お医者さんになって…

2019/07/23

これは、お医者さんごっこをしたときのお話しです。椅子を2脚使いました。
向かい合わせて腰掛けて、お医者さんごっこ、スタートです!『また会えて嬉しい…』
「いや、『今日はどうしました?』とかだろ…。」
「…え?先生(私)は、あなた(患者さん)に片想い中(の設定)だから…。」
「警戒されたらマズイだろ。ってわけで、タイミング的にも、そういう事は、なかなか言わないだろ…。」
「そ、そーかぁ…。そうだね。(汗)」リアリティを出しつつやろうっていう前提だったんですが、私は少し、残念な頭のようです。先生(女医さんで、私)は、この片想い中の患者さん(彼)に、会えることがなくなってしまうかも…(病院を変える…とか、引っ越して…とか、よくありますよね。ドヤ?)という気持ちをいつも持っていたということを、『また会えて嬉しい…』に表したつもりでした。(ドヤ?って気持ちでした。笑…)
とにかく先生は、彼にまた会えて、嬉しかったんです…。神様、ありがとう…!とまで、思っているんです。が、セリフにリアリティーがなくて、出だしからグダグダです…?「どっちが先生らしいか…。…やっぱり俺だろ。」
「そうだけど…。(先生やりたいよ…、しょぼ…)」
「仕方ないな…。」リアリティーはあまり考えないことで、続行することになりました。
ずっと会いたかった想い人に、思いがけなく突然会えると、感動で胸がいっぱいになって、うまく話せなくなりそう…という、リアリティーを兼ねた理由も…あるからです。(ドヤ?)「じゃあ…、『どうしました?』
「あ、今は最初に問診票で…。ま、い?か…。『熱があって…』
『そうですか。では、服を捲って(どきっ…)、…脱いで下さいっ。』
『え…?……ハイ…』ちょっと彼、躊躇してるな?と思ったら、ズバッ!!っと一気に素早く脱ぎました!
(ワワッ!)ってビックリするほどの速さだったけど、男っぽく、潔い脱ぎかただなって思いました。
けれども、少し恥ずかしかったから一気に…!なのかもしれません…。『先生…?』
『は、はい。(はー…、いつ見ても、イイ身体?。厚みの感じもイイの?…)』『先生…。』
『(どっきり!)あっ、はい。』エア聴診器を彼の身体に当てます。
聴診器の先っぽを持つフリをした指先がツン…、ツン…、と彼の身体に当たります。(キレイ…)(あ、ホクロ発見…)って、いろんなことを思ってしまいました。
好きな人だから…、見たい…。いつでも思い出せるように、心に焼き付けたい…。
先生と私の気持ちが交わります…。『どうですか…?』
「フフ…、胸板の陰影がスゴク…、じゃなくて…『そうですね…』
『先生…』
『(びくっ)はい、なんでしょう。』

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