家庭教師で・・・
2022/03/05
佳菜は少しはにかみながら俺に抱きついてきた。
「先生、大好き…」青いスカーフが可愛い、近所では人気の高校の紺襟のセーラー服を着たセミロングの二重がくっきりとした顔立ちのいい細身の16歳、高2の少女。
俺が今まで出会ってきた20代の女性にはない幼さが彼女にはあった。
俺は一年前からこの少女の家庭教師をしている。
週一度の授業で、一時間半ほど勉強した後、佳菜と愛を確かめ合うのが習慣となっていた。
俺ははじめはただのアルバイトとして彼女に数学を教えていたが、いつしか彼女に惹かれていった。
それは彼女も同じだった。
どこまでも澄んだ青空のような透明感のあるきれいな女の子。
一生かけてでも守ってやりたいと思うほど俺はその少女に恋をしていた。
こんなにも可愛く素直な高校生の女の子が俺のような下卑た男と愛し合うなんて普通考えられなかった。
今、その少女の目には俺しか映っていない。
俺は佳菜の唇に自らの唇を重ねた。
上唇、下唇の順に俺は唇で優しく噛んでみる。
十代の唇にはこの世のものとは思えない柔らかさがある。
俺は夢中で佳菜の少し厚い唇を貪った。
そして唇の割れ目に舌を侵入させてみる。
俺の舌を受け入れ絡ませてくる佳菜の舌。
俺と佳菜は嗚咽を漏らすほど互いを求め合いながらお互いの口の中を探っていった。
佳菜の口内で混ぜ合わされる俺と佳菜の唾液。
甘い蜂蜜のような味。
俺は佳菜の口の中に自分の唾液を注ぎ込んでみる。
佳菜はその液をゆっくりと飲み込んだ。
俺は右手でセーラー服の上から佳菜の胸を優しく撫でる。
まだ熟しきっていないがブラの上からでも感じる、生温く割れない水風船のような弾力を白ブロードの生地の手触りとともに手のひら全体で感じ取った。
さらにその隆起の奥から佳菜の生命の鼓動が伝わってくる。
そしてゆっくりと揉みほぐしていく。
やわらかい。
俺は眩暈がした。
俺はゆっくりスカートの中に左手を忍び込ませた。
パンツの上から指で優しく撫でるように摩擦を加えていく。
佳菜は小さな声で喘ぎながら、潤んだ瞳で俺を見つめる。
右手をセーラー服の中に滑り込ませ、ブラのホックを外す。
そして小柄ながら張りのある山を手のひらで包み込み、頂上の突起を指で優しく刺激する。
佳菜の喘ぎ声が徐々に大きくなっていく。
パンツが湿り気を持ってきたところで俺は佳菜のパンツを下ろしていく。
パンツは片足に引っかかったままだ。
そして左手で摩擦を強めると、佳菜は大きな声で喘ぎ、愛液で俺の手が濡れていく。
佳菜は上気した表情でもう一度俺にディープキスをし、俺のズボンのチャックを下ろす。
「俺のが欲しいの?」
「欲しい…」佳菜は俺のトランクスを下げ、ペニスを取り出した。
「俺のこれが好きなの?」
「好き、大好き…」佳菜は俺の既に先端が濡れているペニスを右手でしごき始めた。
左手は睾丸を優しく揉んでいる。
佳菜は俺の睾丸を片方ずつ口に含み、飴を舐めるように口でマッサージしてほぐしていく。
そして亀頭を口に含み、歯を立てないようにして唇を使って咥え込み、先端に舌で刺激を加える。
俺は自分のペニスで頬を膨らませながら俺の顔を見上げる少女のさらさらな黒髪を優しく撫でる。
佳菜は俺のそり立ったペニス全体を可愛らしい舌で優しく舐め始める。
そして根元から先端まで舌を往復させていく。
その度に俺の背筋に稲妻のような衝撃が走る。
しばらくすると再度手で俺のペニスをしごき、時折先端から出る液を舌ですくっていく。
俺のペニスは佳菜の唾液でじっとりと濡れ淡い光沢を放っていた。
こんなにも可愛い女子高生の口が自分のモノを愛撫していることが、肉体だけでなく精神的な興奮をも倍増させた。
俺のペニスは佳菜の目の前で膨張し、射精した。
佳菜は反射的に目を閉じる。
大量の精液が佳菜の眉間、鼻、唇、頬に飛び散り、一部は顎から滴りセーラー服の胸元を汚した。
佳菜はまだペニスの先端に残る白濁液を口で吸い取った。
そして佳菜は顔に付着した精液を自分の指で拭い取り、舌で舐め取っていった。
俺はすべての精液をきれいに舐め取った佳菜をきつく抱きしめていた。
俺は佳菜の首筋に唇を宛がった。
そして耳にもキスをし、軽く舐めてみる。
その瞬間、佳菜は少し強張りながら目をとろんとさせ大きくため息をついた。
そして俺は佳菜を座らせ、紺色のプリーツスカートの中に顔を潜らせて、舌を使って薄い陰毛をほぐしていく。
さらに、白くすべすべな太ももの内側に舌で俺の唾液を塗りつけていく。
細いながらも程よい肉付きの太ももの弾力や張り、感触を俺は舌、顔の全神経で感じ取っていく。
俺は思わずため息を漏らす。
佳菜は俺の息がくすぐったかったのか甘くとろけるような声を出している。
そして俺は舌を足の付け根に滑らせていき、そこを丹念に舐め上げていく。
佳菜は身をよじりながら感じ、スカート越しに俺の頭を両手で支える。
そこからは大量の愛液が溢れ出していた。
俺は零れ落ちないようにすべて吸い上げて飲み込んでいく。
やがて佳菜は快感の渦に飲み込まれ、あああン、と喘ぎ声を上げながら、下半身を痙攣させた。
俺は佳菜を四つんばいの体勢にさせた。
佳菜は自分でスカートを捲り上げてプリンのように柔らかいヒップを俺の目の前に突き出し言う。
「先生、早くきて…」俺は佳菜の細めの腰を両手で支え、太ももの付け根の黒ずんだ部分に入っていった。
その瞬間、佳菜は細く長い絶頂の声を上げ、それを聞き俺のペニスが充血を増す。
その音声はまさに媚薬そのものであった。
俺は余りの快感に自我を失いそうになりながら腰を振った。
突くたびに佳菜の太ももとヒップの感触が心地よく俺の太ももに伝わってくる。
佳菜は透きとおるような甲高い声をあげ、汗だくになりながらベッドのシーツに顔をうずめている。
今、俺はこの少女と一つになっている。
そして俺のペニスがこの少女の中を突き立て、その衝撃が佳菜の全身を駆け巡り、快感に耐えきれず鼻にかかった甘い喘ぎ声を上げる。
その声を聞いた俺は全身がぞくぞくするような感覚に襲われた。
佳菜の中は温かく、俺のペニス全体に心地よい圧迫を加え、優しく包み込んでくれる。
俺は佳菜と連結している。
かろうじて保っていた意識は、その感動で満たされていた。
俺は肉体的な快感と、精神的な喜びが交錯した中で絶頂へ上り詰めていった。
俺の全てが佳菜の中に注ぎ込まれた瞬間、俺は佳菜のセーラー服の紺襟の淵の白い三本線に顔を寄せ、佳菜の女子高生としての日常の匂いを肺いっぱいに吸い込み、甘酸っぱい若さの香りを目いっぱい味わい、仔犬のように全身を震わせながら佳菜の名前を何度も叫んだ。
そして俺は愛してると繰り返し言い続けながら佳菜を抱き寄せ、佳菜は頬を赤らめ下半身をまだ痙攣させながら「先生、先生…」と甘い声で呟いていた。
そして俺は佳菜と再び唇を重ねる。
開花寸前のつぼみのような佳菜の若い肉体を存分に味わい、俺を一生懸命気持ちよくさせてくれようとしてくれる純粋に優しい佳菜の先生としての生活は、この世に生きる意味を超えていると俺は思う。