って思ったんだ」
「入ってたかわからなかったし………。私もその人も酔っ払ってたし………」佳代は妙に明るい口調で言った。
『その人』佳代はそう表現した。
彼氏とは言わなかった。
私は敢えてその言葉にツッコミを入れなかった。

「じゃあ、してないと同じようなもんだ」別に私はバージンにこだわっていた訳でもないので、そう答えた。
「怒ってる?」
「全然、なんで?」
「嘘、言ってたから」
「気にしてないさ」本当は肩透かしの観があったが、逆にホっとした気分でもあった。
処女を扱うのはいつだって気を使う。
またそれが処女の良い所かも知れないけれど。

「だから普通にちゃんとしたとこでしてみたいなぁって」
「ちゃんとしたとこ?」
「うん、部屋とかラブホテルとかでしたいなぁって」
「ラブホテル入ったことないんだ?」
「うん、ない」
「じゃ、行ってみるか?」
「うん」彼女は即座に答えた。
ああ、なんて楽な展開なんだぁ。

クルマは流れだしたが、もう佳代の家の近くまで来ていた。
私は高速を降りた。
「あれ、家に帰ってるの?」佳代は標識に自分の家の地名を見つけて言った。
「行くんじゃ…ないの…?」
「いや、門限あるから、近くの方がイイカナって。東京は混んでるから…」
「良かったぁ怒ったのかと思った、地元ならある場所わかるよ」
「さすがぁ」私はからかい半分で少し意地悪く言った。
「でも行ったことはないんだからぁ」佳代はすねた声を出した。
「わかった、わかった」佳代は友人から聞いたという、幾つかのホテルの話をした。
そして、そのなかでも一番人気らしいホテルに行くことになった。

「ここが一番人気?」私は思った。
内装は一新されているが造りは古い。
真新しい設備がある訳でもない。
そんなことを意に介さず、佳代はあちこちを珍しそうに点検していた。
「あっ、有線入ってる、これがボディソニックかぁ、あれ、これなに?」枕の上にあるスイッチをカチカチ押しまくった。
部屋の電灯の光量が変わった。
「わぁーすごいー」佳代にはなんでも目新しいようだった。
ホテルが初めてという言葉は嘘じゃないようだった。

私は冷蔵庫からコーラを出した。
「何かの飲む?」
「私はねぇ、んーワイン飲んじゃおうかな」
「飲める、家の人怒んない?」
「うん、大丈夫、今日はカラオケ行くって言ってあるから…」私は佳代から渡されたワインボトルを開けてグラスに注いだ。

私はソファーに座ってテレビをつけた。
そして立っている佳代にテレビのリモコンを渡した。
私の横に座った佳代はカチャカチャとチャンネルを変えていた。
「アダルトビデオってないの?」
「あるんじゃない?」私は奇数のチャンネルを押した。
洋物と和物、2つのチャンネルがあった。
佳代は和物を選んだ。

真っ赤なボディコンのカナスタ女がスーツの男をフェラしていた。
女のスタイルは良かったが、丁寧にボカシが入っていて私の興味をひく映像ではなかった。

「良くこういうの見る?」佳代が私に聞いた。
「ああ、見たね、昔は。なんだモザイクだらけだなぁ」
「ホントー何が何だかわかんなーい・・・今でもアダルトビデオ見るの?」佳代も修正だらけの画像に飽きたようだった。
「今は友達がくれるの見るくらいで、自分では買わなくなったなぁ」
「アダルトビデオって買うもんなんだ?」彼女はもう一杯めのグラスを空けていた。
「ああ、アダルトの業界に友達がいてね。よくこういうの見る?」私は佳代のグラスにワインを注いでやった。
「無い無い。これで2回目、こないだ友達の家でアダルトビデオ上映会やったの。ビデオ屋で借りて、私のカードで借りたんだよ。恥ずかしかったぁ」私は苦笑いをした。
「へぇ、みんなの感想は?」
「気持ち悪い、って見れない子もいたけど、私とその友達はテレビの前独占してた。面白かったよ」
「ふーん。そか、でも表だろ?」
「えー!!裏ビデオ!!」佳代は驚いた声で言った。
「ああ、だから業界に友達がいて…」
「えーーー見たい見たいー」佳代は本気で言っていた。
「裏は見た事ないんだ?」私は聞いた。
「ねぇねぇお願い、こんど逢うとき絶対持ってきて」
「そんなに裏、見たい?」
「見たいー」
「今あげるよ」
「えーいま持ってるの?」
かなり面倒だったが、佳代のHな好奇心をそそってやろうと、先日もらったままでクルマに積んであったビデオを駐クルマ場まで取りに降りた。
そのビデオは洋物のはずだった。
「今回のはカナリスゴイ」私は友達の言葉を思い出した。

ビデオを早送りにして、私はFBIのテロップを飛ばした。
「なんて書いてあるの?」佳代は聞いた。
「未成年には見せるな、とかだろ…」やがて、カラミのシーンが現れた。
「ストップ!、ストップ!」佳代はマジだった。
私は笑いをこらえた。
「わーホントにボカシが入ってない…」佳代にとっては彼女の言うとおり初めての裏のようだった。

ビデオは男3人の女1人の4Pだった。
洋物のアダルトはあまり好みでない私は、画面を見るより佳代の顔を見ている方が楽しかった。
横に座っている佳代は少し肉感のある唇を半開きにしながら驚いているのか戸惑っているのか、色々な表情を浮かべながら画面に見入っていた。
横から見る佳代はぐっと大人っぽかった。
きめの細かな肌が酒のせいでうっすらと紅潮していた。
はじめて見る裏ビデオにしては、刺激が強すぎたかな、私は佳代の顔とビデオを見くらべてながら思った。

テレビにはモザイクなしの男性器と女性器の結合部分が思い切り画面一杯に映されていた。
寝そべっている白人の男に金髪女がM字開脚で跨がり、巨大なペニスが金髪女のヴァギナに深々と突き刺さされては激しく引き抜かれていた。
ヴァギナから巨大なペニスが引き抜かれては再び飲み込まれていく。
男根が長いぶんそのシーンは圧巻だった。
金髪女は下の男と結合したまま、両脇に立つ2人の男の巨大なペニスを交互にフェラチオしていた。

気づくと佳代はボトルを空けてしまっていた。
ボトルと言ってもラブホにある小さなビンだからたいした量ではないかもしれないが、随分早いペースだと私は思った。
佳代の目がとろけ始めているのがわかった。
それがワインのせいか、初めて見る裏ビデオのせいか私には分からなかった。
空になったグラスを口にやろうとする佳代のそのグラスをとりあげ、私は新しいワインを注いだ。
「あ、ありがと」佳代は言った。
「結構スゴイでしょ」
「うん、丸見え…」佳代の声のトーンが変わっていた。
佳代は興奮している、いや欲情している、私は思った。
私はグラスを持った佳代の肩に腕をまわした。
佳代の身体が一瞬こわばったが、拒否しているわけではなかった。
私はソファーに座ったまま身体を伸ばし、佳代の首筋に唇を這わせた。
ピクッピクッと佳代が反応する。
それでも佳代は画面から目をそらそうとしなかった。

私は佳代を座らせたまま背中にまわり、後から抱きしめた。
佳代の耳元から首筋にかけての短い産毛が可愛らしかった。
私は佳代の細いウェストを両手で抱きしめ、その首筋から耳のラインを優しく唇で愛撫した。
髪のリンスの香りとうっすらした佳代の汗のにおい、その二つの入り交じった若い体臭が私を刺激した。
身体にぴったりと張り付いているTシャツの上から触る感触は、もどかしさを含めながらも新鮮に感じた。
私は両手で佳代の両胸を優しく包み込みこんだ。
ちょうど私の手に収まる位の二つの胸だった。
ブラジャーの上から少し力を加えると弾力が両手にはねかえってくる。
私はブラジャーの上から乳首のあたりをつまんだ。

「ねぇ…ぁ、まだ…」佳代は少し身体をよじりながらそう言った。
「まだ見たいか?」佳代はコクリと肯いた。
「見てていいよ…」私は佳代にささやいた。

金髪女はさっきの騎上位のままで体勢をいれかえ、繋がってる男と向き合う体勢になっていた。
そしてもう一人の男は肉棒を咥えさせていた。
やがて、3人めの男が金髪女のアナルを攻撃しはじめた。
すぐその下のヴァギナにはすでに巨大なペニスが収まっている。
その愛液をアナルになすりつけると男はバックから自分のペニスをアナルへと導きながらグイっと埋め込んだ。
金髪女がうわめいた。

「わぁ…」佳代は小さな声をあげた。
「にしてもスゴイね」私は後から佳代の胸を揉みながら言った。
「痛くないのかなぁ?」
「馴れれば平気なんじゃない?」
「ふーん」佳代の吐息が熱くなっていた。

私は佳代のミニスカートに手を伸ばした。
ミニスカートの中の太股は少し汗ばんでいた。
閉じようと力を入れる両脚を少し開かせ、私はストッキングのツルツルした感触を味わいながら、佳代の太股から股間へと指を伸ばした。
ようやく恥骨まで指先がとどき、その下部に触れた。
「ぁ」佳代が小さな声をあげた。
私も驚いた。
ストッキングの上からでもハッキリ分かるほど愛液がパンティに滲み出ていたのだ。
「すごい、もうこんなになってるよ」私はストッキングの上を愛液で指を滑るように動かしながら佳代に囁いた。
「え、なに?」佳代は私の手の上から自分の股間に触れた。
「え、なんで。うそ、やだ…」
佳代は私の懐から急に立ち上がった。
私は立ち上がった佳代の肩を抱きベッドまで連れて横たわらせた。
佳代のピチティの裾はすでにまくり上げられ、ブラジャーも外してあった。
私はTVの向きをベッドの方へ回転させた。
「これで、見れるだろ」私は佳代の視界を遮らないように佳代のピチティを脱がし肩にかかったブラジャーをとりさった。
決して大きくはないのに少し横に広がりめの乳房がそこにあった。
左右の乳首がお互いそっぽを向いていた。
(意味も無く残念。)
佳代の身体の準備はもう充分に済んでいたはずだった。
着せ替え人形の服を脱がすようにビデオから目を離さない佳代のミニスカートを私は脱がせた。
ベージュのストッキングの上から見えたパンティは白だった。
フリルのような飾りが少しついていたがオトナシめのパンティだった。
ストッキングを脱がせようとしても佳代は腰を浮かせようとしない。
あら、本当に馴れてないんだこの子…。
「デンセンしちゃうよ」私は佳代の尻を持ち上げながら言った。
佳代は心持ち腰をあげた。
私は面倒だったのでパンティーごとストッキングを脱がしてしまった。

急に佳代は私の手にあるストッキングとパンティを奪うように取り上げ、布団に潜り込んだ。
「恥ずかしいからぁ」佳代は照れくさそうに言った。
「ビデオ消すか?」
「電気も消して」私はテレビを消し照明を少しだけ落とした。
佳代は布団から顔だけ出していた。
「ねぇ、シャワー浴びたい…」
「え、これから?」普段ならシャワーを浴びてからでないと一戦を交える気にならない私も、ここで一旦休止にする気にはなれなかった。
濡れ濡れの佳代のマ○コがもう私の肉棒を待っているのだ。
「だって、やなのぉ」そう可愛く言い捨てると、佳代はベッドのスーツを身体にまいてバスルームへ走って行ってしまった。
しかたなく取り残された私は再びビデオをつけ、彼女が出てくるのを待った。

私がシャワーを浴びてでてくると、佳代はベッドに寝そべりながらまだビデオを見ていた。
私は佳代の足元、本来なら枕のある方から布団をあげ、ベッドの中に潜り込んだ。
佳代は裸だった。
私は佳代の脇に横たわった。
ビデオを見ている佳代の背中を指先で撫で回しながら私の右手は次第に臀部の割れ目へと移っていった。
はじめ佳代はお尻の筋肉を緊張させて私の指の進入を拒んでいたが、中指がいきなり膣口まで届くと、とたんにその力が抜けた。
私は佳代の膣口に指をかけるようにして、上へと力を込めた。
クックッと佳代の膣口が反応する。
そこには溶ろけるような淫液が満ちていた。
しかし佳代は声もあげずに、ビデオに夢中という素振りをしていた。
私はおかまいなしに佳代の脚を少し開かせ、佳代の股の間に入りこんだ。
そして佳代の性器を目の前にうつ伏せになった。
部屋のスポットライトが佳代の股間を上手い具合に照らしていた。

柔らかく力の抜けた臀部を押し広げ、佳代の性器を15cm位の距離から観察した。
「おや?」親指で押し広げた小陰唇はやたら右側だけが大きかった。
左右の陰唇を指でヒッパっると、右の方が倍位大きかった。
ほんのチョットだけ気持ちが萎えたが、小陰唇をめくり上げたその内側の鮮やかなサーモンピンク、淫液に艶めいたその色が私の股間を再び熱くした。
佳代の膣口部分を押し広げた私は「これが処女膜の残りかぁ」妙に感心していた。
膣口から1cm位内側に少しだけ輪のように肉片があって、入口をさらに小さくしていた。
その奥にはもう内臓ともいえるようなピンクの膣壁が、うねりを見せながら続いていた。

私はクリトリスの包皮を両方の親指で剥いだ。
そこには小さな若芽のようなピンク色のクリトリスが尖っていた。
かわいらしいクリトリスだった。
その尖ったクリトリスだけを狙って私は舌先で触れた。
佳代の身体に走る快感が私にも伝わった。
しかし、それ以上の反応はない。
喘ぎ声がないのだ。
感じてないはずはないんだけど………。
私は佳代の反応を覗いながら中指を深々と膣の中へ埋没させた。
淫液で潤った膣の中に中指を挿入しても、佳代はなんの変化も見せなかった。
ただ膣の中はかなり狭いほうだった。
佳代の中は淫液でもうヌルヌルだった。
かなり量が多いいほうだった。
指の先に子宮口が触れる。
「んんっ」ようやく佳代が声を漏らした。
佳代は顔を枕におしつけ息を殺していたのだった。

「ビデオ見ないの?」私は攻撃の手を休めて佳代の背中に話しかけた。
「はぁー。すごく…気持ちいいから…」佳代は言った。
「そぉか、じぁさ、ここ、と、ここ、どっちが気持ちイイ?」私はクリトリスと膣口に交互に指をあてた。
「うーん、わかんないよぉ、そんなの」佳代はそう言いながら仰向けになった。
薄明かりのなかに佳代の左右に広がった乳房が浮かび上がる。
「そぉか」私は佳代の乳首を唇でとらえた。
「ん…ハァ」乳首を舌で転がしながら、私は右足で佳代の右足を持ち上げ、佳代のマ○コを攻撃しやすくした。
淫液は後から後から絶え間なく佳代の性器を潤わせていた。
私は淫液を佳代の太股にまでのばした。

「やめてよぉ…」佳代は恥かしそうに言った。
「だって、スゴすぎるよ…。こんなに溢れてくる」私は佳代の淫液を指ですくって佳代に見せた。
右手の親指と人差指の間に糸を引いていた。
私は淫液に濡れたその指で佳代の唇に触れた。
「やん」佳代は唇を固く閉ざした。
それでも私は佳代の唇を指先で撫でた。
淫液のヌメリで妖しく光をおびた唇から、次第に力が抜けていった。
私はふたたび人差指で佳代のマ○コの淫液をすくって佳代の唇をなぞった。
佳代が口を開いた。
私は佳代の口の中へ指を入れた。
舌が指先に触れる。
おそろしく柔らかな舌だった。
膣壁より何より柔らかな佳代の舌が指先にからまってくる。
たったそれだけの事で私の肉棒には力がみなぎってきていた。
佳代は私の指を唇でそっと締め付けながら、自分の淫液で滴った私の指を吸った。

「ねぇ、早く…」私が佳代の口から指を出すと、佳代はそう言った。
「早く?」
「ねぇ」佳代は私の身体を抱き寄せた。
「なに?」私にはイジワルな言葉遊びをしているつもりは無かった。
「入れてみて…」
「え?もう入れるの?」私は少し戸惑った。
私のいつものパターンだと指で一回いかせたあとフェラチオしてもらって、それから合体なのだ。
「もう入れてほしいのか?」
「うん…入れてみて」私は佳代の正面にすわり脚を大きく開かせた。
佳代はもう少しも恥ずかしがる事もなく自分からカエルのように大きく脚を開いた。
濃くもなく薄くもない佳代の陰毛の下に、佳代の赤い性器が口を開いて私の肉棒を待っていた。
「わぁやらしいよ。丸見えだよ」私は佳代の両足をもっと大きく開きながら言った。
「やらしい…。丸見え…」佳代は私の言葉をくりかえした。
「こんなに大きく脚を開いて…マ○コの奥まで見えそうだ」事実、佳代の膣口は小さくその淫靡な口を開いていた。

「ゴムはつけたほうがいい?」
「どっちでもいいよ」佳代は言った。
「じゃ、途中からつけるね」私は生のまま、いきりたった肉棒を佳代の膣口にあてて淫液を亀頭になすりつけた。
そして膣口に亀頭の先をあてがうと一気に佳代の膣奥深くまでねじ込んだ。
ピキ…ピキ………ピキ……。
『あれ???』肉棒に肉の裂けるような感触があった。
「イタ!!いたいよぉ!!」佳代の上半身が逃げようとしていた。
両足を腕にかかえ肩を掴んでいなかったら佳代は上へと逃げていただろう。
「え、そんなに痛い?」すでに肉棒は根元まで佳代の身体の奥深く突き刺さっていた。
「二回目でもこんなに痛がるの?」私は思った。
「……つぅぅぅ…い、た、い………」佳代は顔を泣きだしそうに思い切りしかめていた。
「なんでこんなに痛いのぉ」
「だって、こないだ、やったんでしょ」
「でもこんなに痛くなかった」
「そぉか、俺のはそんなにデカクないぞぉ」
「痛い………」
「もう全部はいってるから、もう大丈夫」私は繋がったまま真顔で佳代と会話をしていた。

「でも、痛い、あっ、動かないで!」私は動いていなかった。
それでも佳代の膣の奥で肉の裂ける感触があった。
『この肉を裂くような感触は…?』
「あ・あ・あ、痛いよぉ」膣口が収縮を繰り返していた。
私が動かなくてもマ○コの無意識の収縮が、さらにその痛さを増幅させていたのだろう。
私の方は気持ち良いだけなのだが…。
クックックッと断続的に膣口が肉棒に締め付けを加えてきていた。
「まだ痛いか?」そう何回も話し掛けながらしばらくの間、私はその収縮を味わっていた。
が、そうもしていられないので少しだけ肉棒を抜いた。
「あっ痛い…、けど…さっきよりは平気」
「このくらいは?」私は数回、浅く出し入れした。
「ヤッパ痛い」
「そぉかぁ」と言っても、私の腰の動きは止まらなかった。
「でも大丈夫…」佳代が言った。
「俺はメチャ気持ちいいよ」
「痛い………けどぉ…」
「痛いけど?」
「入ってるのが分かる」
「ああ、根元まではいってるよ。佳代の中に入ってるよ」
「うん、いっぱい入ってる、あぁ…」
私はゆっくりとだが確実にスピードを早めていった。
佳代の性器の中の温かさとヌメリと凹凸を感じながら、徐々に速さを増していった。
「もう少しゆっくり………」佳代は囁くように言った。
「このくらい?」
「そお、そのくらい」
「でもこれ位じゃ、いつまでたっても終らないよ」
「じゃぁ、もう少しだけ………。あぁぁ」私は再び腰を早く動かした。
「どお、この位?」
「う、あぁ、痛くないけどぉ」
「痛くないけど?」
「なんか変、あぁぁいい………、あぁ」
「なんかよくなってきた…?俺も気持ちいいよ」
だんだんと佳代は感じてきているようだった。
私は両手で佳代の左右の太股を押さつけさらに思い切り押し開いた。
佳代の身体は柔らかく、私は自分の生の肉棒が佳代の穴に出入りしているのをAVを見るような角度から眺める事ができた。
見事な開脚だった。
極限まで開脚された佳代の太股の上で上半身の重さをささえて、私は腕立て伏せをするようにの佳代の性器に肉棒を激しくぶち込んでいた。

「もう、痛くないね」私は佳代の顔を見ながら言った。
佳代が肯いていた。
「じゃぁ、うつ伏せになって」私は肉棒を抜いた。
「へ?また痛いの?」微笑ましい質問だった。
「もう平気だと思うよ」私は佳代の身体を転がし、うつ伏せにした。
その時シーツに赤い点が見えた。
『え?』佳代の血だった。
淫液と混じった薄い血のあとだった。
私は肉棒に触れた。
そこにも淫液とは違うヌメリがあった。
『やっぱこの子、処女だったのかなぁ。でも2度めでも出血する時あるし。まっどっちでもいいや。』私は佳代の柔らかいお尻を上向きにして、後ろから肉棒を差し込んだ。

「やっぱ、ちょっと痛いよ」角度が変わったせいか、また佳代の身体の中でまた肉の裂ける感触があった。
「あぁぁ、でも馴れてきたみたい、んっあぁ…」私は腕を佳代の股間に伸ばして、佳代のクリトリスを攻撃した。
指先に私の肉棒が佳代の性器に突き刺さっているのが感じられる。
「くふぅ…なんか…ぃぃ…」佳代にはクリトリスへの攻撃がきくのかもしれない。
私は佳代のクリトリスに細かいバイブレーションを加えた。
「それもぃぃあはぁぁぁあぁぁぁ…」肉棒は佳代の膣の中をかき混ぜるように前後左右へと動いていた。
もうほとんど痛みはないようだった。

ポン!ふとした拍子に肉棒が佳代の膣から抜けた。
私はそのまま入れようとしたが、まだ相性が分かっていないせいか、佳代のアナルのあたりに当たった。
「そこ、違うよ」佳代が言った。
「わかってるさ」私は言った。
私は腰を少しずらした。
再び肉棒は佳代の膣の中に入っていった。
佳代の淫液と血に濡れ濡れの私の肉棒は、もうなんの抵抗もなくヌルっと佳代の中へ入った。
「あっねぇ、入れてみて」
「もう入ってるだろ」
「うううん、お尻に入れてみて」
「へ?」
「さっきのビデオみたいに………」
私にはその時までアナルの経験は無かった。
指でならアナル攻撃をした事はあったが、チ○ポまで入れたことはなかった。
「だいじょうぶかなぁ」
『オイオイ、マジかぁ…、まだそんなに経験ないんだろぉ、早いんじゃないかぁ…。』
「やってみて」
「じゃぁ。指で試してみよう」私はクリトリスへの攻撃をやめ、上半身を起こした。
そして佳代のお尻を左手で広げた。

ひろげた臀部の中央には肉棒がつきささっていた。
その上に窪んでいる佳代のアナルはとてもつつましかった。
マ○コのアンバランスな小陰唇とは印象が違って、とても可愛らしいたたずまいを見せていた。
きれいに皺のよった小さな蕾の周辺に、ほのかにピンク色が浮かんでいた。
もしかしたらそれは淫液と血の混ざった色だったかもしれない。
私はバックで繋がったまま、右手の親指に佳代のマ○コの淫液を丁寧に擦り付けた。
マ○コには肉棒が入ったままだったので、肉棒を撫でているのか佳代の膣口を撫でているのか分からなかった。
私は佳代のアナルに狙いをつけ唾を垂らした。
ビタッ。
そして優しく親指の腹でアナル周辺を愛撫しあと、アナルの中心に中指をあてた。
ヒクヒクとしたアナルの息遣いを感じながら、ほんの少しだけ力を入れた。

「なんか平気みたいよ」佳代が言った。
佳代の言うとおり中指はほんの少し力をいれるだけでスウっと吸い込まれるようにアナルに飲み込まれていった。
薄い皮を隔てて私の肉棒が感じられる。
指は第二関節まで入っていた。
「痛くないか?」
「ぜんぜん」
「こっちも動かすよ」私は佳代のマ○コに入っている肉棒を動かした。
「あぁ、動かして…」私は中指をアナルの奥へ奥へと入れた。

「ふはぁぁ、はいってくるぅ………」佳代のアナルの中に異物?はなかった。
前にアナルを攻撃した子の時は中にこびりついた小さなナニが2つばかりあって少し興ざめの感があったのだけれど、佳代のアナルの壁には膣の中とは違った、ツルツルとした肉の感触だけがあった。
締め付けが強いのは指の根元から第二関節あたりまでで、指先には柔らかい内臓の感触があるだけだった。
「あ、さっき…よりも……気もち…いい………」私は中指を肉棒の出し入れと正反対に動かした。
「あぁ…、それも…いい………」私はマ○コの中の肉棒にアナルに入っている自分の指の感触を不思議に思いながら、腰を動かしていた。
「大丈夫みたいだね」
「ふぅ、なんか…すごく……変…」佳代の息がだんだんと早くなってきていた。
こんな処女みたいな子のアナルに指を入れている、そう思っただけで私の頭はクラクラしていた。

そして私に肉棒そのものを佳代のアナルに入れたい、という衝動が起きていた。
私は肉棒を佳代のマ○コから抜いた。
そしてアナルの指もゆっくりと抜いた。
「ふはぁ………」アナルから指を抜く瞬間、佳代は奇妙な声をあげた。
「なんか…抜く時が…気持ち…いい…。ね…また…」
「ちょっと待って」私はコンドームの封をすばやく破り肉棒にをかぶせた。
「こんどは少し大きいの…入れるよ」私はふたたび佳代のアナルに唾液を垂らし、指を抜かれてひくついているアナルに肉棒を当てた。
そしてゆっくりと腰を前に進めた。
「くあぁぁ、入ってくる………」クゥィ…。
亀頭の部分がアナルにメリ込んだ。
ものすごい締め付けだった。
膣のしめつけとは全然違うリアルな締め付けだった。
グゥグゥグゥと充血を促すようなキツイ締め付けだ。
そのまま腰をつきだすと、私の肉棒はズッズッズッと締め付けられながら佳代のアナルに飲み込まれていった。
そしてとうとう肉棒の付け根までズッポリ入ってしまった。
挿入角度の関係からか、膣に刺しているよりも深々と入っているのが分かった。
根元にアナルのキツイ収縮が感じられた。

佳代はうつ伏せのまま、両手と両足をばたつかせていた。
「どぉ、痛くない?」
「はぁ…はぁ…はいって…るぅ……。入ってるよぉ………」私は動かずにアナルのひくついた締め付けを肉棒の根元で味わっていた。
当たり前かもしれないが今までのどの女の子の膣よりもキツい締め付けだった。
私が肉棒に力を入れる度に、佳代のアナルは敏感に反応してきた。
私はゆっくりと肉棒を引きだした。
亀頭の部分で少し引っ掛かり、最後はスポッっと抜ける。

「フッふぁあぁぁぁ………」抜く瞬間、佳代は変な声を出した。
「ねぇ…もっともっと…ゆっくり…抜いてみて…」私はもう一度ゆっくりと腰を沈めた。
クゥィ。
さっきより簡単に亀頭がめりこむ。
「あっあっあぁ…」佳代の声は叫びのようだった。
アナルの筋肉が痙攣のような収縮を肉棒に伝える。
グ、グ、グ、グ。
「ホントに根元まで入ってるよ、手で触って…」私は佳代の右手を股間に導いた。
佳代は後ろ手に手をまわし、私の肉棒と自分のアナルの周辺を撫でた。
「こんなのが………入ってる…の………」佳代は人差し指と中指で私の肉棒を確かめながら言った。

私はうつ伏せの佳代の身体に覆いかぶさり、再び股間へと腕を伸ばした。
「こっちのもいいだろ…」本来なら肉棒が収まるはずの佳代のマ○コに左手をあてがった。
左手の中指に膣の裏の肉棒が感じられる。
またまた奇妙な感覚だった。
「あぁぁぁおかしくなっちゃうぅぅぅ………」佳代のマ○コの周辺は淫液と私の唾液でビショビショだった。
私は佳代の膣壁を指でかきまぜた。
「ふぁぁっ…あぁぁっ………。すごく…いいよぉ………」それまで私は佳代の言うとおりゆっくりと佳代のアナルへと肉棒を出し入れしていた。
でも、その刺激だけでは我慢出来なくなってきていた。
締め付けも大切だが、同時に激しい上下運動も欲しくなってきていた。
私は佳代のマ○コから指を抜き、佳代の腰を上げさせ、普通のバックの体勢にした。
楽に腰を動かせる体位になった。
「これくらいでも平気?」少しだけ私はアナルへの出し入れのスピードを早めた。
「ん………ん………ん………」両肘をベッドについてお尻を高くさしだした佳代のアナルに肉棒が突っ込まれるれるたびに、佳代の口からため息にも似た喘ぎ声がもれた。
「大丈夫…ダヨ…」私は潤滑液の効果が薄れてきているのを感じて、またまた唾液を肉棒にたらした。
ヌルっとした感触が蘇る。
私は徐々徐々にスピードを早めていった。
「んっ……んっ……んっ……んっ…ん…ん…、んっ、んっ、んっんん、んん、あんっ、あん、あぁぁぁぁぁぁ………。ぃぃぃぃぃ………」佳代の喘ぎは叫びに変わった。

マ○コに出し入れするのと同じ速さで私は腰を動かしていた。
上から見降ろす佳代のアナルは卑猥だった。
肉棒を引き抜く瞬間、肉棒にひきずり出されるようにピンク色の内側の肉を見せていた。
「痛くない?」
「いぃいぃぃぃぃぃ………」
「痛くないか?」佳代に私の声は聞こえてないようだった。
佳代の喘ぎ声は叫びにも似て、それを聞いている私の気持ちはなんとなく萎え始めた。
それでもアナルを犯している肉棒には力がみなぎったままだった。
こういう時の私の肉棒は完全にコントロールがきく。
とにかく、膣の中よりも締め付けがキツイ。
抜く時にさらに充血が促されるようだ。
佳代の声がだんだんと枯れてきた。
声にならない喘ぎ声…。
私は佳代のアナルから肉棒を抜き、佳代の身体を転がし体位を正常位に変えた。
佳代の身体はだらしなく力が抜けていた。
ヌプゥゥゥ………。
「くふぅふぅ………」佳代が声をあげる。

私は再び佳代の脚をかかえ佳代のアナルへと肉棒を沈めた。
佳代のマ○コの下のアナルに肉棒が突き刺さってた。
卑猥に口を開いた膣口は、アナルへの肉棒の出し入れの度にその口をうごめかした。
ピンクの肉壁がチラチラと見え、そこからしみ出る淫液が私の肉棒に垂れ流れていた。
その膣口に私は二本の指を差し込んだ。
薄い皮を隔てて肉棒が下に感じられる。
私はその指で佳代のGスポットを激しくこすった。
もう出血は止まったのか、赤い色の混じった淫液は滲みでてこなかった。

「あぁあぁあぁあぁあぁ……」Gスポットへの刺激に佳代は枯れた喉でしぼりだすように声をあげはじめた。
両手を胸の上で重ね、佳代の身体全体に力が入る。
私は汗まみれになりながら、マ○コの中のGスポットとアナルの中の肉棒を激しく動かした。
佳代の枯れた声が一瞬止まった。
私は最後とばかりに尚更激しく腰を動かした。

佳代の腹筋が浮き上がり、上半身が少し起き上がった。
こらえるように何かを耐えていたあと、身体をエビそりにした佳代のマ○コとアナルに最後の力が加わった。
爆発するかのように断続的な痙攣が指と肉棒に伝わり、アナルの収縮は私の肉棒の根元を締め上げた。
私はその締め付けに恐怖を覚え、腰をひいた。
そして肉棒の抜けたアナルに右手の中指を根元まで差し込み、左手と右手を佳代の股間をえぐるよう動かし続けた。
どれくらい時間がたっただろう。
佳代の身体から一切の力が抜けきっていた。
私は佳代の両方の穴に入っていた指の動きを止めた。
もうアナルの締め付けもマ○コの締め付けもなくなっていた。
でも私の肉棒はイキリ立ったままである。
私は肉棒のコンドームを外し、佳代のマ○コの中に沈めた。
アナルとは違う優しさをもって佳代は私の肉棒を向かい入れてくれた。
ザワメキも締め付けもなくなったマ○コの中の膣壁のやさしい刺激を味わいながら佳代の中で果てる瞬間、私は肉棒を抜き出し、佳代の下腹部に放出した。
いつもより大量のザーメンが佳代のへそに溜まっていた。

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