憧れの友達の母1
2020/12/12
これは僕が小学五年のときの体験です。
春に僕の家の近くの豪邸に小学二年の男の子が引っ越してきました。
名前は裕君という男の子で、二年生の中でも小さく、おとなしい子でした。
そんな裕君と僕はある野球チームで知り合いました。
当時僕の家は他のみんなと違う方向で、いつも一人で寂しく帰っていましたが、裕君が入部してからはふとしたことで一緒に帰ることになり、それからは野球のある週末は一緒に帰ることになっていきました。
裕君は当時でも今でも珍しいくらいいい子で一人っ子である僕はなんとなく弟のように思っていました。
逆に裕君も僕を慕ってくれていました。
そんなある日、いつものように家に二人で帰っていると裕君の家に着きました。
いつも裕君は自分の持っている家の鍵でドアを開け、入っていくのですがその日は裕君がドアに近づくとガチャッと先にドアが開いたのです。
「裕、おかえり」とにっこり笑って、若い女の人が出てきました。
僕は(裕君のお姉ちゃんかな?)と思ったくらい若い人でしたが、「あっ、お母さん」と裕君が言いました。
その人は僕に「ごめんね、いっつも。裕が迷惑かけてない?」と聞いてきたのでびっくりして「そんなことないです」といって、裕君にバイバイとだけ言って逃げるように家に帰りました。
本当にびっくりしました。
僕の知っている母親というのは僕の母や友達の母親のように太っていて、口うるさそうでもっと歳をとっている人だという印象で実際周りもそんな人ばっかりでした。
しかし、祐君のお母さんは正反対ですらっと背が高く、モデルのような人だったのです。
ちょうど思春期だったぼくは一目見て完全に意識してしまいました。
それから毎週ではありませんが、時々裕君のお母さんを目にするようになりました。
裕君のお母さんはいつも長袖のシャツを着ていて、ぴったりとしたものなので体のラインがはっきりするものを好んでいたと思います。
僕は毎週裕君のお母さんに会うことが楽しみになっていました。
いつも、にこっと笑って「○○君、じゃあね」と手を振って見送ってくれていました。
僕たちの帰る時間になると、家の前で待っていてくれていたようです。
一方の僕は、そんな裕君のお母さんの姿を正直、性の対象として見てしまっていました。
当時、ぼくは既に性に目覚めていて、一人で処理もしていましたがその対象はエロ漫画などで実際の人間を対象にしていませんでした。
いつも見送ってくれるときに、ほどよく膨らんでいる裕君のお母さんのおっぱいに目がいってしまっていたのです。
そんなある日いつものように裕君と帰っている途中、二人でゲームの話をしていて僕が裕君にそのゲームを教えてあげることになりました。
裕君は「今日家に来て!」と頼んできて、はじめて裕君の家にお邪魔することになりました。
そしてその日も、裕君のお母さんは裕君の帰りを家の前で待っていました。
裕君が今日僕と家で遊んでいいかを聞くと「いいよ、○○君どうぞ」と家に入るようドアを開いてくれました。
本当は野球が昼に終わっていたので、お互い家で昼ごはんを食べてから僕が裕君の家に遊びに行く予定だったのですが、祐君のお母さんの好意を拒むことができず、「お邪魔します」と家に入らせてもらうとふわっと新築っぽい、いい香りがしました。
外見からも想像できるように、とにかくおっきい家で、僕が見てきた家の中で最も広い家だったと思います。
早速「こっち、こっち」と裕君が僕を今のリビングっぽい広い場所に連れて行ってくれます。
ぼくは初めてお邪魔する家に戸惑いながらも、ゲームをしていると裕君のお母さんがリビングとつながった和室に行きました、僕と裕君からは和室全体が見えていたのですが、ふすまが少し閉じていて、その見えない部分で裕君のお母さんがゴソゴソとなにかしています。
僕は不思議に思いながらもゲームに熱中していると、裕君のお母さんが赤ちゃんを抱いて和室から出てきました。
どうやらその子は裕君の妹で、今起きたばかりのようでした。
「○○君、ついでにお昼食べていったらどう?」と聞かれたので、一度は断ったのですが、「遠慮しなくていいよ、裕も喜んでるし」と優しく言ってくれたので、結局食べることにしました。
ご飯を用意するために、妹を僕たちの近くにそっと置いて台所にいきました。
裕君がゲームをしている間、僕が妹と遊んでいて、妹はまだよちよち歩きで僕のそばに来て僕の髪の毛ばっかりひっぱて、初めて会う僕を不思議そうに見つめていました。
そしてお昼が出来上がり四角いテーブルに四人が囲み、僕の向かい側がちょうど裕君のお母さんと妹、右に裕君でした。
(このとき、なぜか裕君のお父さんはいませんでした。)僕は緊張しましたが初めて、じっくりと裕君のお母さんと話ができました。
僕がいつも裕君と遊んでいることにとても感謝してくれていたようで、いつでも遊びにきていいよとまで言ってくれました。
そんな中、一つの出来事が起こりました。
裕君のお母さんは妹を、正座しているひざに乗せ哺乳瓶でミルクをあげていたのですが、妹がミルクを口からもどしてしまったのです。
裕君のお母さんは「よしよし」と妹をあやすため自分の方に向かせ抱きかかえ背中をさすってあげていました。
僕は(たいへんだなぁ、、)とその姿を見ています。
妹がもどし終える時には、裕君のお母さんの服はかなり汚れてしまっていました。
裕君のお母さんは安心したようで「この子いっつももどしてお母さんの服よごすの」と冗談のように言っていました。
裕君は慣れているのかご飯を食べ続けていました。
食事を終えると僕たちはまたゲームを楽しんでいると、少ししてから祐君のお母さんが「裕、お母さんと○○(妹)お風呂入るから、裕も一緒にどう?」と言い、その後、「よかったら、○○君も汗かいてるだろうからよかったらどうぞ」と続けました。