屋久島での一夜

2022/03/20

私は一人旅が好きだ
特にバイクにキャンプ一式を搭載して
日本中を周るのがとても好きだ

おととしのこと、屋久島に未定泊で旅行することにした
バイクをフェリーに乗せ、屋久杉や、原生林に想いを
めぐらせて、到着前から心弾んでいた。

港に到着して、まずはキャンプ地に向かったわけだが
記念すべき屋久島初めての信号で、赤信号で突っ込んでくる
車と衝突しそうになった、幸先悪い出発だ・・・

そんなこんなでキャンプ地に着いて
テントを張ることにした、回りにはバイクで
渡島した人たちが3人ほどいた。

いつもの調子でテントを張り終えると
島をぶらっとバイクで流し、食材を買いに行くことにした
いろんなところを回りながら行ったので
テントに着いたころには2時間が経過していた。

ふと近くのテントを見ると
女性の下着が外に干してあるではないか。

いろんなところを周ったが
女性で下着を外に干してるのはかなりの猛者だと判断した。

それはさて置き飯を作り、夜になるのを待った
というのも、星空を見に行きたかったからだ
日も沈み、星が出てきたころに、ヘッドライトを
つけて外に出てみた、付近の建物の明かりが
強くてあまり星が見えなかったので、キャンプサイトの
先の岬のほうまで歩いていった。

上を見ながら歩いていたので、前には注意していなかった
突然人とぶつかったと思って相当慌てたが、軽く謝り
そのまま岬へ行き星を眺めた。

ぶつかった人が下着を干していた女性と分かるまで
時間はかからなかった、テントに帰ったとこで
その女性が「さっきぶつかりましたよね、すみません」
といってきた。

その日は移動の疲れもありさっさと寝てしまった。

次の日の夕食時、女性がカレー作るので一緒に食べませんかと
言ってきたので、特に断る理由もなく承諾した、その夜は
カレーを食べながらお互いの旅行歴などを話し合っていた。

こういう出会いがあるのも一人旅ならではないだろうか。
結局その日もそのまま寝てしまった。

事が起きたのは3日目である

夕方過ぎまでは晴れていたのだが
暮れなずむにつれて、雨が降り出した、年間降水量が
多い屋久島とはいえ、スコールばりの雨量に戸惑いを感じながらも
テントの中で雨がテンとシートを打つ音を聞きながら
何も考えることなくたたずんでいた。

そのとき、バッサバッサと雨音ではない音が聞こえてきた
「すいません」
外を見てみると、隣の女性が、泣いているかどうかは
分からないが、雨にぬれてそこに立っていた。
どうしたのかと尋ねると、テントが雨漏りしてるので
荷物を移動させて欲しいとの事。

荷物を取りに行ったが、中はかなりひどい状況
キャンパーにとって雨漏りはの命取りである

ひとまず荷物を移動したが、根本的解決にはならない。

フライ(テントの屋根の部分)にガムテープと
防水スプレーを施し、これ以上の侵入は防いだ。

しかし彼女の寝具(シュラフ、マット)等はかなり濡れており
その役目を果たせそうにもない。

そこで彼女が突然「泊めてくれ」と
「失礼なのは分かってますが」と
食事のときに意気投合したとはいえ
自分としてはやはりかなりの猛者だと思った。

いろんなことに思いをめぐらせながら
泊めてやることにした

私のテントは2人用とはいえ、二人とも仰向けで寝るのは
正直かなり辛いところがある、彼女と逆方向を向いて
寝ることにした。

自分とて男、あんな密室で女性と二人になるなら
変なことを考えずに入られない、それに加え
雨に打たれていたにもかかわらず、私の好きな
シャンプーの香が鼻をつく。

ひしひしと下半身に血液が流れるのを感じながらも
欲望を理性で押さえ込もうとした。

眠気が襲ってくるまで、話でもしようと、いろんな事を
話していたが、ついつい盛り上がってしまい
彼女のほうを向いてしまった。

そのときである、若干勃起したちんこが
彼女の足に当たってしまった

しまった、気まずい、という自分の気持ちとはよそに
彼女は「やだーへんなのがあたったー」と
恥かしいやら、なにやらで若干赤面してしまったが
立て続けに彼女が「変なこと考えてたんでしょう」と言ってきた

さすがにこの状況ではうんぬんと適当に取り繕っていたが
そのときすでに彼女の手は自分の股間に伸びていたのだ

「ほらーこれなにー」彼女はズボンの上から
さすってきた、「たまってるのー?」
理性などというものはとっくに飛んでしまった。

自分は旅行中はほとんどオナニーしないからね
たまってるよと、告げてしまった。もうままよである

次の瞬間ズボンの中に手を滑らせてきて
じかにこねくり回し始めた。

そのとき「泊めてくれるお礼に手でやってあげようか」
とありがたいお言葉とともに、自分の中では
「もうやってるではないか」と思ったが
口では「じゃあ、おねがい」と言ってしまっている

俺はズボンを脱ぎ、彼女は上着を脱いだ、下着はつけていなかった
ようで、いきなり乳房が現れた。私がそれをむさぼるのと同時に
彼女は激しくてを突き動かしてきた。

その日風呂に入ってなかったのを後悔したのは
このときである「カスがちょっとついてるよー」
恥かしいやらなにやら、だが彼女は「だいじょぶ、きれいにするね」
と、自分の唾液を垂れ流し、さらに濃厚にいじり始めた。

カルパーがでた亀頭をちょっとなめ「しょっぱー」などといわれ
今度は両手で弄りだしたのである、両手すごい!
なんかよく分からないけど、とにかく気持ちよかった

このテントの中という得意な状況と相まって
彼女の両手こねくりまわしにもう極限寸前である
いきそうなんだけどと言うと、彼女は「胸にかけていいよー」
そのとき自分はこいつはつええと思いながらも、ついに
極限に達してしまった。

その液量といったらテコキとは思えないほどの量で
彼女の胸に向けて大量に発射された。

彼女は「すっごいいっぱいでたね」といいつつ
その精液を手につけ、手に広げそれを舐めたではないか

確信した相当すきものだと。

次の刹那、私のペニスが萎縮するかしないかのあいだに
彼女の手が私のものに襲い掛かってくる。
精液がローション様のすばらしい活躍ぶりで
瞬く間に元気を取り戻してしまった、2回目だと言うのに
彼女の技と、つばと、精液の相乗効果で15分もたたずに
果ててしまった、彼女は今度はそれをすべて飲み干した。

ちょっとした驚きと感動に思いを馳せながら
彼女はついに言い放った「やろっか」
私「はい!」
(中略)
次の朝昼近くに目覚めると彼女はすでにいなく、外に出ても
彼女のテントは撤収されていた、もうどこかへか行ったのだろうか。
ふと見ると、自分のくつに雨でしわくちゃになったメモ用紙が置いてあった
「昨日はありがと、面白かったし、気持ちよかったよ
またどこかであえるといいね」

旅人はせわしいものである。

おわり

さくりと終わると思ったら、長くなったごめn

旅人同士→知り合いをアピールしたかったけど
すれ違いまであるな、んじゃ

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