朝のお楽しみ1
2022/01/03
誰よりも早く目が覚めた、朝の出来事でした。
前の日、仲良く飲むメンバー5人でお酒飲んで、
私(みなみ)と女友達1人(ゆー)が次の日にお仕事が休みだから、
メンバーの1人だった男友達(ももた君)のアパートに泊めてもらっていました。
ゆーには彼氏がいて、私がももた君を好きなのを知っているので、
「ももた君が寝てる間に帰るぅ~。
私、デートになったってことで、ももた君との時間、満喫しとけぇ~。」
私に起こされた目覚めのすごく良いゆーは、
そう言って帰ってしまいました。
お酒が弱いから、すやすやとまだ寝ているももた君と、
ももた君に片想いしてる、突然に取り残された私。
ももた君には彼女がまだいないのは知っているけど、良く考えると、
(ゆー?これっていいのかな?
ももた君んちに私だけ残るってアリっ?
アリなのかなっ?
ももた君、困らないかな~?)
って、もう姿のないゆーに、聞いてほしくなるくらいに焦りました。
焦りながらも、チラチラと寝ているももた君の寝顔を見てたら、
考えていた事が、なんだかどうでも良く感じるくらいにカワイイです!
寝相もカワイイです。
布団もタオルケットもはだけてしまっていて、
大の字に近い感じです。
ん、ん~?
あ…あわわわ~っ!
ももた君が、ももた君が…。
ももた君のが…たっていますよー!!
見ていて、いいんでしょうか?
私、彼女じゃないんですけど、見て、いいんですか??
それは、まさか等ではなく、恋するももた君の初めて目にする、あさだち…です。
とても固そうで、ジャージという着衣が意味のないほど、
ももた君のが主張されていました。
ここが、先端…だよね…。
触りたくなる気持ちを抑えて、少し近付いて、
ももた君のを観察してしまいました。
私の気持ちは、ももた君に恋する気持ちは、
ももた君のあさだちへ、こんな好奇心を芽生えさせてしまうものなの?と、
観察しながら悩んでしまったりしました。
ゆーも彼氏に、こんな気持ちになった事があるのか、気になりました。